
年始のブログの続きです。
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またまた書き始めてから時間をかけすぎてしまい、その間にどんどん状況が変わるのでまとまりのない文章になってしまっています。
結果から言いますと、少し状態のあやしい個体が発生してポツポツ死んでしまうものの
「概ね順調」です。(そうか?)
昨年は水がアルカリ性になるのが原因で死んでばかりで、ついには全滅してしまったのですが、CO2(二酸化炭素)の添加が効果テキメンでした。
それだけで十分だとは思ったのですが、この際なので外掛式フィルターから濾材容量の大きな外部式フィルターへの移行もしてしまいました。
ついでに、従来は水槽の横に掛けていた稚魚用の「サテライト」を水槽の後ろに掛けることでLEDライト(GEX クリアLED POWER III 600)の前後移動を可能にし、3つも取り付けていたアーム式ライト(テトラ LEDミニライト)をサテライト用の1個にしてスッキリさせました。
水槽内のメンテ時にGEXのライトを取り外さないといけなかったので、作業用ライトとしてテトラのライトを残していたんですが、サテライトの位置変更により、GEXのライトを前後にスライドさせるだけで作業できるようになったんです。
ただ、当然のことながらサテライト内の稚魚は観察しづらくなりました。
以下、だいたい時系列でご報告します。
【1月初旬】
まず、メダカを迎え入れる前にCO2添加システムの導入です。
水草水槽では当たり前のものながら、「そこまでして水草を育ててもなぁ~」と導入する気はなかったのですが、水質のアルカリ化を防ぐ効果もあることを知って思い切りました。

ボンベという消耗品が発生するのがネックですが、メダカが死ぬよりは安いです。
ただ、単純なシステムの割に高価なんです。
水槽内でCO2を拡散させる器具などはそれほどでもないのですが、ボンベに取り付けるレギュレーターが高い!
比較的リーズナブルなプアマンズADA(笑)である Do!aquaブランドのCO2スターターキットですら1万円を超えるんです。(ボンベ2本付き、後述の電磁弁以外のフルセット価格)
なお、このCO2は水草が光合成をしない消灯時には停止しないと酸欠になりますので、朝晩に手動で入り切り・・・は面倒ですし忘れる元ですので、通電時のみバルブの開く電磁弁を追加しました。
照明と同じタイマーに接続することで、消灯と同時に電磁弁の電源も切れます。
この電磁弁もまた高価なのですが、なんとか安価なものが入手できました。
(^_^;)
そして、CO2の量を調整するスピードコントローラーもADAのものを追加しました。(これも高い・・・)
CO2スターターキットのレギュレーターでは、一番量を少なくしても多いんです。
消耗の気になるCO2ボンベは、1本目は17日後になくなりました。(スピードコントローラー導入前だったのが原因でしょう。)
そして2本目はなんと交換3日後に!
(>_<)
不良品だとは思えませんので、ホースの接続部などから漏れていたのでしょうか。
念のためホースを交換しました。。。
3本目は45日間、4本目も40日間 持ったので、コスト的には十分満足です。
ちょっと添加量が少ない気がしたため現在は少し増やしていますので、1ヶ月ごとの交換になるでしょうか。
毎月交換でも1本あたり270円ですから安いものですね。
メダカ復活の前に、旧水槽に避難させていたオトシン4匹(オトシンクルスとオトシンネグロ2匹づつ)を水槽に戻しますが、ガラスや水草にコケがない状態で餓死しないかと心配でしたが、結局は元気でいました。
ただ、移動の際に網で追い回したためか、水槽の奥からほとんど出てこなくなりました。
追い回したくはないのですが、オトシンって、普段はほとんど動かないクセに捕まえようとするとメッチャ速いんです。
(>_<)
オトシンネグロは徐々に前面に出てくるようになり、以前と同じ状態になりましたが、オトシンクルスのほうは「実は死んでいるのでは?」と思ってしまうほどめったに姿を見せません。
オトシンクルスが出てくるようになったのは3ヶ月後の4月に入ってからでした。
ちなみに、旧水槽に入れている間はプレコ用のエサをやっていました。
最初は食べませんでしたが、水槽内にあまりにも何もないためか、ついにはよく食べるようになりました。
水槽に戻した時にもエサをやればいいと思うかもしれませんが、オトシンよりも先にエビが集まるのでダメなんですよ。
(^^;
そして、前回のブログでも書いたように、エサがなくなって共食いを始めたミナミヌマエビにもこのプレコ用エサをやってみると・・・

