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2025年05月09日 イイね!

愛車リフレッシュ その2

愛車リフレッシュ その2WRXにMT車が設定される見込みがないので、当分乗り続ける覚悟をしまして、昨年12月から春にかけて多数部品交換等をしました。(見た目はほとんど変化ありませんw)
前回のリフレッシュは12年も前(新車時から3年)ですが、最初の3年間よりも、その後の12年間の方が走行距離が少ないです。(苦笑)
前回の時点では「6年強乗り続けるとしたら折り返し点」などと書いていますが、まさか16年以上乗ることになるとは自分でも意外でした。





パーツレビューは追々投稿しようと思いますが、こんな作業をしております。

ヘッドライトユニット交換
巷のジジババの車みたいにヘッドライトが真っ黄色なんてことはありませんが、特に上面の曇りは気になる状態でした。
磨いてもすぐ元に戻るし、内側の曇りはいかんともしがたいので、部品が入手できるうちにと新品に交換しました。
社外品の今風のライトにする絶好の機会ではありますが、満足できる品質のものは聞いたことがないし、ディーラー車検ではOKが出るか不安なので、純正品です。

テールランプユニット確保
殻割りしてLEDの打ち替えができる人ならいいですが、素子が1個点かなくなっただけで車検不可ですから、確保しておきました。
それほど劣化はしていないので、交換はしないでおきます。
ヘッドライト同様、社外品にする絶好の機会でしたが、たぶんディーラーはOK出さないと思うので。(1周テールも前回の車検から不可になりました。)

ステアリングホイール交換
DAMD SS358S(レッドステッチ) を装着していましたが、だいぶ色が薄くなり みすぼらしくなってきましたので交換しました。
…同じものに。(笑)
他社のも検討はしてみたのですが、これが良いです。
DAMDのサイトでは在庫なしになっていたので入手できるか少し心配でしたが、大丈夫でした。

サテライトスイッチカバー交換
ステアリング交換のついでに、親指で擦れて銀色が薄くなっていたカバー(グレードによってはステアリングリモコンが付いてる部分)も交換しました。
ホーンパッドの中心のプラスチック部分も交換したかったのですが、ここはエアバッグと一体のため、費用対効果から却下しました。

リアゲートダンパー交換
かなり前から劣化していて、リアゲートがぜんぜん上がらなくなっていたのですが、ようやく交換しました。

フロントワイパーアーム交換
最初、ワイパースタンドを付けていて、その金属部分の錆が移ってしまっていたので交換しました。

ウェザーストリップ交換
全ドアのドア側・ボディー側だけでなく、リアゲートやボンネットフードシールも含めて交換しました。
これでドアを閉めた時に重厚感が…出ませんでした。(チーン)
音はぜんぜん変わらないですね。
ゴムが強くなった分、今までと同じ力で締めようとすると、閉まりません。(汗)

ホーン交換
新車時から純正オプション品を装着していましたが、最初から気に入らなかったです。
どうしようかと探していて見つけたのが三連ホーン。
何か問題でもあるのか、古いオプションカタログに載っているのに、最新のものに載っていなかったりします。
装着したのはGT系インプレッサのオプションです。
概ね満足ですが、甲高い音で、似合っているかどうかは疑問です。(苦笑)
大型トラックのホーンに似てるような気がしないでもないです。

ナンバープレートベース交換
初代インプレッサの頃の黒い樹脂製ナンバープレートベースのストック品を装着していましたが、経年でだいぶみすぼらしくなっていました。
最近のカラードタイプにしたいと思っても、フロント用はバンパーの形状に合わせて凹凸があったりして、流用は難しいと諦めかけましたが、レイバック用が見た目フラットじゃないですか!
ディーラーで実車を確認しても、きっとイケそう…
結果は、端の方がバンパーからわずかに浮いていて振動でキズが付きそうなものの、それ以外は問題なし!
バンパーとの隙間には透明のウレタンクッションを貼りつけておきました。
なお、リア用はどの車種用でも問題ないと思います。
色はイグニッションレッドにしましたが、ライトニングレッドより少し明るく、鮮やかですね。黒系でも良かったかも。

