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昨年7月から8月にかけて一からやり直した水槽ですが、その後はチラホラ死んではいるものの大量死しているわけでもないので、寿命が来たのだと割り切るようになりました。
(^_^;)
泊まりの仕事から帰宅すると必ず何かが死んでいるような・・・
それにしても、メダカの寿命は「自然界で1年、丁寧に飼えば2~3年」と言われているのに、1年がやっとなんですけど・・・
(-.-)
【9月上旬】
強い水流を好まないメダカのために、水流の弱いパイプを新調したのですが、水面の流れが止まるために油膜が張っている感じで泡が消えないようになりました。
時々吸ってみるものの、すぐに復活して全く効果はありません。
それと関係があるかどうか分かりませんが、濾過器に接続しているホース内部も以前より汚れる度合いがひどくなったような気がします。
コリドラス ピグミーが吸水パイプに吸い付いた状態で1匹づつ計3匹死んでしまったので、(死因とは無関係でしょうが)スポンジフィルターを付けてみましたが、油膜には悪影響でしょうか。
成魚だけでなく卵から育てた稚魚にまで体調不良が出るようになりましたが、油膜とは無関係でしょうかね。
水面に流れを作るために出水パイプをポピーグラスに戻すべきか・・・
ベランダのグリーンウォーターで飼っている黒メダカが1匹、隣の楊貴妃ダルマの容器に移動していました。(爆)

後に飛び出しで1匹死んでいたのですが、こちらは飛び出した先が運良く容器の中だったわけです。
夏の暑さも去り、気温が下がってきたので発泡スチロール箱に容器を入れることにしました。
(フタは昼間は日光を当てるために外し、夜は防寒のために軽く上に置いています。)
7匹購入したレッドチェリーシュリンプは、ポロポロと死んで残り4匹に。(+レッドファイヤーシュリンプ1匹)
抱卵・稚エビは見られるのですがミナミヌマエビが減ってきている気もします。
6匹から始めたコリドラス ピグミーも、1匹づつ死んで3匹になったところで5匹を追加購入して8匹としました。
寿命の短い魚なので仕方ないのでしょう、メダカと違って調子が悪っている様子はないのに、突然死んでしまいます。
しかも、墜落したかのように水草に頭から突っ込んで「ああ、また死んだ」と思っても、実は休んでいるだけだったりして紛らわしいです。(苦笑)
その後も4匹が死んで5匹を割ったところでまだ5匹追加して9匹になり、1月現在では6匹です。
繁殖は容易らしいのですが、卵を産む気配がは全くありません。
1匹大きいのがいるのですが、大きくてもかわいいです。
ピグミー専用水槽で数十匹飼いたい!
ピグミーの追加と同時に、レッドチェリーシュリンプも18匹+おまけ2匹=20匹を購入しました。
ちょっと多すぎですが、格安だったので。
(^^;
なぜか、この頃を最後にメダカの産卵が止まりました。(3ヶ月後の12月に復活。)
【9月中旬】
リセット後2回目の外部フィルター清掃です。
吸出水パイプをリセット前に使っていたガラス製のポピーグラスとバイオレットグラスに戻しました。

さすがに水流がキツイです。
メタルジェットパイプ、高かったのにムダになってしまった。。。
そして、まったく成長しないバリスネリア ナナとブリクサ ショートリーフを除去してパールグラス2種(パールグラスとニューラージパールグラス)のみにしました。(後にスクリューバリスネリアも追加しました。)
パールグラスの葉が透けるように元気がないので、肥料分の少ないソイルが原因なのかと思って固形肥料も投入してみました。(コケの発生が心配ですが。)
水草が根付くまで隔離するためにドワーフ ボーシャとサイアミーズ フライングフォックスを入れたリトルアクアリウム(最初に買った小さな水槽)ですが、よく見たらエビが1匹しかいません。(汗)
共食いしたのか、それともドワーフ ボーシャが食べたのか・・・
ダルマメダカを殖やそうと、購入時からグリーンウォーターで飼っていた楊貴妃ダルマ・半ダルマを水槽に移しました。
結局最初に少し産んだだけで全くの期待外れです。(そして卵を産まないまま12月アタマまでに6匹全部死亡・・・)
ちょっと不安ですが、ドワーフ ボーシャとサイアミーズ フライングフォックスも水槽に戻しました。
エサを少なめにしていたはずなのに、サイアミーズフライングフォックスがずいぶん成長したような?
まさにエサを横取りで、底を突いているコリドラスピグミーを押しのけ、ドワーフ ボーシャはエサそっちのけで追い払います。

