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イイね!
2015年08月30日

メダカ水槽リセット その1

メダカ水槽リセット その1 またまたメダカネタですみません。
あ、来月半ばにはビルシュタイン車高調からGVB純正足+STIコイルスプリングに交換します。


今年に入ってCO2添加+外部式フィルターにしていったんは改善したものの、徐々に始まったメダカの死亡はおさまる気配がなく、コケの発生がハンパないし、目障りなカワコザラガイの増殖にもうんざりさせられたので、一念発起して7月中旬に水槽のリセットを行いました。




↓コケだらけ

↓カワコザラガイ

リセットとは、その言葉通り、水槽を一からやり直すことです。(>_<)

水草も、バッサリとトリミングしてもすぐ伸びて水面に到達するし、南米ウィローモスも面積が広すぎてトリミングが負担になっていましたので、今度は良く考えて植えたいと思いました。

それでは前回のブログの続きから書いていきます。


【5月】

前回のブログ作成後も、似たようなペースでメダカの死亡が当たり前になっています。
昨年と比較すれば寿命は数倍・数十倍に伸びてはいるのですが、どうも納得いきません。(--)

そんな中、ようやく水槽デビューできるまでに成長した稚魚が3匹。
ヒカリメダカで唯一生き残った1匹と、楊貴妃2匹のようです。


しかし、サテライト内に入れている稚魚がだんだんと減っていくので、試しに「グリーンウォーター」を作ってみることにしました。
グリーンウォーターとは、植物性プランクトンや藻やらで緑色になった水のことで、水を汲んで外に放置しておけば半月ぐらいで自然にできあがります。
一生懸命世話してもどうせ死んでしまうのなら、孵化した稚魚の半分をこのグリーンウォーターに入れて放置してみようというわけです。
天然のエサが豊富なので、もしかしたら上手く成長してくれるのではないかと・・・
容器は100円ショップで1.7Lのものを2つ、後に2つ追加しました。(稚魚用はうち2つ)

↑年末年始に孵化した稚魚はこんな立派になりましたが、9匹中7匹はタダの黒メダカ(見た目は薄茶色)でした。
水槽内が過密になるのを防ぐため、黒メダカ7匹はこのようにグリーンウォーターに入れています。


【6月初旬】

5月末にはサテライト内の稚魚は水槽デビューできた3匹以外、結局全滅してしまいました。(--)
5月下旬から採卵を始めたのが孵化し始めましたので、構想通りに半分を従来通りサテライトに、残りの半分をグリーンウォーターに入れていきます。
結果は思った通りで、グリーンウォーターのほうが死亡率が低い(っていうか、サテライトのほうはほぼ全滅)し、成長スピードも明らかに早いです。
ある程度まで成長すると、もう死ぬこともなく水槽デビュー一直線で、今度は増えすぎが心配です。(^^;

病気でやせ細った成魚も、グリーンウォーターに入れたら持ち直して生きながらえていますが、これについては成功したのは1匹だけで、同じように助かる成魚は他にはいないのですが・・・(その成功した1匹は、順調に回復して丸々としていたのに急にやせ細り、グリーンウォーターに入れてから約2ヶ月後に死亡しています。)
あと、このグリーンウォーターの中ではミナミヌマエビがあり得ないほど大きく成長します。
普通は大きくなっても2cmぐらいなのに、3cm強にまで成長するものもいてビックリです。
後にpHを計測してみたら、稚魚のほうは7.3、黒メダカのほうはなんと8.0とアルカリ性で悪い数値でした。
よく死なないな・・・

同時期に、ミジンコとゾウリムシも買って入れてみました。
理科の教科書等で写真を見てきたものですが、それから何十年かたち(汗)まさかミジンコやゾウリムシを買う日が来るとは。(苦笑)
実物見たのは初めてです。
ミジンコは、メダカの大好物のようで、水槽内に入れてもあっという間に全滅します。
稚魚用グリーンウォーターに入れたものはどんどん増えていたのですが、稚魚が育つとこちらも消えてしまいました。
ミジンコを維持するなら、ミジンコ専用の容器で飼わないとダメですね。(^^;
ゾウリムシのほうは小さすぎて肉眼ではほとんど見えないので、それがゴミなのかなんなのか分かりません。

そして、久しぶりに「めだかの館」でメダカを購入しました。

行くのは2月以来4ヶ月ぶりですが、昨年秋以降は前もって注文しておいたものを受け取るだけでしたので、目で見て選んで購入したとなると かなり久しぶりです。
買うものを事前に決めず、どれにしようかとあれこれ見ながら自分で個体を選んで買うのは楽しくて、時間がどんどん過ぎてしまいます。
普通はスタッフが希望を聞いて掬ってくれるのですが、朱赤透明鱗錦や琥珀ダルマなんてすっかり任されて自分で掬いました。(笑)
選別眼もだいぶ備わりましたので、たくさんの中から良い個体を選んでいる自信はあります。
この時、土日にあったイベントの直後ということで、そのイベント時のまま3割引で購入できたのでついつい買い過ぎました。
たかが3割・・・と最初は思ったのですが、計算したら結構な額ですね。(^^)


【6月下旬】

この6月は、昨年からずっと長生きしていた2匹のオトシン(と、最後に購入した1匹も)が死んでしまい、メダカの成魚は7匹も死んでしまいました。
水温が上がったからかコケの発生がハンパなく、ガラスにもすぐに付着するし、コケの付いた水草を大量にトリミングしたり、換水しても、ひどくなる一方です。
そこで、やっかいなコケを食べてくれるというコイの仲間の「サイアミーズ フライングフォックス」と、スネールを食べるドジョウの仲間の「ドワーフ ボーシャ」を導入しました。
以前にも検討したことはあったのですが、どちらの種類も少々困る点があるために見送ったのでした。
10cmほどに大きく成長しすぎることがネックだったサイアミーズは、最初から5cmもあって大失敗です。。。