ミナミヌマエビ多すぎ!!(汗)
別の場所にも同じくらい集まっていますので、少なくともこの倍はいます。
だいぶ減った気がする3月に数えた時ですら、最低でも70匹はいました。
パールグラスがエビによって勝手にトリミングされ、掃除してもすぐ水面に残骸が浮かぶ有様です。
それから、メダカは全滅と書きましたが、正確に言うと卵が残っており、親メダカの全滅と前後して年末年始に孵化しました。
孵化40日程度の稚魚が年始に死んでしまったものの、(すぐに稚魚を食べてしまう)親メダカのいなくなった水槽で年末からどんどん孵化していった稚魚は最初に3匹ほど死んだものの11匹残り、それら11匹は1匹も死ぬことなく1ヶ月後には水槽デビューするところまでいっています。
【1月中旬】
水槽の準備ができてから日数があまりたっておらず、水質(特にバクテリア)の点で不安は残るのですが、1月12日、ついにメダカの復活の日を迎えました。
1万円以上相当(確かに、通常価格では2万円を軽く超える内容でした)のメダカがセットになって5,000円の「福袋」で、年末に注文してある関係で、復活の日はその時点で決定していたんですね~。
いつもは店頭受け取りですが、今回は特殊なので宅配便での到着です。
事前の情報では「10匹以上」ということでしたが、おまけは1匹だけの計11匹でした。
いずれも元気で、購入6日後から毎日1匹以上は産卵するようになりました。
そんな中、おまけ扱いだった小さな白出目ダルマの産卵にはビックリさせられましたね。(笑)
人間で言うと「小学生が子供を産んだ!」ような感じです。(爆)
CO2の添加で水質はもう問題なくなったのですが、この際なので完璧を目指して外部式フィルターの導入に踏み切りました。
メンテが大変そうだし、大袈裟なのでイヤだったんですが、外掛式の数倍の濾材容量を考えると必須の設備なのだと思うようになりました。
機種の選定は比較表まで作って散々悩みましたが、テトラ製の「PVX-75」にしました。
http://spectrumbrands.jp/aqua/products/filter/filter07/value-x-premium/vxPre01.html
ポンプが水中にない場合、水を循環させるためには最初に「呼び水」と呼ばれる作業が必要になるのですが、排水側(出水側・水槽内に注ぎ込まれる側)をADAのポピーグラスにすると、物理的に(形状的に)手動での呼び水は不可能と思われ、ADAの外部式フィルターと同じようなポンプ内蔵型にせざるを得ないようなのです。
PVX-75では水槽の大きさに対して流量が強すぎて、強い水流を嫌うメダカには不向きなので他に探したところ、流量少なめでちょうど良さそうなのはエーハイム製の「2234」ぐらいでした。
ただ、この機種のポンプは完全なる自動ではないようで、もしかしたら自分の環境では作動しないかもしれないという不安があり、却下しました。
あと、エーハイム製品独特の緑色、特にロゴがホースやパイプにまで入っているのが気に入らないです。(笑)
もっとも、ホースは付属のものではなくADA製品を使うことに決めていたのですが。
50Hz地域用と60Hz地域用が別製品になっているのも今時どうなんでしょう?
コトブキ製の「パワーボックスSV」というのも流量少なめで良いかと思ったのですが、濾材容量がかなり少ないようで、外部式フィルターにする意味がないのでこれも却下しました。
テトラPVX-75の強い水流を弱めることができるように、水槽に注がれる水の一部がそのままフィルターに戻るようなバイパスを造ったのですが、そのためにホースの取り回しに苦労することになりました。。。
水槽用のホースって、なんでこんなに固いのでしょう?
この固いホースをガラス製の吸出水器具に接続して脱着するのは危険すぎますので、途中からシリコンチューブにしているのですが、これが今度は折れやすくて、これまた取り回しが難しい原因となりました。
導入後は想像していた通り、やはり1ヶ月ごとの清掃と濾材交換が面倒です。
バイパスを作っていることで複雑になっているホースの清掃はもっと面倒です。
各種接続部分を一部取り外さないと清掃できませんが、何しろ固いので一苦労なんですよね。
外部式フィルターの吸出水部分ですが、上にも少し書いているように付属のものではなくADA製品(Do!aquaブランド)を使用しています。
http://www.adana.co.jp/jp/contents/products/da_filter/detail01.html#series-box1
http://www.adana.co.jp/jp/contents/products/da_filter/detail01.html#series-box2
出水側(紛らわしいですが、水槽から出る水ではなくフィルター本体から排水されて水槽に注がれる側)が水流を弱める効果の高いポピーグラスで、吸水側(水槽からフィルターへ戻る側)がバイオレトグラスです。
いやいや・・・この2つだけで7,992円、フィルター本体が売価8,023円ですからほぼ同じなんですけど。(汗)
“プアマンズADA”ですから、ガラスの継ぎ目が汚かったりと質が高いわけではないのですから、安価な類似品で済ませた方が良かったかもしれません。
そしてポピーグラスですが、設置の時に吸盤を水槽にくっつけた状態で微妙な角度調整をしようとしたら・・・あっけなく破損。(号泣)
吸盤を取り付ける部分がコロッと取れました。
(>_<)
「使う前に3,600円がパーか!」と焦りましたが、透明なエポキシ系接着剤を購入して接着し、問題なく使えています。
(;^_^A
(ただし、2ヶ月後に一度取れてからは何度やってもすぐ取れてしまいます。。。)
このポピーグラス、水流を弱めるために丸い部分の中で渦巻いているようなのですが、メダカがよく巻き込まれます。(汗)

