
先日、八ッ場ダム見学会に参加してきました。
この日の見学参加者は10名。
集合は道の駅「八ッ場ふるさと館」
ダムカレーが美味しいんだってさ。ご飯とカレーがダムで仕切られていて、決壊、、いや、放流して食べるんだそうな(笑 決壊しちゃだめじゃん(笑
清水・鉄建・IHIの3社の企業体で建設です。
移動はバスで。
説明をしてくれたのは土屋さん。
嬬恋のキャベツ畑出身だそうです。
不動の滝近くから工事現場を観ながら説明を受ける。
不動大橋を渡り橋へ。
「鋼・コンクリート複合トラスエクストラドーズド橋」 であり、土木学会田中賞を受賞ですって。 ??? わっかりません。世界初となる形式なんだそうな。
↓これは八ッ場大橋
次に向かったのは八ッ場見放台
現在行われているのは、本体打設するための掘削工事。
気の遠くなるような工程が組まれている模様です。
打設するための材料の石の掘削から始まりベルトコンベアで運び、本体打設する場所の硬い岩盤がでるまで掘削し、とだんだん訳が分からなく・・・。
コンクリート工場も作ってしまい、大工事ですなぁ。 300名の作業員が働いているそうな。
ヘルメットを被りいざ工事現場へ。
ですが、遠いの。遠くからしか見せてもらえない。はっきり言ってヘルメットいらないし。まぁね。怪我でもされたら大変だしね。
ダムを造る事には賛否両論あるでしょうが、これねぇ東京の水瓶。
埼玉・神奈川・千葉も入っているか。
一番頭に残っているのは・・・水が満水になるのには半年以上~一年近くかかるそうです。(工事完了後) なぜそんなにアバウト? 上流にある東電の水力発電所の放流量によるそうです。 ?? 上流にもダムがあるの? いらねんじゃね。
まぁ、今年は水不足で群馬のダムは大変らしい。ここができれば渇水のリスクは減るのでしょうか?
見学が面白くなるのは本体打設が始まり、ある程度形が出来上がってからだと思います。ダム本体の上は車は通れないが、歩道はできるそうです。
ダム湖が満水になったらどんな景色に。↑
おいら、中学生の頃に草木ダムの工事がありました。
親父が交通事故で骨折し、入院した病院の同じ病室に工事で怪我をした方が入院してきました。青森からの出稼ぎの方でした。遠いので家族は来れず。
おふくろが洗濯とかしてあげていました。
作業員の方の安全をお祈りいたします。
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Posted at
2016/07/10 23:00:07