ナンバープレート再発行
白い部分が薄汚れていて、かといって磨くと色が落ちますので、潔く再発行しました。
ナンバープレートベースの交換もしたかったのでちょうど良いです。(リアは封印があるため)

エンジンマウント交換
検討はしたことありますが、初めての交換です。
それほど変わった感じはしないですね。
信号待ちとかでちょっと振動が出るような。(汗)

ミッションマウント交換
これは2回目です。

ピッチングストッパー交換
これも2回目です。

運転席バックレスト交換
メーカーオプションのレカロなのですが、乗降時に擦れるサイドサポート部分が破れて、レカロSR-7用のカバーをかけている状態でしたので…
本当は、気に入っていたGDインプレッサ用のシートに交換したかったところですが、サイドエアバッグのこともあるし、ディーラーだと車検時とかうるさそうなので、やめておきました。(部品があるかどうかも不明ですが。)
運転席丸ごと新品に交換するつもりでいたのですが、部品でしか供給されないということで、しかもなんと座面部分は中央・サイドとも生産終了。(涙)
破れていたサイドサポート部分はきれいになりましたが、潰れて見るからに悲惨な座面のサイドはそのまま、中央部分もそのままということで、座り心地も復活せず。
バックレストは新しくなりましたので、少しは改善しましたけど。

フロアマット交換
古いものを一応洗って収めたいので、乾きやすい季節になるまで交換はお預けですが、モノは購入済です。
純正オプションを購入するつもりだったのですが、他グレードのものも含めて3代目インプレッサ用は全て販売終了でした。
社外品を探した結果、プロドライブ製にしました。

サスペンション交換
ビルシュタイン車高調なんかも装着していましたが、純正に戻して9年半、助さん、格さん、もういいでしょう。
STIブランドの黄色いヤツに交換しました。
在庫がなくて半年待ちでした。(生産のタイミングにもよると思うので、これは運次第でしょうね。)

ホイールエアバルブ交換
これら部品交換のために入庫する日、よく見たらなんかタイヤの空気圧低すぎね?
空気圧のチェックとかサボっていたとはいえ、なんかそれとは違うような…
結果、エアバルブからの空気漏れでした。
入庫している間にブリヂストンから(ブリヂストン製プロドライブなので)取り寄せてくれたそうで、助かりました。

アウターハンドル交換
退色しやすいボディーカラーですが、幸いボディもドアミラーも鮮やかなままでしたが、唯一退色が目立っていたのがドアハンドルの上面です。
部品がまだあって良かったです。。。

ボディ研磨
コーティングを再施工するなら必須でしょう。
もっと丁寧に扱えば良いのでしょうが、どうしてもドアハンドル付近が爪で傷つくんですよね。

ダイヤモンドキーパー施工
新車時と前回のリフレッシュ時はウルトラグラスコーティングNEOでしたが、現在ディーラーで取り扱っているのがコレなので。

ドリンクホルダーシャッター交換
この車あるあるの劣化ですが、私の場合は切れるところまではいかず、凹み方向の歪みです。
社外品(?)はあるみたいですが、シャッターだけの交換はできず、ドリンクホルダーごと交換です。

リアゲートオープナースイッチ交換
ゴムが劣化して、触れると手が黒くなっていましたので。(汗)

シフトノブ交換
新車時からGDB用を装着していましたが、まだ在庫がありましたので、全く同じものに交換。

サイドブレーキカバー交換
マツダ CX-5用の市販品の流用で、ストックに交換しました。

サイドブレーキブーツ交換
9年前の上記のカバー装着時点で気になっていたブーツの傷みですが、ようやく交換しました。

チッピングプロテクタ除去
リアドアとその周辺に飛石からの保護シートが貼られていますが、一度ドア部分だけは貼り替えたことはあるものの、それから10年以上たち、黒ずむだけでは済まず、ついにひび割れも生じていました。
最初は貼り替えようと思っていたのですが、なんとウチのディーラーでは「依頼できる業者がいないため不可」でした。
ならば剥がすだけでも…と思ったのですが、何時間もかけてやっと20cm四方。これは自力では無理だと依頼しました。
しかし、これまでにも同じような依頼があったのでしょう、「ボディの塗装まで剥げて再塗装が必要になる可能性が高い」ということでした。
結果、やはり再塗装となり、そりゃもう高くつきました。
もし飛石があっても、剥がす費用がかからない分、補修する方が安いじゃん。
もっとも、10年以上乗ることは考慮されていないのでしょうが。