メダカには手(?)を出さないのが救いです。
そして影響は生体だけでなく、せっかく活着しているウォーターフェザーを突いて剥がしてくれます。
(--)
口で突いて、最後に食いちぎるように首を強く振るんです。
しかし、特に流木の黒髭ゴケが確かに減っているのであながち失敗とも言えません。
コケまみれになっていていたウォーターフェザーもきれいになってきました。
そして尾ビレが欠けたメダカが現れるようになりました。
現場を目撃したことはないので確証は持てませんが、ドワーフ ボーシャが囓ったのかもしれません。
導入当初には水槽前面に出てくることがほとんどなかったドワーフ ボーシャは、環境に慣れたのか普通に出てくるようになりまして、底に落ちたメダカのエサをほじくるようにしてよく食べます。

そして、水面から落ちてくるエサもダイレクトキャッチ!
マシンガンの弾を全て受け止めそうな素早さで、同時に落ちてくる無数のエサを次々に食べていきます。
テトリスとかの落ちモノもパーフェクトにこなしそうです。(笑)
この素早さは・・・やはりメダカのヒレの欠けやエビの神隠しの犯人なのかも。
【10月初旬】
殺しても死にそうになかった(ぉぃ)大きい方のサイアミーズ フライングフォックスが水槽の下で死んでいました。
すっかり干からびた死骸を拾い上げた時、「いや、これは・・・朝ごはんのうるめが落ちたんじゃないか?」と一瞬本気で思いました。(爆)
それから2ヶ月後のこと・・・
深夜に水槽に顔を近づけて見ていると、頭上で「ボ、ボンッ」と音がしたかと思うと、何かが降ってきました。
(((( ;゚Д゚)))
なんとまあ、今度は小さい方のサイアミーズ フライングフォックスが、死んだヤツとほとんど同じ位置に落ちて跳ねていたんです。
水槽のフタは冷却ファン取付けのために出水パイプ付近を大きく切り欠いているので、そこから飛び出して水槽後方に落ち、のたうち回っているうちに水槽の前方下まで来たところで力尽きたのだと思っていたんですが、なんとフタを押しのけて飛び出していたんですね~。
フタは、何事もなかったかのように元通り閉まっています。
水槽内を観察してみると、やはりミナミヌマエビがずいぶん少なくなっています。
いや、気のせいではなく、レッドチェリーシュリンプがほとんどで、ミナミヌマエビは本当に数匹しかいません。
交雑が進んで色のほとんどないエビばかりになるのではないかと心配していたのですが、レッドビーシュリンプの白い部分を透明にしたようなきれいなエビができました。
(^^)