見ていても本当に食べているのかどうかはっきりしないオトシンと違い、確かに食べた後はコケが消えているのですが、そんなにコケを食べ続けるわけでもなく、あまり役に立っていません。
ていうか、落ちたエサを食べようとしてソイルをほじくるので、水草がどんどん抜けていきます。(--)
その強力さはミナミヌマエビの比ではありません。。。
その後は水面に浮いているエサを立ち泳ぎしながらメダカと一緒に食べており、エサやり後も底に落ちているかもしれないエサを探してばかりでコケなんて食べようともしません。
ジャンプ力がすごいらしく、暑い季節なのに水槽のフタを外せなくなったのもコイツがいるおかげですし。(というか、わざわざパンチングされた板を買ってフタを作りました。)
ボーシャのほうは、カワコザラガイを食べる様子が全くありません。
巻貝でないと食べないのでしょうか?
見た目や動きがカワイイのですが、水槽の後ろに隠れてばかりで見えませんし・・・

↑導入してすぐの頃に1度出てきただけ。
後述の飼育容器内ではカワコザラガイの殻がチラホラしていたので、やっぱり食べてはいるようです。

サテライトとグリーンウォーターの2ヶ所で育てることにした稚魚は、やはりサテライトのほうがまたポツポツと死亡してしまいまして、せっかくダルマ気味の稚魚もいたのに残念無念です。

この頃から水槽のリセットをしようかと漠然と考えるようになりました。


【7月初旬】

「リセットするなら水槽に入っている生体を避難させるケースが必要だけど安くて使えるものがあるかな?」とか、「この際、熱帯魚の似合う水草水槽をやめてメダカらしい内容にするか?」とか漠然と考えながらも、秋ぐらいに行うつもりでいたのですが、休日の予定をよく見てみたら8月から9月下旬までは休みが少なく、それ以降も7月ほどの休みがないことに気づき、急遽7月中に実行することにしました。
この時期はくみ置きの水と水槽の水の水温差がなくてやりやすいです。

7月下旬を予定していたのですが、もし下旬の休みの間に作業が終わらなければ大変なので、前倒しして中旬から始めることにします。
そうなると準備期間が本当になくて、大慌てで必要な物をリストアップして買いそろえました。

現在の水槽は幅は60cmと十分ながら、奥行きが20cmと非常に狭くて器材も含めたレイアウトがやりづらいこともあり、奥行き30cmで高さは現在と同じ30cmぐらいの水槽にステップアップしようとも考えたのですが、なかなか思うようなサイズがありません。
2社ほどあるにはあったのですが、1社は「安かろう・悪かろう」なようですし、もう1社は納期がかかるため、諦めて水槽はそのまま使うことにしました。


【7月中旬 水槽リセット開始】

リセットの目的は以下の5点です。
1.カワコザラガイの撲滅
2.コケの撲滅
3.汚れの溜まったソイルの全交換
4.メダカには強すぎる水流の改善
5.水草の厳選でメンテを楽に

■1日目 約3時間
・水草確保
スクリューバリスネリア・パールグラス・南米ウィローモス・ロターラナンセアン・ウォーターバコパ・ニューオランダプラント・グロッソスティグマのコケが全くない新しい部分やカワコザラガイが付いていない部分を確保。
リセット後に使用するのはスクリューバリスネリア・パールグラス・南米ウィローモス・ロターラナンセアンだけ。
ブリクサショートリーフ・ウォーターフェザーを新規購入。

スクリューバリスネリアはほとんどコケているので生えて間もない中心部分のみ。
パールグラスはトリミングしてまだ日が浅く、あまり伸びていないので数が稼げず・・・(無計画が裏目に出ました。)
この後も使うきれいな部分も、つまんで水槽内でチェックしてから取り出したのに、プラケース内に入れてからじっくり見ると、あちこちにカワコザラガイが付いていました。。。
南米ウィローモスは時間切れで翌日に。

■2日目 約6時間
・水草確保
フィールドロックに活着させている南米ウィローモスの状態の良い部分を確保。
残ったものはフィールドロックから全て剥がして処分。

・流木処理
発泡スチロール箱に入れ、お湯につけて保管。


メンテを楽にする方向のはずが、トラブルになりそうな流木に手を出してしまいました。(^^;
昨年始める時に、流木はなにかと大変そうなのでやめておいたんですよね。
煮沸処理を済ませてあるそうで浮かずに沈むのは良いのですが、さすがにアクはいつまでも出ます。

■3日目 約7時間
・フィールドロック回収

・生体避難
水槽からの水を循環させている稚魚用サテライトを撤去し、稚魚はグリーンウォーターに移す。
サテライトは稚エビ避難用として使用。(隠れ場所のない飼育容器内ではメダカ等に食べられてしまうため。)
飼育水・一部水草とともに飼育容器に入れる。
水草は「水草の安心おもり」を使用して沈める。(底床なし)
濾過装置は以前使用していた外掛式のプロフィットフィルターを使用する。
外部フィルター停止後、その濾材の一部を外掛式フィルターと飼育容器の底に入れる。


