パスター＠甲信越のブログ一覧

昨日点火時期だったんで、今日は燃料調整の方を。

一言で言うと、調整の幅が狭いです。
インジェクターの噴射率自体を下げるのならともかく、エアフロ弄って燃料押さえるとすぐカリカリいう感じ。

特に高回転、高ブースト時にマイナス補正かけると、空燃比計がすーっと２０．０とか。

あるところまでは濃すぎ、過ぎると薄すぎ（ブースト掛かってないと判断するんでしょうかね）で丁度いいところが見つかりません。
排気温度が上がらないのはこのあたりも影響してるのか。

昨日の点火時期もそうですが、燃費や環境問題も絡んでるんでしょうし、耐久性などもあるとは思いますが、どうにも弄りづらいＥＣＵですね。


今だ試行錯誤してますが、この半年でずいぶんフィーリングが変わりました。
思い返せば去年のチロルで低速トルクのなさを指摘され、思い切ってガツンと点火時期を進めました。それまではこんなもんだろう、と思ってましたから。
点火時期や燃料いじるだけでも変わるのは当たり前なんですが、やっぱり重要ですね。

…でもそろそろエンジン壊れそうな気がしないでもなかったり（汗
一度本当に調子のいいＫ６Ａに乗ってみて、自分のセッティングとどう違うのか、体験してみたいですね。