ウインカーマスク製作

ディーラーNGで入庫できないので小細工をします。

まずは軽く養生をして内張りはがしを突っ込んで爪を外していきます。

写真の内張り剥がしを突っ込んでいる位置から外していきます。
赤丸は爪がかなり長いやつです。
青丸は爪が短いです。

次にタイヤハウスのカバーをめくります。
写真を撮ってなかったのでフォグランプ取付時の写真を引っ張ってきましたのでタイヤが外れていますが実際は外さずに作業可能しました。
TRDエアロの場合はネジを2箇所とプラスドライバーで回すクリップを2箇所（1つはサイドマーカーの裏にあり）を外すだけでめくれます。

クリップを外してタイヤハウスをめくり赤丸のウインカーレンズ取付ナット2箇所を10ミリの六角で外します。写真はフォグランプの時のやつですので実際はもっと作業スペースは狭いですが、ナットは軽く回ります。

ナットが外れたら青丸のウインカーソケットを回転させて抜きます。

レンズを摘出できたら室内に帰って紙を切ったりして型を取ります。
めちゃめちゃめんどくさいですが、これが一番大事な作業です。

その後厚紙に作りました。

これで何度でも製作可能です。

カーボン調シートを切り出します。

完成です。

スタイリッシュになり、ウインカー高もOK！

最後に作った厚紙をプリンターのスキャナーでスキャンした画像をのせます。

わかりにくいかもしれませんが矢印の下に鉛筆で線を引いています。実物はこの線の直径が80㎜ですのでパソコンなどで調整して印刷できる方は使えるかもしれません。

この線の直径というのは矢印の長さと同じです。

ちなみにこの線が車を正面から見た時の垂直なのでカーボン調シートなどの模様の向きや角度を調整したい方は参考にどうぞ。

こちらをお使い下さい。

うまく印刷とかができない方は整備手帳に記載のやり方を参考にして頂ければ幸いです。

ちなみに印刷して上側を切れば市販のウインカーマスクのようになりますし、貼り付けがしやすくなります。