ドワーフ ボーシャとミナミヌマエビの回収に手間取りました。(^_^;)
どちらも水草撤去後でないと捕まえられません。
ミナミヌマエビはエサを入れてフタをした(中に入れる穴は開いている)サテライトでトラップを作ると8割以上回収できましたが、後は根性で掬うしかなかったです。

捕獲が難しいと聞いていたサイアミーズ フライングフォックスは、2匹とも意外と簡単に捕まえられました。
飼育容器で使う外掛式フィルターのプロフィットフィルターには動作可能な最低水位があることを忘れていて、飼育水が足りずにちょっと困りました。

・水草撤去
使えそうな水草を確保しながら撤去し、処分。

グロッソスティグマが気持ち良いほどゴッソリ抜けます。(笑)


ソイルの中は泥だらけで、これではメダカが死ぬのも納得です。(>_<)

もしかして、駆除が困難なはずの南米プラナリアがいつの間にか消滅したのは、余りにも汚かったから??(爆)

・外部フィルター停止・濾材処分
外部フィルターの濾材類は飼育容器で使用する分を残して全て処分。

外部フィルターの中を見ると、最下部にカワコザラガイの大群が・・・(怖)
リセットするのは水槽内だけにして外部フィルターのほうは継続使用する案もあったのですが、こちらもリセットして正解でした。
これを見て、飼育水の再利用もやめることに決めました。(>_<)

■4日目 約5時間
・ソイル撤去・水槽洗浄
水草の水上葉(ほとんどの水草は水中でなくても土に植えれば空気中に適した水上葉が出て育てられます)を育てるのなら撤去したソイルを土代わりに使うところですが、その予定はないので全て処分。
どうしても水槽内にソイルが残るので浴室で流しながら回収するついでに水槽も洗浄。
その際に木酢液の散布を水槽とフィールドロックに行う。

ガラスの保護のために底に敷いていた鉢底ネット、さすが園芸用品だけあって根が良く張ります。(笑)


・水槽・外部フィルター・鉢底ネット洗浄
水草とソイルを撤去した後、器具はそのままで水道水を25Lぐらい入れてフィルターを稼働させる。
外部フィルター内に水が5Lほど入るため、水槽内の水は約20Lとなる。
スーパージィ(漂白剤のようなもの)を規定量投入して翌日まで待つ。
コケがだいぶ消えたところで水を抜いて洗浄し、再び水道水を25Lほど入れてフィルターを稼働。
スーパージィが落ちたところで水を抜き、全てバラして念入りに洗浄。
フィルターを回して洗浄する待ち時間に下記の水草の処理を行う。


スーパージィでの洗浄中、水槽の角にヒビが入っているのに気づくという重大トラブルが。。。(>_<)

水槽が新品の時は浴槽内に置いて洗浄したのですが、今回は使用していた水槽ということで浴槽内で作業するのは抵抗があるので洗い場のタイルの上でやったんですよね。
イヤな予感はしていたのですが、その作業中に古くてデコボコになっているタイルの角でヒビが入ったようです。
肝心の水槽がないではその後の作業が止まってしまいますので、大急ぎで発注するという事態に。
Amazonプライム無料体験を利用し、「お急ぎ便」で注文しました。
すぐにどうこうなるほどのヒビではないのですが、広がってからでは遅いので・・・
大量の水を入れているだけに、水槽の破損ほど怖いものはありません。

・水草・フィールドロック・流木処理
南米ウィローモスとウォーターフェザー、流木以外は 木酢液→水洗→水草その前に(薬品名)→水洗→炭酸水→水洗 という手順でコケとカワコザラガイ等の撲滅を目指します。

木酢液はコケを死滅させるためなので、コケの一種である南米ウィローモスとウォーターフェザーには使いません。
しかし、普通の水草も木酢液でしおれた感じになりました。(汗)
「そんなはずはない!」と思ったら、浸ける時間の目安が10秒のところ、間違えて10分もやっちゃってました。(爆)
木酢液はにおいがキツイと言われますが、私はイイにおいだと思いました。
お風呂に入れる用途もあるぐらいで、どことなく檜風呂のにおいのように感じました。

■5日目 約5時間
・新品水槽の洗浄

なんとまあ、届いた水槽の本体内に入れられていたガラスフタが破損して破片が大小無数に入っており、その除去に時間を取られました。(怒)

薄いシートにくるまれただけのガラス板が、固定もされずに水槽内で自由に動ける状態にあるんですから、割れて当たり前です。
ガラスフタは必要ないし、いるとしても もう1枚あるので返品はしませんでした。

・外部フィルター準備・吸排水パイプ類洗浄
全ての濾材を交換する。
濾材の「パワーハウスソフト」にはバクテリアの固まりであるバクターボールを1個混ぜ、バクテリアであるPSB・EBPSも入れる。

・底床準備・レイアウト検討
底面濾過装置を設置。
底床の前面を低く、背面を高く、傾斜をつけるために、土留めとして鉢底ネットを切ったものを底面濾過装置にタイラップで取り付けてみる。(まったくの自己流)


底面濾過装置は、底床がソイルの場合には使用しないのが普通ですが、汚れが溜まらないようにできるのではないかとの考えからです。
ただ、これで濾過は行わず、水換えの時にこの濾過装置を利用して底の汚れを吸い出すのが目的です。
パイプが太くて目障りですが、仕方ありません。
ゴミが入っても困るので、パイプ上面にフタをしたいところですが、フタにできるものが見つからず、今は養生テープを貼っています。

