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なるなる@広島のブログ一覧

2016年01月21日 イイね!

メダカその後←またかよ

メダカその後←またかよ前回のブログはこちら。
↓ ↓ ↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/235357/blog/36337278/

昨年7月から8月にかけて一からやり直した水槽ですが、その後はチラホラ死んではいるものの大量死しているわけでもないので、寿命が来たのだと割り切るようになりました。(^_^;)
泊まりの仕事から帰宅すると必ず何かが死んでいるような・・・
それにしても、メダカの寿命は「自然界で1年、丁寧に飼えば2~3年」と言われているのに、1年がやっとなんですけど・・・(-.-)


【9月上旬】

強い水流を好まないメダカのために、水流の弱いパイプを新調したのですが、水面の流れが止まるために油膜が張っている感じで泡が消えないようになりました。
時々吸ってみるものの、すぐに復活して全く効果はありません。
それと関係があるかどうか分かりませんが、濾過器に接続しているホース内部も以前より汚れる度合いがひどくなったような気がします。
コリドラス ピグミーが吸水パイプに吸い付いた状態で1匹づつ計3匹死んでしまったので、(死因とは無関係でしょうが)スポンジフィルターを付けてみましたが、油膜には悪影響でしょうか。
成魚だけでなく卵から育てた稚魚にまで体調不良が出るようになりましたが、油膜とは無関係でしょうかね。
水面に流れを作るために出水パイプをポピーグラスに戻すべきか・・・

ベランダのグリーンウォーターで飼っている黒メダカが1匹、隣の楊貴妃ダルマの容器に移動していました。(爆)

後に飛び出しで1匹死んでいたのですが、こちらは飛び出した先が運良く容器の中だったわけです。
夏の暑さも去り、気温が下がってきたので発泡スチロール箱に容器を入れることにしました。
(フタは昼間は日光を当てるために外し、夜は防寒のために軽く上に置いています。)

7匹購入したレッドチェリーシュリンプは、ポロポロと死んで残り4匹に。(+レッドファイヤーシュリンプ1匹)
抱卵・稚エビは見られるのですがミナミヌマエビが減ってきている気もします。

6匹から始めたコリドラス ピグミーも、1匹づつ死んで3匹になったところで5匹を追加購入して8匹としました。
寿命の短い魚なので仕方ないのでしょう、メダカと違って調子が悪っている様子はないのに、突然死んでしまいます。
しかも、墜落したかのように水草に頭から突っ込んで「ああ、また死んだ」と思っても、実は休んでいるだけだったりして紛らわしいです。(苦笑)
その後も4匹が死んで5匹を割ったところでまだ5匹追加して9匹になり、1月現在では6匹です。
繁殖は容易らしいのですが、卵を産む気配がは全くありません。
1匹大きいのがいるのですが、大きくてもかわいいです。
ピグミー専用水槽で数十匹飼いたい!


ピグミーの追加と同時に、レッドチェリーシュリンプも18匹+おまけ2匹=20匹を購入しました。
ちょっと多すぎですが、格安だったので。(^^;

なぜか、この頃を最後にメダカの産卵が止まりました。(3ヶ月後の12月に復活。)


【9月中旬】

リセット後2回目の外部フィルター清掃です。
吸出水パイプをリセット前に使っていたガラス製のポピーグラスとバイオレットグラスに戻しました。

さすがに水流がキツイです。
メタルジェットパイプ、高かったのにムダになってしまった。。。
そして、まったく成長しないバリスネリア ナナとブリクサ ショートリーフを除去してパールグラス2種(パールグラスとニューラージパールグラス)のみにしました。(後にスクリューバリスネリアも追加しました。)
パールグラスの葉が透けるように元気がないので、肥料分の少ないソイルが原因なのかと思って固形肥料も投入してみました。(コケの発生が心配ですが。)

水草が根付くまで隔離するためにドワーフ ボーシャとサイアミーズ フライングフォックスを入れたリトルアクアリウム(最初に買った小さな水槽)ですが、よく見たらエビが1匹しかいません。(汗)
共食いしたのか、それともドワーフ ボーシャが食べたのか・・・

ダルマメダカを殖やそうと、購入時からグリーンウォーターで飼っていた楊貴妃ダルマ・半ダルマを水槽に移しました。
結局最初に少し産んだだけで全くの期待外れです。(そして卵を産まないまま12月アタマまでに6匹全部死亡・・・)

ちょっと不安ですが、ドワーフ ボーシャとサイアミーズ フライングフォックスも水槽に戻しました。
エサを少なめにしていたはずなのに、サイアミーズフライングフォックスがずいぶん成長したような?
まさにエサを横取りで、底を突いているコリドラスピグミーを押しのけ、ドワーフ ボーシャはエサそっちのけで追い払います。

メダカには手(?)を出さないのが救いです。
そして影響は生体だけでなく、せっかく活着しているウォーターフェザーを突いて剥がしてくれます。(--)
口で突いて、最後に食いちぎるように首を強く振るんです。
しかし、特に流木の黒髭ゴケが確かに減っているのであながち失敗とも言えません。
コケまみれになっていていたウォーターフェザーもきれいになってきました。
そして尾ビレが欠けたメダカが現れるようになりました。
現場を目撃したことはないので確証は持てませんが、ドワーフ ボーシャが囓ったのかもしれません。
導入当初には水槽前面に出てくることがほとんどなかったドワーフ ボーシャは、環境に慣れたのか普通に出てくるようになりまして、底に落ちたメダカのエサをほじくるようにしてよく食べます。

そして、水面から落ちてくるエサもダイレクトキャッチ!
マシンガンの弾を全て受け止めそうな素早さで、同時に落ちてくる無数のエサを次々に食べていきます。
テトリスとかの落ちモノもパーフェクトにこなしそうです。(笑)
この素早さは・・・やはりメダカのヒレの欠けやエビの神隠しの犯人なのかも。


【10月初旬】

殺しても死にそうになかった(ぉぃ)大きい方のサイアミーズ フライングフォックスが水槽の下で死んでいました。
すっかり干からびた死骸を拾い上げた時、「いや、これは・・・朝ごはんのうるめが落ちたんじゃないか?」と一瞬本気で思いました。(爆)

それから2ヶ月後のこと・・・
深夜に水槽に顔を近づけて見ていると、頭上で「ボ、ボンッ」と音がしたかと思うと、何かが降ってきました。(((( ;゚Д゚)))
なんとまあ、今度は小さい方のサイアミーズ フライングフォックスが、死んだヤツとほとんど同じ位置に落ちて跳ねていたんです。
水槽のフタは冷却ファン取付けのために出水パイプ付近を大きく切り欠いているので、そこから飛び出して水槽後方に落ち、のたうち回っているうちに水槽の前方下まで来たところで力尽きたのだと思っていたんですが、なんとフタを押しのけて飛び出していたんですね~。
フタは、何事もなかったかのように元通り閉まっています。

水槽内を観察してみると、やはりミナミヌマエビがずいぶん少なくなっています。
いや、気のせいではなく、レッドチェリーシュリンプがほとんどで、ミナミヌマエビは本当に数匹しかいません。
交雑が進んで色のほとんどないエビばかりになるのではないかと心配していたのですが、レッドビーシュリンプの白い部分を透明にしたようなきれいなエビができました。(^^)

ちょっと写真では赤がくすんで写っていますが。


【10月下旬】

楊貴妃半ダルマや青幹之半ダルマから生まれた31匹の稚魚(ベランダのグリーンウォーター内)は、成長の早かった1匹を除いて全滅しました。(--)
寒さ対策をしていても、小さな稚魚では最低気温が10度を下回るとダメなようです。
もう数日早く救出していれば、楊貴妃半ダルマらしき稚魚が助かったかもしれないと思うと、残念です。

1年ほど前に登場し、大変高価だったスワローメダカが(グレードの低いものですが)1,500円にまで下がったので導入してみました。
見た感じ弱そうに見えたのですが、やはり半月で死んでしまいました。
そこまで魅力は感じないので、気が向いた時に買おうと思います。
朱赤でヒレの変化が大きな個体も同じくらいの値段にまでなってきているので、またそのうちに。
でも、ヒレ変化の遺伝率が高いらしく、ある意味恐ろしい遺伝子かもしれません。
私のように混永させていたら、生まれた稚魚が全部スワローメダカ・・・なんてことに!?


【11月中旬】

ベランダで越冬させるつもりでいた黒メダカを水槽に戻すことにしました。
6匹いたので水槽の過密状態を緩和するためにそうしていたのですが、生き残ったのは3匹なので、3匹ぐらいなら大差ないな、と。


【11月下旬】

春頃からずっと求めていた出目楊貴妃をやっと入手できました。(^_^;)
なぜかこの年は売り物が出ていなくて、めだかの館でも出目っぽくないのしかいませんでした。
ただ、届いたのは1匹を除いて1.5cm程度の稚魚サイズで少々残念。
もっとも、めだかの館であれば1匹分の価格で3ペア6匹でしたから、ゼイタクを言ってはいけません。

ところで、リセット前以上にコケがハンパないです。(--)
肥料の投入がマズかった??
CO2ディフューザーや吸出水パイプ、ガラスなどが掃除しても1週間で汚れ始めるようになり、ウォーターフェザーには黒髭ゴケが・・・
ウォーターフェザーは、コケに養分でも取られてしまったのでしょうか、細く糸のようになってしまいました。。。
水草やコケは切断すると成長の度合いが強くなるので、もしかして復活するかもと思って、試しにコケもろともバッサリ切って見たのですが、生えてくる気配がない・・・



【12月初旬】

9月上旬を最後に止まっていた産卵が、久々に見られました。\(^o^)/
もっとも、どうせ水槽ではうまく育たないので卵を取る気はありませんが・・・
水槽の状態が良くなって(そうか?)以前のように産卵が見られるのかと思ったのですが、現在まで産卵したのは4匹だけで、うち2匹はすぐ産まなくなりました。
茶ヒカリ(?)どうしの交配を目論んだのですが、別の容器に移した途端、産まなくなって失敗。


【1月初旬】

水槽が過密状態なので迷ったんですが、今年も「めだかの館」の福袋を買いました。
昨年の内容が良かったので、買わないと後悔しそうで・・・
昨年は固定品種の入った「めだかの館 福袋・梅」で、今年も同じものを注文しかけたのですが、最後に思い直して「錦メダカ福袋・梅」にしました。

・・・が、これは失敗でした。(^^;
まあ、一度は買ってみないと、また来年悩むだけですので必至と言いましょうか。
水槽で飼って横から眺める種類ではなく、上から愛でる品種なので、やはり水槽内ではイマイチで、内容も「10匹以上で5,000円」の価格相応と思います。
安いだけに見た目もそれなりで、これなら めだかの館にある100円や200円の売り場で念入りに探せば、同等以上のものがゲットできそうです。(というか、以前ゲットしました。)
個体を見分けるのにかなり苦労しましたが、チェックしていくと、いちおう全て「朱赤透明鱗錦メダカから産まれたメダカ」でありながらバラエティに富んでおり、目玉である更紗と丹頂が1匹づつに、あとは似たようなのが基本1ペアとなっているようです。
昨年は選別内容が明記された紙が入っていたのですが、今回はそれがなかったので種類の判断が難しいです。
入っていたのは12匹で、これで水槽内はメダカだけで40匹となりました。((((((^_^;)
40匹もいるとエサの消費量がすごいです。多めに入れてもあっという間に食べ尽くされます。


またベランダで稚魚を育てたいので、早く春になって欲しい・・・



(追記)
で、このブログをアップした日の夜に水草(パールグラス)をバッサリとトリミングしました。

ほっておくと水面に達するので適当なところで切るわけですが、切ったところから何本も芽が出てくるのが意外にやっかいです。
本数が少ない場合はボリュームが増えて便利なのですが、真ん中へんで切ってしまうとそこから数本に枝分かれして頭でっかちとなって倒れてきたり、近くの水草と絡まって収集つかなくなったりします。
かといって根元近くで切ると見た目が寂しくなるし、密集してからでは切るのも難しいです。
そこで今回は一番後ろ側を根元から切り、手前の水草はそのままにして隠すようにしました。
でも、作業していくと「あれもこれも」と切りたくなり、結果はボロボロに・・・
でもまあ、これで後ろの水草が伸びてきたら、今度は手前をバッサリ切れば全てきれいになるはず。
髪の毛のようにクシで解かしながら切れればいいのですが、水草ではそうもいかないですね。
理美容師やペットのトリマーの方なら、水草でも上手にカットできたりするんですかね?(笑)
前景のニューラージパールグラスも、元気が良すぎて こんもり盛り上がってきているので切らなければ。。。



次のページでは生体を紹介しています。
Posted at 2016/01/21 15:36:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | メダカ | ペット
2016年01月21日 イイね!

その後のメンバー

子供よりメダカのほうが撮影枚数が多いです。(爆)
いや、撮影が難しいので1カットのために50枚以上撮ったりしますので、ね。(^^;

前回のブログ公開以降に入手したメダカと現在もいるメダカ1匹、そして写真を撮っていなかった稚魚(といっても大きくなりましたが)をご紹介します。
「なんのこっちゃ」な内容ですが、自分の覚え書きみたいなもので・・・

以前は水槽内で泳いでいるのを苦労して撮っていましたが、これだけ数がいると水槽に入れてからでは見分けが付かなくなるし、どれが撮影済か分からなくなったり、撮影後の写真を見てもどのメダカの写真なのか分からないことが多いので、水槽に入れる前に容器に入れて撮影し、画像を後の判断材料にするようにしました。
だいぶ撮りやすくなったものの、暴れる場合も多くて苦労することに違いはありません。

名前を書いてありますが、はっきり言って不正確です。(^^;
なお、購入順・生まれた順(たぶんw)で、【  】は販売名などの愛称です。


まずは購入したメダカから。

■[シルバーラメヒカリ?【銀河幹之】]のオス \432
これのみ既出です。(画像も使いまわし)


■[青スワロー?]のオス \1,500
一部が長く伸びたヒレが特徴の新種で、1年前には手を出す気にもなれないほど高価でしたが、値段が下がったので買ってみました。
しかし、最初から弱い感じで購入18日後に死亡。
ネット通販でしたが、同じくらいの価格でもっと良いものはペットショップにも出るようになりました。


■[出目楊貴妃]のオス ※A…2ペア4匹セット+おまけ1ペア2匹で\2,000
なぜか昨年は出目楊貴妃の売り物が見つからず、12月になってやっと購入。
6匹のうちこの1匹が購入13日後に死亡。
一目では個体の見分けが付かないので、水合わせを終えて水槽に移す前に、アクリル容器に1匹づつ入れて撮るようにしました。
ちなみにメダカの「出目」というのは「目が出ている」というよりも、「頭蓋骨が小さくて目が出ているように見える」のが真相のようです。