あと、1年前になりますが
ランプ類交換
車内外のバルブを2024年2月から3月にかけて交換しました。
LED化は一部のみで、ロービームは純正同様にHID、ハイビームもハロゲン、ウインカーもハロゲンです。

他にも、ドアミラーの付け根の黒い樹脂部分も白っぽく劣化している気がするので交換しようと思ったのですが、あの部分はカバーなどではなくドアミラー本体ごと交換しないといけなかったため、諦めました。
確かGDの時はボディー同色となるカバーがオプションであったのですが、この型にはありませんでした。。。
リアウインドウのシールゴムも表面がボロボロになりつつありますが、ガラス脱着になりますから、ちょっと我慢ですかね。

それと、直せなかったものとしては、段差等でのボディの軋み音。
てっきり足回りからの音だと思って、交換したから直るだろうと思っていたのに、全然ダメ。
どうもルーフ後部付近からの音で、ボディの劣化というガッカリな理由…


リフレッシュではなく、10年を超えたあたりからは走行に影響するような故障がちょいちょいありましたので、ついでに書いてみます。

2018年5月 エアフロセンサー交換
突然のエンストやアイドリング不安定といった不具合が発生し、エアフロクリーンでの清掃で直りましたが、部品入手後、2020年2月に交換しておきました。

2019年7月 クラッチマスターシリンダー交換
バッテリー上がり(この車では未経験)を除いて、走行不能になった初めての故障です。
クラッチペダルが戻らずエンストしてギアも抜けず、何とか再始動して2速のまま走って最寄りのスバルになだれ込みました。
スバルの数百メートル手前(爆)だったのが不幸中の幸い。

2019年7月 二次エアコンビバルブ交換
クラッチマスターシリンダー交換の直後に発生。(汗)
エンジンチェックランプ等点灯、SI-DRIVE切り替え不能で、走れないことはないですが、不安なので上記のスバルに再びお世話になりました…

2022年3月 パワーステアリングポンプ交換
オイル滲みにより、2012年以来2回目の交換です。

2023年1月 エアコンコンプレッサー交換
よりによって長距離ドライブ中に発生しました。
空調の操作が突然できなくなったので、操作パネルの故障かと思ったら、エンジンルームからうなるような音が出始め、停止すると煙が!
ゴムが焼けるような臭いがしたので、ベルトだろうと予想はつきましたが、火災にならないかと焦りました。
コンプレッサーがロックしたことでベルトが擦れてしまっていたのでした。
運悪くその時にヒューズも切れたらしく、そのためエアコンが使えなくなるだけではなく、風すら出なくなり、冬なのに暖房すら使えなくなるとは予想外でした。

2023年12月 ラジエター交換
経年劣化による上部(カシメ部分)からの漏れです。

2024年3月 クラッチオーバーホール
オイル漏れにより…

2024年3月 ギアシフトレバーASSY交換
故障というほどではないですが、シフトジョイント&リバースケーブルの交換が必要ということだったのですが、純正なら部品交換で済むところ、STIのものを装着しているためASSY交換となりました。
Posted at 2025/05/09 19:26:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ
2025年01月08日 イイね!

