無視出来ない高齢者運転問題。。。

朝のニュースを見ていると、ここ数日高齢運転者による死亡事故が頻発しておりますね。
警視庁のまとめによりますと、この10年の間に高齢者の交通事故の増加傾向が続くと見込んでいるらしいです。
その理由の一つとしては、６５歳以上の運転免許保有者数は過去１０年間で約７３０万人増加、昨年末で約１７１０万人に上がった事実が。
もう一つの理由は、２２００万人もの団塊の世代が７０歳代後半にさしかかるが２０２５年らいしのです。
もはや、日本の高齢化交通事故問題は無視出来ない所まで来ておりますね。
来年の3月には高齢者の免許証制度の見直しがされるみたいですが、その改正法によりどれだけの効果が上がるんでしょうか？
一部で言われている、ある一定年齢が来たら免許証の取り上げる制度の導入は個人的には少し乱暴な気がします。
それより、高齢者の免許証を与える際の適応力や認知症の検査の厳格化を現行より推し進めた方が良いのではと思います。
我が家でも凡そ10年前に実母が74歳の時に免許証の返納を勧め実行致しました。
返納を勧めた時の実母は、少し抵抗しましたが事故が起こしたらどうなるのか、根気よく話しをして何とか応じて頂きました。
そう言う私も、10年後には65歳以上の高齢者の仲間入りしちゃいますので、今後の高齢者免許証制度の推移を見守って行きたいと思います。
これからの高齢化社会問題の一部の高齢者交通問題先ずは各家庭で良く話合いしてみるのが、必要だと思います。
これは希望的観測ですが何とか、自動支援運転化技術が進歩して、高齢者でも安心して運転出来るクルマがより多くリリースされれば良いですね。


何か良い対策法があれば、教え欲しいです。
コメントで自由発言して頂ければ幸いです。