SPOON リジカラ取り付け

ボディモノコックとシャシ部をつないでいる箇所は、どんな車種でも多少の組み付け公差のための「遊び（ガタ）」があります。
この「遊び」をなくすことにより、フレームボディ剛性がUPするなどメリットが多いようで、自分のクルマでは今回初めて導入してみました。
画像は、ボディーショップとして名高い「フクオー車体」さんの若きスタッフによる組み付け作業です。

リジカラ＝リジッドカラーのことで、直訳すると「固定された隙間緩衝材」となるんでしょうか。
シャシから足回り部材等を取り付けているボルトを一旦抜き取り、接合部に特殊グリスを塗布してからリジカラを挟み込んで規定トルクで「1G締め」します。

逆光で見にくいですが、フロント足回り部も同じように施工します。
すべてのリジカラ取り付け作業完了後、4輪アライメントを取り直して施工完成です。
無限製パフォーマンスダンパーとの相乗効果が楽しみです♪