・レイアウト検討
空の水槽でフィールドロックと流木の配置を検討。
清掃に支障のないよう、4面ともガラスとの隙間を空ける。
流木は穴をあけた塩ビ板に刺し、結束バンドで固定。(下の写真では付いていませんが。)


バックスクリーンは2ヶ月前に良いものを見つけて貼ったばかりなのですが、新品に貼り替えです。。。
これは水槽が新品になったから貼り替えたのではなく水槽を丸洗いしたからで、剥がして貼り直すと粘着剤にホコリが付きまくるのは必至でしたから。

■6日目 約6時間
・フィールドロック・流木準備
南米ウィローモス・ウォーターフェザーを糸(モスコットン)で縛って活着させる。
自然に見えるよう、流木に活着させるのは上面のみとする。←意味ないかも

実は、ついうっかり作業する前に水槽に入れて、先にソイルを入れ始めてしまいました。(^^;
水槽から取り出さないと糸を巻き付けるような作業はできませんって。

流木は、自立するように塩ビ板の端材を土台として取り付けたのですが、向きを変えるかもしれないため流木を削ったり穴をあけたりするのに抵抗があり、無理矢理そのまま結束バンドで塩ビ板に取り付けておいたら、ウィローモス等の巻き付け作業中にあっさり外れ、土台なしにしたのでした。
後の苦労を考えると、ここでなんとしても土台を取り付けておくべきでした。。。
もともと、流木は自立する向きで設置しようと考えていたんです。
しかし、ちょっと形状がしっくりこなかったため、販売時のサンプル写真と同じ向きに変更したのでした。

・底床投入
ソイルを2種類、底にパウダー、上にスーパーパウダーを入れる。
水草を植えた後で上にかけるため、最初はパウダーを1cmぐらい、スーパーパウダーも1cmぐらい、少なめに入れる。(厚さの薄い前面の場合)
水槽背面側の厚さは合計5cmぐらいとする。
厚さの目安となるよう、養生テープを貼って作業。
ソイルと同時に流木とフィールドロックも入れる。(時々水をかけて南米ウィローモス・ウォーターフェザーを乾燥させないこと。)

ソイルはJUNというメーカーのものですが、どうも大きさの基準が普通ではなく、普通でいうとパウダーはノーマル、スーパーパウダーはパウダーぐらいの大きさです。
砂利と違ってソイルは洗ったりせずそのまま入れるものなのですが、余分な肥料分やゴミの除去のために換水を何度もしなくてはならないのですから、軽くでも洗った方がいいんじゃないかと思ったのですが、その他の作業に手間取って時間をかけられなくなり、結局そのまま投入しました。
洗って濡れた状態では扱いづらそうなのでので、どうかとも思っていたのですがね。
水換えなどの作業をしていると、2種類のソイルがけっこう混ざってパウダーの大きな粒が上にきたりします。。。

・器材設置
温度センサー・CO2ディフューザーを設置。

・水投入
くみ置きをする時間も置き場所もバケツもないので、即効性のあるカルキ抜きを投入した水道水を使う。
数時間後に1回換水し、1日置く。
外部フィルターはまだ稼働させない。

底面濾過装置は設置して正解でした。
水を抜く際、底面濾過装置のパイプから抜くとソイルの粉などがどんどん出てきて黒い水が溜まります。
生体を入れた後には、ここから汚れを吸い出すことができるはず。

■7日目 約2時間
・水草植栽
いったん水を抜いた後でソイル上面から5cmぐらいの高さまで水を入れ、後景草→中景草の順に植栽する。
ヒーターのスペースを確保しておくこと。
前景:(ニューラージパールグラスの予定)
中景:パールグラス・一部分にロターラナンセアン
後景:スクリューバリスネリア・ブリクサショートリーフ

植栽といっても、まだほんのわずかです。
ほとんどしおれたような状態なので全部ダメかもしれないと思いつつも植えてみました。
これまで植えていた、ウォーターバコパはどうも姿がピンと来ないし、直立せず手前に倒れてくるのが気に入らなかったし、ニューオランダプラントは脇芽がどんどん出て密になりすぎるので、どちらも使わずに処分しました。
作業中、あっさり流木が倒れたので麦飯石を購入して支えていますが、その後も引っかけることが多いです。(--)

・立ち上げ
1回換水後に外部フィルターを稼働させ、バクターボールを1個置き、PSB・EBPSも入れる。


ここまでを6日目までに済ませる予定だったのですが・・・
で、水流が緩やかになるはずのメタルジェットパイプの排水で付近のソイルが大きく崩れます。
厚くしている背面のソイルが吹き飛ばされてしまうのです。(--)
これは後日、外掛式フィルター用のスポンジフィルターを下部に取り付けることで改善されました。
昨年の新規立ち上げ時には知識不足で最初のうちは敢えて換水をせずにいたのですが、その結果(だけではないかもしれませんが)コケに悩まされることになったので、今回はしっかりと何度も換水しました。
深夜に水槽台のキャスターが壊れているのに気づいた際、水槽を持ち上げるためにいったん水を抜いたので、さらに1度換水したことになります。

■8日目(立ち上げ2日目)
(時間が取れないので作業せず)

