
久方ぶりのに短期間連投稿です (^。^)
今回は、かなり以前に実施した、エアコン清掃編の続報です。(すみませんまたまた大袈裟でm(_ _)m)
以前(多分5年前位ですか)まともに分解するのがメンドかったのでチョロっとだけエバボレーターボックスに穴開けてそこから、ブラシで横着して清掃したんですが、開けたのがほんとに小さな穴だったんで、まさに腹腔鏡手術のような感じで、結局、あまりきれいにはならず、むしろエバボレーターのファンを何箇所か潰してしまったような感じになってましたーーー (ー ー;)
その後は、フロンを補充したりしてましたが、結局、空気を噛ませてしまい、全く冷えなくなくなり最終的には、前回の車検時に、真空引き&フロンを規定量入れていただいて、そこそこ冷えていた感じだったんですが、結局の所、根本的にエバボレーターの詰まり、エアーの流れそのものが、改善していないので、風量が少なく、車検の翌年には、ハンドルの裏辺りしか冷えない状況にまで悪化 (ー ー;)
今年は、昨年より更に暑く、これは命の危機になりそうな予感がーーー
という事で、大幅に、手を入れて見ました (^。^)
まず、エバボレーターボックスを、大幅に開腹しまして、エバボレーターをほぼ剥き出し状態にして、今年作成した、簡易コンプレッサーを使用して、エバボ清掃を敢行、その後エアーの通路の再作成、及び今後の為に、簡単に開腹出来る様に改造
その甲斐あって、作業後のエアコンの効きの良い事ときたら、今迄の暑さが嘘のようです (^。^)

エバボレーターはここまで剥き出しになります (^。^)
これなら、清掃も、そこそこ楽ですーーーかなり苦しい体勢になるのは仕方ないですけど (ー ー;)

道風板はこんな感じで、運転席、助手席共に風を送るようにリブを取り付け
ブロアーからの風は寄り道せず、エバボレーターに向かいます (^。^)

取り付け状態はこんな感じで、運転席側はドン付きで、かなりの風量になります。

さて開腹してしまったので、気密確保には、かなり工夫しました (ー ー;)
開腹部分を大幅に覆うようにポリカボにて作成して、気密確保には、サッシ用スポンジを全周に貼り付けて、最終的には、ゴムベルトにて、圧着するようにしています (^。^)ゴムベルト取り付け用に、フックを新設しました (^。^)
空気漏れ無しです (^。^)
乗り換え時に売る気のない方で、エアコン清掃に困っているのなら、お勧めですが、開腹してしまったら後戻りは出来ないので、その辺は自己責任でお願い致します (ー ー;)
追記、 結局その後汚れの原因が、フイルターレス構造であるとの事で、フィルターを取り付けましたので、エバボレーター清掃の機会は大幅に減るような気がしますね (フィルター付けるとブロアーからの風が大幅に弱くなる気がします (ー ー;))
Posted at 2020/09/11 23:21:07 | |
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