この近くを好むメダカが何匹かいるのですが、近づいていくうちに吸い込まれてしまうんでしょうね。
(^^;
こんな水流の中、勇敢にもオトシンが中に入ってコケを食べていることもあります。
移動しようと、吸い付いている口を浮かせた瞬間、そのまま流されて外へ・・・(笑)
オトシンは時々執念を見せますね。(笑)

↑真っ逆さまでガラスとソイルの間に口先を突っ込んでます。
こんな形状なので、ブラシなどを突っ込んでも角度的に届かずコケを取りにくい部分があります。
ホースから外せば問題なく清掃できますが。
吸水側は、出水と同じ丸いポピーグラスでは大きくてジャマになるので、バイオレットグラスにしました。
袋状のパイプにスリットが切ってあるのですが、これでは稚エビ吸い込み放題なのは間違いないので、水中ポンプ用のスポンジに刺すことにしました。

↑パイプ内に汚れがついている時の状態です。
でも、これじゃ高価なADA製品にした意味がなく、アクリルパイプあたりで十分ですね。
(^^;
しかし、ここまでしてもスポンジを洗ったら稚エビが4匹出てきました。(苦笑)
メダカの卵もかなりたくさんスポンジに入り込んでいます
出水側は水槽に取り付けたままブラシで清掃できます(前述のように洗いにくい部分があります)が、こちらは袋状でブラシはホース側からしか入りませんから、ホースから取り外さないと清掃できません。
ホースの水を抜かないといけませんから面倒ですね。
【1月末~2月初旬】
1ヶ月は様子を見てから・・・と思っていたことなのですが、調子の悪くなるメダカはいないし、その気配もないので1月末にダルマメダカを購入しました。
12月と同じ「あらしまやメダカ」で、その時にすごく気に入っていた「パンダダルマ」の在庫がきっとあるだろうと問い合わせてみたのですが、冬ということもあり、在庫はかろうじて1匹。
他にも楊貴妃ダルマと幹之ダルマもお願いしたのですが、楊貴妃ダルマも在庫は1匹だけでした。
パンダと楊貴妃を1匹づつに、幹之を2匹注文したら、幹之半ダルマが3匹おまけでついてきました。
いや、最初はどれがおまけ扱いなのか分かりませんでしたが。(苦笑)
残念ながら、肝心のパンダダルマは少し体長が長くて、前の2匹ほどのかわいさがありませんでした。。。

またの機会に・・・
その5日後には、絶対に飼いたい「黄金ヒカリ」と「小川ブラック」などを めだかの館で追加購入しました。
1月中旬にも少し追加していますので、これで計26匹と、水槽に対してちょっと多いです。
ところで、水槽の中を眺めていたら、何匹かの白いミナミヌマエビの存在に気づきました。
通常、色が変わるのは殻だけで、体の中身は半透明なのですが、その半透明なはずの体の中が白いんです。

