
2015年も終わります。
今年の年間走行距離はなんと
9,996km!
いや、その少なさに自分で驚きます。
かつては4ヶ月で1万kmとか、1ヶ月で3,200kmの月もあったのに。
出産をひかえてドライブの回数が極端に減ったし、1泊以上のドライブ旅行もゼロでしたからね~。
さて本題です。
車雑誌2誌・写真雑誌3誌・鉄道雑誌2誌に、車関係の冊子2誌を毎月買い続けていますが、切り良く12月号まで買ったところで写真雑誌3誌のうち2誌の購読をやめ、1誌に減らしました。
(冊子2誌のうち1紙はJAFの会員誌で費用は会費に含まれていて、もう1紙はスバルのカートピアですからディーラーに行けば無料でもらえますが。)
(車)
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CAR and DRIVER(カー・アンド・ドライバー) 定価610円
http://www.car-and-driver.jp/
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マガジンX(エックス) 定価607円
http://mag-x.com/
(写真)
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月刊カメラマン 定価650円
http://www.digi-came.com/jp/
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CAPA(キャパ) 定価700円
http://capacamera.net/capa/
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フォトテクニックデジタル 定価864円
http://www.genkosha.co.jp/pd/
(鉄道)
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鉄道ファン 定価1,130円
http://www.railfan.ne.jp/koyusha/
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RAIL MAGAZINE(レイルマガジン) 定価1,240円
http://www.rail-magazine.jp/
(冊子)
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JAF MATE(ジャフ メイト) いちおう定価93円(年間4,000円の会費に込み)
http://www.jafmate.co.jp/
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カートピア いちおう定価141円(定期購読は送料込み年間3,240円)
http://www.subaru.jp/cartopia/
結婚を機に「出費を抑えなければいけないな」と考えたことはあったのですが、とりあえずその必要もなさそうなので惰性で買い続けていました。
しかし、前々から読むのが滞りがちで未読(買ってすぐにザッと目を通しますけど)のものが4ヶ月分溜まっていたのにさらに読む時間がなって現在では23ヶ月分溜まり、つまり約2年遅れで読んでいる状態となってまして、買うのを減らすことにしたわけです。
今、読んでいるのは2014年2月発行の 2014年3月号です。(爆)
(なお、車・鉄道雑誌は2月発行分が4月号となっています。)
昔、古書店や資源ゴミなどを見て「せっかく買った雑誌をなぜ売ったり捨てたりするんだろう?」と疑問に思っていましたが、やっとその気持ちが分かるようになりました。
(^^;
読み終えたものは実家に持っていっていますが、ものすごい量があります。
若い頃は「老後の楽しみに」なんて考えていましたが、100歳を超えて長生きしても読み返すことはないでしょう。(汗)
さて、3誌のうちどれをやめるかですが、1誌は即決。
やめる1誌は「カメラマン」で、最初に買った27年ぐらい前(笑)は撮影テクニックなど充実していて、この雑誌で勉強したと言っても過言ではなく愛着があるのですが、最近は年間12冊しかないのに
年1回「カメラ選び」の特集があり、毎月のようにお手軽企画の
「座談会」の連発、そして
「レンズ選び」や
カメラやレンズの実写比較記事などが非常に多くて、いつの間にか「写真雑誌」ではなく「カメラ(撮影機材)雑誌」になっています。
毎月カメラやレンズを買うわけじゃないし、そんな記事いらネ。
残った「CAPA」と「フォトテクニックデジタル」のどちらを残すかですが、最初は「フォトテクニックデジタル」を残そうと考えていました。
本として立派ですし、掲載写真も読者の投稿分も含めて良いのですが、どうもポートレートに偏ってきている感じで縁のないジャンルですし、さらに最近は売らんがためかヌードの連発。
なんだか
「ヌードを載せておけば買うヤツがいるんだよ」と編集者にバカにされているような気がしてしまいます。
「CAPA」は「カメラマン」と同じくらい前から購読していますが、やめるかどうか検討するのにあらためて見てみると、記事の充実を感じます。
ただ、製本が一部の月を除いてホチキス留めなのがイマイチですね。
(^^;
というわけで
もう1誌やめるのは「フォトテクニックデジタル」に決定しました。
すっかり過去の趣味である鉄道2誌をやめたらとも思うのですが、特に昔の写真や話などが面白く、2誌のどちらも捨てがたい・・・
実は、古本を入手したものの読んでいない「鉄道ファン」の大昔のバックナンバーも実家に多数あったりします。
(^^;
なお、「RAIL MAGAZINE」のほうは創刊4年目ぐらいから購読しており、バックナンバーも早くに入手したので数号を除いて揃っています。
過去にはこんな雑誌も購読している時期がありました。
(車)
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ノスタルジックヒーロー
http://geibunsha.co.jp/car/nostalgic-hero/
→旧車に興味はあるけれど、眺めるだけで・・・(苦笑)
・
オートルート(休刊)
http://www.jafpubco.co.jp/auto/autoroute.html
→JAFの発行だけにJAF MATEと同じ記事が多かったりしました。
なぜか、たまにマガジンXと同じ記事があったりも。
・
RALLY・X(ラリーエクスプレス)(雑誌は廃刊らしい)
http://rallyx.net/
→インプレッサがWRカーへの移行で市販車とかけ離れてしまってから興味がなくなりました。
(鉄道)
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鉄道ダイヤ情報
http://www.kotsu.co.jp/magazine/dj/
→列車の撮影をしなくなったので不要になりました。
とっくに廃刊だと思っていたら、まだありました。(ぉぃ)
・
鉄道模型趣味
http://www.fujisan.co.jp/product/1698/(公式Webサイトなし?)
