昨日に引き続き調査。
グーグル先生に質問しまくりますが先生は意地悪なのかなかなかズバッと答えをくれません。そこで、出てきたサイトの写真なんかを細かく見まくって頑張って調査。おかげで少し進捗がありました。
まずは今回流用するつもりのBP5のシフトの配線から。
こちらのサイトの写真を見まくると・・・
赤の線2本 →Pレンジに入れるとON
白の線2本 →マニュアルモードで+にしたときにON
黒の線2本 →マニュアルモードで-にしたときにON
これ以外に青赤、黒、白、黒の4本の線がありそうです。
そしてNENCのシフト。
こちらの写真を見まくって。
パドルスイッチの配線に接続する黒いコネクタには白1本と黒2本が接続されています。S4のパドルスイッチ側から考えると黒の1本はアースに接続されているので、白のもう一本は外に出さずに黒のアース側の信号に接続されている可能性が考えられます。
そして、もともとのシフトが接続されていたコネクタに接続されるコネクタ。ピンの配置を背中から
1 2 3 4
5 6 7 8
と番号をふると、
1と3に赤2本。これがRレンジのスイッチと思われる。
シフトロック機構の下あたりにあるものから出てる青赤と黒の先は4と8。
その他、5に黒、7に白が接続されています。
そして、これらの線の色がBP5の線の色に一致するのでこのシフトの流用もとはBL5/BP5時代のスバルのシフトかなーと予想。微妙に羽が違うのでこの辺を専用品に作り変えているだけなのかなぁー。
【追記】
ヤフオク見まくってたらどうやらNENCのやつはインプレッサのものみたいだ。早まったか?! とりあえずポン付けできなそうならインプレッサ用を買ってみるか・・・4000円程度の追加出費だけど、7万出した気になれば安い(笑)
【追記ここまで】
で、S4のもともとの配線。
こちらはまだ調査の余地があります。そして自分の車をばらしてみれば早い・・・ですが、調査のためにばらすの面倒なのでネットでもう少し近づいておきたい(笑)
で、1と3に緑の線2本が入ってます。
水色が4で、青に黄色い点のある線が多分8。
あとはもう少し調査が必要かな。
で、ここまでを整理すると・・・
シフトの位置を判別するのに
P R N D M と+/-の最低7本必要なわけですが、NENCのコネクタでいうとPが赤2本、+/-は黒の別のコネクタに白2本(実際は1本)と黒2本。不明なのが4本。
R N D Mにそれぞれ1本としてもアースがいない・・・うーん、この辺はもう少し調査が必要かな。もしかするとどれかの信号は単純なON/OFFではなくて複数のポジションを抵抗値を変えることで判別してるかもしれない。そいう可能性も含めて継続調査。
なんとなくどれをどこに繋げばいいかはわかってきたけど、やはり電気的に納得の行く状態で接続しないと壊しちゃうかもしれないのでちゃんと調べないとですね。
単なる好奇心だけで、大してその機能が欲しい訳でもないのにリスクを犯す意味があるのか・・・と少し考え直し始めています(笑)
【更に追記】
色々と考えてみて不明の4本についてこんな感じで予想してます。
白黒のペアがニュートラルでON。青赤と黒のペアがシフトの位置を抵抗値で示しているのではないかと。
ヤフオクでBP5のシフトを見ててどうも4本は2本と2本のペアになっている感じ。そしてGC8の電気配線図だとPとNはそれぞれの位置のときにONになるペア線があること、残り2本で複数のポジションを表すには抵抗値を変えて判別するしかないこと。
そんな感じで予想が進んだので、次はBP5のシフトが届いたらテスターで確認して、その後S4でも確認して見ます。
【更に更に追記(笑)】
KITさんの
スポーツセレクタ取り扱い開始のお知らせの写真を見ると、パドルシフトに接続するコネクタまでの配線が確認できました。
予想通り、黒2本、白2本が熱収縮チューブのところを通過後に3本(黒2本、白1本)になっています。というわけで、ここでアース線に接続する線を黒として、黒白一本ずつがここで接続されていそうです。
そして・・・ここの説明をよんでたら、
※セレクター本体はBP/BL用をベースに専用配線加工などを施したモノになります
との記載が。羽部分はインプレッサ用に見えたのですがBP/BLも世代によってはこのタイプが有るのかなぁ・・・いずれにしても割りと簡単に行けそうな気がしてきました。
最大の課題はシフトブーツがついているパネルをどう固定するかかもしれない(笑)
なんとなくスポンジで適当にかさ上げして上のインパネと挟んでるだけでちょっと頼りない固定方法に感じてます。
(そろそろNENCから苦情が来るかもしれないとドキドキしてます)
【まだまだ追記(笑)】
こちらにNENCのスポーツセレクターの大きい写真が載ってまして、紫の線と黒の線のペアがシフトロック解除ボタンの下にある箱のようなものにつながっているのをみて、これは、もしかすると電気的にシフトロックを解除する何かにつながっているのではないかと思い始めています。
となると、同じような機能がS4にもあるはずなので、こちらは正しいところにつなぐだけで動作しそうな予感。
となるとNの時にセルを回せる的な信号は最近のATやCVTでは存在しなくて、残りの2本はシフトがどのレンジに入っているかの信号線になるのではないかと。
かなり現物で調べなくちゃいけないことが絞られてきてやばいです。
ダラダラと書いて来たので後で整理します(笑)
Posted at 2022/08/20 22:18:16 | |
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