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パスター@甲信越のブログ一覧

2010年10月09日 イイね!

明日の準備でデフオイル交換。

今日はなんとか残業なしで脱出!!
と思ったら雨ですよ奥さんorz

しかし、ショップの兄ちゃんに無理をお願いして、デフとトランスミッションのオイルを交換。
忙しいところありがとうございました~!!

デフオイルはデフを交換したときに換えたばかりでしたが、溶接のカスなどの洗浄目的で入れてあったため交換。
トランスファも早めの交換がお勧め、ということで12月の車検以来での交換。

トランスファオイルは茶色くなってました(汗
デフロックの負担もあるし、今度からは早めの交換をしようと思いました。
ミッションも換えたかったけど、またの機会に。

使用したオイルは先日の残りのトヨタ純正ハイポイドギアオイル。


ついでに、デフ、トランスファとも添加剤を投入。
「モリオートギヤ」をデフに3/2、トランスファに残りを。
有機モリブデンと二硫化モリブデンにより極圧状態での潤滑を確保してくれるもの。

このモリブデンとやらがなかなか凄いもののようで。
受け売りなのですが…。(受けたのと違ってたら突っ込みお願いしますね

デフオイルで重要なのは、極圧状態での潤滑性。
車を動かすトルクが歯車のわずかな接触面積で伝えられるため、噛み合っている部分の油が切れやすくなり、金属同士が接触してしまいます。
その状態(極圧状態)での潤滑を確保するのが極圧剤。

市販のデフオイルに入ってる極圧剤は大きく分けて二つ。
硫黄リン系とモリブデン系。

このうち硫黄リン系の極圧剤は極端な言い方をすると、接触した部分の金属を溶かして潤滑します。
なので、ハードに使い続けるとギアが痩せていってしまいます。
通常の使用ではそこまでの状態になることも少ないですし、なにより安いので一般に多用されてるのは大半がこちら。

対してモリブデン系は固形潤滑剤であり、油膜が切れたときに固体で潤滑します。
従ってギアの痩せがないということに。
数十万キロなど長距離を乗るトラックのミッションやデフに使われます。
スポーツ走行用では、トラストやレッドラインあたりでこちらのタイプもあるようです。

ただ、レース用でもタッチ重視のものは硫黄リン系だったりといろいろあるみたいですね。

レッドラインのオイルを入れていて、10万キロ以上乗った車のミッションがほぼ新車と同じフィーリングだったという話も聞きます。


自分のはデフロックしたのでその分、トランスファとデフのハイポイドギアへの負担が増えてるだろうなという想像で添加しました。
本当はレッドラインを奢ってやりたいところです…が今はお財布的にちょっと(汗
トランスファオイルの状態から、ミッションオイルもやばいかなぁ、と思うので最速王前にはなんとかしてやりたい。
とりあえず明日と19日がしのげれば…!


明日の天気もあんまり良くなさそうですが、午後は曇るという予報も出てたので期待してみたり。
まずは楽しく走って交流!を目的に行ってきたいと思います。
わくわくするぜ~!(準備終わってないけd
Posted at 2010/10/09 19:26:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット走行会 | 日記

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何シテル?   09/16 21:32
パスターと言う名前が使われていたので、甲信越を追加してみました。よろしくお願いします。
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