カーステ交換後のカイゼン

先にＳＶＸ純正のカーステをディスプレイオーデイオに交換しましたが『チョットこれはどうよ？』って不満がありました。

不満その１
アクセサリーＯＮでディスプレイオーデイオが起動する。
前回キーＯＦＦ時の状態で起動するので、画面操作をして電源ＯＦＦは出来るが画面操作ってのがイカン！
不満その２
本体が起動すると、ＦＭを聴く聴かないに関わらずＦＭアンテナが問答無用で伸びていく。
後方のボディーカバーを被せた状態でアクセサリーＯＮで慌てる事が。

って事で、この不満点をカイゼンしたいと思います。

ＳＦ５用の図面を見ておけば、カーステから出力されるアンテナ用電源は常時印加していると早々に気付いていたはずが・・・

このアンテナ回路だけを見て、オーデイオからのアンテナ電源出力は時間制限で、収納時は逆電圧って思ってた・・・

Ｌ型のアルミアングルを加工してスイッチのステーを作る。

操作性向上の為、固定面を斜め加工。

ディスプレイオーデイオと接続するハーネスの『アクセサリー電源』と『アンテナコントロール』をカット、延長してスイッチを途中にかまし、エンジン始動中でも任意に操作出来る様に。

で、カイゼン終了です。
ＥＴＣ上部の赤いトグルスイッチでディスプレイオーデイオのＯＮ・ＯＦＦを、シルバーのトグルスイッチでバーアンテナの伸縮を。

これによりオーデイオの起動とアンテナの伸縮が連動せず、それぞれが操作者の任意操作とする事が出来ます。

因みにアンテナコントロールの電圧はオーデイオ起動中は常に印加され続けられるとは知らず、起動数秒間しか印加しないと思っていた。
なのでこんなスイッチ構成にしたのですが、将来はＯＮ/ＯＮ/ＯＮトグルスイッチのスイッチ１個に集約、ＥＴＣの横に配置、それで縦操作が出来る様に自然な形に持って行きたいと思います。

世の中にこんな切替えのトグルスイッチがあるなんて想像すらしなかったので。
（普通はＯＮ/ＯＦＦ/ＯＮやろ〜！）

まあ、取敢えず現状で不満はカイゼンされたので、更なるカイゼンはいつになるやら😆