調べてみると、こういうこともあるようです。
普通のミナミヌマエビは、あまり見て楽しい存在ではないのですが、白いのはイイ感じです。
こうなると、ミナミヌマエビではなくレッドビーシュリンプにしておけば良かったかなとも思います。
(^_^;)
ただ、残念ながら白いのは3月に入ると見られなくなりました。
一方、プラナリアZEROの投入で消滅していた(と思っていた)カワコザラガイが復活しました。
(--)
しかし、2個除去して以来、しばらくは現れませんでしたが、3月に入ると多数出てくるようになりました。(無念)
その代わりに、駆除が困難のはずの南米プラナリアが消えたようです。
水槽前面のソイル内にウヨウヨいたのが、今は全く見つかりません。
また、同様に悩みの種だったコケは、最初のうちは生えはするのですが以前ほどではなく、照明の点灯時間を減らしたのが良い結果に繋がったのかと思っていたのですが、いつの間にかまた大量に生えています。
(--)
飼育数が増えたこともあり、どうにも水槽内が狭苦しいので有効体積を増やすために南米ウィローモス以外の普通のウィローモスを撤去することにしました。
増えすぎると中のほうが枯れてしまうんですよね。
ウィローモスを活着させていた苔流木(流木風の作り物)と南米ウィローモスバルーンの土台であるミニミニ植木鉢も撤去しました。
モサモサに覆い茂っていたフィールドロックのウィローモスも剥がして、南米ウィローモスを貼りなおしました。
↓Before

↓After

(コンセプトも何もあったものじゃない、ただ適当に選んだ水草を適当に植え、適当にトリミングしている水槽でお恥ずかしい。)
何かと手間のかかるウィローモスはこのフィールドロックだけにしたわけです。
ヒーターを隠すために入れていた苔流木を撤去しましたので、代わりに後景草を追加しました。
以前は溶けるようにダメになっていたスクリューバリスネリアも元気に生長し、水質の改善がはっきりと分かります。
同様に全滅しかけていたロターラナンセアンも数は少ないですが復活しました。
時系列と言いつつ話は1月に戻って、「福袋」購入6日後から産卵が始まったのはすでに書いた通りです。
1月中は当初の考え通りに卵は自然に任せて、生き残った稚魚だけを育てていこうとしたのですが、実際のところは水槽内で孵化しても、あっという間に100%(!)確実に親メダカに食べられてしまうことが判明しました。
((((((^_^;)
逃げたり隠れたりする場所はたくさんあるのですが、メダカの習性上どうしても水面に上がってくるため、1匹残らずいいエサになってしまうんですね。。。
冬なので卵をカップに入れて置いただけでは水温が低すぎて孵化しませんので、稚魚用のサテライトに卵を入れてみましたが、稚魚と一緒ではエサの食べ残しや糞のせいか、やはり以前の経験と同じく水カビにやられてしまって孵化できません。
増えすぎても困りますが、1匹も育たないのも困りますので、最初に使っていた小さい水槽で孵化させてからサテライトに移すことにしました。
超小型のヒーターがある日激安になったのに気づいてゲットしておいたのが、さっそく役に立ちました。
この孵化用水槽の効果で、1月末から続々と孵化が始まりました。
後には、サテライトを追加購入して、卵・孵化専用サテライトを水槽横に置いています。
年末年始に生まれたサテライト内の稚魚のほうは、ずいぶん大きくなったので孵化したての稚魚を入れると突き回してしまいます。
(^^;
孵化から1ヶ月で大きさ的にはまだ少し早いとは思いましたが、1月下旬から2月中旬にかけて思い切って水槽デビュー(笑)させました。
一番大きかったのを1匹移したところ、最初の数日間はエサをやった時以外は隠れて出てこなかったのですが、その後に移した稚魚はすぐに泳ぎ回っていました。

昨年末の全滅時に残っていた卵からの稚魚11匹全てを水槽に移し、水槽内は親26匹+稚魚11匹の大所帯に。
ただ、稚魚11匹のうち最後に移した3匹は早々に行方不明になったようです。(汗)
大きな水槽に移すと成長が進むのか、見る見る大きくなります。
最初の1匹は明らかに「琥珀」で、白いのと やや黄金っぽいの以外は皆 琥珀系のようです。