■[出目楊貴妃]のオス ※A
だんだん弱り、ブログ公開後の購入69日後に死亡。



■[出目楊貴妃]のオス ※A
これまただんだん弱り、ブログ公開後の購入63日後に死亡。


■[出目楊貴妃]のメス ※A


■[出目楊貴妃]のメス ※A
他の5匹は稚魚サイズでしたが、これのみ成魚に近いサイズです。


■[出目楊貴妃]のメス ※A
これもだんだん弱って、ブログ公開後の購入75日後に死亡。


■[朱赤透明鱗錦 更紗]のオス ※B…福袋10匹セット+おまけ2匹で\5,000
(今回の福袋には詳しい種類が書かれていなかったので、見た目での判断で名前を付けています。)
福袋の目玉と思われますが、なんだか痩せていてヤバイ感じ・・・今のところエサもよく食べて元気ですが。
やはり・・・衰弱の後、ブログ公開後の購入41日後に死亡。
以下、特記以外はいずれもだんだんやせ細って、ついには弱っての死亡です。



■[朱赤透明鱗錦 丹頂(3色)]のメス ※B
これも目玉として入れられているはずです。



■[朱赤透明鱗錦(3色)] のオス? ※B



■[朱赤透明鱗錦(3色・片ホホ透明鱗)]のメス ※B
ブログ公開後の購入39日後に死亡。



■[朱赤透明鱗錦(3色・片ホホ透明鱗)]のメス ※B
病気なのか出血斑のようなものができ、ブログ公開後の購入25日後に死亡。


これで赤・白・黒がはっきりしていれば価値があるのですが。

■[朱赤透明鱗錦(黄系)]のオス ※B
元気が良さそうだったのに、12匹の中で最初、ブログ公開後の購入18日後に死亡。



■[朱赤透明鱗錦(片ホホ透明鱗)]のオス ※B



■[朱赤透明鱗錦]のメス ※B
ブログ公開後の購入36日後に死亡。



■[朱赤透明鱗錦(非透明鱗)]のメス ※B
黒い部分が均一に広がっていて面白味がないです。



■[朱赤錦【錦秋】]のオス ※B



■[朱赤錦【錦秋】]のメス ※B
ブログ公開後の購入26日後に死亡。



■[朱赤錦(パンダF1?)]のオス ※B
「パンダ」と呼ばれる目の黒さはそれほどでもありませんが、腹部も黒いし「パンダF1」と呼ばれる下級グレードのようです。
水槽からの飛び出しで、ブログ公開後の購入21日後に死骸を発見。。。



(以下ブログ公開後の購入)
■[出目楊貴妃ダルマ]のオス ※C…ダルマ1ペア2匹セット+おまけ普通種3匹で\3,000
過密水槽なので購入をためらいましたが、売られているのを見たことがないので、「これを逃したら次はもうない!」と、30秒だけ考えてポチッ。(笑)


■[出目楊貴妃ダルマ]のメス ※C
元気だったのですが、なぜか吸水パイプに貼り付いた状態で購入4日後に死亡。事故死か?


■[出目楊貴妃]のオス ※C
温度変化が急だったのか、輸送疲れか、水合わせの段階から様子がおかしく、購入24時間以内(到着から半日以内)に死亡。
メスばかりいるのでオスが欲しかったのに。
そんなわけで画像ナシです。


■[出目楊貴妃]のメス ※C
ちょっと大きめですが、丸々太って今後期待できそうです。


■[出目楊貴妃]のメス ※C


(ブログ公開後の購入ここまで)


ここからは卵から育てた稚魚です。
稚魚と言っても、3分の1はすでに成魚です。
最初の3匹は水槽一番の最古参で、1年を経過しました!
これらは基本的に「雑種」ですから、名前は見た目で判断したテキトウなものです。

■[黒メダカ?]のオス
ブログ公開後に死亡してます。
400日は生きていたので、よく頑張りました。


■[黒メダカ?]のオス
写真の角度では分かりにくいのですが、上から見ると背骨がグニャリと曲がっており、すぐに死んでしまうかと思いきや長生きで、しかも他のメダカを追い回す元気さです。
似たような黒メダカが9匹いた中で、なんとこれが最後の生き残りになるとは。


■[黒メダカ?]のメス
ブログ公開後に死亡してます。
衰弱する直前まで産卵し、寿命を全うしたようです。


■[黄金?(黒メダカ?)]のメス
透明で何も入っていない水槽に入れても、上の3匹とは違って色が薄くなりません。
それにしても、なぜか全く成長せず、いつまでたっても稚魚サイズ・・・


■[楊貴妃?]のオス
特に問題はなかったのですが、不在の日に死亡して骨になっていたため死因不明。


■[楊貴妃?]のメス
色は上のより濃いのですが、ちょっと背骨が曲がっています。
ブログ公開後に死亡してます。


■[青メダカ?]のメス
光のない幹之かもしれませんが、背中に黒いスジがないので青メダカなんでしょう。
死んでしまいましたが、寿命かな・・・


■[茶ヒカリ?]のメス
前に飼っていた黄金ヒカリのオスと何かのメス(黄金ヒカリのメスはいなかった)の子供と思われますが、生まれてきたヒカリメダカは全部こんな色って、どんだけ遺伝子強いねん。
卵を産み始めたのでこの茶ヒカリ?どうしの交配を目論むも失敗。


■[茶ヒカリ?]のオス
こうして写真に撮るとさぞ価値のありそうなすばらしい色なんですが、水槽に入れると暗い色になってしまいます。。。
この写真で「スーパー黄金ヒカリ Sグレード」などと名付けたら高値でも売れそうですが、写真にダマされてはいかん。(笑)



■[茶ヒカリ?]のオス


■[黄透明鱗?]のメス
まだ小さかった頃、オレンジ色が散らばっているので三色になるのだろうと思ったらこんな色に。
はっきりいって名前は適当です。(^^;
もう1匹似たのがいたのですが、死んでしまいました。
これどうしで交配したいところでしたが、死んでしまったほうもメスだったので、どちらにしろ無理でしたね。


■[青ラメ幹之【星河】スーパー光]のメス
これぞエース級です。
ラメは少ないですが、ほんとに小さな稚魚の時から目立ってました。




■[青ラメ幹之【星河】強光]のメス
上のには負けますが、こちらもきれいです。



■[青ラメ幹之ダルマ 中光]のオス
唯一死なずに育ったダルマメダカです。
光もしっかりしているし、買ったら高いです。(^o^)



■[青ラメ幹之?【星河】強光]のメス
まだ小さいのですが、これも大きくなったら有望です。(何が?)
背中の光は金色っぽい部分もあります。



■[ブラックメダカ?]のメス
なんと表現したら良いのか分からない種類ですが、ラメも少しあってけっこう気に入っています。
グレーに近いですね。


■[茶ヒカリ?]のオス


■[白メダカ?]のオス
尾ビレや頭が微妙にオレンジ色になってきましたが、今後は・・・?



■[青メダカ?]のメス
背中に黒いスジはありませんが、ヒレの光具合などは幹之そのもの。


■[青幹之 中~強光]のオス
ヒレの形がなんとなくロングフィンっぽくてカッコ良く、背中の光も今後伸びそうで期待できます。



■[青幹之半ダルマ 無光]のオス



■[黒メダカ?(琥珀?)]のオス
写真ではそうは見えないかもしれませんが、ラメが多く目を引く個体です。
もしかしたら稚魚(この水槽で生まれたメダカ)から生まれた子供かもしれません。
気に入っていたのに、元気そのものだったのがこのブログ公開直前に突然お亡くなりになりました。(涙)
水草で身動きが取れなくなったとか??



■[青幹之 点光]のメス
これのみ親メダカも生まれた日も把握しており、父親が青幹之か銀河幹之、母親が青幹之半ダルマで、昨年8月30日生まれです。




メダカ以外では「オトシンネグロ」2匹、「コリドラス ピグミー」6匹、「ドワーフ ボーシャ」2匹、「サイアミーズ フライングフォックス」1匹、「ヤマトヌマエビ」1匹、「ミナミヌマエビ」「レッドファイヤーシュリンプ」「レッドチェリーシュリンプ」が多数います。
Posted at 2016/01/21 15:34:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | メダカ | ペット
2015年08月30日 イイね!

メダカ水槽リセット その1

メダカ水槽リセット その1またまたメダカネタですみません。
あ、来月半ばにはビルシュタイン車高調からGVB純正足+STIコイルスプリングに交換します。


今年に入ってCO2添加+外部式フィルターにしていったんは改善したものの、徐々に始まったメダカの死亡はおさまる気配がなく、コケの発生がハンパないし、目障りなカワコザラガイの増殖にもうんざりさせられたので、一念発起して7月中旬に水槽のリセットを行いました。




↓コケだらけ

↓カワコザラガイ

リセットとは、その言葉通り、水槽を一からやり直すことです。(>_<)

水草も、バッサリとトリミングしてもすぐ伸びて水面に到達するし、南米ウィローモスも面積が広すぎてトリミングが負担になっていましたので、今度は良く考えて植えたいと思いました。

それでは前回のブログの続きから書いていきます。


【5月】

前回のブログ作成後も、似たようなペースでメダカの死亡が当たり前になっています。
昨年と比較すれば寿命は数倍・数十倍に伸びてはいるのですが、どうも納得いきません。(--)

そんな中、ようやく水槽デビューできるまでに成長した稚魚が3匹。
ヒカリメダカで唯一生き残った1匹と、楊貴妃2匹のようです。


しかし、サテライト内に入れている稚魚がだんだんと減っていくので、試しに「グリーンウォーター」を作ってみることにしました。
グリーンウォーターとは、植物性プランクトンや藻やらで緑色になった水のことで、水を汲んで外に放置しておけば半月ぐらいで自然にできあがります。
一生懸命世話してもどうせ死んでしまうのなら、孵化した稚魚の半分をこのグリーンウォーターに入れて放置してみようというわけです。
天然のエサが豊富なので、もしかしたら上手く成長してくれるのではないかと・・・
容器は100円ショップで1.7Lのものを2つ、後に2つ追加しました。(稚魚用はうち2つ)

↑年末年始に孵化した稚魚はこんな立派になりましたが、9匹中7匹はタダの黒メダカ(見た目は薄茶色)でした。
水槽内が過密になるのを防ぐため、黒メダカ7匹はこのようにグリーンウォーターに入れています。


【6月初旬】

5月末にはサテライト内の稚魚は水槽デビューできた3匹以外、結局全滅してしまいました。(--)
5月下旬から採卵を始めたのが孵化し始めましたので、構想通りに半分を従来通りサテライトに、残りの半分をグリーンウォーターに入れていきます。
結果は思った通りで、グリーンウォーターのほうが死亡率が低い(っていうか、サテライトのほうはほぼ全滅)し、成長スピードも明らかに早いです。
ある程度まで成長すると、もう死ぬこともなく水槽デビュー一直線で、今度は増えすぎが心配です。(^^;

病気でやせ細った成魚も、グリーンウォーターに入れたら持ち直して生きながらえていますが、これについては成功したのは1匹だけで、同じように助かる成魚は他にはいないのですが・・・(その成功した1匹は、順調に回復して丸々としていたのに急にやせ細り、グリーンウォーターに入れてから約2ヶ月後に死亡しています。)
あと、このグリーンウォーターの中ではミナミヌマエビがあり得ないほど大きく成長します。
普通は大きくなっても2cmぐらいなのに、3cm強にまで成長するものもいてビックリです。
後にpHを計測してみたら、稚魚のほうは7.3、黒メダカのほうはなんと8.0とアルカリ性で悪い数値でした。
よく死なないな・・・

同時期に、ミジンコとゾウリムシも買って入れてみました。
理科の教科書等で写真を見てきたものですが、それから何十年かたち(汗)まさかミジンコやゾウリムシを買う日が来るとは。(苦笑)
実物見たのは初めてです。
ミジンコは、メダカの大好物のようで、水槽内に入れてもあっという間に全滅します。
稚魚用グリーンウォーターに入れたものはどんどん増えていたのですが、稚魚が育つとこちらも消えてしまいました。
ミジンコを維持するなら、ミジンコ専用の容器で飼わないとダメですね。(^^;
ゾウリムシのほうは小さすぎて肉眼ではほとんど見えないので、それがゴミなのかなんなのか分かりません。

そして、久しぶりに「めだかの館」でメダカを購入しました。

行くのは2月以来4ヶ月ぶりですが、昨年秋以降は前もって注文しておいたものを受け取るだけでしたので、目で見て選んで購入したとなると かなり久しぶりです。
買うものを事前に決めず、どれにしようかとあれこれ見ながら自分で個体を選んで買うのは楽しくて、時間がどんどん過ぎてしまいます。
普通はスタッフが希望を聞いて掬ってくれるのですが、朱赤透明鱗錦や琥珀ダルマなんてすっかり任されて自分で掬いました。(笑)
選別眼もだいぶ備わりましたので、たくさんの中から良い個体を選んでいる自信はあります。
この時、土日にあったイベントの直後ということで、そのイベント時のまま3割引で購入できたのでついつい買い過ぎました。
たかが3割・・・と最初は思ったのですが、計算したら結構な額ですね。(^^)


【6月下旬】

この6月は、昨年からずっと長生きしていた2匹のオトシン(と、最後に購入した1匹も)が死んでしまい、メダカの成魚は7匹も死んでしまいました。
水温が上がったからかコケの発生がハンパなく、ガラスにもすぐに付着するし、コケの付いた水草を大量にトリミングしたり、換水しても、ひどくなる一方です。
そこで、やっかいなコケを食べてくれるというコイの仲間の「サイアミーズ フライングフォックス」と、スネールを食べるドジョウの仲間の「ドワーフ ボーシャ」を導入しました。
以前にも検討したことはあったのですが、どちらの種類も少々困る点があるために見送ったのでした。
10cmほどに大きく成長しすぎることがネックだったサイアミーズは、最初から5cmもあって大失敗です。。。

見ていても本当に食べているのかどうかはっきりしないオトシンと違い、確かに食べた後はコケが消えているのですが、そんなにコケを食べ続けるわけでもなく、あまり役に立っていません。
ていうか、落ちたエサを食べようとしてソイルをほじくるので、水草がどんどん抜けていきます。(--)
その強力さはミナミヌマエビの比ではありません。。。
その後は水面に浮いているエサを立ち泳ぎしながらメダカと一緒に食べており、エサやり後も底に落ちているかもしれないエサを探してばかりでコケなんて食べようともしません。
ジャンプ力がすごいらしく、暑い季節なのに水槽のフタを外せなくなったのもコイツがいるおかげですし。(というか、わざわざパンチングされた板を買ってフタを作りました。)
ボーシャのほうは、カワコザラガイを食べる様子が全くありません。
巻貝でないと食べないのでしょうか?
見た目や動きがカワイイのですが、水槽の後ろに隠れてばかりで見えませんし・・・

↑導入してすぐの頃に1度出てきただけ。
後述の飼育容器内ではカワコザラガイの殻がチラホラしていたので、やっぱり食べてはいるようです。

サテライトとグリーンウォーターの2ヶ所で育てることにした稚魚は、やはりサテライトのほうがまたポツポツと死亡してしまいまして、せっかくダルマ気味の稚魚もいたのに残念無念です。