■9日目(立ち上げ3日目) 約1時間
・換水

・生体投入
流木に白い水カビのようなものがまとわりついてきたのでミナミヌマエビを5匹投入。


5匹では心許ないので翌日に5匹追加しました。(^^;
しかし、流木の掃除はしてくれる雰囲気がありません。。。

■10日目(立ち上げ4日目) 約1時間
・換水

■11日目(立ち上げ5日目) 約1時間
・換水

・生体投入
水質検査後、黒メダカ2匹をパイロットフィッシュとして投入。

pHが6.2と、弱酸性になってます。(これ自体は大歓迎です。)
以前が7.4ぐらいだったので、pHショックで死んだりしないか心配です。(もちろん水合わせはしますけど。)
ソイルの種類が以前とは違うからか、なかなか濁りが消えないし水面の油膜も消えません。
油膜については給排水パイプの変更も影響しているかもしれませんが、ソイルを追加する度に油膜が発生して数日後に消えるので、ソイルが原因でしょう。

■14日目(立ち上げ8日目)
・生体投入
新規購入のゼブラオトシンとオトシンクルスを1匹づつ投入。

流木の水カビはピンセットや歯ブラシなどで取り除こうとしても千切れてしまって取れないので、オトシンにお願いすることにしました。
しかし、いざオトシンを購入して帰宅したら、なぜかすでに流木の水カビがほとんど消えていました。(笑)

■15日目(立ち上げ9日目) 約1時間
・水草処理
ニューラージパールグラス・パールグラス・ブリクサショートリーフ・バリスネリアナナを 木酢液→水洗→水草その前に→水洗 という手順で処理。

新規購入の組織培養水草も、どうみても無菌状態ではなさそうなので軽く処理しておきました。


【7月下旬 水槽リセット中盤】

■16日目(立ち上げ10日目)
・水草処理
前日に処理した上記の水草をさらに 炭酸水→水洗 と処理。

・水草植栽・底床追加投入
前景:ニューラージパールグラス
中景:パールグラス・一部分にロターラナンセアン
後景:ブリクサショートリーフ・スクリューバリスネリア・バリスネリアナナ
植栽しながら浮かないようにスーパーパウダーを追加する。


バリスネリアナナはそんなに長くならないという情報だったのに長すぎます。
途中からバッサリ切っても不自然ではないので、切ることにします。

■17日目(立ち上げ11日目)
・生体投入
黒メダカをグリーンウォーターに戻し、水槽に負担が少ないであろう生後2ヶ月以内の稚魚ばかりをグリーンウォーターから移す。
この稚魚は成魚と一緒にしても大丈夫な大きさとする。

ええと、植えてから一晩しかたっていない水草がほとんど溶けてきているんですけど。(汗)

ウォーターフェザーがやっと生長し始めたのは良いのですが、憎き黒髭ゴケが生えているような・・・?

■18日目(立ち上げ12日目)
・生体投入
今度は飼育容器内に入れていた生後3ヶ月ぐらいの稚魚を移す。
ミナミヌマエビも10匹追加。

バクターボールをまた投入したのですが、なぜか水中に煙が・・・

と思ったら、ミナミヌマエビがバクターボールを崩しにかかっていたのでした。やめれ。

1個目は10日以上 丸い形状を維持していたのですが、2個目は24時間以内に完全に崩壊。(爆)

■19日目(立ち上げ13日目)
リセット作業とは関係ない話ですが、1月の再スタート時に購入した11匹がついに残り1匹となりました。。。

■21日目(立ち上げ15日目)
ついにガラス面や麦飯石に緑色のコケが付き始めました。
肥料分が少ないらしいソイルを使い、換水もしっかりやったのに。。。
そして、立ち上げ時から発生している水面の油膜が全然消えません。
リセット前は油膜などほとんどなかったのに、ソイルの違いによるものか、それとも給排水パイプの種類の違いによるものか。
ここまでほぼ毎日、約4L(約5分の1)づつ換水しているのにコレですか。。。


【8月上旬 水槽リセット終盤】

■26日目 約4時間(立ち上げ20日目)
・トリミングと追加植栽
南米ウィローモス・パールグラス・ニューラージパールグラスを少しトリミングして差し戻す。
植栽後にスーパーパウダーを追加する。

這わせる前景草は、最初に全部植栽して後はひたすら我慢して放置するのが良いですね。
後から植えようとすると、せっかく生長しつつある水草が抜けてしまったりします。
薄く敷いていたソイルも、水草を押さえるのに追加していったら、やはり今回も分厚くなってしまいました。
ところで、パイロットフィッシュとして入れていた黒メダカのペアは卵をたくさん産み、水槽内で卵も順調に成熟していたのですが、稚魚は1匹も現れませんでした。
産卵後に黒メダカを他に移し、成魚がいないから大丈夫だと思っていたのに、大きめの稚魚にすら食べられてしまったのでしょうか?

■27日目(立ち上げ21日目)
・生体移動・リセット完了
底床を荒らしそうなドワーフ ボーシャとサイアミーズ フライングフォックスを残して全てのメダカとミナミヌマエビ20匹を水槽に戻す。(ミナミヌマエビの何匹かはまだ飼育容器に残しておく。)
ただしサイアミーズ フライングフォックスの小さい方は水槽に戻す。


サイアミーズ フライングフォックスは水槽には戻したくなかったんですけど、小さい方が大きい方に追いかけ回されていたので仕方なく・・・
底に落ちたエサを食べてはいますが、軽く撫でる程度で水草が抜けるほどではなくて一安心です。
しかし、1日たてば数本が抜かれて浮いています。
サイアミーズの仕業か、ミナミヌマエビの仕業かは分かりませんが。
水草を追加したから、というわけではないと思いますが、この日から急に水面の油膜が消えました。
まさか、メダカがエサと一緒に油膜を飲み込んでいるわけではないでしょう。(笑)
それにしても、パールグラス系2種は良く育つんですが、ブリクサもスクリューバリスネリアもなかなか生長しません。
ブリクサは溶けてしまうも、中心から新しい葉が生えてきて、これが生長していくのだと思っていたら、新しく生えたのもそのうち溶けているのか、ぜんぜん丈が長くならないし、増えていく感じもありません。
バリスネリアナナは新しい葉を出さないクセにランナーだけはすぐ出しやがります。
ランナーを伸ばして、スクリューバリスネリアみたいに変なところから生えてもらっては困るんですけどねぇ。(バリスネリアを選んだ時点で覚悟していますが。)

