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アジア・パシフィックラリー選手権　ラリー北海道に行ってきました。

初めてのラリー北海道。
FFで本格グラベルラリーに参戦したのが始めただと気が付いたのはラリーの途中であることは内緒です！



※Mitsuya Suzukiさん撮影

イベント名：ＦＩＡアジア・パシフィックラリー選手権　第５戦　ラリー北海道
開催日時：２０１７年９月１５日～１７日
開催場所：北海道十勝地方
車両名：ＺＪ ＳｉｌｖｅｒｓｔｏｎＲ ＧＭＳ ＤＥＭＩＯ
　　　　　（ゼウスジャパン　シルバーストンレーシング　グローバルモータースポーツ　デミオ）
ドライバー：権田哲也
コドライバー：ジャッキー藤上
結果：ＲＣ５クラス　１位/１台　　　総合　１３位／２３台

こんな感じの結果でした。

レッキから長かったです。
ラリー本番も長かったです。

ダートラで言うと５０戦分ぐらい走りました(笑)
※１戦２Km×２本計算


※ラリーショー（ラリースタート前にギャラリーとの交流の時間が設けられます）

ウォータースプラッシュやジャンプ楽しかったです。

５速でレブ当たりながら走り続けるのは精神的によくないです。

色んな体験をしましたが、総じてココでしか体験件できないことが沢山あり、楽しかったのは事実。

期間、費用ともに気軽に参加できる大会ではないですが、また参加したいですねぇ～。

色々と書きたいことはありますが、色々とありすぎるので簡単にまとめました(笑)


※Mitsuya Suzukiさん撮影

ＴＧＲラリー盛り上がっております。
そしてＪＴＢの参加者向け参戦ツアーが開催されました。

その名も「世界の新井とラリーの聖地巡礼体感ｉｎ渋川」ツアー。

目玉は世界の新井の林道での同乗走行があること。

２０名の枠に対して１３名でした。
意外と少ないなと言うのが正直な感想。

ちなみに、これは「世界の新井と回る」ツアーではありません。

「世界の新井」と「ラリーの聖地巡礼体感」ツアーなのです。

なので、新井さんがずっとついているわけではないというのがポイントです(笑)

簡単な流れですが、

まずは土曜日は、

１．座学でラリーの基本を学びラリーの基礎知識を得る。

２．林道で明日使う実際のＳＳの一部を世界の新井さんと同乗体験！

３．そして最後に、ＴＧＲラリーチャレンジの懇親会に参加です。

ＴＧＲラリーチャレンジは、前日に懇親会が行われ選手間の交流が図られるようになっています。
ここでは、哀川翔選手や新井さんも参加していて、「フラダンス」や「へそ踊り」が振舞われました(笑)

日曜日はＴＧＲラリー観戦がメイン。

セレモニアルスタートでとある全日本選手が転ぶ姿を見てみたり、サービスに戻ってきたモリゾー選手と集合写真とったりと、始めてラリー観戦する人でもどうしたらいいのか分らなくなるということなく時間を過ごせました。

さらに林道ＳＳで観戦出来たり、ツアーならではの特典がありました。
林道での観戦は始めてだったので、そとから見るとこんな感じなのかぁ～と楽しく観戦。
やはりギャラリーサービスは頑張らないとダメだな！と思ったり。

お昼は群馬名物とり飯を食べ大満足。

ツアーを開催するほうも初めての試みで、どうなるか不安があったようですが、参加者としてはとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

実際にラリーに参加したいと思った参加者や添乗員さんもいて、ラリーを身近に感じることが出来たのではないでしょうか？

次は何時あるのか分りませんが、機会があればまた参加したいですね。

ツアーの内容はＴＧＲラリーチャレンジのＨＰや、プレイドライブにも掲載されるようです。
ラリーツアーが気になった方はそちらも是非ご覧下さい！

ＦＩＡ日本スーパーラリーシリーズ　第２戦　モントレー２０１７ｉｎ嬬恋に参戦してきました。

本当に準備段階から色々あったラリーでした。

デミオは空を飛んでいってしまったので、急遽ヴィッツでの参戦。

初の痛車です。

しかし、ナンバーが切れていた車両を急遽準備したため、ラリー中にショックが抜けると言う事態に。
かなりスリリングな戦いとなりましたが、何とか完走できました。

ＪＳＲの２ＷＤクラスでシリーズポイントは今回6台で争いましたが、1台リタイアの5位。
今回は、速く走るとか言う状態ではなかったので、これでＯＫ。

お陰で、日本スーパーラリーシリーズにおけるシリーズ争いから脱落することなく、なんとか2位で留まることが出来ました。

動画もあがっているので、ご紹介。

まずは金曜日のシェイクダウン。
パイロンターンありで、ハイスピードスラロームでチマチマ練習していたのが少しは役に立ったかな？



次はＤＡＹ１
霧がやばかったです、ペースノートの精度がまだまだと反省する日でした。



最終戦はラリー北海道、皆様応援よろしくお願いいたします！

全日本ラリー選手権　第４戦　若狭ラリー２０１７に参戦してきました。

５月１９日～２１日で開催されたので今更感ありますけど(笑)
モントレー前のテストとして参加したんですけど…。

SS11でクラッシュしました。
前転宙返りを決められず、ルーフから落ちて、その後何がどうなったか今一分りませんが運転席を下に横倒しになりました。
ずっと意識はありましたが、回転自体が一瞬なので車がどういう状況になったのか、すぐには分らないですねぇ。
自分の横に地面があるのはすぐに分りました(笑)

