
来月の3月で姿を消す ”あけぼの”に乗車してきました。
クラブツーリズムのツアーに参加。
雪の影響で前日まで運休していたらしいのですが、予定通り催行されてよかった♪
日頃の行ないね。
上野駅13番線ホームから21時16分発。
仕事終えて速攻で新幹線で駆けつけました。
北斗星以来の13番線ホームです。
B寝台の4人用です。
おいらより少しお若いご夫婦と、76歳ですがお若く見えるダンディなおじ様との4人です。
おいらのベッドは上の段。読書灯が付いてます。
一冊読み終える予定でしたが、鉄道模型を作るのが趣味というお二人(プラモデルじゃなくて、ブリキをハンダ付けして作るらしい。)の方々と話し込んで夜更かし。楽しかったなぁ。 詳しいのよ、鉄道の事。24系が・・・25系が・・・。北斗星を引っ張るディーゼルは最強らしい。

青森に着いたあけぼの。
ホームに雪が・・。寒いです。

北を走る列車は雪に強いんだそうな。
あけぼのを楽しんだ後は、
太宰治の生家「斜陽館」と「津軽三味線記念館」
その後は、またまた列車に。

津軽鉄道の「ストーブ列車」
客車の中にだるまストーブがあるのが売りなのですが、
中でビール・酒・するめ等を販売。
思わずビールとするめを購入すると・・・
アテンダントのお姉さんがするめを焼いてくれるのだ。
このお姉さん、津軽弁で繰り出すピストルのような話術でお客を楽しませてくれるのでした。
油断すると焦げるのだ。
この後鰺ヶ沢スキー場内にあるホテルへ。
温泉とビュッフェの夕食を満喫して、一人では広すぎる部屋で、昨日の分までぐっすり眠りました^^。
3日目
またまた列車に乗るのでありました。
海岸沿いを走る「五能線」
この列車の車掌さん、景色のいいところを説明してくれたり、撮影スポットを教えてくれたり、写真を撮ってくれたり、大活躍なのであります。団体さんが来ると張り切るみたい。
景色はこんな感じです。
あけぼのに乗って、津軽鉄道のストーブ列車に乗って、五能線で海岸沿いの景色を満喫して(群馬のおいらは海はあまり見られないのだ) 最後は秋田から新幹線で帰りました。
帰りは宇都宮で途中下車をと思っていましたが、スーパーこまちは宇都宮を通過。大宮まで行き、また新幹線で戻ったのでありました。
列車に乗ったなぁ~。
なかなか良い企画でした。
添乗員さんもなかなかステキな方だったしね。
※白髪の上品なおばあちゃんが参加してて、荷物を運ぶのが大変そうだったので、荷物持ちましょうかと声をかけました。
そしたらありがとうと言いながらも、「自分でできるうちは自分でやりますから」と。
年齢を伺ったらなんと83歳。おいらのおふくろと同じ年。
いや~偉いなぁ。隣りにいた女性とご一緒かと思っていたらなんと、一人で参加していると。しかも千葉から。集合が上野だから、一人で千葉から来たんだって。
曽野綾子さんの本で、できる限り自分でする老人になれとか書いてあったけど、このおばあちゃんまさに実行してますね。元気を分けてもらいました。
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Posted at
2014/02/23 00:26:33