パワーステアリングホース　低圧側の交換

パワーステアリングラックとパワステクーラーの鋼管を接続してる箇所　

購入後に確認した時は１０ｍｍ程抜け気味であり、取敢えず所定の位置にセットし直しましたがやっぱり駄目でオイルダダ漏れ。
そんなに圧力掛かってへんはずやねんけど・・・

パワステクーラー手前の接続部でホースを外しフルードを抜く

金属配管に適当なホースを接続し、ステアリングを左右に回しラック内のフルードを回収

圧縮空気をクーラー行きのホースに送り、回路中に残ったフルードをとことん回収する
（フルードタンクのキャップからフルードが多少漏れる恐れ🐜）

フルード回収量　約９００ｍL

これでも納車前にパワステポンプは交換済なんですがね〜、業者さんてやはりなるべく出費は抑えたいんですね

まあ、そこんとこは趣味か業務かってってとこですねやはり

ホースの更新です

右のパワステポンプーパワステクーラー間は廃盤ですが、汎用の９ｍｍ耐油耐圧ホースをカット

左上のＭ字ホース（34610PA061）、ステアリングシャフトを回避する為に形成されています（金属配管込み）
（今回の私が最期の在庫を購入したようです）

左下のホース（34611PA100）、本来は軽くＳ字クランク形状ですが、新品だからか何故かストレート形状、ウ～ン買わんで良かったやん！

サクッと交換

コチラはサクッとはいきません!　創意工夫をもって完了しました

フルードの補充

最初にフルードタンクに適当に投入、後にステアリングを右に振り切って更に減った分を投入

次にステアリング左に振り切ってやはり減った分を投入

後は更に左右にステアリングを振り回し、減った分をやはり投入

（どうせラックに流れていくぶんタンク内が減るやろうって、めい一杯フルードを入れるとめっさ溢れました😢）


最後にホース接続部の漏れが発生していない事を確認してまずは作業終了

後日試走後に再確認