Nゲージ

Nゲージ趣味ネタです。
知識のない方には意味の分からない言葉が多々出てきますが、興味のない方にいちいち解説しても意味がないと思うので、そのまま書きます。
まあ、日記みたいなものですね。時々、自分のブログを読み返して自分が楽しむ。(笑)

1/150スケールを基本とする、レール左右間隔9mmの鉄道模型を「Nゲージ」と呼びますが、小学校高学年~高校生ぐらいまでの趣味の1つでした。(長くやっていたと思っていたのですが、年数にすると10年もやってないのか…)
お金がかかるのでやめたのだったと記憶していますが、いつやめたのかは記憶が曖昧です。
たぶん、大学生になって車に乗るようになり、関心が車の方に向いてしまったのだと思います。
ちなみにKATO派で、TOMIXはディテールがイマイチという印象で、ほとんど買ったことがありません。
この画像の車両も、全てKATO製品です。
グリーンマックスのキットもそこそこ作っていましたね。
そんなNゲージですが、ディスプレイケースを見つけたことで少しだけ復活しました。
(5年前に、ふと思い出したように後述の近鉄10100系旧製品のモーターなしジャンク扱い品も買っていたのですが、飾ることもできず眠らせていた。)
走らせるつもりは全くなく、完全にディスプレイ用途です。

30年以上のブランクがあるわけですが、販売方法の変化には戸惑いました。
鉄道模型に限らずプラモデルやミニカー、フィギュアも同様なので時代の流れなのでしょうけど、発売数ヶ月~半年以上も前に予約を開始し、発売から1年もしないうちに通常在庫はなくなり、プレミア価格でしか買えなくなってしまう…
フィギュア等と違って、予約開始直後に売り切れることはないのは幸いですが。
しかし、今年のカタログに載っていても買えないなんて変じゃない?
カタログに載せている以上、生産し続ける必要があるんじゃないでしょうか。
再生産されることもあるようですが、早くても軽く5年後とかでは。。。(そしてそのほとんどが再生産の望みなし)
同じ金型で長く売り続ける方が儲かると思うのですが、なぜ?
昔は一度新製品として発売されたら当面は生産中止になることはなく、いつでも買えました。
もし店頭になくても取り寄せすればすぐ入手できたんです。
実物自体が今ほど種類が多くなかったというのもあるんでしょうが、主要なものはラインナップされ、それらを元に手を加えて自分のモノにしていました。
今のこの売り方、鉄道模型に興味を持った小中学生がブルートレインを買いたいと思っても(←例が古いですが)簡単には揃えられないんです。(しかもセットばかりで単品がほとんどない)
こんなんじゃいずれ廃れてしまう趣味になってしまうのでは。
定番の牽引機、EF66すらKATO製品は買えないという…(いや、もう実物が走ってなければ定番とは言えないのか…)
↑このブログを少しづつ書いている間に、EF66 27が発売予定になりました。(^^;

売り切り方式になったメリットとしては、昔は自分で作るしかなかった特定番号機とかが発売され、昔では考えられない充実ぶりではあります。
「クモハ53 007」や「EF57 1」が製品化されてるのを知った時の驚きといったら!(すでに定価で買えなかったので持ってません)
もっとも、せっかく製品化されても、買えないんじゃ意味ないのですが…
昔は昔で、「何年たっても製品化されない発売予定品」が結構ありました。(笑)

価格は、意外と頑張っているのではないでしょうか。
人件費も昔とは比較にならないほど高騰している現在、製造した数多くの部品から組み上げて完成品として販売している割には安いと思います。
ただ、この1年での値上げは酷いですが。
24系25形「銀河」9両編成の値段には唖然としました。
特別な車両が入っているわけでもなく、すでに製品化されている車両を組み合わせた程度なのに、軽く1.5倍の値段じゃない?
この調子で値上げされるのなら、再生産を待つよりも、定価より高く売ってる転売ヤー的なショップで少し前の製品を買った方が安く上がるのでは。

車両自体ですが、21世紀になって革新的な技術導入でもあったのか、手を加える必要がないほどディテールが向上しています。
後述の「ななつ星」や「EF55」を手に取って見た時は悶絶です。
別パーツの細かい手すりなんて、昔は自分で真鍮線から作るしかなかったのですが、最初から付いている!(製品によってはユーザー取付)
車内も製品によってはすごく細かく作られています。(寝台車のハシゴとか)
ボディマウントのカプラー(連結器)なんて、昔は夢のまた夢、連結面間隔も狭いし、これでカーブを曲がれるのか不思議でしょうがないです。(走らせてないから良く分かりません…)
そのおかげで四隅の床下機器も省略されずに付いています。
また、形状的にいかにも繋げそうな自動連結器はまだしも、電車の密着連結器が実際に連結できるなんて、プラ素材の性能のおかげでしょう。