■31日目(立ち上げ25日目)
成魚のいなくなった飼育容器内に稚魚が現れました。(^_^;)
飼育容器内でも時々産卵していたのですが、卵が落ちていたり水草に付いているのは確認できなかったので、てっきり食べられてしまったのだと思っていたのですが、プロフィットフィルターのフィルターケース(濾材ボックス)をよく見てみると、いくつか卵がありましたので、それが孵化したのでしょう。
しかし、ポンプにはスポンジフィルターを付けているのに、それでも卵が吸い込まれたのでしょうか。
あと、フィルターケース内はカワコザラガイがたくさんいました。(汗)
飼育容器内は、水草にわずかに残っていたのを見つけ次第 抹殺したので、姿を確認することはなくなったのですが、やはり生き延びていたか・・・
濾材を使い回しているので、予想はしていましたが。
あと、フィルターケース内には小さめのミナミヌマエビもいました。(苦笑)
稚エビのうちに吸い込まれて、ずっとここで成長したとしか思えません。
南米ウィローモスの順調な成長ぶりに対し、10日ぐらいたっても変化がみられず「ダメなのか?」と心配していたウォーターフェザーが順調に育つようになってきました。

このウォーターフェザーは活着しない種類も出回っているそうで、それを知らずに溶けてしまう糸で巻き付けてしまったのですが、どうやら入手したのは活着する種類のようで一安心です。

■33日目(立ち上げ26日目)
サイアミーズ フライングフォックスはコケを全く食べようとしないし、ずっと底で餌を探して水草が抜ける原因となっているようなので、アタマに来て飼育容器に戻しました。
その夜、正確には日付が変わって翌日になった時に異変に気づきました。
給水パイプ(水槽から出ていく側)にメダカが貼り付いて死んでる!
外部フィルターを止めるとメダカとともに死んだミナミヌマエビも1匹落ちていきました。
死んだメダカを食べようとして給水パイプに近づいて死んだのかと一瞬思ってよく見ると、ミナミヌマエビが水上に出ている流木やコード、パイプ類にたくさんしがみついて水上に頭を出しています。
ミナミヌマエビ大パニック!!(西部警察風)
さらに見ると、底にはたくさんのミナミヌマエビがひっくり返って死んでおり、メダカももう1匹死んでいます。(夜はライトを消灯しているので見えにくいんですね~。)
他のメダカは元気良く泳いでいますが、よく見ると全て水面を泳いでおり、普段ではまずない状況です。
水面以外で生きているミナミヌマエビも見あたりません。
これらの状況から酸欠だと気づき、急いでエアポンプ+エアストーンでエアレーション(空気のブクブク)を行いました。
死んだメダカとミナミヌマエビを取り出しますが、今までメダカが全滅するような環境でも死ななかったミナミヌマエビが、なんと半分以上の21匹も死亡してました。(@_@)
(稚エビも死んでいるでしょうが、水草の下に落ちたりフィルターに吸い込まれたりでしょう。)
この時、「かわいげのないミナミヌマエビをやめて、レッドビーシュリンプに切り替えるチャンスか!?」という考えが頭をよぎったのはナイショです。(爆)
そうこうしているうちに、水面に集中していたミナミヌマエビがだんだんと降りてきて普段通りの状況になりました。
もう大丈夫な気がしましたが、念のためメダカとオトシンを(水合わせもせずに)慌てて飼育容器に戻しました。
リセットした水槽に移してやっと完成だと思ったのに、1週間もしないうちに後戻りです。
死んでしまったのはオスが2匹で、なんと成魚のオスはわずか1匹だけに!(>_<)
最近オスばかり死んでしまって、相性の良いオスがいないのか卵をお腹に持ったまま産めずにいるメスが2匹いて、オスを追加しようかと考えていた時に、なんとさらにオスが減るとは。
そして、1月の再スタート時に購入した11匹がこれで全滅となりました。
まさか、最後の1匹がこんな死に方をするとは。。。
酸欠の原因なのですが、はっきりしません。
この数時間前に、害虫対策で無水エタノールにハッカ油を混ぜたものを妻が家中に噴霧したんですよね。
水槽を置いてある部屋には使っていないそうですが、続いている隣の部屋では使っていたので、その霧が飛散しても不思議はありません。
同じ部屋に置いてある飼育容器は異常なかったのですが、置いてある位置は部屋の反対側になります。
想像ですが、バケツに入れて水槽前の床に置いていた(要するに位置が低い)くみ置きの水が汚染されてしまったのではないでしょうか。
その汚染された水を入れたところ、酸欠状態になった・・・
ただ、エタノールやハッカ油が酸欠の原因になるのかどうかが分かりません。
水槽台に置いていた、転覆病で隔離していた青幹之ダルマのメスと、一緒に入れてたミナミヌマエビは大丈夫だったので、くみ置きの水が原因だと思ったのですが、それらも翌朝には死んでいました。。。
転覆状態のまま、3ヶ月も頑張って生きてきたのですが・・・

