地元に芸能人現る

先日の話。

久々に会った友人達と、地元を歩いていた時、

通学で毎日通っていた景色が変わっていた。

おやっ？あっちに行くには、この辺りの道を通ったはず…

いつの間にか、立派な神社？寺？が建っていた。

友達曰く、この急な階段を上がって行けば、通り抜けられるとの事。

メンドクサイけど、上がって行く事にした。

登り切ると、割と高いおかげで、景色が良い。

どうやら、他の人達も、ここを通り抜けて行くらしい。

地元の中学生やら、老人やらが歩いていた。

少し歩くと、何やら人集りが。

見に行くと、とある女優さんが居て、何やら撮影を始める前で、リハ的な事を。

割と田舎なので、警備は無く、マネージャーがいるくらい。

それを良い事に、地元の多分、中学生がその女優に抱き着こうとした。







流石にそれはマズイだろう。








とっさに、俺は阻止した。

それを見ていた、デブのマネージャーにお礼を言われ、

何と、俺らはその撮影に参加する流れに。

どうやら、CMの撮影で、前回も地元エキストラに参加して貰ってたと事。







遂に俺も銀幕デビューか。
※違います。








撮影までは、まだ少し時間があり、その女優さんと談笑。

俺「実はアルバム持ってるんですよ。」

別にファンではないけど、たまたま持っていたアルバムの事を伝えた。

少し話していたら、その女優さんが水を飲みたいと言い始めた。

スタッフは現在、デブのマネージャーのみで、ケータリングなどは、まだ用意出来てないらしい。

最寄りのコンビニは、時短営業で17時に閉まるらしい。

現在16時。

ちょうど近くにコンビニがあったはず。

近くって言っても、田舎感覚の近くは割と遠い。

1時間あれば、家に帰って、一張羅で銀幕デビューする時間はある。

そう思った俺は、一度家に帰った。

時計に目をやると、割と時間をくってしまった。

こりゃマズイ。

俺は、バイクで現場へ帰る事にした。

すると、ヘルメットのバイザーに、ポツポツと雨粒。

雨だ。

少し走ると、







ポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポシポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツ。







↑一つ間違いがありますど〜ぞ。







大雨なんてもんじゃない。







今まで体験した事ない嵐。








俺は空かさず、途中の家の屋根付きガレージに逃げ込んだ。






























っていう夢を見た。








この女優さんと、間違い探しの両方に正解した方には、

クリスタルガイザーをプレゼントします。


ちょ待てよ。







クリスタルガイザーって名前めっちゃカッコよくね？








何かの技名っぽい。


もう何の話しをしてたか、わかりません。


俺は今、やっぱ南アルプスの天然水派だと感じています。


以上。