この頃から水槽のリセットをしようかと漠然と考えるようになりました。


【7月初旬】

「リセットするなら水槽に入っている生体を避難させるケースが必要だけど安くて使えるものがあるかな?」とか、「この際、熱帯魚の似合う水草水槽をやめてメダカらしい内容にするか?」とか漠然と考えながらも、秋ぐらいに行うつもりでいたのですが、休日の予定をよく見てみたら8月から9月下旬までは休みが少なく、それ以降も7月ほどの休みがないことに気づき、急遽7月中に実行することにしました。
この時期はくみ置きの水と水槽の水の水温差がなくてやりやすいです。

7月下旬を予定していたのですが、もし下旬の休みの間に作業が終わらなければ大変なので、前倒しして中旬から始めることにします。
そうなると準備期間が本当になくて、大慌てで必要な物をリストアップして買いそろえました。

現在の水槽は幅は60cmと十分ながら、奥行きが20cmと非常に狭くて器材も含めたレイアウトがやりづらいこともあり、奥行き30cmで高さは現在と同じ30cmぐらいの水槽にステップアップしようとも考えたのですが、なかなか思うようなサイズがありません。
2社ほどあるにはあったのですが、1社は「安かろう・悪かろう」なようですし、もう1社は納期がかかるため、諦めて水槽はそのまま使うことにしました。


【7月中旬 水槽リセット開始】

リセットの目的は以下の5点です。
1.カワコザラガイの撲滅
2.コケの撲滅
3.汚れの溜まったソイルの全交換
4.メダカには強すぎる水流の改善
5.水草の厳選でメンテを楽に

■1日目 約3時間
・水草確保
スクリューバリスネリア・パールグラス・南米ウィローモス・ロターラナンセアン・ウォーターバコパ・ニューオランダプラント・グロッソスティグマのコケが全くない新しい部分やカワコザラガイが付いていない部分を確保。
リセット後に使用するのはスクリューバリスネリア・パールグラス・南米ウィローモス・ロターラナンセアンだけ。
ブリクサショートリーフ・ウォーターフェザーを新規購入。

スクリューバリスネリアはほとんどコケているので生えて間もない中心部分のみ。
パールグラスはトリミングしてまだ日が浅く、あまり伸びていないので数が稼げず・・・(無計画が裏目に出ました。)
この後も使うきれいな部分も、つまんで水槽内でチェックしてから取り出したのに、プラケース内に入れてからじっくり見ると、あちこちにカワコザラガイが付いていました。。。
南米ウィローモスは時間切れで翌日に。

■2日目 約6時間
・水草確保
フィールドロックに活着させている南米ウィローモスの状態の良い部分を確保。
残ったものはフィールドロックから全て剥がして処分。

・流木処理
発泡スチロール箱に入れ、お湯につけて保管。


メンテを楽にする方向のはずが、トラブルになりそうな流木に手を出してしまいました。(^^;
昨年始める時に、流木はなにかと大変そうなのでやめておいたんですよね。
煮沸処理を済ませてあるそうで浮かずに沈むのは良いのですが、さすがにアクはいつまでも出ます。

■3日目 約7時間
・フィールドロック回収

・生体避難
水槽からの水を循環させている稚魚用サテライトを撤去し、稚魚はグリーンウォーターに移す。
サテライトは稚エビ避難用として使用。(隠れ場所のない飼育容器内ではメダカ等に食べられてしまうため。)
飼育水・一部水草とともに飼育容器に入れる。
水草は「水草の安心おもり」を使用して沈める。(底床なし)
濾過装置は以前使用していた外掛式のプロフィットフィルターを使用する。
外部フィルター停止後、その濾材の一部を外掛式フィルターと飼育容器の底に入れる。


ドワーフ ボーシャとミナミヌマエビの回収に手間取りました。(^_^;)
どちらも水草撤去後でないと捕まえられません。
ミナミヌマエビはエサを入れてフタをした(中に入れる穴は開いている)サテライトでトラップを作ると8割以上回収できましたが、後は根性で掬うしかなかったです。

捕獲が難しいと聞いていたサイアミーズ フライングフォックスは、2匹とも意外と簡単に捕まえられました。
飼育容器で使う外掛式フィルターのプロフィットフィルターには動作可能な最低水位があることを忘れていて、飼育水が足りずにちょっと困りました。

・水草撤去
使えそうな水草を確保しながら撤去し、処分。

グロッソスティグマが気持ち良いほどゴッソリ抜けます。(笑)


ソイルの中は泥だらけで、これではメダカが死ぬのも納得です。(>_<)

もしかして、駆除が困難なはずの南米プラナリアがいつの間にか消滅したのは、余りにも汚かったから??(爆)

・外部フィルター停止・濾材処分
外部フィルターの濾材類は飼育容器で使用する分を残して全て処分。

外部フィルターの中を見ると、最下部にカワコザラガイの大群が・・・(怖)
リセットするのは水槽内だけにして外部フィルターのほうは継続使用する案もあったのですが、こちらもリセットして正解でした。
これを見て、飼育水の再利用もやめることに決めました。(>_<)

■4日目 約5時間
・ソイル撤去・水槽洗浄
水草の水上葉(ほとんどの水草は水中でなくても土に植えれば空気中に適した水上葉が出て育てられます)を育てるのなら撤去したソイルを土代わりに使うところですが、その予定はないので全て処分。
どうしても水槽内にソイルが残るので浴室で流しながら回収するついでに水槽も洗浄。
その際に木酢液の散布を水槽とフィールドロックに行う。

ガラスの保護のために底に敷いていた鉢底ネット、さすが園芸用品だけあって根が良く張ります。(笑)


・水槽・外部フィルター・鉢底ネット洗浄
水草とソイルを撤去した後、器具はそのままで水道水を25Lぐらい入れてフィルターを稼働させる。
外部フィルター内に水が5Lほど入るため、水槽内の水は約20Lとなる。
スーパージィ(漂白剤のようなもの)を規定量投入して翌日まで待つ。
コケがだいぶ消えたところで水を抜いて洗浄し、再び水道水を25Lほど入れてフィルターを稼働。
スーパージィが落ちたところで水を抜き、全てバラして念入りに洗浄。
フィルターを回して洗浄する待ち時間に下記の水草の処理を行う。


スーパージィでの洗浄中、水槽の角にヒビが入っているのに気づくという重大トラブルが。。。(>_<)

水槽が新品の時は浴槽内に置いて洗浄したのですが、今回は使用していた水槽ということで浴槽内で作業するのは抵抗があるので洗い場のタイルの上でやったんですよね。
イヤな予感はしていたのですが、その作業中に古くてデコボコになっているタイルの角でヒビが入ったようです。
肝心の水槽がないではその後の作業が止まってしまいますので、大急ぎで発注するという事態に。
Amazonプライム無料体験を利用し、「お急ぎ便」で注文しました。
すぐにどうこうなるほどのヒビではないのですが、広がってからでは遅いので・・・
大量の水を入れているだけに、水槽の破損ほど怖いものはありません。

・水草・フィールドロック・流木処理
南米ウィローモスとウォーターフェザー、流木以外は 木酢液→水洗→水草その前に(薬品名)→水洗→炭酸水→水洗 という手順でコケとカワコザラガイ等の撲滅を目指します。

木酢液はコケを死滅させるためなので、コケの一種である南米ウィローモスとウォーターフェザーには使いません。
しかし、普通の水草も木酢液でしおれた感じになりました。(汗)
「そんなはずはない!」と思ったら、浸ける時間の目安が10秒のところ、間違えて10分もやっちゃってました。(爆)
木酢液はにおいがキツイと言われますが、私はイイにおいだと思いました。
お風呂に入れる用途もあるぐらいで、どことなく檜風呂のにおいのように感じました。

■5日目 約5時間
・新品水槽の洗浄

なんとまあ、届いた水槽の本体内に入れられていたガラスフタが破損して破片が大小無数に入っており、その除去に時間を取られました。(怒)

薄いシートにくるまれただけのガラス板が、固定もされずに水槽内で自由に動ける状態にあるんですから、割れて当たり前です。
ガラスフタは必要ないし、いるとしても もう1枚あるので返品はしませんでした。

・外部フィルター準備・吸排水パイプ類洗浄
全ての濾材を交換する。
濾材の「パワーハウスソフト」にはバクテリアの固まりであるバクターボールを1個混ぜ、バクテリアであるPSB・EBPSも入れる。

・底床準備・レイアウト検討
底面濾過装置を設置。
底床の前面を低く、背面を高く、傾斜をつけるために、土留めとして鉢底ネットを切ったものを底面濾過装置にタイラップで取り付けてみる。(まったくの自己流)


底面濾過装置は、底床がソイルの場合には使用しないのが普通ですが、汚れが溜まらないようにできるのではないかとの考えからです。
ただ、これで濾過は行わず、水換えの時にこの濾過装置を利用して底の汚れを吸い出すのが目的です。
パイプが太くて目障りですが、仕方ありません。
ゴミが入っても困るので、パイプ上面にフタをしたいところですが、フタにできるものが見つからず、今は養生テープを貼っています。

・レイアウト検討
空の水槽でフィールドロックと流木の配置を検討。
清掃に支障のないよう、4面ともガラスとの隙間を空ける。
流木は穴をあけた塩ビ板に刺し、結束バンドで固定。(下の写真では付いていませんが。)


バックスクリーンは2ヶ月前に良いものを見つけて貼ったばかりなのですが、新品に貼り替えです。。。
これは水槽が新品になったから貼り替えたのではなく水槽を丸洗いしたからで、剥がして貼り直すと粘着剤にホコリが付きまくるのは必至でしたから。

■6日目 約6時間
・フィールドロック・流木準備
南米ウィローモス・ウォーターフェザーを糸(モスコットン)で縛って活着させる。
自然に見えるよう、流木に活着させるのは上面のみとする。←意味ないかも

実は、ついうっかり作業する前に水槽に入れて、先にソイルを入れ始めてしまいました。(^^;
水槽から取り出さないと糸を巻き付けるような作業はできませんって。

流木は、自立するように塩ビ板の端材を土台として取り付けたのですが、向きを変えるかもしれないため流木を削ったり穴をあけたりするのに抵抗があり、無理矢理そのまま結束バンドで塩ビ板に取り付けておいたら、ウィローモス等の巻き付け作業中にあっさり外れ、土台なしにしたのでした。
後の苦労を考えると、ここでなんとしても土台を取り付けておくべきでした。。。
もともと、流木は自立する向きで設置しようと考えていたんです。
しかし、ちょっと形状がしっくりこなかったため、販売時のサンプル写真と同じ向きに変更したのでした。

・底床投入
ソイルを2種類、底にパウダー、上にスーパーパウダーを入れる。
水草を植えた後で上にかけるため、最初はパウダーを1cmぐらい、スーパーパウダーも1cmぐらい、少なめに入れる。(厚さの薄い前面の場合)
水槽背面側の厚さは合計5cmぐらいとする。
厚さの目安となるよう、養生テープを貼って作業。
ソイルと同時に流木とフィールドロックも入れる。(時々水をかけて南米ウィローモス・ウォーターフェザーを乾燥させないこと。)

ソイルはJUNというメーカーのものですが、どうも大きさの基準が普通ではなく、普通でいうとパウダーはノーマル、スーパーパウダーはパウダーぐらいの大きさです。
砂利と違ってソイルは洗ったりせずそのまま入れるものなのですが、余分な肥料分やゴミの除去のために換水を何度もしなくてはならないのですから、軽くでも洗った方がいいんじゃないかと思ったのですが、その他の作業に手間取って時間をかけられなくなり、結局そのまま投入しました。
洗って濡れた状態では扱いづらそうなのでので、どうかとも思っていたのですがね。
水換えなどの作業をしていると、2種類のソイルがけっこう混ざってパウダーの大きな粒が上にきたりします。。。

・器材設置
温度センサー・CO2ディフューザーを設置。

・水投入
くみ置きをする時間も置き場所もバケツもないので、即効性のあるカルキ抜きを投入した水道水を使う。
数時間後に1回換水し、1日置く。
外部フィルターはまだ稼働させない。

底面濾過装置は設置して正解でした。
水を抜く際、底面濾過装置のパイプから抜くとソイルの粉などがどんどん出てきて黒い水が溜まります。
生体を入れた後には、ここから汚れを吸い出すことができるはず。

■7日目 約2時間
・水草植栽
いったん水を抜いた後でソイル上面から5cmぐらいの高さまで水を入れ、後景草→中景草の順に植栽する。
ヒーターのスペースを確保しておくこと。
前景:(ニューラージパールグラスの予定)
中景:パールグラス・一部分にロターラナンセアン
後景:スクリューバリスネリア・ブリクサショートリーフ

植栽といっても、まだほんのわずかです。
ほとんどしおれたような状態なので全部ダメかもしれないと思いつつも植えてみました。
これまで植えていた、ウォーターバコパはどうも姿がピンと来ないし、直立せず手前に倒れてくるのが気に入らなかったし、ニューオランダプラントは脇芽がどんどん出て密になりすぎるので、どちらも使わずに処分しました。
作業中、あっさり流木が倒れたので麦飯石を購入して支えていますが、その後も引っかけることが多いです。(--)

・立ち上げ
1回換水後に外部フィルターを稼働させ、バクターボールを1個置き、PSB・EBPSも入れる。


ここまでを6日目までに済ませる予定だったのですが・・・
で、水流が緩やかになるはずのメタルジェットパイプの排水で付近のソイルが大きく崩れます。
厚くしている背面のソイルが吹き飛ばされてしまうのです。(--)
これは後日、外掛式フィルター用のスポンジフィルターを下部に取り付けることで改善されました。
昨年の新規立ち上げ時には知識不足で最初のうちは敢えて換水をせずにいたのですが、その結果(だけではないかもしれませんが)コケに悩まされることになったので、今回はしっかりと何度も換水しました。
深夜に水槽台のキャスターが壊れているのに気づいた際、水槽を持ち上げるためにいったん水を抜いたので、さらに1度換水したことになります。

■8日目(立ち上げ2日目)
(時間が取れないので作業せず)

■9日目(立ち上げ3日目) 約1時間
・換水

・生体投入
流木に白い水カビのようなものがまとわりついてきたのでミナミヌマエビを5匹投入。


5匹では心許ないので翌日に5匹追加しました。(^^;
しかし、流木の掃除はしてくれる雰囲気がありません。。。

■10日目(立ち上げ4日目) 約1時間
・換水

■11日目(立ち上げ5日目) 約1時間
・換水

・生体投入
水質検査後、黒メダカ2匹をパイロットフィッシュとして投入。

pHが6.2と、弱酸性になってます。(これ自体は大歓迎です。)
以前が7.4ぐらいだったので、pHショックで死んだりしないか心配です。(もちろん水合わせはしますけど。)
ソイルの種類が以前とは違うからか、なかなか濁りが消えないし水面の油膜も消えません。
油膜については給排水パイプの変更も影響しているかもしれませんが、ソイルを追加する度に油膜が発生して数日後に消えるので、ソイルが原因でしょう。

■14日目(立ち上げ8日目)
・生体投入
新規購入のゼブラオトシンとオトシンクルスを1匹づつ投入。

流木の水カビはピンセットや歯ブラシなどで取り除こうとしても千切れてしまって取れないので、オトシンにお願いすることにしました。
しかし、いざオトシンを購入して帰宅したら、なぜかすでに流木の水カビがほとんど消えていました。(笑)

■15日目(立ち上げ9日目) 約1時間
・水草処理
ニューラージパールグラス・パールグラス・ブリクサショートリーフ・バリスネリアナナを 木酢液→水洗→水草その前に→水洗 という手順で処理。

新規購入の組織培養水草も、どうみても無菌状態ではなさそうなので軽く処理しておきました。


【7月下旬 水槽リセット中盤】

■16日目(立ち上げ10日目)
・水草処理
前日に処理した上記の水草をさらに 炭酸水→水洗 と処理。

・水草植栽・底床追加投入
前景:ニューラージパールグラス
中景:パールグラス・一部分にロターラナンセアン
後景:ブリクサショートリーフ・スクリューバリスネリア・バリスネリアナナ
植栽しながら浮かないようにスーパーパウダーを追加する。


バリスネリアナナはそんなに長くならないという情報だったのに長すぎます。
途中からバッサリ切っても不自然ではないので、切ることにします。

■17日目(立ち上げ11日目)
・生体投入
黒メダカをグリーンウォーターに戻し、水槽に負担が少ないであろう生後2ヶ月以内の稚魚ばかりをグリーンウォーターから移す。
この稚魚は成魚と一緒にしても大丈夫な大きさとする。

ええと、植えてから一晩しかたっていない水草がほとんど溶けてきているんですけど。(汗)

ウォーターフェザーがやっと生長し始めたのは良いのですが、憎き黒髭ゴケが生えているような・・・?