ちょっと写真では赤がくすんで写っていますが。
【10月下旬】
楊貴妃半ダルマや青幹之半ダルマから生まれた31匹の稚魚(ベランダのグリーンウォーター内)は、成長の早かった1匹を除いて全滅しました。
(--)
寒さ対策をしていても、小さな稚魚では最低気温が10度を下回るとダメなようです。
もう数日早く救出していれば、楊貴妃半ダルマらしき稚魚が助かったかもしれないと思うと、残念です。
1年ほど前に登場し、大変高価だったスワローメダカが(グレードの低いものですが)1,500円にまで下がったので導入してみました。
見た感じ弱そうに見えたのですが、やはり半月で死んでしまいました。
そこまで魅力は感じないので、気が向いた時に買おうと思います。
朱赤でヒレの変化が大きな個体も同じくらいの値段にまでなってきているので、またそのうちに。
でも、ヒレ変化の遺伝率が高いらしく、ある意味恐ろしい遺伝子かもしれません。
私のように混永させていたら、生まれた稚魚が全部スワローメダカ・・・なんてことに!?
【11月中旬】
ベランダで越冬させるつもりでいた黒メダカを水槽に戻すことにしました。
6匹いたので水槽の過密状態を緩和するためにそうしていたのですが、生き残ったのは3匹なので、3匹ぐらいなら大差ないな、と。
【11月下旬】
春頃からずっと求めていた出目楊貴妃をやっと入手できました。
(^_^;)
なぜかこの年は売り物が出ていなくて、めだかの館でも出目っぽくないのしかいませんでした。
ただ、届いたのは1匹を除いて1.5cm程度の稚魚サイズで少々残念。
もっとも、めだかの館であれば1匹分の価格で3ペア6匹でしたから、ゼイタクを言ってはいけません。
ところで、リセット前以上にコケがハンパないです。
(--)
肥料の投入がマズかった??
CO2ディフューザーや吸出水パイプ、ガラスなどが掃除しても1週間で汚れ始めるようになり、ウォーターフェザーには黒髭ゴケが・・・
ウォーターフェザーは、コケに養分でも取られてしまったのでしょうか、細く糸のようになってしまいました。。。
水草やコケは切断すると成長の度合いが強くなるので、もしかして復活するかもと思って、試しにコケもろともバッサリ切って見たのですが、生えてくる気配がない・・・
【12月初旬】
9月上旬を最後に止まっていた産卵が、久々に見られました。
\(^o^)/
もっとも、どうせ水槽ではうまく育たないので卵を取る気はありませんが・・・
水槽の状態が良くなって(そうか?)以前のように産卵が見られるのかと思ったのですが、現在まで産卵したのは4匹だけで、うち2匹はすぐ産まなくなりました。
茶ヒカリ(?)どうしの交配を目論んだのですが、別の容器に移した途端、産まなくなって失敗。
【1月初旬】
水槽が過密状態なので迷ったんですが、今年も「めだかの館」の福袋を買いました。
昨年の内容が良かったので、買わないと後悔しそうで・・・
昨年は固定品種の入った「めだかの館 福袋・梅」で、今年も同じものを注文しかけたのですが、最後に思い直して「錦メダカ福袋・梅」にしました。

・・・が、これは失敗でした。
(^^;
まあ、一度は買ってみないと、また来年悩むだけですので必至と言いましょうか。
水槽で飼って横から眺める種類ではなく、上から愛でる品種なので、やはり水槽内ではイマイチで、内容も「10匹以上で5,000円」の価格相応と思います。
安いだけに見た目もそれなりで、これなら めだかの館にある100円や200円の売り場で念入りに探せば、同等以上のものがゲットできそうです。(というか、以前ゲットしました。)
個体を見分けるのにかなり苦労しましたが、チェックしていくと、いちおう全て「朱赤透明鱗錦メダカから産まれたメダカ」でありながらバラエティに富んでおり、目玉である更紗と丹頂が1匹づつに、あとは似たようなのが基本1ペアとなっているようです。
昨年は選別内容が明記された紙が入っていたのですが、今回はそれがなかったので種類の判断が難しいです。
入っていたのは12匹で、これで水槽内はメダカだけで40匹となりました。
((((((^_^;)
40匹もいるとエサの消費量がすごいです。多めに入れてもあっという間に食べ尽くされます。
またベランダで稚魚を育てたいので、早く春になって欲しい・・・
(追記)
で、このブログをアップした日の夜に水草(パールグラス)をバッサリとトリミングしました。

ほっておくと水面に達するので適当なところで切るわけですが、切ったところから何本も芽が出てくるのが意外にやっかいです。
本数が少ない場合はボリュームが増えて便利なのですが、真ん中へんで切ってしまうとそこから数本に枝分かれして頭でっかちとなって倒れてきたり、近くの水草と絡まって収集つかなくなったりします。
かといって根元近くで切ると見た目が寂しくなるし、密集してからでは切るのも難しいです。
そこで今回は一番後ろ側を根元から切り、手前の水草はそのままにして隠すようにしました。
でも、作業していくと「あれもこれも」と切りたくなり、結果はボロボロに・・・
でもまあ、これで後ろの水草が伸びてきたら、今度は手前をバッサリ切れば全てきれいになるはず。
髪の毛のようにクシで解かしながら切れればいいのですが、水草ではそうもいかないですね。
理美容師やペットのトリマーの方なら、水草でも上手にカットできたりするんですかね?(笑)
前景のニューラージパールグラスも、元気が良すぎて こんもり盛り上がってきているので切らなければ。。。
次のページでは生体を紹介しています。