パスター＠甲信越のブログ一覧

http://www.suzukisport.com/news/08/0228catalogue/index.html

読み物としても面白そうです。
去年は結局迷って買わなかったんですが…。

ん～。

昨日点火時期だったんで、今日は燃料調整の方を。

一言で言うと、調整の幅が狭いです。
インジェクターの噴射率自体を下げるのならともかく、エアフロ弄って燃料押さえるとすぐカリカリいう感じ。

特に高回転、高ブースト時にマイナス補正かけると、空燃比計がすーっと２０．０とか。

あるところまでは濃すぎ、過ぎると薄すぎ（ブースト掛かってないと判断するんでしょうかね）で丁度いいところが見つかりません。
排気温度が上がらないのはこのあたりも影響してるのか。

昨日の点火時期もそうですが、燃費や環境問題も絡んでるんでしょうし、耐久性などもあるとは思いますが、どうにも弄りづらいＥＣＵですね。


今だ試行錯誤してますが、この半年でずいぶんフィーリングが変わりました。
思い返せば去年のチロルで低速トルクのなさを指摘され、思い切ってガツンと点火時期を進めました。それまではこんなもんだろう、と思ってましたから。
点火時期や燃料いじるだけでも変わるのは当たり前なんですが、やっぱり重要ですね。

…でもそろそろエンジン壊れそうな気がしないでもなかったり（汗
一度本当に調子のいいＫ６Ａに乗ってみて、自分のセッティングとどう違うのか、体験してみたいですね。

１年以上e－manageで色々弄ってると感じることもあるわけで。
今日はそんな中の一つを。

純正ＥＣＵの点火時期って全域でかなり遅くないですか？
私のセッティングがアホなだけかとも思いますが、
調整レジスター４番に変更した上、全域１５度～１９度の進角かましてるんですが。
ハイオク入れてるといっても普通に考えると進めすぎなんじゃないかと。

別段普通の運転でノッキングはでていませんし、無事高速でお出かけも出来ました。
体感的に４０００以下はいい感じですしそれ以上もガンガン走ります。

強いて難をあげるなら排気温度が低い事。
４速全開でも７５０度くらいで止まります。
点火時期が早すぎるのか、燃料が濃すぎるのか。
…両方か。

サーキットのように長時間全開はテストしてませんが、普通に乗る分にはかなりいいんですがね～。
１９という数字にびびってます。

一つ面白いと思ったのが、点火時期でアイドリング時の数字が変わる事。
アイドリング時の点火時期をガツンと進めてやったら
負圧が-0.55ｋｇ　インジェクター噴射率１％だったのが、
負圧が-0.65ｋｇ　噴射率が０％と１％を行ったりきたり。
それだけ効率よくアイドリングできてるのか？と前向きに捕らえてますが、
点火時期だけでここまで変わるとはやはり大事な要素なんだなぁ、とも。

４０００回転付近はわざと遅らせてある事が多い、という話も聞きますし、明日そのあたりもう少し進めてみるかなぁ。

チャージャーを何処につけるかなやんでるわけですが。
ここだ！という場所が見つかりません。
どうするかなぁ…。

気分転換に純正フライホイールと軽量フライホイールを引っ張り出してきて比較してみました。
重量が計れなかったので殆ど意味のない比較になってますが（汗
整備じゃないけど、整備手帳にでも乗せてみようかな。

手に持った感じでは、かなり軽い印象です。

ヘッドの上に乗ってるのがチャージャー本体。

つきそうな程度の大きさなのがミソ。
ステーを自作すればなんとか…なりそうな。
でも触媒がめっちゃ近い。

んむ～。
ぼちぼちと。

ピントが甘かったな。なんかスプレーこけてるしｗ