私のFROGMANネタを読んで下さったみん友さんから
ご自身が長年愛用されてきたG-SHOCKの
カスタム依頼を頂きました(^^)v
お受けしたのは昨年だったのですけど・・・
やっと時間がとれたので作業をする事に(^^ゞ
久しぶりのカスタムなんで
ワクワク感もありますがドキドキ感満載、、、(笑)
※
過去のBLOG →
『FROGMAN再起動!』『FROGMAN再起動2017 』『FROGMAN復活!』
今回ご依頼のG-SHOCKは・・・
DW-9200K-9BT 第7回国際イルカ・クジラ会議記念モデル 通称"
イルクジ"
このモデルはカラバリが7色もあって、この9BTだけ左右4個のボタンがゴールド仕様なんです(^^)v

此れだけ黄ばむとは・・・ほんまメッチャ愛用してはったんですねぇ~
ちなみに私は色違いの
DW-9200K-7Tを持ってます(^^)

暫く使っていましたから、此れでも少しは黄ばんでいます(笑)
しかも交換用のベゼルとベルトまでストック(^^)v
■ここでG-SHOCKの豆知識を・・・
型番の末尾(ハイフン以降)の数字はカラーを表しています。
例えば「
1」は
ブラック、「
4」は
レッド、「
7」は
ホワイト、、、
「
9」は基本
イエローですが、今回のようにどちらもある場合は「
9A」が
イエローで、
ゴールドは「
9B」となります
(^^)v
ベゼルとベルトを外したら、今迄の汚れを
無水エタノールで綺麗に落とします。

汚れが残っていると染めムラになるので、バックルの穴の中も爪楊枝を使ってホジホジと(笑)
もちろんネジ山の汚れも落とします♪
この時、残念な事に遊環が経年劣化でお亡くなりに(T_T)
電池はFROGMANと同じ型番、、、モチロン在庫していまぁ~す(^^)v
はい! 無事モジュールが再起動!!
通称「
目玉」と呼ばれる部分も外してカスタムしようかとバラしてみたら・・・
残念、、、このモデルは一体式でした(f^^)

FROGMANならこの部分を取り外して塗装できるんですけど・・・
裏蓋もとても汚れていて、エタノールだけでは綺麗に落ちなかったので、、、

ピカールでシコシコ磨いておきました(^^)v
今回シリコングリスは新品を塗布♪
さぁ~此処からが今日の本題・・・超久しぶりの染色カスタム

持っている「
DYLON」や「
Rit」は大昔のやつなんで、、、今回は新品を購入
一番手前の"
№17 NAVY"がそれです。。。今は袋入りになっているとは全く知りませんでした(f^^)
染色は一発勝負なんで途中の画像は撮ってません・・・

必要なものは、染料と100均の安い鍋と温度計、それとお塩少々(笑)
普通なら10秒ぐらいで染まるのですが、今回は黄ばみが強くて10秒追加で20秒ほど・・・

染まったら冷水で洗い流します。。。
ある程度は予想していたとは云え、やはり綺麗なネイビーにはなりませんでした(T_T)
これ以上濃くしてしまうとスケルトン感が無くなってしまいますので此れで終了・・・
染色するとベゼルの彫文字まで一緒に染まってしまうので新たに色を入れ直します。。。
オリジナルと同色のゴールドは持って無いので手持ちのゴールドで、、、

バランスを考えてチタンケースの彫文字にも同じ色を入れておきました(^^)
お亡くなりなった遊環の替りに、私がストックしている5600系の遊環を代用♪
大量にストックしているFROGMAN用は幅が広いので、、、サイズが合うのが有って良かったです(^^)
みん友さんご希望のカラーとは程遠い仕上がりですが、、、

取り敢えず使えるようにはなりましたのでお許しをm(__)m
メッチャ悔しいので私のイルクジも染めてみる事に・・・

古い染料のテストも兼ねて「Rit」のピンクを使用
10秒ほど漬けるだけでこんな感じになりました(^^)

やはり黄ばみが軽いと綺麗な色に染まりますね・・・
一応?今回のミッションは此れにて完了!
久しぶりに過去にストックしていたパーツ類を引っ張りだすと・・・
まぁ~有るは有るは(笑)
8200系のチタンケースの予備まで・・・すっかり忘れてました(f^^)
お蔭?で最近またまたFROGMAN熱が再燃してきて、、、

終に
3代目イエローFROGMANを手に入れちゃいました(^^)v
そのうえ他にも某オクで色々とポチっちゃってます・・・(笑)
お次はカスタムと云うほどのネタでは有りませんが・・・
時間がとれたら公開しようと思いますので、また覗いてやって下さいねぇ~(^_-)-☆
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Posted at
2020/01/22 21:31:37