クルーズコントロール シリアス リニアクルーズLinearCruiseLC210取付② 配線編1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
シリウスのワイヤー式のクルーズコントロール、リニアクルーズLinearCruiseLC210の取付。
(設置編からの続きです。)
コントロールユニットは、助手席の前の辺りに設置する。
各信号の線は、別途用意した線で持って帰り、ここで、端子台で接続する事にする。
エンジンルームに付けた、アクチュエータへの配線は、
助手席の前の辺りからエンジンルームに抜ける穴を利用する。
エアコンのユニット?の奥に穴がある。
あらかじめコネクタが外されてあるので、ケーブルを通して、配線固定箇所を決定してからコネクタを取り付ける。
2
配線穴は、エンジンルームから見ると、バッテリの奥に見えます。
バッテリーを外して、テープを剥いで、配線ガイドなどでケーブルを通す。(車内→エンジンルームの方向に通す。)
パッキンを外して通してから、またパッキンを戻しました。
※バッテリーを外すので、復帰後、別途、初期学習等は行ってください。
3
ケーブル通線後、再度、テープで巻いて防水しておきます。
4
付属のコネクタにピンを挿す。コネクタに配線色のシールが貼られてるので、それに合わせて挿せばOK。
ケーブルはあんまり長くないので、折り返し等せずに、そのままつないだ。
後、テーピングして防水処理と離脱防止した。
※動作確認が良ければ、後、ケーブル保護のチューブを施工する予定。エンジンの熱から離して固定。
5
アースは、センターパネルの中の、アースポイントに接続。
他のアースがいろいろ繋がれてるので、解ります。
6
キャンセル信号は、ニュートラルにした時にアースに落ちる地点に接続が推奨されている。
シフトポジションセンサーのニュートラルの線が、メーターの裏に帰って来ていたので、それを利用。(レバーをニュートラルにした時に、アースとつながる。センサーはエンジンルーム。)
※他にどこかに取りやすいとこ(ECUとか?)ありそうだが、ディーラでは教えてくれなかった..泣。
※この地点は、他のポジションでは9Vで、ニュートラルにすると0Vになる。→クルコン配線をつないだ後は、9V台が7V台に落ちたが、今の所、不具合は起きていません。
※リレーが駆動できるかと思ったが、負荷が大きく電圧が落ちるのか、インパネ「N」表示がついてしまって、止めた。
7
ニュートラル信号。左側のコネクタの手前列の右から3番目、赤/黒の線から引っ張った。
※タップ利用だが、一応、テスターでちゃんと接触してるか確認しておいた。
8
車速信号は、ナビ配線時も利用していたので..、
ナビ裏に来ている線を利用。
コネクタ、手前の青/黄の線を分岐。
※ナビ付車ではない場合..、ECUからも取れるはずです。
>>配線編2に続く
動画は、アクセル操作で、スロットルプーリーを引く様子です。(通常時。)
クルコンワイヤーが変にならぬように、確認する。
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