→鉄道模型自体、非常にお金のかかる趣味なのでやめてしまいました。
(その他)
・
CM NOW(シーエム ナウ)
http://www.genkosha.co.jp/cm/
→特に興味があるわけではなく、大学のゼミで役立つかなと思って買っていたのですが。
それから、定期発行の雑誌ではありませんが、新車速報の「GOLD CARTOP(ゴールド カートップ)」または
「モーターファン別冊 ○○○○(車名)のすべて」を全車種分買っていた時期もありました。(GOLD CARTOPのラインナップにあればそれを、なければモータファン別冊を購入。)
興味のない車のも購入しており、あの無塗装バンパーで酷評された
8代目カローラのまで持ってます。(苦笑)
後にスバル車とマツダ車とスポーツ系の気に入った車のだけ買うようになり、それからマツダ車を徐々に減らしていき、現在はスバル車のみとなっています。
あと、自分が買っていたわけではありませんが、学生時代に毎月読んでいたものもあります。
(写真)
・
日本カメラ
https://www.nippon-camera.com/
・
アサヒカメラ
http://publications.asahi.com/ecs/20.shtml
→2誌とも私には難しい雑誌でした。(爆)
それにしても他の物に比べて、雑誌の値段はずいぶん上がりました。
平成当初にわずか350円だった「カメラマン」は650円、といっても特別定価の時が少なくないので倍以上になっているようなものです。
この
特別定価、今に始まったことではありませんが雑誌の世界の変なモノの1つです。
「特別」といいつつ、毎月のように特別定価になっている雑誌が珍しくありません。
買うのをやめずに残した「CAPA」は、定価700円のところ、なんと
2015年は12冊全部が特別定価(740円~)ですよ。
(-"-;)
JRが特急(特別急行)ばかりで急行がないのと同じです。
実質値上げじゃん。
そして特別定価以上に納得いかないのが
付録の乱発です。
値段据え置きでサービスとしてモノが付いてくるのなら文句はありませんが、
不要な物を付けられて、その分価格がアップしているんですから腹立たしいです。
ファッション誌などは雑誌本体とどちらがメインか分からないぐらいの付録が付き、それを目当てに購入する人が多いと聞いたような気がしますが、ただでさえ雑誌が売れなくなっている時代なのに、固定層のいる老舗の雑誌がこんなことをしても読者を失うだけなのではないでしょうか。
前述の「カメラマン」にモデルカタログ(つまり女性の撮影モデルのプロフィール)が付いてきたことがあって、その時は
「こんなモノいるか~!!」と本気で激怒しました。
ヽ(`Д´)ノ
今の季節はカレンダーの付録が多いですが、昔からカレンダーが付いてきた雑誌はいいとして、今までカレンダーのなかった雑誌にもどんどん付くようになり、しかも1つの雑誌で2ヶ月連続、つまり2つもカレンダーが付いてきたりして、そんなにあっても貼る場所なんてねーよ。(もともと貼らない派ですが。)
それではまた来年~。
(2018年3月追記)
今、2015年7月号を読んでいます。
フォトテクニックデジタルの表紙が清水富美加です。(爆)
最新号に追いつくどころか、32ヶ月遅れと悪化してます。。。
ここ最近、書店ではなくAmazonでの購入が多いです。
わざわざ書店に足を運んでも置いてないことが度々あり、何店も行くのがバカらしいです。
節約するなら割引のある定期購読というテもあるので、そのうちそうするかも。