■34日目(立ち上げ27日目)
・換水

水草が二酸化炭素を吐き出す消灯時にエアレーションをやめても もう大丈夫なようですが、不安なので水を大量に入れ換えました。
もし酸欠の原因がバクテリアの死滅だったら大変です。
やれやれ、またやり直しです。。。
水が落ち着いたら、また時間をかけて水合わせしてメダカを戻します。

■35日目(立ち上げ28日目・再立ち上げ2日目)
リセット作業とは関係ありませんが、楊貴妃ダルマ・半ダルマを購入しました。
けっこう前から検討はしていたんですけど、リセット作業の進み具合も関係してくるので時期を見計らってました。
ベランダに置いてあるグリーンウォーターの水温は30度近くになっており、ダルマメダカ飼育に絶好の温度です。
しばらく外で暮らしてもらって卵を産ませ、そのまま外で稚魚を飼育すればダルマメダカが続々とできあがるはず。(^^)v
・・・。
ところが、届いたメダカですが、半ダルマがほとんどダルマに近い短さ・・・というか、ショップによっては完全にダルマ扱いの短さでした。
本来なら喜ぶべきことですが、採卵したいので少々困りモノです。
翌日に1匹産卵しましたが無精卵でしたし、その後はさっぱり。
そしてお盆を過ぎて水温も下がり気味・・・
はたして、ダルマ計画はどうなる?

あと、プラス1匹のおまけがダルマ・半ダルマともメスで、オス1匹+メス2匹という採卵にもってこいのセットになっていたのですが、合わせて6匹ですからオス1匹+メス2匹とオス2匹+メス1匹という組合せを期待してました。(^^;
なお、7月下旬に「マリーナホップ」という地元のアウトレットモール(なのか?)でメダカの展示会をやっていて、その中にダルマメダカの稚魚ばかりを入れた「だるま幼稚園」と名付けられた水槽に衝撃を受けたのですが(笑)それ見てから目指そうとしたわけではありません。



【8月中旬】

■36日目(立ち上げ29日目・再立ち上げ3日目)
・外部フィルター清掃
リセット後初めての濾材(みたいなもの)等交換。
1ヶ月ごと交換のマット類を交換し、濾材・スポンジは飼育水で軽く洗浄。

まだ少し早いかなと思ったのですが、外部フィルターの中を見てみると今まで見たことがないくらい汚れていました。
濾材(パワーハウスソフト)と一緒に入れておいたバクターボールはほとんどそのまま残っていました。

・水草トリミング&差し戻し
パールグラスとニューラージパールグラスの伸びた部分をカットし、そのカットしたものを少ない部分に植える。

ブリクサもバリスネリアナナも全然育たないので、もしダメだった場合を考えて背面側にもパールグラスを植えていくようにしました。
もう、ブリクサもバリスネリアナナも抜いてしまおうか。(--)
もう1種類、スクリューバリスネリアは溶けることはないのですが、全然伸びていく感じがないです。
前は良く伸びていたのに。
2本しか植えなかったロターラナンセアンも育たず、残った1本だけがパールグラスに埋もれています。
コケは発生するクセに、ソイルの肥料分はやはり少ないのでしょうか。
前景のニューラージパールグラスは順調に成長していますが、パールグラスは成長具合は良いものの、葉が透明というか薄くなってきているのが気がかりです。

■38日目(立ち上げ31日目・再立ち上げ5日目)
・生体投入

今回も、最初に大きめの稚魚を入れてみました。
グリーンウォーターの稚魚はどんどん成長し、サテライトでは1匹しか残らなかったヒカリ体型のもたくさんいました。
ただ、母親は朱赤透明鱗錦とか東天光とか赤色系なのに、おそらく父親であろう黄金ヒカリにそっくりなのばかりでガッカリです。(苦笑)
ラメ幹之っぽいのも数匹確認。


まだグリーンウォーターに入れており、写真は撮っていませんが、1cm程度の大きさのうちから背中の光が胸ビレの上まで伸びている幹之もいたりして、遺伝子と温度が良かったのでしょうか。
↓そしてこちらは朱赤透明鱗錦っぽい稚魚で、ちょっと黒が多いですけど、両ホホ透明鱗で赤い部分がまだらに散らばってきており、今後の変化が楽しみです。

これらが成長して成魚になったら、ちょっと過密になってヤバイかも・・・

■39日目(立ち上げ32日目・再立ち上げ6日目)
やっと水面の油膜が消えたようです。
ミナミヌマエビの改良品種とも言えるレッドファイヤーシュリンプを購入しました。

コケが気になるのでヤマトヌマエビの導入を検討していくうちに、きれいなエビを入れたくなり、赤白のレッドビーシュリンプにするつもりだったのですが、どうやらコケはほとんど食べないらしいのでやめました。
レッドファイヤーシュリンプだとミナミヌマエビと交雑してしまい、産まれる稚エビは赤くないらしいので、交雑しないらしいレッドビーシュリンプがいいかなと思っていたのですが。
最初はネットで購入するつもりでいたのですが、エビ類は非常に弱くて死着が多いようなので実店舗で購入しました。
5匹購入したのですが、帰宅した時には1匹死亡。(無念)
色以外同じようなものと思われるミナミヌマエビは、水質も水温も気にせず移動しても死ぬことはないのに、こんなにも弱いとは。
ビーシュリンプだったらもっと弱いのでしょうか!?
丁寧に水合わせをしたのですが、翌日には1匹行方不明になって残り3匹に。。。
あと、ヤマトヌマエビも2匹買っちゃいました。(^^;

