デフオイル温度を下げろ！の巻

新年が明けましたね～。今年も佳き年になりますように。

さて、正月休みは娘の部活のスケジュールで1～3日まで実家（滋賀）に帰省。実際は3日の朝一に実家を後にしましたのでゆっくりしたのは2日のみ。結構な強行スケジュールでした。事故渋滞に嵌り、3日の夕刻に帰宅後、20時から友人のZ34のデフを降ろしてケースにPT1/8のタップを開けて、すぐデフは復旧。

そんでもって、4日と5日は有給を取って昨日の続きでZ34のデフオイルクーラーを装着。なんで有給取って一人で他人の車弄ってるんやろ？と作業しながら考えさせられましたが・・・。まぁ、ええか。

Z34はほんとサーキットを数週すると120℃なんてあっという間。下手すりゃ170℃まで逝っちゃいます。そうするとデフの利きが変化してオーバーステアになったり、何よりデフ事態がお釈迦になるので装着した方がよいと思います。

今回、私と同じHPI製のミッションオイルクーラーを購入。粘度の高いオイルは横長のコアでゆっくりオイルを流す方が効果的に温度が落ちます。だから購入を予定されておられる方はミッション用を尾お薦めします。



取り付けは簡単ですが、なんせ汎用品ですのでコア位置を最も冷える場所に設置したい！これがまた装着されているマフラーが一般的なクロス配管なのでコア私のような位置には装着できない。うーん、困ったなぁと思案して、結局デフの後ろに。高さも地面になるべく近く、マフラー配管の最低高よりも下にならない位置に。

導風板もベルマウス形状で製作して完成。温度コントロールも例のファンコントローラーで自動でON－OFF（ただし、初期不良品が届き、うまく制御できず・・・でした）。

実際に筑波TC2000を先日走行しましたが110℃に達した時点でクーリングを1週挟むと急激に温度が下がるようで、大成功。

しかし、ワンオフは時間もかかるし、めんどくさい。腰痛も酷くなったし。でも、友人の喜んだ顔みたら・・・。二度とせんぞ！って言ってやりましたが何か？（笑）