エアフィルター交換　【続編】

昨日のエアフィルター。
慎重に交換したつもりですが、
夜になって、ふと「上部フック２箇所とめ」が気になりました。

朝、暗い駐車場で懐中電灯で照らして見てみると下のほうにスキマがありました。黄色○印のところです。

わかりにくいので左側から。

やはり、下が嵌っていません。

エンジン側は密着しているので、今は問題なさそうですが、
そのうち ずれてしまうに違いありません。そうなるとホコリとともに外気が直に・・・。
あぶない、あぶない。

（フィルターを外した状態）

たぶん、このように合ってるのが正常。

ところが、フィルターを入れて、ケースを合わせようとしても、うまくいきません。
暗い駐車場ですから尚更です。

ケース右側を留めているボルトを外して、右側を自由にしたら合わせやすくなるかと

手持ちのレンチで こころみます。

しかし、これでも十分に届かず苦戦。
ボルト左上の（バッテリー上の）パイプを外しますか。

とにかく暗いので、小さなLED懐中電灯で照らしての作業では手元不如意。
たぶん、明るければ、わけなくできそうです。

やむなく、またしてもスーパーマーケットの駐車場に。
開店前に着きました。
日陰の場所を探して、作業開始。
明るくて、よく見え、わかりやすいです。しかも、涼しくて快適。

４番のボルトを取れば簡単にできそうですが、
ダメもとで、昨日と同じ方法で装着をこころみます。
うまく行きません。下部にスキマが出てしまいます。

ふと、ケース下をキッチリ嵌めた状態でフィルターが入らないか？と思いつきました。

一回目、失敗。外れました。
二回目、ケース下部を嵌めた状態を維持しつつ、右手で右側ケースを支え、左手で おもむろに上部を開き、その状態のまま、右手で そっとフィルターを入れます。

整いました。

○印のところにスキマがありません。
奥のほうも確認します。

ボルトを外す手間が省けました。^^

下の画像の○印の部分を外した状態で内側をのぞいてみました。

上のフックを掛けるときの抵抗感が わずかに違います。
ケースが合っていないときは、軽く掛かります。
合っているときは、わずかですが大きな力が要ります。

これから作業される方は、
古いフィルターを外す前に、上部フックを開閉して、そのチカラ加減を覚えておくと良いと思いました。

ま、４番の丸印のボルトを外しての作業が確実でしょうが。

なお、左下に写っているエアセンサー・コネクタは、まっすぐ、そーっと抜き差しするのが良いようです。


作業を終えたら、ちょうど スーパー開店の時間。
本屋さんと食品売り場で買い物して帰りました。