■18日目(立ち上げ12日目)
・生体投入
今度は飼育容器内に入れていた生後3ヶ月ぐらいの稚魚を移す。
ミナミヌマエビも10匹追加。

バクターボールをまた投入したのですが、なぜか水中に煙が・・・

と思ったら、ミナミヌマエビがバクターボールを崩しにかかっていたのでした。やめれ。

1個目は10日以上 丸い形状を維持していたのですが、2個目は24時間以内に完全に崩壊。(爆)

■19日目(立ち上げ13日目)
リセット作業とは関係ない話ですが、1月の再スタート時に購入した11匹がついに残り1匹となりました。。。

■21日目(立ち上げ15日目)
ついにガラス面や麦飯石に緑色のコケが付き始めました。
肥料分が少ないらしいソイルを使い、換水もしっかりやったのに。。。
そして、立ち上げ時から発生している水面の油膜が全然消えません。
リセット前は油膜などほとんどなかったのに、ソイルの違いによるものか、それとも給排水パイプの種類の違いによるものか。
ここまでほぼ毎日、約4L(約5分の1)づつ換水しているのにコレですか。。。


【8月上旬 水槽リセット終盤】

■26日目 約4時間(立ち上げ20日目)
・トリミングと追加植栽
南米ウィローモス・パールグラス・ニューラージパールグラスを少しトリミングして差し戻す。
植栽後にスーパーパウダーを追加する。

這わせる前景草は、最初に全部植栽して後はひたすら我慢して放置するのが良いですね。
後から植えようとすると、せっかく生長しつつある水草が抜けてしまったりします。
薄く敷いていたソイルも、水草を押さえるのに追加していったら、やはり今回も分厚くなってしまいました。
ところで、パイロットフィッシュとして入れていた黒メダカのペアは卵をたくさん産み、水槽内で卵も順調に成熟していたのですが、稚魚は1匹も現れませんでした。
産卵後に黒メダカを他に移し、成魚がいないから大丈夫だと思っていたのに、大きめの稚魚にすら食べられてしまったのでしょうか?

■27日目(立ち上げ21日目)
・生体移動・リセット完了
底床を荒らしそうなドワーフ ボーシャとサイアミーズ フライングフォックスを残して全てのメダカとミナミヌマエビ20匹を水槽に戻す。(ミナミヌマエビの何匹かはまだ飼育容器に残しておく。)
ただしサイアミーズ フライングフォックスの小さい方は水槽に戻す。


サイアミーズ フライングフォックスは水槽には戻したくなかったんですけど、小さい方が大きい方に追いかけ回されていたので仕方なく・・・
底に落ちたエサを食べてはいますが、軽く撫でる程度で水草が抜けるほどではなくて一安心です。
しかし、1日たてば数本が抜かれて浮いています。
サイアミーズの仕業か、ミナミヌマエビの仕業かは分かりませんが。
水草を追加したから、というわけではないと思いますが、この日から急に水面の油膜が消えました。
まさか、メダカがエサと一緒に油膜を飲み込んでいるわけではないでしょう。(笑)
それにしても、パールグラス系2種は良く育つんですが、ブリクサもスクリューバリスネリアもなかなか生長しません。
ブリクサは溶けてしまうも、中心から新しい葉が生えてきて、これが生長していくのだと思っていたら、新しく生えたのもそのうち溶けているのか、ぜんぜん丈が長くならないし、増えていく感じもありません。
バリスネリアナナは新しい葉を出さないクセにランナーだけはすぐ出しやがります。
ランナーを伸ばして、スクリューバリスネリアみたいに変なところから生えてもらっては困るんですけどねぇ。(バリスネリアを選んだ時点で覚悟していますが。)

■31日目(立ち上げ25日目)
成魚のいなくなった飼育容器内に稚魚が現れました。(^_^;)
飼育容器内でも時々産卵していたのですが、卵が落ちていたり水草に付いているのは確認できなかったので、てっきり食べられてしまったのだと思っていたのですが、プロフィットフィルターのフィルターケース(濾材ボックス)をよく見てみると、いくつか卵がありましたので、それが孵化したのでしょう。
しかし、ポンプにはスポンジフィルターを付けているのに、それでも卵が吸い込まれたのでしょうか。
あと、フィルターケース内はカワコザラガイがたくさんいました。(汗)
飼育容器内は、水草にわずかに残っていたのを見つけ次第 抹殺したので、姿を確認することはなくなったのですが、やはり生き延びていたか・・・
濾材を使い回しているので、予想はしていましたが。
あと、フィルターケース内には小さめのミナミヌマエビもいました。(苦笑)
稚エビのうちに吸い込まれて、ずっとここで成長したとしか思えません。
南米ウィローモスの順調な成長ぶりに対し、10日ぐらいたっても変化がみられず「ダメなのか?」と心配していたウォーターフェザーが順調に育つようになってきました。

このウォーターフェザーは活着しない種類も出回っているそうで、それを知らずに溶けてしまう糸で巻き付けてしまったのですが、どうやら入手したのは活着する種類のようで一安心です。

■33日目(立ち上げ26日目)
サイアミーズ フライングフォックスはコケを全く食べようとしないし、ずっと底で餌を探して水草が抜ける原因となっているようなので、アタマに来て飼育容器に戻しました。
その夜、正確には日付が変わって翌日になった時に異変に気づきました。
給水パイプ(水槽から出ていく側)にメダカが貼り付いて死んでる!
外部フィルターを止めるとメダカとともに死んだミナミヌマエビも1匹落ちていきました。
死んだメダカを食べようとして給水パイプに近づいて死んだのかと一瞬思ってよく見ると、ミナミヌマエビが水上に出ている流木やコード、パイプ類にたくさんしがみついて水上に頭を出しています。
ミナミヌマエビ大パニック!!(西部警察風)
さらに見ると、底にはたくさんのミナミヌマエビがひっくり返って死んでおり、メダカももう1匹死んでいます。(夜はライトを消灯しているので見えにくいんですね~。)
他のメダカは元気良く泳いでいますが、よく見ると全て水面を泳いでおり、普段ではまずない状況です。
水面以外で生きているミナミヌマエビも見あたりません。
これらの状況から酸欠だと気づき、急いでエアポンプ+エアストーンでエアレーション(空気のブクブク)を行いました。
死んだメダカとミナミヌマエビを取り出しますが、今までメダカが全滅するような環境でも死ななかったミナミヌマエビが、なんと半分以上の21匹も死亡してました。(@_@)
(稚エビも死んでいるでしょうが、水草の下に落ちたりフィルターに吸い込まれたりでしょう。)
この時、「かわいげのないミナミヌマエビをやめて、レッドビーシュリンプに切り替えるチャンスか!?」という考えが頭をよぎったのはナイショです。(爆)
そうこうしているうちに、水面に集中していたミナミヌマエビがだんだんと降りてきて普段通りの状況になりました。
もう大丈夫な気がしましたが、念のためメダカとオトシンを(水合わせもせずに)慌てて飼育容器に戻しました。
リセットした水槽に移してやっと完成だと思ったのに、1週間もしないうちに後戻りです。
死んでしまったのはオスが2匹で、なんと成魚のオスはわずか1匹だけに!(>_<)
最近オスばかり死んでしまって、相性の良いオスがいないのか卵をお腹に持ったまま産めずにいるメスが2匹いて、オスを追加しようかと考えていた時に、なんとさらにオスが減るとは。
そして、1月の再スタート時に購入した11匹がこれで全滅となりました。
まさか、最後の1匹がこんな死に方をするとは。。。
酸欠の原因なのですが、はっきりしません。
この数時間前に、害虫対策で無水エタノールにハッカ油を混ぜたものを妻が家中に噴霧したんですよね。
水槽を置いてある部屋には使っていないそうですが、続いている隣の部屋では使っていたので、その霧が飛散しても不思議はありません。
同じ部屋に置いてある飼育容器は異常なかったのですが、置いてある位置は部屋の反対側になります。
想像ですが、バケツに入れて水槽前の床に置いていた(要するに位置が低い)くみ置きの水が汚染されてしまったのではないでしょうか。
その汚染された水を入れたところ、酸欠状態になった・・・
ただ、エタノールやハッカ油が酸欠の原因になるのかどうかが分かりません。
水槽台に置いていた、転覆病で隔離していた青幹之ダルマのメスと、一緒に入れてたミナミヌマエビは大丈夫だったので、くみ置きの水が原因だと思ったのですが、それらも翌朝には死んでいました。。。
転覆状態のまま、3ヶ月も頑張って生きてきたのですが・・・

■34日目(立ち上げ27日目)
・換水

水草が二酸化炭素を吐き出す消灯時にエアレーションをやめても もう大丈夫なようですが、不安なので水を大量に入れ換えました。
もし酸欠の原因がバクテリアの死滅だったら大変です。
やれやれ、またやり直しです。。。
水が落ち着いたら、また時間をかけて水合わせしてメダカを戻します。

■35日目(立ち上げ28日目・再立ち上げ2日目)
リセット作業とは関係ありませんが、楊貴妃ダルマ・半ダルマを購入しました。
けっこう前から検討はしていたんですけど、リセット作業の進み具合も関係してくるので時期を見計らってました。
ベランダに置いてあるグリーンウォーターの水温は30度近くになっており、ダルマメダカ飼育に絶好の温度です。
しばらく外で暮らしてもらって卵を産ませ、そのまま外で稚魚を飼育すればダルマメダカが続々とできあがるはず。(^^)v
・・・。
ところが、届いたメダカですが、半ダルマがほとんどダルマに近い短さ・・・というか、ショップによっては完全にダルマ扱いの短さでした。
本来なら喜ぶべきことですが、採卵したいので少々困りモノです。
翌日に1匹産卵しましたが無精卵でしたし、その後はさっぱり。
そしてお盆を過ぎて水温も下がり気味・・・
はたして、ダルマ計画はどうなる?

あと、プラス1匹のおまけがダルマ・半ダルマともメスで、オス1匹+メス2匹という採卵にもってこいのセットになっていたのですが、合わせて6匹ですからオス1匹+メス2匹とオス2匹+メス1匹という組合せを期待してました。(^^;
なお、7月下旬に「マリーナホップ」という地元のアウトレットモール(なのか?)でメダカの展示会をやっていて、その中にダルマメダカの稚魚ばかりを入れた「だるま幼稚園」と名付けられた水槽に衝撃を受けたのですが(笑)それ見てから目指そうとしたわけではありません。



【8月中旬】

■36日目(立ち上げ29日目・再立ち上げ3日目)
・外部フィルター清掃
リセット後初めての濾材(みたいなもの)等交換。
1ヶ月ごと交換のマット類を交換し、濾材・スポンジは飼育水で軽く洗浄。

まだ少し早いかなと思ったのですが、外部フィルターの中を見てみると今まで見たことがないくらい汚れていました。
濾材(パワーハウスソフト)と一緒に入れておいたバクターボールはほとんどそのまま残っていました。

・水草トリミング&差し戻し
パールグラスとニューラージパールグラスの伸びた部分をカットし、そのカットしたものを少ない部分に植える。

ブリクサもバリスネリアナナも全然育たないので、もしダメだった場合を考えて背面側にもパールグラスを植えていくようにしました。
もう、ブリクサもバリスネリアナナも抜いてしまおうか。(--)
もう1種類、スクリューバリスネリアは溶けることはないのですが、全然伸びていく感じがないです。
前は良く伸びていたのに。
2本しか植えなかったロターラナンセアンも育たず、残った1本だけがパールグラスに埋もれています。
コケは発生するクセに、ソイルの肥料分はやはり少ないのでしょうか。
前景のニューラージパールグラスは順調に成長していますが、パールグラスは成長具合は良いものの、葉が透明というか薄くなってきているのが気がかりです。

■38日目(立ち上げ31日目・再立ち上げ5日目)
・生体投入

今回も、最初に大きめの稚魚を入れてみました。
グリーンウォーターの稚魚はどんどん成長し、サテライトでは1匹しか残らなかったヒカリ体型のもたくさんいました。
ただ、母親は朱赤透明鱗錦とか東天光とか赤色系なのに、おそらく父親であろう黄金ヒカリにそっくりなのばかりでガッカリです。(苦笑)
ラメ幹之っぽいのも数匹確認。


まだグリーンウォーターに入れており、写真は撮っていませんが、1cm程度の大きさのうちから背中の光が胸ビレの上まで伸びている幹之もいたりして、遺伝子と温度が良かったのでしょうか。
↓そしてこちらは朱赤透明鱗錦っぽい稚魚で、ちょっと黒が多いですけど、両ホホ透明鱗で赤い部分がまだらに散らばってきており、今後の変化が楽しみです。

これらが成長して成魚になったら、ちょっと過密になってヤバイかも・・・

■39日目(立ち上げ32日目・再立ち上げ6日目)
やっと水面の油膜が消えたようです。
ミナミヌマエビの改良品種とも言えるレッドファイヤーシュリンプを購入しました。

