クルーズコントロール シリアス リニアクルーズLinearCruiseLC210取付① 設置編
1
シリウスのワイヤー式のクルーズコントロール、
リニアクルーズLinearCruiseLC210を取り付ける。
取付説明書がついてるので、それに沿って作業しました。
取り付けに掛かる前に、取付箇所や、寸法、電圧、配線色等、良く調べてから行った。(予備調査の時間は含んでいません。)
車種情報
ホンダ/モビリオスパイク
DBA-GK2(4WD) Wタイプ
(年式H18/1)
(エンジン形式 L15A)
2
プーリーステー(下)は、スロットルの形状を見て、緩衝の無いように、曲げたり切ったりします。(もともとは、1枚の長い板に穴が開いたもの。)
ワイヤーステーは、延ばす必要があり。付属の延長部品は長すぎたので、ホームセンターで合うような金具を購入して取り付けた。(黒部品。)
次の写真の通りに既存のワイヤーステーに共締めするので、ワイヤーが通る様に切れ目を入れた。
※動作確認後、耐熱の黒に塗装する予定。(錆止めの為)
3
組み込みました。
モビスパは、スロットルプーリーが裏っかわにあるので、少し難しい。
工具や部品を落とさぬように注意。(スロットル部のアップは画像5にあります。)
インナーケーブルの出代が短いので、ワイヤーステーを延長して、プーリーステーに近づけています。
4
アクチュエーターは右ライトの上の空間に設置。既存のボディの穴を使い、ブラケットを付けて、そこに固定しました。(合いそうなのをホームセンターで購入し、組んで、取付穴を開けた。)
※ワイヤーのルートはr(曲げ半径)が小さくなり過ぎない様に考慮した。
※ボンネットが閉まるかを見て、設置の事。(高さ方向)
※コントロールユニットからのケーブルの長さは決まっているので、届くかどうかをよく確認する。配線を固定する事も考慮する。エンジン熱からも離す。
(普通の4Cケーブルなので、最悪、切って延長は出来ると思いますが。)
5
アクセルをいっぱいに踏んだ時の、ワイヤーを引く量を計測。
(独り作業だったので、テープを貼って、アクセル踏んで、テープが移動した量を計った。)
⇒51mm
なので、元の38mmのモータープーリーのままにした。(38/51=75%)
※メーカによると、100~60%ならOKだが80%辺りがいいらしい。
6
レバー操作スイッチは、ウインカーの下に設置。
ハンドルからの距離を、ウインカーに合せる。(ハンドルから手を離さずに、操作できる。)
※キーに近いので、回すのに手を奥に回り込ませる必要はあるが、クルコンの操作性を優先した。(これが嫌なら、離れるが、奥側に取り付けれる。)
※カバー内側に干渉しないか、確認する事。
※コネクタは、念のため、配線時まで取付しない。
7
オプションのLEDインジケータを購入。(クルコンの作動状況を表示。(OFF(消灯)、システムON(緑)、クルーズ中(橙)))
メーターの回転計の前に設置した。
※コラムの上側は、昼間は陽が射し込むとLEDが緑に点いても、判別が難しいので、陰になるところに設置。
>>続いて、配線を行っていきます。
※動画は、取付後の、クルコンワイヤーでスロットルプーリーを制御する様子です。(テストモードにて。)
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