そのカプラーですが、割と新しいであろう製品に台車マウントのものがあるのは疑問です。(過去の製品をちょこっと変えて新製品に仕立て上げただけ?)
せっかくリアルなボディマウント式を開発したのなら、それ以降に台車マウントの製品を発売するのは変では?
メーカーとしてどうしたいのか方向性が見えません。
そしてカプラー自体も種類が多く、相互連結できないものもあったりして、「どのメーカーの車両でも連結できるように」と、かつて各社にアーノルドカプラーを提唱したKATOがそれでいいの?
「急行さんべ/かいもん・日南」の編成図を見た時は笑うしかなかったです。

車両間がアーノルドカプラーのところもあれば、KATOカプラーのところもあり、そのKATOカプラー自体も3種類が混ざっている…
新製品として売り出すなら、そういうところは部品を変更し、編成として揃えるべきなのでは。
屋根上のベンチレーターも、別パーツで精巧に表現されている車両と、昔ながらの屋根一体の車両(側面のディテールが省略されていて一目で違いが分かる)が混在した状態でセット売りするのはいかがなものか。

他にも、昔はEF58の空気ダメは台車のほうに付いていましたし、電気機関車はスカートも台車マウントでカーブの度にスカートまで動く有様でした。
先台車がスカートに覆われているEF55なんて、製品化不可能と思われてました。(真鍮製のキットが販売されていましたが、素人に組めるシロモノではなかった…)
蒸気機関車も、昔は運転台にモーターがはみ出してましたし、実物にはあるボイラー下の隙間もありませんでした。
電車や気動車のモーター車の床下機器は今もイマイチですが…

なお、私は現役当時(?)は「銀河モデル」のパーツでディテールアップしていました。
現在は最初からスポーク車輪が付いていたりしますが、車輪を交換したり、ナンバープレートの変更やエアホース、床下機器の追加、人気のEF58なんかはパーツも豊富で前述の空気ダメのボディマウント化、SGダクトやベンチレーターの交換、避雷器や信号煙管、ホイッスルの別パーツ化など、いろいろやりましたね。
EF58では地元広島独特仕様の62号機に仕立て上げたり、EF65をベースにEF67(当時は1号機しか実物がなかった)を作り上げたり、子供ながらよくやりましたわ。
(鉄道模型以外でも、今のようにパチ組みできるプラモデルなんてものはなく、全て接着材使用、マスキングして全塗装が当たり前でしたからね…)
懐かしくなって「銀河モデル」が今もあるのか検索してみたら、どうやら営業休止中のようで…
未使用のパーツも実家にたくさん残ってるはずですが、高く売れないかな。(笑)

一方、車両自体の変化に対し、パワーパック(コントローラー)やポイントスイッチのデザインが40年以上変わっていないのには苦笑しました。(最近、黒色に変更されましたが、それまで色も昔と同じ画像の水色でした)

いや、惰行やブレーキの感覚を体感できるようにしたり、もうちょっと運転台風のリアルなデザインにしたりしましょうや。
しかも、昔は電源内蔵だったのがACアダプターになった分、改悪されています。

さて、数ある製品の中から選んで購入した、サムネ画像の車両についての思い(?)です。


機関車と客車では、あり得ない組合せもありますが…(国鉄時代の機関車とJRマーク付の客車とか)
(全てKATO製品で、カッコ内は品番、ケースに収まるよう編成は短縮しています)

1段目
・500系新幹線「のぞみ」8両基本セット(10-1794)

一般人が鉄道車両を型式で呼んだ唯一の名車じゃないでしょうか。
時刻表に形式が記載されるようになったのも500系が登場した時ではないでしょうか。(適当)
登場から25年を過ぎても未だに人気の素晴らしいデザインです。
ただ、出張を終えて東京から4時間乗るとなると「う~ん、700系にしとくか…」ってなったけど。(笑)