白いのは楊貴妃のようでだんだん赤みが増してオレンジ色になりました。

最後に移した3匹は幹之っぽかったのですが、これらはいずれも行方不明に・・・
【2月中旬】
親メダカは死ぬ気配が全くなく順調だったのですが、2月初旬からは水カビのようなものが数匹のヒレに見られるようになりました。
常温では水温の低すぎる冬になってからはやらなくなっていた薬浴を久々に行うことにしました。
これまではカップに1匹づつ入れて行っていたのですが、冬なので加温する必要があります。
本来水槽の底(外側)に敷くヒーター「ピタリ適温プラス」というのを購入し、サテライトの下に敷いてみることにしました。
水量0.7LのサテライトSで温度は26℃くらいになり、ちょうどいい感じです。
薬浴するとヒレはきれいになっていき、すっかり回復して水槽に戻すことができるものがほとんどですが、水カビとは別に、だんだん痩せてエサを食べなくなって衰弱していくものも出るようになりました。。。
さて、前述のように卵・孵化用サテライト→稚魚用サテライトという流れを作ってからは1日に10匹孵化することもあり、増えすぎが心配になります。
現在のメンバー(親メダカ)から2月に生まれた稚魚は計算上では40匹以上!なのですが、どう見てもそんなにはいません。
過密すぎて餌を取れないのか、だんだんと数が減っていき、清掃時に数えてみたら15匹でした。
(^^;
「やはりサテライトでは10匹程度が限界なのか?」と思っていたのですが、それでも減少は止まらず3月下旬までには2月孵化の稚魚が全滅しています。
年始に孵化した稚魚は全て成長できたのに、なぜでしょうか。
せっかく幹之らしき稚魚だったのですが・・・
一方水槽内にも卵は産み落とされており、たまにソイル(底砂)の中に卵が入り込んだまま稚魚が孵化しているのが見られます。
大きさから見て孵化数日はたっており、捕まえようとしますが、奥へと逃げてしまいました。
意外と、土の中でも生きていけるのかもしれません。
(^^;
外部式フィルターですが、大部分の濾材(濾材は当分洗浄のみですので、正確にはマット類)は1ヶ月ごとに交換となります。
定期交換の必要な濾材は1ヶ月あたり724円ほどですので目が出るほど高いわけではないです。
導入から1ヶ月後となる翌週は仕事が続いて忙しいので、少し早いですが26日後に初めての濾材交換をしました。
衰弱するメダカが出てきたのは濾材が古くなって水質が悪化したせいかと思ったのですが、交換後も状況は変わらなかったです。
(--)
やはりメンテは一仕事で、ホース内の水も除去しないと真空ポンプが利かないので翌月(3月)からはホースの清掃と同時に行うことにしました。
フィルター内部を見てみると、中にミナミヌマエビが1匹住んでいました。(笑)
大きさ的に吸い込まれるはずがなく、吸い込まれた稚エビが成長したとしか思えません。
【2月下旬】
平和な日々が過ぎ、ついに水草が水面に到達しました。

奥の方も多い茂り、水の循環に影響が出ますのでなんとかしなくてはいけません。
南米ウィローモスも含めて思い切って大量にトリミングしまして、購入金額を考えると「もったいない・・・」とは思いましたが、使い道もないので処分します。
しかし半月もすると再び過密状態に。(汗)
トリミングも楽じゃないですから、結構苦痛に感じてきます。
こんなにすぐ増えるのだったら、最初に入れる水草は少しでいいですね。
しかし、ウィローモスの撤去跡に植えた部分のグロッソスティグマは2ヶ月たっても定着しない部分があります。

植えてもミナミヌマエビが引き抜いてしまうのも一因なので、PET板を上に載せてガードしてみますがなかなか生長しません。
水の流れが悪くなって逆効果かとも思い、4月中旬からはPET板を一時撤去して様子見です。
あと、ふとミナミヌマエビの抱卵が見られなくなったことに気づきました。
しかし少し大きめの稚エビがいるので、全く産んでいないわけではなさそうです。
4月に入ると抱卵が再び見られるようになっています。(が、小さい稚エビの姿は相変わらず見えず。)
【3月初旬】
全滅から2ヶ月ぶり、ついに親メダカに死亡が出ました。
2月初めに購入した黄金ヒカリで、生存26日間のうちのほとんどが病気療養に終わりました。
これを含めて3月に5匹、4月にも3匹が死んでいます。
ヒレが白くなって調子が悪そうなものは薬浴するとほとんど回復するのですが、原因不明で痩せてしまったものは回復することなく死んでしまうことが多いです。
それでも、昨年のことを思えば、死んでしまったものでも(黄金ヒカリ以外は)軽く40日は生きているので、「たまたま病気になってしまった」と割り切るべきなのでしょうか。
水槽内の稚魚9匹は水槽デビューから1ヶ月を過ぎ、現在に至るまで元気です。

