イタリア紀行② ~観光編 その2~
投稿日 : 2009年05月03日
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フィレンツエとローマの間にある丘の上の城砦都市、オリヴェートでの風景。
猪の首の剥製を掲げている店をいくつか見かけました。
これは肉屋(ハム屋?)を示す看板のようです。
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ピサの斜塔ではこんなカッコで写真を撮ってる人達ばかり。
いったい何をしてるんだろうと思ってましたが・・・・。
3
ちょと判りにくいかもしれませんが、傾いてる塔を支えてるように見える写真を撮ってるんですね。
皆さんも訪れる機会があればやってみてください。
・・・私は面倒でやめましたがちょっと後悔(笑)。
4
「ローマの休日」のロケ地で有名なスペイン階段。
・・・・といってもその映画を見てないので特別な思いいれも何もないのですが、有名な観光場所ということでマーキングしてきました。
座っても怒られないでかい階段、という雰囲気。
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タクシーなんかにも乗ってみました。
へたな遊園地のジェットコースターより迫力があって楽しいです(笑)。
歩行者がまるでゲームのターゲットのように次々飛び出してくる中、スイスイと走り抜けてくれるんですが、不思議とクラクションは鳴らさないんですね~。
これが成熟したクルマ社会というものでしょうか。
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ミラノの礼拝堂です。
ディズニーランドのシンデレラ城とつい比べてみたくなりますが、700年前から500年かけて造られたという、西洋人のしつこさを目の当たりにできる本物です(当たり前ですが)。
こんな建物をいたるところで見ることができるのがイタリアのすごさですね。
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ローマのヴァチカン美術館。
この天井の絵画も500年以上前に描かれたものだったと思います。当時の建物の装飾はこんなものばかりで、ここでも西洋人の粘り腰に感心するばかり。頚椎を痛めなかったんだろうかと、他人事ながら心配になってきますね。
という訳で、当時の人々の仕事ぶりに敬意を表して美術本を一冊購入しました。
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映画「グラディエーター」で有名なローマの円形闘技場「コロッセオ」のライトアップ模様です。
これでツタが絡んでいたら甲子園球場と間違えそうですが、2000年近く前につくられたことを考えるとローマ帝国の文明の高さには感心します。
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