2段目
・D51 200(2016-8)+ 35系4000番台<SL「やまぐち」号> 5両セット(10-1500)

見た目は子供、頭脳は大人…じゃなかった、「見た目は旧式、最新技術で製造って、リアル銀河鉄道999じゃん!」と思いました。
この秋、やっと実物に乗りましたよ。(12系時代は何度か乗りました)
12系と違って、機関車の音が車内スピーカーで流されることはなく(賛否両論あったはず)SL牽引の実感が薄かったです。

3段目
・EF58 後期形 大窓 ブルー(3020-1)+ 寝台特急「さくら・はやぶさ/富士」24系 9両セット(10-1799)


大窓のまま残った有名機ですから、迷わずナンバーは「EF58 53」を選びました。
ブルートレインも結構いろいろ乗りましたね。
あさかぜ、はやぶさ、北斗星、ゆうづる…他にも乗ったはずですが。(寝台電車、583系も)
乗るのはいつも上段寝台で、通路の折畳みイスに座って車窓を楽しんでました。
最初に乗ったのは小学校2年生の時の夏休み、親戚一同(大人は祖父母だけ)の東北旅行で、台風の影響で2時間遅れ(今のJRなら即運休だろうな…)となり、広島駅で待ちぼうけたのをよく覚えています。
で、上段寝台の落下防止ベルトの間をすり抜けて落ちたらしく、気がついたら床で寝てました。(爆)

4段目
・クルーズトレイン「ななつ星in九州」8両セット(10-1519)

専用バスだけは実物を見たことがあります。(笑)
金額的に、乗ることは一生ないでしょう。
ちょっと迷いましたが、これは買えるうちに買っておかないと後悔すると思いました。
E655系「和」やトワイライトエクスプレス瑞風なんかも欲しいんですけどね。再生産を待つしかない。
(四季島やカシオペアみたいなのはあまり好みではない)

(追記)
このブログ投稿の約1ヶ月後、E655系再生産決定!
たぶん価格改定なしで、Joshinでは定価の74%!
定価の2倍、3倍やそれ以上で売ってる輩、ザマーみろ。

5段目
・EF58 初期形 大窓 ヒサシ付 青大将(3048)+ 特急「はと」青大将 7両基本セット(10-234)


昔から欲しかった青大将編成、ついに揃えた!
70年近くも前に、わずか5年ほどしか走っていなかったのに、未だに製品化されるって、すごいですよね。
EF58は、晩年は広島運転所にいた38号機にしています。
客車は、リベットだらけのマイテ39よりもすっきりしたマイテ58のほうが好きなので「はと」編成にしました。

6段目
・EF56 1次形(3070-2)
・58654「SL人吉」(2028-2)+ JR西日本 マイテ49+旧形客車 4両セット(10-1893)

EF56は、確か最後の方まで残った記憶のある6号機にしています。
昔だったら、間違いなくEF59 21に改造していたでしょう。(笑)

58654は、復活当初に熊本駅まで撮りに行きました。
門鉄デフのSLが欲しかったのと、引退決定を知って購入。

マイテ49ほかの編成は、マイテ49に(短区間ですが…)実際乗ったこともあるし、昔、マイテ49旧製品と他社製品を組み合わせて揃えてました。
上に書いた、「別パーツと一体が混在しているベンチレーター」がこのセットです。
オハフ33屋根セットが発売予定なので交換します。。。

7段目
・近鉄10100系<新ビスタカー>(改装型)A編成+B編成 6両セット(10-1909)
・EF55 高崎運転所(3095)

近鉄10100系は、「三つ子の魂百まで」と言いますが、幼少の頃には夏休みを近鉄沿線で過ごしていまして、羨望の眼差しで見ておりました。
この車両の引退年を調べると、かなり小さい頃だったはずなのに、今でも忘れられないです。
そんなわけで、冒頭に書いたように「(昔はなかったけど)もしかして製品化されてないかな?」と検索して発見したのが旧製品なわけです。
そしてこの度、趣味復活に合わせるかのように、自分が見ていたのと同じ引退直前の仕様が発売され、旧製品を持っているだけに少し迷いましたが、買わなければ後悔すると思って購入しました。