稚魚のクセに時々ヒレを大きく広げて稚魚どうしでケンカまでしています。
(^^;
ヒレはまだ雌雄の判別に困る大きさですが、このケンカで一番大きいのと楊貴妃っぽい稚魚は確実にオスだと分かりました。(笑)
2月に孵化した稚魚は水槽内から回収した「誰のか分からない卵」からのものでしたが、ふと思いついて「産卵用サテライト」を用意して交配してみることにしました。
メダカを交配しているマニアは水槽をたくさん用意し、種類別に分けて飼っているのかと思っていたのですが、このテがありましたね。
産ませる時だけ一緒にすればいいわけです。
(もちろん、本格的にやっている人は種類別に分けて飼っているのでしょうが。)
この時期からのカワコザラガイ復活の完全復活と南米プラナリアの消滅はすでに書いた通りです。
【3月中旬】
水槽に対して数はまだ多めですが、死亡者が出て減ったため飼いたくても我慢していたのを追加します。
(^_^;)
白・赤・黒と錦鯉のような三色メダカは上から見るから良いのであって、横から見ても面白くないので買うのをやめた・・・のですが、結局購入しました。(笑)

アミーゴに入荷した時はとても増やせる状態ではなかったのでスルーしていたのですが、それから1ヶ月たち、売れ残っていたのを買いました。
少々黒い部分が少なく、背骨も曲がっているのでイマイチでしたが・・・
4月中旬にも入荷したのでその時にチェックしてみると、ペアで5,980円、難アリのB級品だと3,980円でした。
購入したのはスーパーブラック系とのペアで1,780円と格安だったのでイマイチでも仕方ないところですかね。
そして、メダカ全滅の時期を跨いで生き続けていたオトシンの中から死亡者が出ました。
まずは普通のオトシンクルスで、水面に浮いて死亡という、メダカも含めて今までなかった死に方です。(自然界の魚ではよくありますけど。)
数日前からお腹が張っているように見えたのですが、何かの病気だったのでしょうか。
その半月後、4月アタマにもオトシンネグロが1匹 突然死亡しました。
ヒレが縮れたような個体ながらも、数々の悪い環境にも耐えて160日もいたのですが・・・
【4月】
4月に入ると、交配させて産んだ卵からの稚魚が多数孵化しました。
3月初旬に産んだダルマメダカの卵は残念ながら無精卵ばかりでしたが、今回は楊貴妃や紅、安芸三色、白出目からの稚魚で、今後どう成長するか楽しみです。
あれ?
3月中旬産卵分はどうなった・・・?
今までヒカリメダカらしき稚魚が生まれたことはないのですが、ヒカリメダカどうしで交配した場合は高確率のようなので、この中に必ずいると信じたいです。
(・・・と、ここでこのブログを完成させる前に確認したら、3月下旬~4月上旬産卵分は現在21匹で確実にヒカリメダカもいました!)
2月孵化分は全滅してしまったので、今後は試しに稚魚の一部を屋外に置いたケースに入れて放置してみようと思っています。
そして、オトシンが2匹死んで半分になってしまったので、2匹購入しました。
普通のでは面白くないし、もう死亡の不安は少ないので、昨年にすぐ死んでしまった「ゼブラオトシン」にチャレンジすることにしました。
なんたって、普通のオトシンクルスと模様が違うだけで値段10倍ですからねぇ。

地元のショップでは売っていないので、通販です。
そしてもう1匹、何か面白いのはないかと思って探したら「ボルケーノオトシン」というのがあったので買ってみました。ゼブラオトシンよりも高価です。(汗)

これで水槽内のオトシンは4種4匹となりました。
それだけでは送料無料にはならないので、メダカも2匹購入しました。
1匹はまたしてもの「黄金ヒカリ」です。
(^_^;)
これからがメダカのシーズンですが、はたしてどうなるでしょうか!?

今、4月中旬産卵分の半ダルマメダカからの卵が孵化を始めたところです。
文字数制限にかかったので続く。→
こちら