ほり.のブログ一覧

あと2時間ほどで新年です。

今年、様々な形で楽しい時間をご一緒させていただいた皆さんへ。



来年もよろしくお願いいたします(^-^)

フロントフェンダーを留めている下のボルトを交換します。

ついでに、中のゴミやら葉っぱやらを掻き出して綺麗にします。
汚いです(//∇//)
引っ張って、ライトで中を確認しましたが、錆は出ていませんでした。



去年？無くなったワイパーアームのキャップも出てきました(//∇//)



さて、目的のボルトですが、ステンレス製のものをユニクロメッキの鉄製のものに替えました。



外したボルト。
ステンレスなのに赤錆がついています。これはフェンダーの穴の所の錆が付いているだけ。



なぜ、ステンレスを鉄にするかというと、「電蝕による錆」を防ぐためです。
数年前に、ここのボルトが錆びついていたのを見つけて、単純に錆びないステンレスボルトに替えていました。

ところが最近、とある方から電蝕についての話を聞き、「そういえば？」と。
イオン化傾向が違う金属同士を接触させると、電子の流れが生まれ、電流が流れます。この時、イオン化傾向が高い金属は腐食していきます。ボルタ電池の理屈です。昔、理科の時間にやりましたね。
鉄とステンレスでは、鉄の方がイオン化傾向が高く、腐食つまり錆びが早まります。

僕は浅はかにも、ボルトが錆びるのを嫌ってステンレスに替え、フェンダーを錆びさせていたのです。
そうと分かれば早速交換です。
錆びたフェンダーのボルト穴を綺麗にし、錆止め剤とタッチアップをしました。
幸い、錆は大したことなく、素人修理で綺麗になりました。

本来ここは、ボルトが錆びたらボルトの方を交換する場所なんですね。
メーカーが鉄のネジやボルトを使うのには理由があるんですね。
因みに、アルミのボルトを使うとアルミが錆びるらしく。まあ、ここは強度的にアルミは使えませんね。


次に、RSワタナベの純正ナットを外します。
これもステンレス。
こちらは電蝕の問題よりも、鉄のハブボルトに「噛む」のです。
しかも、アルミに対して攻撃性が高く、ちょっと怖い。それを防ぐために2ピースになっていてテーパー部分がカラーになっていて回転するのですが、材質がステンレスなので「噛み合って」動かない。



案の定、アルミの塗装面を削ってます。
試しにカラーをウォータープライヤーで回そうとしましたが、固着してビクともせず。




KYOEI製のコンパクトナットに交換。
もちろん、鉄製です。
量販店のものとは違い、精度が高くメッキが丈夫とのこと。




デザインは最高なんですが、ステンレスであることがデメリットになってしまいました。

こちら栃木では朝の冷え込みが厳しくなってきました。




クリスマスの今日は、妻のフィットに、リモコンエンジンスターターをつけました。

色々調べて、CARMATEのホンダ車用キットを選びました。安いし、車種別ハーネスが付属していて取り付けが簡単(^-^)
電気に弱い僕でも安心です。




コラムカバーを外してイモビライザーとイグニッションの配線に割り込ませるだけです。

何気にコラムカバーを外すのに手間取りました。ロドと違ってぴっちり隙間が無く、爪も多いので大変、、、、。




エンジンスタート、ストップ、ドアロック管理のベーシックなモデルですが、充分ですね。

ワイパーのお話。


インターバルの間隔が年々、次第に短くなってきていましたが、先日の雨の中、ついにインターバルの無いインターバルになりました。
まあ、動くので構わないんですが。



そして今日、なんとなく「Ⅰ」で暫く動かした後「INT」にしたら、インターバル間隔がちゃんと戻ってる(^-^)

昼間だから？ 暖かかったから？ クリスマスが近いから？

スイッチリレーの寿命が近いのは確かですが、こんなことでも「何だか嬉しい」のは、古い車だからこそです。
(^-^)

僕がおかしいのか

今年も残り僅かとなりました。
ということで、今年の僕のロド事情やこれからのことについて日記的に。


①車高調をテインからコニへ。

足回りを大幅に変更。これが一番の目玉だったかな。石井自動車さんのコニに。
乗り心地が頗る良くなり、コーナーをしなやかに回るようになりました。
今までは踏ん張ってグイッと曲がっていた（これも好きですが）のが、ロールしながらスィーッと曲がるようになりました。
車高がノーマルになりました。

②内装のリフレッシュ

パワーウインドウ撤去とクルクルウインドウ設置。
センターコンソール新調。
ステアリング新調。
配線類の引き直しと取り回しの改善。

③ハードメンテナンス
クランクシャフト前後シール交換。
ついでにクランクシャフト周りの点検調整。
クラッチ周りの新調。
オイルパンやミッションケースのシール類交換。
タイベル、ウオポン、水周りの消耗品交換。
クラッチペダルアーム、ブラケット、スイッチ類、マスターシリンダーなどの新調。
ステアリングラックブーツ、タイロッドエンドブーツ、ナックルブーツ交換。
ブレーキマスターシリンダー、ブースター新調。

④タイヤ ホイール新調
オーバースペックのポテンザからディレッツァへ。
エンケイRPF1 185SPLからRPF1 アイスタへ。
ついでにハブとキャリパーの耐熱塗装。


大きなものはこんな感じです。


配線類の取り回し改善の際に使い勝手が良かったのはこれ。



アセテート布粘着テープ
新車の配線に使われている布の絶縁テープです。
しっかりと付き、糊残りが無く、指で切れ、柔軟性に優れていて、電工用ビニルテープや自己融着テープより遥かに良いです。

今年は車検年なので、結構大きなメンテをしました。
基本的に中身重視なので、見た目は車高くらいしか変わっていません。でも、今年のメンテは、これからの数年間のドライブに快適さと安心感を与えてくれる「良いメンテ」だったと思います。

今後の予定ですが、まだ暫く今年の仕様で乗ります。
一応の区切りが、3年もしくは4年後までと予定しているのですが、その時に目ぼしい玉が無ければ継続するかも。どちらにしても、その瞬間まで、しっかりと手入れをして完調な車にしておくのは当然と思っています。


ビバ！！ロードスター( ^ω^ )！