VW旧 パサートヴァリアントと

わたしがオールロードを購入の際、Q5やアテンザAWD（出ると噂の段階）、CX-5、アウトバックなど、スキー旅行に向く車を比較検討していました。
しかし、パサートにオールトラックという、まさしくオールロードと同じようなモデルがあるという事を知りませんでした。

いろいろ調べると、A3がゴルフとプラットフォームが共通なので、てっきりパサートもA4と同じだと思っていましたが、違うんですね。
また、先輩諸氏の燃費記録を見ると、A4よりもモデル末期で、オールロードより燃費は悪いようです。
そして、先日次期パサートオールロードも発表されましたね。
たまたま知らないだけで検討から外れただけですが、しかし街でもほとんど、オールロードより見かけないオールトラックは、人と違う車というニーズにはあっているでしょうか。


さてお隣のパサートヴァリアント。
この先代モデルのほうが、現行モデルより重厚感があります。
今のモデルはゴルフともデザインがより接近し、軽快さが増した分、直線基調でサイドビューが商用車にも似ている。

この先代モデルが出たころ、丸の内で特別展示を行っていたので、通勤途中にカタログをもらい、実車を見せてもらいました。
フォルクスワーゲンって高級チャンネルだったの？というくらい良く見えました。
ブランドを隠せば、A4とどっちが高い車か分からないくらい。
特にこのパサートは、ウインドウ周りガーニッシュのシルバーパーツがサイドビューのアクセントになっていて、上品さが際立っています。

パサートの上位モデルにCCというのもあり、これも見るからに高級車。
中身はともかく、VWがこうも高級感を上げてくると、アウディでなくてもよい、という人も出てくるんじゃないですかね。


その他の写真：フォトギャラリー