先日、夜間走行から帰宅後、いつもの通りヘッドランプユニットの結露チェックしていたら
予想していた通り、へッドランプユニットLHも結露再発です。
しかも、ヘッドランプ点灯状態では、結露でヘッドランプレンズが曇っている状態を
確認しました。

これで、5回目です(怒)
LHは、結局9ヶ月しか持ちませんでした(泣)
ふと、2ヵ月前に交換したばかりのヘッドランプユニットRHも点検してみると・・・

見事に、結露していました。
RHはたった2ヵ月しか持たなかった・・・。
これまでの症例で分かったことは、
1)結露は、ヘッドランプ点灯時に起こっている。
2)交換後はしばらく問題がないが、ある期間が過ぎると急に結露が発生する。
3)季節や雨の有無、湿度に関係なく結露が発生している。
4)いつも同じところに結露が発生している。(ウィンカー前あたりのカバー内面)
5)ウィンカー付近のヘッドランプカバー表面は、ヘッドランプ点灯時も冷えている。
このことから、ヘッドランプカバーのシールが劣化してエンジンルーム内の高温高湿の空気が
侵入しヘッドランプユニット内が高温高湿な状態になり、走行風でヘッドランプカバー表面が
冷やされて温度差により結露が発生していると思います。
LOビームやHIビームの付近はバルブの熱で水滴が蒸発した跡がくっきりと残っています。
ウィンカー付近は発熱するものがないため、水滴が残ります。
ディーラーで現認してもらい、整備保証で再度両方ともヘッドランプユニットを無償交換して
もらうことになりました。
必ず交換前に部品の確認を行っていますが、最近のロットは品質がひどくなっている気がします。
ヘッドランプユニット内の異物もそうですが、リフレクタ部メッキの剥がれ、ピンホールなども
見受けられます。シールも甘くなっているかもしれません。
品質改善や部品の改良が行われない限りユニットを交換しても再発する可能性が高いですが、
解決できるまで諦められません。
Posted at 2013/12/08 01:01:03 |
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