ドラゴン・キングダム

アメリカ、ボストン。ストリート・ギャングに脅されチャイナタウンのなじみの質屋を襲撃したジェイソンは、凶弾に倒れた老主人から、元の持ち主へ返すようにと金色の棒を託される。ギャングに追われビルの屋上から転落した彼が目を覚ますと、そこは古代の中国だった。突如兵士に襲われた彼は、酔拳の達人ルー・ヤンに助けられる。彼が手に持つ謎の棒は、悪の将軍によって石に封じ込められた賢人・孫悟空の武器“如意棒”だったのだ。それを彼の元に届け、この世に平和を取り戻すため、ジェイソンはルー・ヤンの案内で旅に出る─。

※Amazonより。

最早、説明不要。







ジャッキー・チェンとジェット・リーの夢の共演。







それだけで見る価値がある。

これは正に、







中国版アベンジャーズ。








いや、







中国版エクスペンダブルズと言っても過言ではないだろう。







そう言えば、本家エクスペンダブルズにジェット・リーって出てたよね？

まぁ良いや。

で、この映画、主人公の部屋にはブルース・リーのポスター。

オープニングにも、ブルース・リー本人の絵が使われている。

劇場上映時のみ、ジェット・リーの死亡の塔のセリフに対して、

「波止場の対決（ロングストリート）でBリーが言ってた！」

という、シーンになっているらしい。

DVDバージョンはこちら。




主人公は功夫映画マニアで、ジャッキー・チェン演じる老人の店から、海賊版DVDを買うんだけど、







オフィシャルを買いなさいな。








今なら、新品でも安く買えるで。

って、冗談はさて置き、

この夢の共演が、マジで夢のような気がしてならない。

2008年の公開らしいけど、そんなに話題になってなかったよね？

ってか、ジェット・リーって、2006年くらいに、武術映画から引退するとか言ってなかたっけ？

まぁ何でも良いけど、

ジャッキーが、復活の酔拳マスター。

ジェット・リーが、伝説の少林拳の達人。







「酔拳」と「少林寺」の再来で目頭が熱くなる。








ドラゴン野郎だけでなく、リアルタイム世代の功夫オジさん達必見です。


以上。