雨漏り（特殊例？）完治！

梅雨の長雨で雨漏りが再発しました。

今までもトランクは濡れていることがあったので、
タオルを敷いていたのですが、
今回のは酷くて、助手席の後ろに水たまりができてました。

色々調べてみると、三角窓の上に水を掛けると、
トランクの中まで水が漏れます。

四角で囲ったルーフのつなぎ目と三角窓に、
アルミテープを貼っておくと雨漏りしないことがわかりました。

自宅駐車場に傾斜があるためかもしれませんが…

漏れ出る場所は以前と同じで、
三角窓の後ろ、トランクリッドとバックパネルのつなぎ目付近からです。

試しに水滴が落ちてくる場所に、
水滴をキャッチできるようなビニール袋を貼っておいたら、
一晩の大雨で、水の重さで剥がれ落ちていました（笑）
それだけの量漏れていたと言うことです。

スポイトを使って、雨漏りの経路を調べてみます。
水を三角窓上部のウェザーストリップの水路に入れると、
↓
三角窓後ろ側の水路から出てきて、
↓
赤丸の三角窓後ろ側の穴に入るはずですが…

車体が後ろ下がりに傾斜してる＋水量が多く一気に流れると、
フェンダー側の穴に入り切らずに、
トランク側に流れてしまうみたいです。

多分雨漏りの特殊例だと思います。

以前ディーラーにお願いしたときは、
三角窓後ろのウェザーの水の出口の径を、
狭める応急処置をしてくだいました。

今回、さらにひどくなってしまったので、
内径３～４mmのチューブを買ってきて（10cmで5円とか笑）
水路に挿入してコーキングで固定することにしました。
（クリップは関係ありません）

ウェザーストリップ上部にある
メインの2つの水路も同様に狭めます。

片方の水路はもともと狭かったので
、3M スコッチの戸当りＶ字テープを使用しました。

これで、流量を大幅に減らすことができ、
雨漏りはほとんど解決しました！！

ディーラーによると、
水路内の清掃や、出口を切開して流れを良くすることも含め、
流れの調整をすることもあるようです。
この例はあくまでも一例として、参考程度でお願い致します。

しかし、とても残念なことに、
雨漏り後ルーフ開閉の調子が悪くなりました。

ルーフのインジゲーターが走行中にチカチカ不規則に点滅し、
ルーフの開閉が途中で停止してしまいます。

エラーコードは色々出ていてよくわかりません。

ここの油圧シリンダーのセンサに漏れた水が直接掛かってたので怪しい！！
けど、このセンサって単品で売ってなさそうですよね～
中古部品もなかなか出てこないですよね。

何か情報をお持ちでしたら教えて下さい！！