コケが気になるのでヤマトヌマエビの導入を検討していくうちに、きれいなエビを入れたくなり、赤白のレッドビーシュリンプにするつもりだったのですが、どうやらコケはほとんど食べないらしいのでやめました。
レッドファイヤーシュリンプだとミナミヌマエビと交雑してしまい、産まれる稚エビは赤くないらしいので、交雑しないらしいレッドビーシュリンプがいいかなと思っていたのですが。
最初はネットで購入するつもりでいたのですが、エビ類は非常に弱くて死着が多いようなので実店舗で購入しました。
5匹購入したのですが、帰宅した時には1匹死亡。(無念)
色以外同じようなものと思われるミナミヌマエビは、水質も水温も気にせず移動しても死ぬことはないのに、こんなにも弱いとは。
ビーシュリンプだったらもっと弱いのでしょうか!?
丁寧に水合わせをしたのですが、翌日には1匹行方不明になって残り3匹に。。。
あと、ヤマトヌマエビも2匹買っちゃいました。(^^;

体長4cmほどと大きいので導入をためらっていたのですが、色はずっと半透明で目立ちにくいし、水草を抜かれる度合いもミナミヌマエビと同じくらいで済んでいるようです。
ただ、同じところを延々と掘るので気が気じゃありません。
流木の掃除をして欲しい・・・
ところで、エビを購入した店で梱包を待っている間に見た「コリドラス ピグミー」という熱帯魚が気に入りました。(笑)

最初、オトシンの稚魚かと思いました。
1cmちょっとの小さいのが、集団でちょこちょこと動く様子がかわいいです。
これも飼いたいな・・・(^_^;)

■43日目(立ち上げ36日目・再立ち上げ10日目)
レッドファイヤーシュリンプが2匹しか見あたらない・・・
と思ったら、明らかに脱皮ガラとは違う赤い色の尻尾が。(汗)
そして、大きい方のヤマトヌマエビのフンが妙に赤い・・・(大汗)
5匹買ったのに、1週間もしないうちに2匹ですかい。
と思ったら(またかい)その日の夜にヤマトヌマエビがレッドファイヤーシュリンプを襲っている現場を目撃!
すぐ引き離しましたが、またすぐやってきて、食べてしまいました。(涙)
もしかしなくても、行方不明になった1匹もコイツが・・・?
100円のクセに、3匹合計900円も食べてんじゃねーよ。
ああ、失敗。
もしかしたら、ミナミヌマエビも減っていっているのかも。((((((^_^;)
ミナミヌマエビどうしでも共食いしてしまうぐらいですから予想はしていたとはいえ、襲う様子がなかったので安心していたのですが。
まさか、ミナミヌマエビには目もくれず、レッドファイヤーシュリンプだけを狙って食べた?
ミナミヌマエビとの交雑とかの心配をするまでもなく、全滅間近です。

■44日目(立ち上げ37日目・再立ち上げ11日目)
コリドラス ピグミーを買ってきました。(笑)
「31日目」のウォーターフェザーの写真ですでに登場させていますが。(^^;
あと、レッドチェリーシュリンプも買いました。

レッドチェリーシュリンプはレッドファイヤーシュリンプほど真っ赤ではなく、価格も半分以下です。
ミナミヌマエビの減り具合(汗)など様子を見ながらヤマトヌマエビを撤去するかを検討し、その後に購入するつもりでいたのですが、期間限定で安くなっていたので。
ミナミヌマエビよりも大きくて強そうな個体が多く、これならヤマトヌマエビに襲われることもなさそう・・・?
後に、明らかに赤い稚エビが現れまして、導入は大成功のようです。
コリドラス ピグミーのほうは、最初に見た店の半額で別の店で買ってきました。
ちょっと大きい気がして「失敗した!」と一瞬思いましたが、かわいさには変わりがなくてホッとしました。
大きさも、もしかしたら大差ないかもしれません。

■45日目(立ち上げ38日目・再立ち上げ12日目)
・水草トリミング&差し戻し
パールグラスの伸びた部分をカットし、そのカットしたものを少ない部分に植える。
ニューラージパールグラスと南米ウィローモスは伸びて不要な部分をカットする。

いちおう、エビとコリドラス用のエサとしてプレコ用のタブレットのかけらを入れてみました。
・・・が、ヤマトヌマエビが2匹とも、決して小さくはないかけらを抱えて独り占め!
持って逃げて抱えたまま囓っています。
ホント困ったヤツらだ。
それから、楊貴妃半ダルマがようやく有精卵を産んでいました。
前日には水槽内の青幹之半ダルマも産卵し、ダルマ計画が成功しそうな雰囲気です。
しかし、外で稚魚を育てるにはもう水温が低いかな・・・(ダルマは30度が目安)


【8月下旬 完成!】

■46日目(立ち上げ39日目・再立ち上げ13日目)
・生体移動・今度こそリセット完了
ドワーフ ボーシャとサイアミーズ フライングフォックスを残して全てのメダカを水槽に戻す。(ミナミヌマエビの何匹かはまだ飼育容器に残しておく。)

↓完成!(下写真から1ヶ月後)バリスネリアナナは短くカットし、ブリクサは埋もれています。

↓植栽直後

↓リセット前(4月下旬)


もっと前でも良かったんですけど、水合わせをする時間が取れそうになかったのでこの日まで待ちました。
結局、この1ヶ月半のリセット作業期間中にメダカ10匹(うち3匹は酸欠事故死)とオトシン3匹(うち2匹はリセット後の水槽内)が死んでしまいましたよ。

ドワーフ ボーシャとサイアミーズ フライングフォックスは、水草がしっかり根付くまで小さなプラ水槽(一番最初に使っていた水作のリトルアクアリウム)で飼うことにします。
水作のスペースパワーフィットを久々に使いましたが、今になって思えば濾材の何と貧弱なこと・・・
何層かの構造になっているとはいえ、ただのウールです。
これじゃゴミを濾すことぐらいしかできそうにない。。。
しかも、水槽とのわずかな隙間にミナミヌマエビがわざわざ入り込み、出られず死んでしまう・・・

この日の朝、ヤマトヌマエビが1匹死んでました。
自然死なのかどうか分かりませんが、1匹生き残ったレッドファイヤーシュリンプとレッドチェリーシュリンプに食べられてしまい、まさに逆襲です。(レッドファイヤーシュリンプを食べたのはもう1匹、大きい方のヤマトヌマエビですが。)


文字数制限にかかったので、最後の話と生体と水槽データについては続く。→こちら
Posted at 2015/08/30 18:33:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | メダカ | ペット
2015年08月30日 イイね!

メダカ水槽リセット その2

「メダカ水槽リセット その1」の続きです。

■47日目(立ち上げ40日目・再立ち上げ14日目)
・飼育容器洗浄

これでやっと終わりました。。。
窓の近くにおいていた飼育容器はすっかり緑色のコケに覆われており、カワコザラガイが住み着いていた外掛式フィルターなどとともにスーパージィできれいにしました。

酸欠事件による全換水と外部フィルターの清掃の効果があったのか、コケの発生が少なくなったような気がします。
ガラスはきれいなままだし、2週間前に洗浄したCO2ディフューザーも白いままです。
よ~く見れば、フィールドロックの下部や温度センサーのキスゴムには黒髭ゴケが、前景草のニューラージパールグラスにはアオミドロのようなのがチラホラしているのですが。。。

あとはウォーターフェザーをトリミングして別の場所に巻き付けて、範囲を拡大したいところです。
フィールドロックと流木の間を大きなトンネルのように見せたかったのですが、ウォーターフェザーがもっともっとフサフサにならないと とてもトンネルには見えませんね。(^^;

というか、フィールドロックも流木も、両方が水草にすっかり覆われるぐらいでないとトンネルにはならないですよね。。。

■51日目(立ち上げ44日目・再立ち上げ18日目)
楊貴妃半ダルマと青幹之半ダルマの稚魚が一気に孵化しました。\(^o^)/
すっかり水温は低くなりましたが、うまくダルマになってくれるでしょうか?


さて、メダカのブログだったのに、別の魚の話で終わります。(笑)

今、コリドラス ピグミー萌えです。(笑)
ナマズ特有のヒゲがユーモラスで、体型もちょっと太めなのでコロコロした感じ。
数匹がくっついて泳いだり、右へ左へ追いかけっこするかのような動きをしたり、並んだり向かい合ったりして休んでいたり。
ヒレの動きも、手をパタパタさせているような、なんと表現したら良いのか分かりませんが、かわいいです。
エサを探して底をツンツンと突いて回りますが、エサが口に入るとピタッと動きが止まり、「モグモグ~」とやっているようなのがまたかわいいです。(笑)
眠っているのか休んでいるのか、底でジッとしている時がけっこうあって、6匹全部生きているのか確認しづらいのがたまにキズ。
前面でジッととしている時は、水流の影響かまるで居眠りでもしているかのように微妙にゆらゆらしていたり、まばたきをしているかのように時々目を動かしたり。
小さくて模様の差などもあるのかないのか分からないほどなので、個体の識別ができないのは残念です。

↓メダカとのサイズ比較。黒いのは稚魚サイズの小さいメダカです。


↓仲良く泳いでいるところを撮るのは難しい・・・

↓生きてます。(笑)

こんな状態で時々ゆらゆら~。目をパチクリ。
だんだん倒れて横倒しになっても動かない。(苦笑)
さすがに上に乗られると逃げますが、他の生体が突いたぐらいでは動じない・・・

こんなに無防備で、自然界で生きていけるのが不思議でなりません。



【生体】(前回のブログ公開以降に購入した分です。)
ほぼ購入順で、【  】は愛称です。

■[小川ブラック透明鱗]のオス \2,000
体が真っ黒で頬が赤いので、最初に見た時「あっ、くまモンだ!」と思いました。(笑)
普通に買ったらかなり高価なのですが、安く購入できました。
2ペアだったら良かったのですが、1ペアを購入したらおまけはメス2匹でした。
しかもこのオスはちょくちょく調子が悪くなり、結局36日後に死亡・・・
同じブラック透明鱗のメスと交配させて子孫を残したかったのですが。。。


■[小川ブラック透明鱗]のメス \2,000
酸欠事件の後、飼育容器に入れている間になぜかヒレがかじられたように傷んでおり、どうしようかと迷っているうちに死んでしまっていました。(97日後)



■[小川ブラック透明鱗]のメス \0(サービス)
こちらはちょっと白っぽい部分があります。
ブログ公開後、購入123日後に死亡しています。
最後の1匹だったのですが、子孫を残せないまま・・・無念。


■[小川ブラック透明鱗]のメス \0(サービス)
稚魚ぐらいのサイズですが、色は一番黒いです。
全然大きくなりません。。。
ブログ公開後、購入118日後に死亡しています。


■[白出目ダルマ]のオス \※(オス2匹で\3,000)
惜しまれつつ亡くなった、超かわいい白出目ダルマの代わりに購入したものの、体長が長くて全くの別モノでした。
しかも、届いた時からすでに様子がおかしく、下のオスは数時間後に、こちらのオスも24時間以内に死亡。。。
なので2匹とも水合わせ中のビニール袋越しの写真です。


■[白出目ダルマ]のオス \※
というわけで、あっという間に死亡。最短記録!


■[黒出目]のオス \1,695
チャームで見つけて買ってはみたものの、高価な割には黒といっても体色は薄いし、あまり元気も良くはなく、20日後に死亡・・・



■[青ラメ幹之【星河】]のオス \2,000を\1,400
飼い始めた当初は高くて手の出せなかったラメ幹之を購入です。
普通に幹之と違って、背中の光が少ない方がラメが目立って好みです。
しかし、30日後にまさかの死亡。
いちおうラメ幹之×幹之半ダルマの子孫は残せたはずですが、はたして・・・?(たぶん成功で、青ラメ幹之と青幹之ダルマっぽい稚魚が育ちつつあります。)



■[青ラメ幹之【星河】スーパー光]のメス \※(1匹\3,000のところを2匹\2,000)
最初にオスを1匹だけ買ったのですが、ラメ幹之どうしの子供が欲しくて追加購入。
メスの在庫がなく、かろうじていた2匹を1匹分の値段で売ってくれました。
背中の光が強いので上のオスより高い3,000円の値が付けられていましたが、スタッフの人が見てもピンとこない個体だったからか、格安となりました。
こちらは下のより良く見えたものの、尾ビレが欠けています。
それが原因というわけではないのですが26日後に死亡。



■[青ラメ幹之【星河】スーパー光]のメス \※
こちらはやや尻下がりです。
上から見るとビッカビカです。
ブログ公開後、購入93日後に死亡しています。



■[朱赤透明鱗]のメス \1,000を\700
ブログ公開後、購入134日後に死亡しています。


■[朱赤透明鱗錦]のメス \700を\490
いちおう3色ですが、3色の分かれ方や色のぼやけ具合で安いんでしょうね。
卵をそこそこ産み、体型もしっかりしていたのに77日後に死亡。



■[朱赤透明鱗錦]のオス \700
メスしか見つからずやっとのことで見つけたオスでしたが、ピンと来なかった予感通り、18日後に死亡。
横からきれいに撮れた写真もないです。


■[朱赤透明鱗錦]のメス \700
これは逆に黒のない2色だったら価値がありそう・・・(笑)
ブログ公開後、購入113日後に死亡しています。



■[琥珀ダルマ【琥珀丸】]のオス \※(ペアで\3,000を\2,100)
たくさんの中から迷うことなく「これ!」と選んだぐらいきれいだったのですが、その日のうちにガラスとパイプのスポンジに挟まって事故死。
この色を見ていると、「今まで飼ってきた琥珀は、本当に琥珀だったのか!?」と思ってしまうほどまさに琥珀色、きれいな色です。
体長の短いダルマ体型だから凝縮されてきれいな色になっているんでしょうか?


