イタリア紀行③ ~食べ物編~
投稿日 : 2009年05月03日
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外国を旅する一番の楽しみは異国の文化に触れることですね。
その文化の違いはやはり比較文化論で語られねばなりません。
・・・ということでお馴染みマクドナルドです(笑)。
ミラノの空港で発見したので覗いてみました。
2
そして比較文化論的に発見した一番の違いは・・・
値段です(笑)。
この時期1ユーロ=135円。
100円バーガーに慣れてしまった日本人には破壊的な値段でした。
味の比較をしたかったんですが、上の写真のように混んでたのでパス(^^;)
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イタリア料理とくれば「ピザ」。
トッピングの並べ方が日本と違うことにお気づきでしょうか。放射状にピザを切っても同じ具を食べられるように並べるのが日本人的感覚なんですが、違いますね。一人分なんだから、これでかまわないといえばそうなんですが・・・。
今回2番目に美味しかった料理です。
ツアーで用意してくれたもので値段は不明。
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こちらはスカンピのトマトスパゲッティ。
これは今回食べた料理の中で一押しでした。
値段は10ユーロくらいだったかな。
この店のメニューが面白かったので写真をとってきました。
イタリア紀行④ ~生活編~ 4枚目の写真をご覧ください。
5
シーフードのピラフ・・・ですが、
日本人的にはほとんどリゾット。
これも美味しかったです。
値段はやはり10ユーロくらい。
上のパスタと同じ店の料理です。
どの店も肉類よりも魚介類のメニューに外れがない感じ。
3、4、5の料理は全てローマでいただきました。
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スクランブルエッグ・・・と思ったあなた!
実はミラノで食べたサフランリゾットです。
まったく具が入っておりませんが、本来リゾットとはこれがデフォルトなんでしょうか。
共和国になって100年ほどしか経っていないイタリアには、本当のイタリア人はいない、といわれるくらい地域差が大きい国のようです。料理もしかり。トマトソース実は南部の料理で、北部はクリームソースが基本らしいです。
ちなみに料理は南の方が美味しいらしいですね。
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生ハム大好きな私は、今回の旅行で機会があればできるだけ食べてみようと思っていました。
で、これはスーパーで見つけた生ハム。
さっそく購入してホテルで食べてみましたが・・・
保存料の味なんでしょうか、あまりに薬品臭く気持ち悪くて食べられませんでした。
他の店で買った生ハムも同じ。
これを平気で食べてるなんて不思議でなりません。
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土産に買ったリゾットと瓶詰めのソース。
左側の瓶詰めはなんと「トリュフのソース」なんです。
値段が13ユーロ程度というところになにやら恐ろしさを感じますが、ここはとりあえず買っとかにゃならんでしょう。
お味のほうは・・・まだ食べてません(笑)
機会があればまた報告いたします。
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