体長4cmほどと大きいので導入をためらっていたのですが、色はずっと半透明で目立ちにくいし、水草を抜かれる度合いもミナミヌマエビと同じくらいで済んでいるようです。
ただ、同じところを延々と掘るので気が気じゃありません。
流木の掃除をして欲しい・・・
ところで、エビを購入した店で梱包を待っている間に見た「コリドラス ピグミー」という熱帯魚が気に入りました。(笑)

最初、オトシンの稚魚かと思いました。
1cmちょっとの小さいのが、集団でちょこちょこと動く様子がかわいいです。
これも飼いたいな・・・(^_^;)

■43日目(立ち上げ36日目・再立ち上げ10日目)
レッドファイヤーシュリンプが2匹しか見あたらない・・・
と思ったら、明らかに脱皮ガラとは違う赤い色の尻尾が。(汗)
そして、大きい方のヤマトヌマエビのフンが妙に赤い・・・(大汗)
5匹買ったのに、1週間もしないうちに2匹ですかい。
と思ったら(またかい)その日の夜にヤマトヌマエビがレッドファイヤーシュリンプを襲っている現場を目撃!
すぐ引き離しましたが、またすぐやってきて、食べてしまいました。(涙)
もしかしなくても、行方不明になった1匹もコイツが・・・?
100円のクセに、3匹合計900円も食べてんじゃねーよ。
ああ、失敗。
もしかしたら、ミナミヌマエビも減っていっているのかも。((((((^_^;)
ミナミヌマエビどうしでも共食いしてしまうぐらいですから予想はしていたとはいえ、襲う様子がなかったので安心していたのですが。
まさか、ミナミヌマエビには目もくれず、レッドファイヤーシュリンプだけを狙って食べた?
ミナミヌマエビとの交雑とかの心配をするまでもなく、全滅間近です。

■44日目(立ち上げ37日目・再立ち上げ11日目)
コリドラス ピグミーを買ってきました。(笑)
「31日目」のウォーターフェザーの写真ですでに登場させていますが。(^^;
あと、レッドチェリーシュリンプも買いました。

レッドチェリーシュリンプはレッドファイヤーシュリンプほど真っ赤ではなく、価格も半分以下です。
ミナミヌマエビの減り具合(汗)など様子を見ながらヤマトヌマエビを撤去するかを検討し、その後に購入するつもりでいたのですが、期間限定で安くなっていたので。
ミナミヌマエビよりも大きくて強そうな個体が多く、これならヤマトヌマエビに襲われることもなさそう・・・?
後に、明らかに赤い稚エビが現れまして、導入は大成功のようです。
コリドラス ピグミーのほうは、最初に見た店の半額で別の店で買ってきました。
ちょっと大きい気がして「失敗した!」と一瞬思いましたが、かわいさには変わりがなくてホッとしました。
大きさも、もしかしたら大差ないかもしれません。

■45日目(立ち上げ38日目・再立ち上げ12日目)
・水草トリミング&差し戻し
パールグラスの伸びた部分をカットし、そのカットしたものを少ない部分に植える。
ニューラージパールグラスと南米ウィローモスは伸びて不要な部分をカットする。

いちおう、エビとコリドラス用のエサとしてプレコ用のタブレットのかけらを入れてみました。
・・・が、ヤマトヌマエビが2匹とも、決して小さくはないかけらを抱えて独り占め!
持って逃げて抱えたまま囓っています。
ホント困ったヤツらだ。
それから、楊貴妃半ダルマがようやく有精卵を産んでいました。
前日には水槽内の青幹之半ダルマも産卵し、ダルマ計画が成功しそうな雰囲気です。
しかし、外で稚魚を育てるにはもう水温が低いかな・・・(ダルマは30度が目安)


【8月下旬 完成!】

■46日目(立ち上げ39日目・再立ち上げ13日目)
・生体移動・今度こそリセット完了
ドワーフ ボーシャとサイアミーズ フライングフォックスを残して全てのメダカを水槽に戻す。(ミナミヌマエビの何匹かはまだ飼育容器に残しておく。)

↓完成!(下写真から1ヶ月後)バリスネリアナナは短くカットし、ブリクサは埋もれています。

↓植栽直後

↓リセット前(4月下旬)


もっと前でも良かったんですけど、水合わせをする時間が取れそうになかったのでこの日まで待ちました。
結局、この1ヶ月半のリセット作業期間中にメダカ10匹(うち3匹は酸欠事故死)とオトシン3匹(うち2匹はリセット後の水槽内)が死んでしまいましたよ。

ドワーフ ボーシャとサイアミーズ フライングフォックスは、水草がしっかり根付くまで小さなプラ水槽(一番最初に使っていた水作のリトルアクアリウム)で飼うことにします。
水作のスペースパワーフィットを久々に使いましたが、今になって思えば濾材の何と貧弱なこと・・・
何層かの構造になっているとはいえ、ただのウールです。
これじゃゴミを濾すことぐらいしかできそうにない。。。
しかも、水槽とのわずかな隙間にミナミヌマエビがわざわざ入り込み、出られず死んでしまう・・・

この日の朝、ヤマトヌマエビが1匹死んでました。
自然死なのかどうか分かりませんが、1匹生き残ったレッドファイヤーシュリンプとレッドチェリーシュリンプに食べられてしまい、まさに逆襲です。(レッドファイヤーシュリンプを食べたのはもう1匹、大きい方のヤマトヌマエビですが。)


文字数制限にかかったので、最後の話と生体と水槽データについては続く。→こちら
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Posted at 2015/08/30 18:33:00

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