■[琥珀ダルマ【琥珀丸】]のメス \※
最初は卵も産んだりしていたのに、41日後に死亡。


■[琥珀ダルマ【琥珀丸】]のオス \1,500
リセット作業期間の飼育容器内で観察が行き届かない間に調子を崩してエサを食べれておらず、気づいて救出するも53日後に死亡。



■[楊貴妃ダルマ【初恋】]のオス \2,000
頭が小さくて横から見るとかわいげがないですね。
ダルマ・半ダルマ6匹の中で最初に転覆しかけたのでヤバイかなと思っていたら持ち直し、最後まで生き残って購入116日後に死亡しています。


■[楊貴妃ダルマ【初恋】]のメス \2,000
ブログ公開後、購入111日後に死亡しています。


■[楊貴妃ダルマ【初恋】]のメス \0
ええと、模様などない楊貴妃ということもあり、上のメスと見分けがつきません。(汗)
ブログ公開後、購入80日後に死亡しています。



■[楊貴妃半ダルマ【初恋】]のオス \1,000
ブログ公開後、購入81日後に死亡しています。


■[楊貴妃半ダルマ【初恋】]のメス \1,000
ブログ公開後、購入85日後に死亡しています。


■[楊貴妃半ダルマ【初恋】]のメス \0
いちおうこちらは卵を持っているようで、上のメスと比べるとお腹が膨らんでいます。
しかし、両方とも卵を持ったら見分けられないでしょう。
ブログ公開後、購入71日後に死亡しています。


■[青幹之 スーパー光]のオス \754
卵づまり気味な青幹之半ダルマにふさわしいオスを急遽購入。
「Sグレード」と銘打って売られていました。
しかし、最初からあまり調子が良くなくて、ブログ公開後、購入19日後に死亡しています。



■【銀河幹之】のオス \432
ラメシルバーヒカリとでもいうのでしょうか?
「銀河」ほどではありませんが、尾ビレはわずかに黄色いです。
本当は東天光(楊貴妃ヒカリ)を買うつもりだったのですが、ロクなのがいなかったので代わりに・・・
値段も安いし、けっこう気に入ってます。


メダカは以上ですが、すっかり大きくなって成魚と変わらない稚魚もいたりします。


■[ボルケーノオトシン] \1,500
通常より500円は安かったので買っておくものの、38日後に死亡。
届いたその日は頭を水面から出すなど異常な行動に驚きましたが、死亡とは無関係のようです。
1匹目も24日で死んでしまいましたし、難しいのかも。


■[オトシンクルス] \198を\138!+\198
アミーゴのリニューアル前3割引セールで買っておくも、14日後に死亡。
その後、また1匹購入しました。(今度は通常の198円で。)
↓これはその現在生きているほうです。


■[ニューゼブラオトシン] \1,500
■[ゼブラオトシン] \1,480×2
違いがあるのか、名前だけの違いなのかは知りません。
これも2,000円が相場のところ、チャームで安い時に買いましたが、アミーゴはもっと安かった・・・
ゼブラオトシンのほうがたったの11日後に死亡。
新しい水槽内でしたが、食べるものがなかったわけではないし、一生懸命ガシガシやっていたにもかかわらずお腹がぺたんこになっていて、なんとかしようとしたものの手遅れでした。
さらに、もう1匹購入も、なんとゼブラオトシン最短記録の4日後に死亡。
結局、現在はオトシンクルスとニューゼブラオトシン1匹づつと、下のネグロ1匹しかいません。
↓これは今も生きているニューゼブラオトシンのほうです。(ブログ公開後の購入64日後にこちらも死亡)


■[オトシンネグロ] \594
今年初めて、しばらくぶりの購入です。
長生きしておくれ・・・(が、ブログ公開後、購入96日後に普段通りガラスに貼り付いた状態で静かに死亡。)


■[ドワーフ ボーシャ] \1,500×2
スネール除去用です。
これでも通常より安くなっていたし、複数だとくっつくように泳ぎ回るらしく、2匹購入。(先日価格をチェックしたら、もっと安くなっていて1,324円でした。)
確かにその通りでしたが、隠れてばかりで・・・(数ヶ月たってようやく出てくるようになりました。)
写真で見ていたのよりも鼻先が尖っていてかわいさが今ひとつですし、どうもメダカのヒレを囓ったり、ミナミヌマエビを食べているっぽい・・・(現場を目撃はしていませんが。)
天然モノは絶滅したとかいう噂もありますが、真偽不明です。


■[サイアミーズ フライングフォックス] 2匹で\576
コケ取り用です。
本文中に書いた通り、コケは食べないし、ソイルをほじくり返すので飼うんじゃなかったと後悔しています。(^^;;
(後に、エサ少なめの期間を経るとコケをよく食べるようになり、これなら飼っても良いと思うようになりました。ただ、エサやり直後はドワーフ ボーシャにしつこく付きまとって押しのけたり、コリドラス ピグミーを突き飛ばしたり、それはもう執拗にジャマをするのが見ていてムカッときます。)
安いですが、アミーゴだともっと安くて1匹150円でした。(苦笑)
大きいほうは、なんと気づかないうちに水槽から飛び出し、ブログ公開後の購入97日後頃に死亡しています。
↓大きいほう

↓小さいほう(といってもメダカより大きい)


■[コリドラス ピグミー] \162×6
かわいさに一目惚れして、数日後に導入しました。
メダカの稚魚と長さは同じですが、太く丸っこくて目も大きく、そしてピロピロとした泳ぎ方や、数匹が群れるところがかわいいです。


■[ヤマトヌマエビ] \100×2
大きいですが、ミナミヌマエビと違って半透明のままなので意外と目立ちません。


■[レッドファイヤーシュリンプ] \298×5
いろいろな呼び名がありますが、購入店では「スーパーレッドチェリーシュリンプ」という名称で販売されていました。
5匹購入も、帰宅した時には1匹死亡。
そして1週間もしないうちに3匹がヤマトヌマエビに食われて残り1匹に。
ミナミヌマエビは死ぬと赤くなりますが、こちらは最初から赤いので色の変化はありません。(笑)


■[レッドチェリーシュリンプ] \106×7
レッドファイヤーシュリンプよりも色が薄い分、安価な種類です。
しかし、同じくらい赤いのもいてラッキーでした。
レッドファイヤーシュリンプがあっという間に食われてしまったのでしばらくは買うまいと思っていたのですが、期間限定で通常の130円よりも安くなっていたので買っちゃいました。



【水槽データ】(以前のブログで紹介したものも一部含まれており、その説明は省略しています。)

水槽
■コトブキ レグラスフラット F-600S/B \4,270
本文中に記載の通り、破損したため同じものを新規購入しました。
わずか29円のプラスで外掛式フィルターがセットになったものが買えたんですけど(笑)不要なので本体のみにしました。
フィルターセットにしておけばそれが緩衝材になってガラスブタも割れずに済んだかも。
■ニッソー ピタッとスクリーン \570
モノは良いのですが、丸められて箱に入っているのを広げるとシワができてしまい、非常に扱いづらいです。
ネットショップよりも地元ペットショップ(アミーゴ)のほうが300円も安いです。

水槽台
■アイリスオーヤマ メタルミニ 薄型TV台 MTO-7939TV \6,151
注:購入後に知ったのですが、水槽台としての利用は不可の商品です。
■アイリスオーヤマ メタルミニ サイドバー 350mm MTO-35S \381
■アイリスオーヤマ メタルミニ ポール MM-870P \617
■アイリスオーヤマ メタルミニ ポールフック MM-15PF \267
■ADA ガーデンマット W600mm×D450mm \1,728
■コーナン パイン集成材 W600mm×D200mm \689
台への負担を軽減するために敷いている板です。
以前はファルカタ集成材を使用していたのですが、リセットを機に交換しました。
重さが全然違うので、こちらのほうが丈夫なはず。
ファルカタも、特に劣化はしていませんでしたがね。
荷重を分散させるなら、水槽のサイズに合わせるよりも台のサイズに合わせるべきなのかも?(それだと見栄えが悪くなりますが。)

照明
■GEX クリアLED POWER III 600 \6,587
■リーベックス 24時間プログラムタイマーII PT25 \765

濾過関連
■テトラ PVX-75 パワーフィルター \8,023
■GEX マルチベース フィルターL \763 Amazon\818
■ADA メタルジェットパイプ・出水用 P-1 \4,860
モノの割に高いっす。そんなに仕上げも良くはないし。
水流を和らげるために選択しましたが、本文に記載した通り、そのままでは底床を巻き上げます。
確かに水流自体は緩やかになります。
この製品に限った話ではないのですが、取付けが吸盤1個だけではパイプが垂直を維持できません。
どういう設計をしているのか。(--)
■ADA メタルジェットパイプ・吸水用 V-1 \4,644
■ADA クリアホース 13mm \1,296
■シリコンチューブ 1m \900台
■エーハイム タップ \868
現在はタップとしての利用はしておらず、単にクリアホースとシリコンチューブの接続に使っています。
■エーハイム クリップ付き吸着盤2260 \613
給排水パイプが勝手に斜めになるので、これでホースを固定しました。
■太平洋セメント パワーハウス カスタム ソフトタイプ S 300ml \1,064
■太平洋セメント パワーハウス カスタム ソフトタイプ M 1L \2,585
Mだけで十分なのですが、Sも買っていたので大小混ぜて使用しています。
■コトブキ 海道河童専用ストレーナースポンジ \215×2
見た目がブサイクになりますが、メタルジェットパイプに装着。

水質関連
■ADA バクターボール \1,944
バクテリアです。

底床
■JUN プラチナソイル パウダー 3L \743
■JUN プラチナソイル スーパーパウダー 3L \743
パウダーは1Lで十分でしたが、3Lでもほとんど値段が変わらないので・・・
肥料分が少ないらしいのでこれを選択しました。
スーパーパウダーは沈まない粒がちょこちょこ出ます。(最初に浮いても、時間とともにほぼ全て沈みますが。)
濁りも数日消えないし、油膜が収まらなかったのですが、吸排水パイプの形状や水草の量も関係しているのかも。
しかし、濁りや油膜の原因はソイルで間違いないです。

CO2関連
■ADA Do!aqua CO2スターターキット \10,260
■ADA スピードコントローラー \2,106
■LC CO2水草用電磁弁 小型 2CG0219 \2,980
■水作 パイプピタッと \410
■ADA スーパージィ \648

冷却
■GEX アクアクールファン レギュラー \2,592
■GEX 観賞魚用ファン専用サーモスタットFE-101 \2,176

保温
■コトブキ スリーエスヒートセット 150W \3,905

水温計
■テトラ デジタル水温計 ブラック BD-1 \497
■ADA NAサーモメーター J-05WH \1,026

レイアウト素材
■スドー フィールドロック3M-B \1,504+送料\100
■チャーム 極上流木 30cm水槽用 通常\1,800のところ\1,400
■ソネケミファ 麦飯石 小 \298
これは実店舗で手に取って、好みの大きさ・形状のを買うのが良いですね。

水草
■ニューラージパールグラス(組織培養) \1,190
グロッソスティグマは色が黄色っぽくなり上手く育たなかったので前景草はこれにしてみました。
■パールグラス(組織培養) \1,190
・・・は、わずかに残して植えたのが全滅したので新規購入です。
■ADA 侘び草 ロターラ・ナンセアン \1,316
・・・の生き残りがわずかに1本。(笑)
■ブリクサショートリーフ 2株 \595
■ブリクサショートリーフ 4株 \290×2(8株)
■バリスネリア・ナナ 4株 \350
■スクリュー・バネスネリア \410
・・・の生き残り。
■南米ウィローモス ドーム \1,280
・・・からの少数精鋭。
■ウォーターフェザー \355

メンテナンス用品
■ADA Doシザース M(カーブタイプ) \2,700
これまで使っていた安物は指が痛いので奮発しました。
■ADA Doピンセット XL \2,160
Lでは短いし、XLは重いし持ちにくいです。
そんなに掴みやすくもないような・・・失敗。
使いにくいので、以前から使っている安いカミハタのピンセットをついつい手に取ってしまう・・・
Posted at 2015/08/30 18:29:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | メダカ | ペット
2015年07月09日 イイね!

アクアリウム メーカー・ショップの感想

アクアリウム メーカー・ショップの感想前回、「イイね!」が2つも付いたほど大好評いただいているメダカネタです。(自爆)
画像はもちろんメダカではありません。(^^;
(ドワーフ・ボーシャというドジョウの仲間です。)






調子が悪くなって死んでしまうメダカは相変わらずポツポツおり、コケやカワコザラガイの増殖に我慢できなくなってきたので、月末には水槽のリセット(中身を全て出してやり直し)をしようと企んでおります。
調子が悪いのは古くなった底床のせいだけではなく、濾過装置からの水流の強さで体力を奪われているのかもしれません。(メダカは水の流れには弱いクセに、自ら水流に向かって泳ぐ習性があるようです。)
秋頃から忙しくなりそうなので、これからは水槽の管理を楽にできる方向で考えていますが、うまくいくでしょうか。(^^;

クルマの方は、ヘタり切って走りに影響が出るほど不安定になった足回りの交換をいつ実行しようかと考えているところです。(新品同様の純正パーツを確保済)
タイヤも年内には交換が必要かも。。。
今年は車にお金がかからないと思っていたのに、いきなりフロントガラス交換はあるわで、けっこうかかります。(--)
来年3月には3回目の車検です。


以下は過去のブログに書いた文章なのですが、加筆修正しようとすると文字数制限を超えてできない可能性があるのでまとめることにしました。(で、加筆修正済)
敢えてリンクははっていませんので、興味のある方は Ask.comで(爆)検索して下さい。


■ADA(アクアデザインアマノ)
信者の多そうな、アクアリウム製品の高級ブランドです。
基本的に定価販売、そしてネット販売メインなショップですらADA製品だけは通販不可の店頭売りのみと、厳しい取引条件があるようで、公正取引委員会にそのうちやられそうな気もします。(爆)
もし、定価で売らないと利益が出ないほど卸値が高いのであれば、ペットショップが積極的に取り扱おうとはしないですよね。
逆に利幅があるのなら、値引販売をするショップが出てきて当然なのに、それがない。(リニューアルオープン記念で一部商品の値引販売は見かけましたが。)
製品は非常に魅力があるのですが、やり方が気に入らないんですよね~。
純正品以外受け付けない規格とか、お前はアクアリウム界のSONYかっ!(笑)
しかし、なんだかんだいって、けっこう買ってます。。。
ネットで買えないと、在庫を探したりするのが大変です。(いちいち取り寄せしてもらうのも面倒ですし。)
2015年8月4日に天野尚氏がお亡くなりになられ、今後はどうなっていくのでしょうか。
もちろん、個人商店ではありませんからすぐに大きく変わることはないと思いますが。
(2017年5月追記)
その後、天野氏がいなくなった影響かどうかは分かりませんが、1割引ぐらいの値引販売が珍しくなくなっています。
(2017年12月追記)
「Do!aqua」ブランドの廃止はひどすぎ。まだ店頭には並んでいるので、いくつか買っておきました。
DOOAってなんじゃアレ。ブラインドボックスじゃ店頭販売の意味なし。カタログ写真だけじゃどんな製品か分からないから買えねーよ。

