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ハスラー、購入から間もなく2年ということで、
点検してもらってきました。

その間、「試乗してみませんか？」とのことで
乗ってみました、新型スイフト。

グレードはRStとのこと、1Lターボです。



エクステリアはあちこちのクルマの
寄せ集め感があるようにも思えますが、
旧型スイフトのイメージを引き継ぎながら
こじんまりとまとまっています。

車重が軽いこともあり、軽快に走りますね。
以前試乗した旧型のスイフトRSより
ドッシリ感は薄れましたがヒラヒラ感を
体験することが出来ました。
けど、安定感がないわけではありません。
自分でコントロール出来る領域が増えたのかも。
ステアリングの手応え、低速域で戻りが悪いと
いった違和感を多少感じましたが、
通常域では適度に重く戻りの遅さも
ほとんど感じずに好感触でした。

エンジン、これもいいですね。
あまりターボラグを感じずに低回転から
吹け上がります。なにより、6ATなのが◎。
メリハリある加速を楽しめます。
パドルシフトの反応も上々でした。
1Lターボと云えば初代マーチを思い出しますが、
時代が違うとはいえ全く別物でした。

インテリアはシックですが、メーターパネルは
精密感が増してちょっといいクルマを運転して
いる気分に浸れますね。
220km/hフルスケールなので、常用速度が
見にくいとのレビューもありますが、
自分的には特に気になりません、無問題でした。

難点と感じたのはリアのドアハンドル。
開けづらいと感じただけでなく、試乗車には
ドアハンドル付近に爪によるものと思われる
白くなった無数の引っ掻きキズ。
これはかなり残念。
たぶん、慣れない位置にあるこの高い位置の
ハンドルをついつい手で探っちゃうんだろうね。
ドアハンドルは普通にドアにあっていいのにな。

それに、無理にフローティングルーフに見せなくても…

とはいえ、このクラスのコンパクトカー、
現時点で選択するならギミックにとらわれない
総合的なクルマの出来から見てスイフトか
デミオが双璧だと強く感じました。
標準車が旧スイスポに近い剛性感を持った
出来映えであり、そうすると後に登場すると
思われるスイスポは一体どうなるのでしょう。
期待に胸が膨らみすぎます✨



他にも展示車を。

鉄板のアルトワークス。
ゆとりがあれば、とっても欲しいクルマ。




最近登場したスペーシアカスタムZ。





なんかグリルがすごいです。
ボンネットの位置も高くなったかな。



次に、街中ではあまり目にしないクルマ達。

先ずはエスクード。









インテリアの時計がツボでした。


続いて、SX-4 S-CROSS。









この2台は兄弟車ということもあり、
雰囲気が良く似ています。
クラムシェルフード、スズキ伝統ですね。

構えて乗らないですみそうな、カジュアルな
SUVに感じられて好印象です。
サイズ的に街中でも取り回しがしやすそうです。


バレーノ。



スイフトより広くてファミリー向けなんだけど
新型スイフトが出ちゃったからなあ。
総合力ではスイフトになるよね、やっぱり。

バレーノの立ち位置をしっかりさせるのが
メーカーの仕事だと思われ。


などと、点検の待ち時間を利用して
あっちもこっちもいろいろ見てみました。

エスクード系は一度試乗してみたいな、と。


それにしても、、
クルマを眺めたり弄ったりは楽しい✨

My CX-5、
Aピラー内張りとルーフ側の間に隙間が出来てしまったので交換してもらうのと、最近は寒いせいかアイドリングストップをしなくなったので合わせてバッテリーチェックをしてもらいにDへ。


置いてありましたよ、新型CX-5。

さて、どうでしょう。







まずはエクステリア。

一目でCX-5とわかるデザインですね。

サイドから眺め、基本的なプロポーションは
変わらないと思いますが、
よりすっきり伸びやかになりました。
抑揚は旧型の方がありますね。

細くなったライトと対比してグリルは
デカいですね、そしてメッシュ。



ボンネット先端はひさしのように突き出てます。




フロントの感想ですが、
自分のクルマにあったハニカムグリルの掃除が
大変すぎて後期型のグリルに変えたわけで
まして今回のグリルはもっと複雑な造形、
こりゃあ自分の手には負えなそう(^^;)))
クリア仕上げでキラキラしていて
キレイに見えるのは確かだけど。

それと、グリル下部のメッキ部分に繋ぎ目。
一体成形して欲しかったな。何気に目立ちます。
光の当たり方で反射の統一感がなくなっちゃう。
CIも取って付けたボタンみたいでちょっと変、
フロントに関しては食指が動かないかな。


次に、お尻のデザインは…







彫刻刀でエグったかのごとく、
シャープさとスッキリ感がうまく両立してます。
テールランプのデザインも旧型を踏襲してます。
しかし、バックドアとボディ側のエグり部分は
光の当たり方によってはブツけて凹んで
いるようにも見えるかなあ。


んー、そうだなー、
全般的にエクステリアは旧型の方が好みかな。




次はインテリア。

これは素直に良いです、スゴく羨ましい❤








高級感ありありです✨✨✨

ドアを開けるとスピードメーターの灯りが
ゆっくりと点滅しながらドライバーを
迎え入れてくれます。

マツコネ画面、小さいとか云う意見もあるけど、
基本的に運転中には画面なんか見ないから
これだけの大きさがあればとりあえず問題なし。
そりゃ、大きければよりいいんだろうけど。

最近はデカい画面サイズ装着を誇らしげに
謳っているクルマが多いけど、
そんなクルマに限って必要なときに加速しない、
足回りがグニャグニャフラフラ、で辟易な風潮。
リビングじゃないんだから、走行の基本性能を
しっかり上げるほうが先でしょ、
と個人的には思います。(ちょっと愚痴)



リアシート、これまたいい感じ。





フタの中にUSB端子も有りますね。
ヒータースイッチもフタの中にあった方が
より良いとは思いますがヒーター付は○。


リクライニングもします。



一段階だけどけっこう変わるのね。


そして、ラゲッジ。
電動オープンはもちろんいいんだけど、
樹脂剥き出しからカーペット貼りへ。
これいいなあ。





インテリアは全てにおいて向上していて、
欲しい度ポイント赤マル急上昇中。


まだ試乗は出来ないけど、
安全装備もバッチリだろうし、
走りも良くなってるだろうし、
新しくなった魂赤はますます素敵だし、
買いかえするには充分な要素が有りますね。





ただ、やはりスタイルがなあ…
エンジンも変わってないことだし。


ってのが感想かなー。

欲しい度 60%くらい、自分的に。
もちろん買えませんが(((^_^;)

帰ってゆっくりとカタログを眺めます✨