
製造後1年、1シーズン使ったタイヤを、ホイールとともにオークションで手に入れたものです。
シーズン終わりに感想を。
標準の夏タイヤはピレリのP-ZEROで、ホイールは18インチ。
この標準ホイール・タイヤに再び履き替えましたが、僅かですがアイスコントロールのほうがうるさくないような気がします。
(またP-ZEROに履き替えましたので、たぶん確か。)
また、足回りの感触、気にすれば確かに扁平率50%のアイスコントロールのほうがやわらかいですね。
雪道には何度かしか走る機会がもてませんでしたが、滑りながらもそこそこグリップしてくれました。
普通に雪上、たとえば野尻湖湖畔の山道も、クワトロの性能を邪魔することなく雪の上を登っていきます。
過去の記事;
Allroadは雪が似合いますね。
雪上走行
新春寒波 雪上走行
あと1シーズンか2シーズンは履けると思っています。
スタッドレスタイヤの購入には、まずディーラーに17インチの純正ホイールとヨコハマのアイスガート50の組み合わせで見積もりを取り、40万ほどしたので断念。
(何回スキーにいけると思ってんねん!・・・と、何でも「スキー換算」してしまう悲しさ。)
次いで町のタイヤ屋さんに見積もりを取ったら、やはりヨコハマに社外アルミで25万といったところ。
ネットでも新品は、まあその程度。
オークションで見てみたら、A4/S4のものは多量に出ているのですが、オールロードだけはA4/S4に対しタイヤ外径が25mmほど大きく仲間外れのタイヤ規格。
A5シリーズとは流用がきくようでしたが、そもそもタマ数が桁違いに少ない。
また、ホイールはいいがタイヤが夏のものだとかサイズが違うとか、あっちのホイールとこっちのタイヤを合わせて、とかすると中古としてのメリットが無い価格に。
そんな中、旧オールロードにハブリングを利用して使っておられた品物が出ていて、これがリングを外せばぴったりだったので入札。
競争相手もいなかったので5万1000円で無事落札できました。
出品者(同年代の、非常に紳士な方でした)は横浜の住まいから数キロしか離れていところの方だったので、送料をかけることなく、納車の翌日直接受け取れました。
前の車A3のスタッドレスとホイールですが、タイヤ1年落ちのものを4万9000円で落札してもらい、結果として差し引き2000円で済みました。
オールロードの取説には、スタッドレスだと燃費が悪くなるとあります。
確かにタイヤの扁平率も高くやわらかいタイヤですので、道路表面に粘るでしょう。
でもどうでしょうね。
タイヤ全体で見ると、スタッドレスのものはインチダウンで細く軽いアルミ、純正18インチよりは軽い。
現状燃費が下道で10km/L前後、高速でジェットバック(ルーフボックス)が無ければ15km/Lにも達するか、という感じですから、本当にこれより良くなるなら大歓迎です。
また今後その辺も含めて報告したいと思っています。
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パーツレビュー
Posted at 2015/04/10 07:40:09 | |
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