SSSだったので、オフィシャルの方もすぐに駆けつけてくれて助けられました。
自分の競技歴の中で一番ひどいクラッシュですね。

病院行ったり色々と初めて体験もしましたが、周りの方々のお陰でなのとかその日のうちに撤収ができ、車も無事？に回収することが出来ました。

今回ちょっと選択したタイヤが全然ダメでSSSだけでもタイム出しておきたいなぁと少し気負ったところがあったと思います。

常日頃、モタスポでは実力以上の力は出せない、ラリーは８割で走ると自分に言い聞かせていたのですが、ショートSSならと９割で走ったら、空飛を飛びました(笑)

マージンはとってあったんですけど、タイヤがお亡くなりになり、あ～れ～と言う感じでアンダーが収まらずそのままアウトへ。
自分の経験では、アクセルオフで待っていれば曲がりきれるハズだったんですけど、後日タイヤ見たたらスポンジみたいになっていたから、タイヤが燃え尽きてゴムの役目を終えてたんですねぇ～。

まあ、モタスポやっていればいつかはあることだとは思っていましたが、このタイミングかぁ～というのは正直あります。

結構大変な状況ではありますが、応援していただいている方たちを裏切らないためにも、歩みを止めずに頑張っていきます～。

ＦＩＡ規格のロールケージはいいですね！

TGRラリーチャレンジ第１戦を観戦してきました。

本当は参加したかったけど、怒涛のエントリー数により不受理となったラリーです(笑)
ですが、チーム員が初のドライバーデビューという事で、別の角度から応戦しようと、観戦者側で楽しませていただきました。

個人的には、何事も見るより、やる方が好きなタイプなので、実はラリー観戦の経験は少ないです。
純粋な観戦は去年全日本ラリーの新城が始めてだったりします(笑)

さてさてTGRラリーチャレンジですが、ラリーの入門カテゴリーなのですが、この富士山すそのラウンドは大会規模は全日本に次ぐ規模に感じました。

８５台の最新ラリー車、８６やらVitz131やらAQUAの現行車が車両一番多い！
出店もあり、イベントもあり、観戦者も楽しめるラリーでした。

８５台のSS1の最後の１台を見終わると、すでに1号車がサービスインしていたり、SS４については、最終ゼッケンがスタートしたときには、すでに1号車はラリーが終ってパルクフェルメしていたり！(SSは全６
本)

すごくコンパクトで、見ているほうも、あぁ～ラリー車みんな行っちゃった～暇つぶしするかぁ～という事が無いと言う(笑)

また、CVT車両もちらほら参加していて新しいラリーの可能性が詰まった大会だったなぁ～と思います。

CVT用のLSD開発を行っているメーカーさんもあり今後の可能性が楽しみです。
ちなみにトヨタ車用で開発中のLSDがこちら。


CVTフルードで普通のLSDを駆動させると色々と問題が起きるので、密閉型にしてオイルを完全分離したタイプです。
URLはこちら「http://sealed-lsd.com/」
まだ開発中で情報があまりないですが、今後が楽しみなアイテムです。
現在「ラリーチームキレイドコロ」さんにて実践テスト中。

ホンダ車用だとATSさんがCVT用カーボンLSDを販売中。
こちらはCVTオイルでもLSD駆動が出来るようにしたもの。
一時期、コドラをやるにも車がMTの場合MT免許が必要だという事で、気軽にAT限定免許の人にもオートマ車両で作ろうかなぁ～と考えた時期があり、いろいろと調べたことがあったり。

まあ車の置き場所とか、自分のメイン活動を行いながら、そこまでフォローできるか？など色々な問題があり、現在保留中の計画。
ラリー車だと車検や保険などの維持管理費も考えないといけないですからねぇ。

今出来るのは、自分の本番車でコドラ体験してもらう事ぐらいですねぇ。

でも今後のモータースポーツの発展には、ATやCVTでも楽しめる環境と言うのは必要になってくると思います。
競技車両を準備するのも一苦労なのに、新たにMT運転免許から用意しなくてはモタスポできないよ～ってなったらハードルが高くてモタスポ人口は減る一方だと思うので。

気軽に始められる１歩があることが大事であると思う今日この頃です。