EF55は、最初のほうに書いたように完成品として製品化される日が来るとは思っておらず、迷わず買いました。
発売から時間がたっても意外に在庫が残っていますが、手間のかかった一品だと思います。

8段目
・80系300番台 飯田線 4両セット(10-1384)
・クモハ52(2次車)飯田線 4両セット(10-1765)

80系は、国鉄だけでなく私鉄まで、電車だけでなく気動車や機関車まで大流行したデザインの名車です。
地元広島では、3枚窓の初期型のほうばかりだったのではないかと思いますがね。

クモハ52ほかの飯田線編成は、当時の雑誌でよく採り上げられていた編成です。
窓幅の狭い一次車編成も発売されていますが、張上げ屋根ですっきりした側面のこちらのほうが好みです。

ケースに入らないので仕舞っていますが、他にも機関車を中心に、お気に入りの車両を持っています。

昔は「パノラマエクスプレスアルプス」「サロンエクスプレス東京」「185系200番台」「113系2000番台」などを買った覚えがあります。
もちろん機関車は多数揃えてましたし、単品では24系25形や、1両たった800円とかだった初期の20系(すごいチープな造りでした…)などもありました。
パノラマエクスプレスアルプスは、きれいな状態で残っているはずですが、探せずにいます。。。
Posted at 2025/01/08 05:10:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 趣味
2024年12月20日 イイね!

車を買い替えない理由

2009年4月に購入後、もう15年以上乗り続けている3代目インプレッサWRX(GRB)ですが、車検時に高額な修理見積を見る度に「買替」というワードが頭に浮かぶものの、買い替えられずにいます。
過去4台の車は最短3年8ヶ月、最長でも4年7ヶ月しか乗っておらず、2回目の車検を受けたことがなかったのですが…
その理由を書いてみたいと思います。

1.スバルの4ドアターボ車にMTがない(てか、もうBRZしかMTがない)
乗りたいと思える車が現行車に存在しないのだからどうしようもない。
4代目WRXであるVABの中古車情報を見たこともありますが、赤いMTなんて出て来ないし、新車のような値段を見てしまうと、買う気になれないです。

2.オートライト強制

保安基準の改正で現行車には必須の装備です。
完全に夜なのに無灯火な車を見ることも少なくないので、それも仕方ないかなとも思いますが、非常に使いづらい。
自分で操作しないと、今どういう状態なのか把握できないです。
また、自宅での車庫入れ時など、周囲のリビングを照らすことになるのでヘッドライトを消してスモールだけにするのですが、それも難しい。
あと、陸橋をくぐる時にも反応しますが、通過してから点灯するので100%意味ないです。
立体駐車場から出る時も、なかなか消灯しなくて戸惑うし、トンネルに入った後に点灯したんじゃ遅いんです。
トンネルに入った瞬間、周囲のドライバーの目が暗さに慣れていないうちに点灯していなければ安全とは言えません。

3.タッチパネル

車のインターフェイスとして採用するのは間違っています。
メーカーとしては「消費者が喜ぶ(消費者を騙せるw)」「多数の機能を1箇所で操作できる」「スイッチ類がいらなくなりコストダウンできる」といったところでしょうが、温度調節すらブラインドタッチできないなんて、使いづらいったらありゃしません。
もしかして「タッチパネルを見ていても安全なアイサイト」ってことですか!(笑)
その代わりにステアリングスイッチが増えていて、果たしてコストダウンになっているのか。
メーターも液晶の車が増えていますが、10年そこらで液晶が死んで、部品も供給されなくて、それだけの理由で乗れなくなるんじゃないでしょうか。
あと30年もしたら「昭和の車が走れるのに、令和の車はどれも動かない」なんてことになったりして。