■めだかの館
金魚のような朱赤色の「楊貴妃」を生み出した、改良メダカの聖地です。(笑)
そんな場所に30分もあれば行けるほど近くに住んでいる私は、全国のメダカ好きからは羨ましがられるかもしれませんね。(^o^)
ちなみにスタッフの若い衆3人は「村長」のF1(アクアリウム界で“子供”の意味)です。
ネットでの購入も悪くないですが、展示されているたくさんの種類から選び、さらにその中から好みの個体を選ぶのは本当に楽しいです。
行くと、1時間、2時間はあっという間にたってしまいます。
とても手が出ないような高額メダカを見るのも良いですが、100円、200円のメダカもオススメです。
交配していく中で厳しい選別から漏れたものを販売しており、これは金魚すくいの要領でセルフサービスとなっております。
もちろん掬うのはポイではなく破れない選別用の網です。(笑)
選別漏れといっても、中には高級メダカと区別のつかないようなものもいたりして、選別眼をお持ちの方なら良いモノをゲットできること請け合いです。
ただし、トロ舟に入れられている関係で横見で選ぶのは不可能です。(まあ、とりあえず掬ってみて、気に入らなければ戻せば良いのですが。)
その他単品販売分も、下手にショップで買うよりも安くて良いものが多くお買い得です。
ただ、ヒカリ体型のはひどい背骨曲がりが目立ちます。
どこの養殖場でも似たようなものかもしれませんが、冬は悲惨な状態を目の当たりにすることになります。(^^;;
重要なものはハウス内に入れられていますが、屋外のメダカたちは凍てつく水槽の中で大量死していたり・・・
メダカは冬眠できるのですが、全てのメダカが冬の寒さに耐えられるわけではないようです。
ここは駐車場が「ただのスペース」で広くもなく駐めづらいのがネックで、平日にしか行かないようにしています。
イベントの時なんて、遠方から車で来られるたくさんの方はどうしているんでしょう?
駅からは遠く、公共交通機関はバスしかないですし。
営業時間が17時までなのも、会社帰りに行けずに残念な点です。
ちなみに、12時から13時まではお役所以上にキッチリと昼休みのようなので、購入しに行かれる場合はその時間帯は避けた方が良いでしょう。(じっくり見て、13時以降に購入するならオーケー。)
何度か昼にかぶりましたが、12時になるといつの間にか誰もいなくなり、インターホンを押しても反応がなかったような・・・(苦笑)
なお、店頭売りだけでなくネットでの販売ももちろん問題点はありません。
ネット販売時のおまけはプラス1匹が基本でしょうか。
店頭売りの時でも、表示より安くしてくれたり、1匹の価格で2匹くれたりもします。
イベントの後の1週間ぐらいは30%OFFの時もあったりして、非常にお買い得な時も。(^o^)
ところで、村長さんは(悪気はないんでしょうが)素っ気ない対応に思えてどうも私は苦手なんですが、会社帰りにスーツで行ったらメッチャ丁寧な対応でビックリしたことがありました。(^◇^;)
高額メダカを買い付けに来たマニアに見えたのでしょうか・・・3,000円しか買わず申し訳ないw

■チャーム
主にペット関連で有名な通販ショップです。
格安ですが何の問題もありません。(ただ、最近はどんどん値上げされているような・・・)
生体も、メダカもオトシンも元気で良かったです。(メダカの体色は薄めで「厳密にグレード分けを行っておりません」との言葉通り、質はイマイチかな・・・)
ただ、雌雄判別が容易なメダカなのに雌雄指定が不可なのは残念です。
ペア売りでもあればいいのですが、ごくわずかな種類にしか設定がありませんので、2匹買ってもペアが送られてくるとは限りません。
なお、ネットショップに多い「おまけ」はありません。
死着が珍しくないエビ類とか、多めに入れておけばいいのに・・・(後日、レッドチェリーシュリンプ18匹を購入したら20匹入っていて、死着なしでしたが。)
水草はそんなに状態が良いようには見えませんでしたが、問題となるほどではありません。
生体の梱包は大変丁寧で、1種類が1.5Lぐらいの多めの水に入れられており、4種を1匹づつだと巨大な段ボールで送られてきてビックリします。(その中身は大きな発泡スチロール箱2段重ね!)
1種1匹の注文でも大きな発泡スチロールに梱包材とともに入れられてきます。
Amazonなどとは違い、1回の注文は1つの荷物として送られてくるので、大量の商品でも巨大な箱1つで届くので宅配業者泣かせです。(汗)
(160サイズ・25kgに収まらない場合は送料無料時でも別途料金がかかります。)
その段ボールの梱包テープは薄くて剥がす時にちぎれやすく、色も茶色なので老眼の人には辛いかもしれません。(笑)
そして段ボール箱の中は、商品がラップにくるまれています。(笑)
生体の袋は二重にされており、一般的な輪ゴムではなくアルミ?の留め具で封がされています。(開封にはペンチが必要となるので少々面倒です。)
中には水だけでなく炭のようなもの(アンモニア吸着剤)も入っていて、好感度大です。
水草も水に入ってくるのかと思ったら、こちらは濡らされたペーパータオルにくるまれ、果物や野菜と同じようなパックに入ってきます。
流木も購入しましたが、ラップに巻かれて発泡スチロール箱の上に固定されていました。
段ボール箱には上下の向きの指定がありましたけど、けっこう危険な気が・・・
流木はアクこそ出るものの、ちゃんと水に沈みました。
通常は5,400円以上で送料無料ですが、期間限定で3,980円となることが多々あります。っていうか、もしかしたらその「期間限定」の日数のほうが多いかもしれません。(爆)
期間限定の期間が終了した直後にまた始まること多々www
(なお、2015年12月頃から常時3,980円以上送料無料になりました。・・・が、4,500円になったりとワケ分かりません。2017年5月現在、2016年からずっと「4,980円以上」の状態が続いていましたが、ヤマト運輸値上げの影響か2017年秋から「5,980円以上」となりました。高すぎ。)
注文後すぐに自動返信メールが来るのですが、その後に請求のメールが来るまで代金を振り込めません。(やってやれないことはないですがw)
夜に注文してすぐ振り込み手続きをしようと思ったら、翌日にならないと振り込めず、予定が狂いました。
土日祝日でも即時振込であるジャパンネット銀行どうしでも、なぜか平日になるまで入金の確認はされないことが1度ありました。(今は手数料無料の楽天銀行で取引しています。)

■あらしまやメダカ
境港にある個人規模の専門店です。(通販利用)
元々は「あらしまや商店」という日用品の商店だったようですね。(あらしまやメダカ店主の親の代?)
更新頻度は低いのですが、それでも常にチェックしているコアなファンが多いのでしょうか、例えば夕方見た時には更新されていないのに、その3時間後に見たら更新されていて、目ぼしいものがもう売れていることが多くて競争率高いです。
ちなみにオンラインショップに掲載されていなくても在庫のある可能性が高いので、「売り切れました」となっていても問い合わせてみると良いです。
光がどんどん広がっていく幹之とか質は大変良く、価格も相場よりかなり安くて(希少な種類がめだかの館の半額以下だったり)わずか3,000円から送料無料というのがうれしいです。(ヤマト運輸のドタバタ劇により、2017年6月より5,000円以上に変更…)
おまけとして入れてくれるメダカも、その時々によって違いはありますが、こちらが恐縮してしまうほど大満足です。
ただ、サイズの表記がないので届いてみたら「稚魚??」と肩すかしを食らうこともたまにあります。
単品の紹介や常時在庫の紹介がなかったり、写真が悪かったりで結構損をしているのでは。(^_^;)
なお、ショッピングカートから購入したら「本日店頭で売れてしまいました」とキャンセルされた事件で大減点です。(--)
今回たまたま処理を忘れてしまった・・・のだと思いたいですが、ネット販売と共通在庫なのであれば、店頭で購入希望があった際はお客さんに少し待ってもらい、ネットの在庫を空にしてから販売すべきです。
実際、めだかの館ではネット販売のセットは店頭には置かずハウスに入れており、もし購入希望があった際はネットのほうもちゃんとチェックしていました。

■静楽庵
いつかは飼いたい黒ラメ幹之を作出しており、その他の種類も品質が良さそうだと思って利用してみました。
ここもめだかの館と同じように親子で経営されています。
通販利用ですが、まず送料無料が購入金額1万円以上からというのがガッカリです。
そして、代金の支払いも銀行振り込みができず代引きのみ(代引手数料無料)なので、お金の準備が面倒です。
そして、画像現物販売(販売する個体を撮影し、画像で判断してもらう方式)のパイオニアらしいのですが、それがあるのは高額メダカのみです。
「非常にコストがかかるので」という理由だそうで、「儲けにならないことは一切やりません」というビジネスな印象を受けてしまいます。(実際に店主あいさつのページで「商売に徹しようと思った」と書いてありますが。)
で、注文の品が届きましたが、発泡スチロール箱は梱包のためのテープとは別に 水色の養生テープでリボンのように飾られており、嬉しくなります。

そして梱包部分はテープの端を折って剥がしやすくしてあるなど気が利いています。
1ペアの注文に付き1匹のおまけ、さらにエサのおまけがありました。
エサは小さな袋ですが、パンパンに入っていてけっこう量があります。
注文したのは楊貴妃ダルマと半ダルマですが、大変良い色で予想通りに質の良いメダカを扱うショップでした。
ただ、半ダルマがショップによっては堂々とダルマとして売られているような短さで、採卵したかったのでちょっと困りました。
ダルマといいつつ、全然ダルマじゃないショップもあるので、普通は大歓迎なところなのですが。
もっと利用したいところなのですが、超高額な画像現物販売で手一杯なのか、トップページ右側の販売リストにある一般的な種類は在庫がなくなると、1年たってもずっと在庫なしのままなので、買いたくても買えないんです。
2016年6月現在、1ペアで購入できるのは「背ビレなし青幹之 強光」「背ビレなし青幹之 スーパーヒカリ」「頭光系幹之」「ピュアブラック 中黒」「上ピュアブラック」という1ペア5,000円~1万円の高額なもの以外には「楊貴妃半ダルマ」「透明鱗ピュアブルー」のだけで、あとは全て「在庫なし」になっています。
イベントの内容を見る限り、決して在庫がないわけではないはずなのですが・・・
あと、ほぼ毎日更新のブログがコピペ状態で内容が全くないので、それなら更新しないほうが良い気がします。
そして文末の「よく捗(はかど)りました。」は絶対いらないです。(爆)
↑その後ブログ担当者が変わってからはなくなりました。
(2017年5月追記)
その後、HPのリニューアルなどあり、通販は高額のメダカのみとなってしまいまして、もう用はないです。。。

■AQUA SHOP WASABI
水草専門店です。
モノにもよるとは思いますが、全体的にチャームよりも安いようです。
ここもチャームと同じく濡れたペーパータオルにくるまれ、ビニール袋に入れられてきました。
組織培養水草はノーブランド品です。
せっかく通販休業日がほとんどないのに、振込先の銀行がネットバンクではないため金曜の夕方なんかに注文してしまうと発送が月曜日と大変遅くなります。
なんで地方銀行(関西アーバン銀行)とゆうちょ銀行だけやねん。
配達希望時間帯は指定していないのに、勝手に14~16時で指定されていました。
ヤマト運輸や佐川急便なら登録しているので時間変更できるんですが、ゆうパックとは・・・

■アミーゴ宇品店
担当者の好みなのか、海水魚に重点を置いているように感じます。
スタッフブログに入荷予告が書いてありますが、正式名称ではなく「あだ名」的な名前を書いてあって意味分からないんですけど!
↓ある日のブログを例に取るとこんな感じ。
・紅海盤「月にかわってお仕置きよ」
・ぴ~ひゃららヤッコダイ
・旗ピーン
・姫燕魚
・戦うラス!!!
・おと姫さまぁぁぁ~
・中高年の星★&親戚(笑)
これ、海水魚マニアには通じる呼び名なんですかね?
おそらく、入荷予告なので伏せ字的にそうしているんでしょうけど、書いてる本人の自己満足でしかなく、見ていて腹が立ちます。(^^;
ADA製品が充実しており、五日市店と違って一部を除いて手にとって選べるのでありがたいです。
なお、2015年10月初旬にアクアコーナーがリニューアルオープンし、従来取扱いがわずかだったメダカが充実し、「めだかの館」からも仕入れています。
どんなものかと見に行ってみたのですが、値段が高いです。
あれなら「めだかの館」から直接買った方がいいです・・・
(2017年5月追記)
2016年から、メダカは常時充実しています。ほとんど睡蓮鉢なので選びにくいですが。
ADA製品も値引きされているものが多く(ひごペットより安い場合が多いです)近くはないのですが、よく利用しています。
組織培養の水草も、広島市内では一番の品揃えだと思いますが、仕入れの波があるようで、枯れたり腐ったりしているものがそのまま陳列されていたりも。。。

■アミーゴ大町店
掬った後に「これで良いかどうか」の確認は必ず取ってくれ、指示も可能です。
新人さんなのか、1匹掬うのに苦労している店員もいて、とても個体を指定できる雰囲気じゃなかったり、背骨の曲がりなども意識していないことがありました。(さすがに背骨曲がりはチェンジしました。)
なんか、店員のお姉さん率が高いのですが、学生アルバイトでしょうか。ついつい買ってしまいそう(略
メダカの種類は割と豊富なのですが、睡蓮鉢に入っているものはもちろんのこと、普通の水槽もメダカ用水槽の位置が低くて事前の確認がしにくいです。
大きなプラナリアが大量に入った水槽もあってドン引きします。
除去せずそんなに放置して、まさか敢えて飼ってるの?(汗)
2015年8月26日に地元ローカル番組で取り上げられたところによると、5月から(?)専用水槽を増やして変わりメダカに力を入れているそうです。
2016年6月に行ってみたところ、確かに広島県西部のペットショップでは1、2を争えるほど充実しており、水槽も見やすい高さになっていました。
メダカの状態も悪くなく、価格も妥当なところです。

■アミーゴ五日市店
今は亡きカー用品店「田宮マイカーランド」の建物を再利用しています。(笑)
田宮マイカーランド時代は2、3回しか行ったことがありませんが、この1年間で何度行ったことやら。(^_^;)
中里良則氏ブリードの幹之メダカが販売されていたこともあったり、メダカには力が結構入っています。
メダカは下記の「め組。」や「清水金魚」から仕入れていることが多いようです。
基本的に掬った魚の確認はありませんが、女性店員は明確に指示すればその個体を上手く掬ってくれます。(もちろんオトシンなど選べない種類は除きます。)
見慣れない男性店員が、背ビレ以外の全てのヒレが細く縮んで、ちぎれたような部分もある、明らかに異常なオトシンネグロを売りましたが、掬う時に気づかないはずがないです。(激怒)
ADA製品は「250アイテムショップ」の割には在庫数が少なく感じます。(器具類の在庫は1種1点程度?)
宇品店と違って鍵付きのショーケースに入っていて手に取れないものも多いです。
なお、2015年7月11日にアクアコーナーがリニューアルオープンしました。
水槽がものすごく増えており、ADAの侘び草が大変充実しましたが、組織培養水草(みずくさの森)は少ししかないし、普通の水草もラインナップが今ひとつに感じました。リニューアル前のほうが良かったかも。
水槽が新しい今ならスネールやプラナリアの心配が少なく水草を買えるかも?(もちろん仕入れの段階で多少付着しているわけですが。)
それから1ヶ月が過ぎた8月には大部分の水槽が崩壊してました。(汗)
ソイルが糸を引いた納豆に見えてしまうぐらい(爆)一面大量のコケだらけで、メダカも明らかに病気の個体ばかりに。((((((^_^;)
そして、その後メダカ水槽が大幅に減りました。。。
コケだらけで生体のいなくなった水槽にはオトシンが入れられ、一生懸命コケを食べているのには笑ってしまいました。
2015年11月現在、コケは落ち着いているようですが、水槽内の侘び草はお勧めできないかな~?
そして2016年5月、なんと6月19日をもって熱帯魚生体の販売中止し、ほぼ同時に下記タイム商工センター店のアクアコーナーも販売を停止し、7月下旬より「アミーゴ商工センター店」としてリニューアルするとのお知らせが店内に出ていました。
それだったらなぜ1年前にリニューアルしたの??
「熱帯魚」という表現ですが、当然メダカや金魚も含まれる??
→魚生体全ての取扱い終了でした。
ここは一番良く行った店で、メダカを初めとする生体も結構買ったので思い入れがありますが、残念ながらもう用はないでしょう。さよなら。。。