4.アイドリングストップ
どうやらこの機能は外される方向に向かっているようで(本当?)安心しましたが、代車や社用車に乗る度にスイッチを探してOFFにするのが面倒です。
右折待ちなんかでエンジン止まられたら安心して運転できません。
まあ、停車時に無音な電気自動車とかに慣れてしまえば、なんてことないのでしょうが。

5.ウインカーの音
最近WRX系の代車に乗ってなくて、どうなのか知りませんが、軽はもちろんのこと、インプレッサあたりでもリレーではなく電子音です。
「ペコン、ペコン」って、どうせ作った音ならもっと良くならないのか!
設定で音を変更できる車もあるようですが、変更できても変な音ばかりじゃないでしょうね?
俗に言う“高級車”は、それにふさわしい音ではないかと思いますが、そんなところは差別化しなくてヨシ。
高級車のウインカー音はJASRACにお金払わないと出せないんですか。(爆)
バック時にウォーニングブザーが鳴るとハザードの音が消えてしまうのもイヤですね。両方とも音を出せないのか。

6.ナンバープレート

「広島30X」って、マンガかよ!(画像は姫路ナンバーですが)
コンピュータで管理する関係上、ケタを増やすのは難しいのでしょうが、「広島X30」のほうがマシじゃない?
まあ、車のグレードも「20S」とか、数字+ローマ字が多いかな…

7.パーツの取付けが面倒
毎週のように車いじりしてる人には信じられないでしょうが、レーダー探知機の配線すら面倒です。
これまでにやってきた作業をもう一度やらなければならないかと思うと、気が重い。
そういえば、「配線がそのまま使える」という理由で今のドライブレコーダーを選んだな。(苦笑)
https://minkara.carview.co.jp/userid/235357/car/441433/10314209/parts.aspx

8.価格高騰
車に限らずモノの値段が上がっていますが、ノンターボのインプレッサが300万円!?

(全く知らなかったんですが、ハイブリッドしかない??)
初代WRXは250万円程度だったんですが…
購入時に値上げひどいと思った、今乗ってるGRBですら360万円です。
モノの値上げに収入は追いついていませんよ。
Posted at 2024/12/20 05:40:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ
2024年12月08日 イイね!

プリンタ買い替え

2005年に、今は亡き(苦笑)通販サイト「PCサクセス」で購入したエプソンの複合機ですが、スキャナ部分は3年もたたないうちにライトの故障で使えなくなりましたが、ほぼ年賀状印刷専用とはいえ、なんと18年も使っていました。
(昨年、廃液用のインクパッドが寿命を迎えたため使えなくなったのですが、それがなければまだ使えてました。)
20年近くも前のプリンタなのに、未だに純正インクが買えるとは、エプソンすばらしい!
昨年の今頃、年賀状印刷は無理矢理リセットするツールで乗り切り、しばらくはプリンタ使用不可の状態でした。
今年初めに最安値28,000円台だったのが、その後は35,000円前後で推移していたところ、後継機発売直前にようやく28,000円台に下がったので購入した次第です。
印刷は静かにはなったけど、きれいさは変わらないですね。

車の方は、MTのWRXが出る気配がないので、当分買い替えはないと思ってリフレッシュ中です。
こちらは来年4月で16年…
今の車の前までは、長くても4年半しか乗っていなかったため、あるのが当たり前と思っていた部品が出なかったりして、もうすっかり過去の車であることを認識させられました。。。
Posted at 2024/12/08 17:34:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | パソコン・スマホ・ネット関連 | パソコン/インターネット
2024年10月23日 イイね!

みんカラ歴18年(1日遅れ)

みんカラ歴18年(1日遅れ)気がつけば23日になっていた。
熱心にやっていた頃は、なんやかんやと不満だらけだったこともありますが、こんなに長くサービスが続いていることに感謝です。
Posted at 2024/10/23 20:20:17 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「いや、仮に轢かれていなくても置き去りじゃん。
あり得ないよ。」
何シテル?   07/15 07:22
「@広島」は仕方なく付けただけで、本当のHNは「なるなる」です。 ボクサーサウンドに惚れ、インプレッサに乗り続けています。 (今の車はボクサーサウンドが...
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