■ホームセンタータイム 広島商工センター店
コインパーキングやレンタカーの「Times」とは何の関係もありません。(笑)
母体はアミーゴと同じで、ホームセンターにしてはペットも充実しており、アクアリウムコーナーも立派です。
当然のことながらアミーゴと似た品揃えで、価格も同じ・・・と思いきや、意外に違うものあります。
相場が1匹600~700円のオトシンネグロが380円だったので、2匹買いました。(笑)
ただ、あまり生体に詳しくないのか、オトシンネグロなのに「オトシンネグロス」とか水槽に貼ってある名前に妙な間違いがあります。(苦笑)
平日だからか、アクアコーナーに常駐している店員が1人っぽいのが残念ですね。
2016年5月、上のアミーゴ五日市店で記述した通り、7月下旬からは「アミーゴ商工センター店」になるのだとか。
タイム自体はそのままで、アクアコーナーだけがアミーゴになるのでしょうか?(結果は下記)

■アミーゴ 広島商工センター店
というわけでホームセンタータイムの店内半分近くが2016年7月22日(プレオープン日)にアミーゴとして生まれ変わりました。
店内に入るとさらにアミーゴの入口があり、タイム時代より拡大したスペースに期待させられますが・・・あれ? アクアコーナーの面積はほとんど変わってない!?
水槽を初めとする什器が五日市店から持ってきたと思われるモノに変わっただけ?
水槽付近は通路が狭いのが気になりました。
メダカはブームということなのか充実しており、贅沢にも1つの水槽を占有しての5匹程度をセット売りしているものもありました。(めだかの館から仕入れているのかも?)
それにしてもここに限らずペットショップのメダカはほとんどがやせ細っていて弱そうです。
調子の悪そうなメダカは一目で分かるようになりましたので(苦笑)買う気が起きませんね。
メダカ以外に金魚も種類豊富ですが、熱帯魚はメジャーなものがほとんどで五日市店やタイム時代よりも少なくなった印象です。
ホームセンターに併設ということで初心者向けの種類としたのでしょうか??
オトシンすらいないんですが、五日市店のリニューアルの時のようにコケだらけになった時に入れられないじゃないですか!(苦笑)
用品類は充実していますが、なんとADA製品がありません。( ̄□ ̄;)

■ひごペットフレンドリー ゆめタウン廿日市店
2015年6月11日にオープンした大型ショッピングモールに広島初進出です。
最近アミーゴ各店がリニューアルしているのはこの店の影響でしょうか?
てっきり「肥後(熊本付近の旧国名)」だと思ったら、大阪発祥なんですね。(^^;
店舗面積は広いのですが、アクアコーナーはそれほどでもありません。
水槽の数も決して多いとは言えず、期待外れでした。
その他のペットも売り場面積の割には数が少ないのですが、商品が余裕を持って陳列されているため見やすく探しやすいのは良い点です。
仕入れの谷間だったのかもしれませんが、メダカは1種類あたりの数が少なく、ほとんど売れ残りみたいです。
ヒカリ体型はひどい背骨曲がりがいましたし(逆シャチホコとかw)、楊貴妃系の色も今ひとつでした。
水槽以外に睡蓮鉢でも売られていましたが、こちらは割と良かったです。
ただ、朱赤透明鱗なのに黒ブチが入っていたり、朱赤透明鱗錦なのに白がほとんど入っていないとか、疑問に思う点もありました。
あと、ミナミヌマエビの水槽にスジエビらしきものが混ざっているのは「おいおいっ!」って感じです。(苦笑)
メダカとか食っちゃうでしょうから、間違えて売ったら大変なことに・・・?
ADAの300アイテムショップだけあって、レイアウト素材や組織培養水草(みずくさの森)もちゃんと揃えてあり、もっと早くに存在を知っていたら、高い送料を払ってノーブランドの水草を買うようなことをせずに済んだのに。
そして、生体をいざ買おうと思ったら、店員が少なくて困りました。
たまたまだったのかもしれませんが、1人しか見あたらない・・・
茶髪の若い男性店員だと思って声をかけたら目頭の真っ白なコギャル(死語)だったのでビックリしました。(爆)
いや、ほんとにビックリした。(^◇^;)
さすが大阪のショップ、声をかけたことを一瞬後悔したほどです。
どうも見た目で偏見を持ってしまいますけど、仕事はちゃんとしてました。
2度目の時は、アクアコーナーの責任者らしき方で、さすがな網捌き(?)で動きの速い生体もあっという間に注文数を掬い終わりました。
2015年11月下旬、メダカは魅力的な種類が充実し、価格も満足できるものでした。
2,000円しない楊貴妃スワローとか買いたかったのですが、我慢しました。
ただ、黒ラメ幹之はガラス水槽に入れられているため黒く見えないし、ラメの色もさっぱりでしたね。
2016年5月にチェックしたところ、季節柄か少し残念な内容でした。。。(あくまでも2015年11月との比較で、他の店よりはウンと良いです。)
色の濃い楊貴妃「紅帝」などもいましたけど、ちょっと高い・・・
何度かチェックした結論は「質にバラツキがあるけど掘り出し物もちょくちょくあるので要チェック!」ですね。

■コーナン宇品店
生体の購入はしていませんが、まあ、それなりの品揃え。
ホームセンターにしては多いかな、という程度です。

■コーナン石内バイパス店
メダカの在庫はほどほどです。(って、どれくらい?)
けっこうイイのがいる時もあれば、「これは稚魚でしょ?」というサイズのを通常価格で販売していることもあります。
雌雄の指定ができない旨を明記してあり、個体も指示することもできない雰囲気で、注文数をキッチリ掬っておしまいで、掬った魚の確認をさせようともしません。
男性店員は複数ある中で一番痛んでいる水草を選ぶという許されざる行為も。(怒)

■コーナン廿日市陽光台店
ちょっと品揃えが貧弱な気がします。モノの割に値付けも高いような。
クリーンなはずのカップ入り水草に沈殿物が・・・と思ったらスネールまで!(汗)
もしかして、水が減ったからと店内の水槽の水を入れたんじゃないですか?
そしてパック入りの水草も完全に溶けて茶色いゴミが沈んでいるだけになっています。
もはや売り物ではないし。。。
一般の商品でも箱が潰れて容器が破損し、中身がトロリとはみ出た芳香剤が棚にあったりと、ひどい管理体制です。
メダカは少なく、1年たっても種類に変化がありません。(その後、普通のホームセンターレベルぐらいになりました。)
生体の購入はしていません。
ていうか、DIY商品や100円ショップ(ダイソー)に用があって時々行きますけど、アクアコーナーでは何も買っていないかも。(爆)

■コーナン祇園店
メダカの種類は割とありますが、私が見た時には痩せて死にそうなの多く、各種ヒカリメダカも背骨が曲がり気味のがほとんどだったです。。。
照明を落としたコーナーで、上見で販売されているモノなんて、暗くて良く見えないんですけど。。。
下のダイキと同じくらい値段も高めで、利用価値なし。
某巨大掲示板にも似たような指摘がありましたが、アクアコーナーにガンプラを飾っているのは意味不明です。(苦笑)
そういうのは自分の家でやってくれ・・・
水槽に入れて使えるジブリ系フィギュアとかなら分かるのですが。

■ダイキ川内店
装飾など見た目は昔の熱帯魚店みたいに古い印象ですが、「こんなホームセンターに!」と驚くほど立派なアクアコーナーがあります。
興味がないので良く分かりませんが、大型魚もいろいろいました。
全体的に、メダカに限らず相場より価格が高いと思いました。
コリドラスピグミーが398円って、倍以上だし、中光ぐらいの幹之が980円って、意味分かりません。
というかダイキ自体、ホームセンターとしても価格が高い印象があります。(爆)

■ナフコ西風新都店
「ホームセンターのアクアコーナー」程度でしかありません。
メダカも白・黒・緋・青・楊貴妃ぐらいです。
「長洲夢めだか」と名付けられたカップ入りのセットもありましたが、「ペア+1匹」とはいうものの白メダカとグレードの低い幹之+稚魚1匹とかのガッカリ内容でした。
調べてみたら「株式会社クハラ」という会社が生産元でした。(カップに書いてますけど。)

■ジュンテンドー廿日市店
アクアリウムコーナーは広くないものの、メダカは数種類あります。
購入したことはありませんが。(^^;
ちなみに五日市・庚午・大野の各店をチェックしたところ、取扱いはわずかです。

メダカに限って言えば、ペットショップ系では「ひごペット…」か「アミーゴ大町店」が良いですね。
専門店では「あらしまやメダカ」が安いので高級種狙いの方は要チェックです。
ペットショップに行くぐらいなら、敷居が高そうな雰囲気で初心者には勇気がいるかもしれませんが(実際はそんなことなく初心者にもフレンドリーです)広島なら結局は「めだかの館」で買うのがモノが確かでお得だと思います。
特に普通種(高級種以外という意味)は、ペットショップの方が質が悪くて価格も高いです。


以下、利用したことはないのであくまでもWebサイトから受けた印象ですが・・・

■め組。
元・競輪選手が運営する地元広島のメダカ専門店です。
かのADAの天野尚氏も競輪選手だったそうですし、関東にも元・競輪選手のメダカ専門店もあるみたいですが、競輪とアクアリウムって何か関係があるのでしょうか?(あるか!)
なんかすごそうな印象なのですが、ネーミングや写真でごまかしているだけの気もします。
そのへんのメダカもドアップで撮れば、同じように見ごたえあるわけで、ここのメダカの実物はいかに!?(アミーゴで見たところ、それほどでも・・・?)
虹色部分の色が変化するメダカって、まさか偏光フィルター使ってませんか?(笑)
黒い容器に入れないと2色にしか見えない3色錦ってなんですか?(笑)
「保護色機能で容器によって黒色が薄くなる」と開き直っていますが、それを克服したメダカを出して欲しいと思うのですが~。
写真はかなり上手いのですが、もしかして水ではなく粘度の高い液体に入れてメダカの動きを封じていたりして~? いや、まさかね。(上見の写真は背ビレが水面から出るほど水位をかなり低くしてありますね。)
ま、そうだとしてもかなり撮影技術のある方の撮影だと思いますが。
サイトのデザインなどプロに依頼しているのか素晴らしいのですが、ちょっとイメージ戦略が過ぎるというか、ブランド化しすぎで、高価すぎて買う気になれないメダカばかりです。
「こだわりの店主直々の選別のため」の在庫不足との理由のようですが、ページをめくってもめくっても「SOLD OUT」ばかりじゃどうしろと言うのでしょうか。(苦笑)
新たに始まった、「MIKKA(3日)」というオークションには呆れました。
儲け主義としか思えません。
本当にお客のことを考えるなら、在庫の充実に力を入れるのがスジだと思いますが、すぐに売り切れて購入の機会がない人のために、必ず参加できるオークション形式で販売しているそうです。
(しかし、初回以来全く行われず、このオークションの開催自体がレアでは意味がないw)
それだけでもおかしいのに、なんと「毎日入札最高値を公表し、3日目の最高入札者に販売する」って、値段が吊り上がって利益がたっぷり出るに決まっているじゃないですか。
「ブランドメダカの価値は誰が決めている?生産者のみが独断で決めても良いのか?」
「一部の業者の言い値だけで主張していることに違和感を感じる。」
って、お前んとこが値付けが一番高いんじゃい!(苦笑)
Webサイトの内容は充実していて隅々まで読む価値はあると思います。

■めだか本舗
これまた広島(ただし東広島市)のメダカ専門店です。
タイトル前後に【 】を付けて「【王者の】○○メダカ【風格】」とか、顔文字多用の2ちゃん風が気に入らないです。
「そんなの好みの問題」だと思うでしょうが、そういうのを不愉快に感じる「アンチ2ch」もいるんですよ。
値段が安くて一瞬「おおっ!」と思うのですが、よく見たら写真は親メダカのもので、販売対象はその子供ばかりだったり。紛らわしい。
F1(子供世代)の販売自体はかまわないのですが、そのF1がどんな姿をしているのかを写真で見せて欲しいです。
そして「出目」を「ビッグアイ」と表現しているのも紛らわしいです。
希少なビッグアイの子供かと思ったら、ただの出目ですか・・・
その他も、ネーミングが独特すぎて意味が分かりません。
「キラ星メダカ青系」って、「青ラメ幹之」ですか?
「パーフェクトメタル」は「幹之 強スーパー光」ですか??
「本舗」の名の通り、「自分が元祖」とでもいいたいのか、独り善がりもいいところです。
どんなメダカなのかはっきりしないのですから買えませんよね。(苦笑)
画像で判断した限りでは、こんなところでしょうか?
 オレンジメダカ→楊貴妃?
 黒目メダカ→パンダ
 普通目墨黒メダカ→小川ブラック
 フルメタルメダカ→幹之
 虹筋メダカ→幹之体内光
 体内体表W光り→幹之体内光W光
 オレンジテイルメダカ→琥珀
 ビッグアイメダカ→出目
 フロントアイメダカ→目前
 キラ星メダカ→ラメ幹之
レビューを読むとおまけが多い(多すぎ)らしいのですが、不要なもの(交配の途中で生まれた雑魚)を押しつけているだけなのでは。
10匹+α(おまけ)のつもりで買ったら100匹も送られてきた・・・じゃ困るでしょ。

上記2店に限らずネットショップではどこも「在庫なし」が多すぎですね。
「在庫ありのみ表示」ができるようにして欲しいです。
ホンマ、ページを見るのが途中でイヤになるぐらい探すのが大変なんですよ。(買う気はないのですがw)
ただ仕入れて売っているショップなら納得いきますが、大量の水槽で自家繁殖しているショップなのに定番の種類が「在庫なし」とは、いったいどういうことでしょうか。

■ヤフオク
興味本位で見てみると、いや、すごいですね。(苦笑)
稚魚や成魚ではなく「卵」の出品が少なくないのですが、卵を売っている時点で信用できないですよ。
良心があれば卵を売ろうなんて考えないのでは?(卵というのは、確かに発送を考えると便利な状態ですが。)
「楊貴妃どうしの卵」なら楊貴妃が生まれるでしょうが、固定率の低い種類の卵なんて何の価値もありません。
成魚で「ベタ塗り紅白」というネーミングには笑いました。
ヘタな画像加工でベタ塗りした写真だと自分で言ってる?(爆)
Posted at 2015/07/09 19:25:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | メダカ | ペット

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「いろいろツッコミどころが多すぎるわ!」
何シテル?   07/24 07:15
「@広島」は仕方なく付けただけで、本当のHNは「なるなる」です。 ボクサーサウンドに惚れ、インプレッサに乗り続けています。 (今の車はボクサーサウンドが...
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