10年振りの雨氷の影響でしなの鉄道運休でした。

今日は雨の東信地方の最高気温マイナス1.2℃で寒い一日。
朝外を見ると樹木や電線につららが出来てました。
樹氷とは違うあまり見ない光景に驚きました。
NETで検索してみたら雨氷は、気温が0℃からマイナス
数℃の狭い範囲に限られ、逆転層が存在する条件で発生
します。雨や雪と比べて目にする機会は少なく、珍しい
気象現象とされています 。
雨氷とは過冷却状態（0℃以下でも凍っていない）の雨が地面や木の枝などに触れ凍結するそうです。



珍しく神秘的な「雨氷」で雨の水滴が木に触れた瞬間に凍結　架線が凍り付き…しなの鉄道が運休になり大きな影響が出ました。架線が凍り付き各地でも運休が相次いだ様です。



しなの鉄道は小諸・軽井沢間で、北しなの線は黒姫・妙高高原間で終日運休となりました。小諸、軽井沢間は23日も終日運休します。
「雨氷」により軽井沢町では国道146号線がハルニレテラス付近で倒木の被害も出ているとニュースになりましたよ。



ニュースでは軽井沢地方は10年ぶりの珍しい雨氷であると報道されてました。
霧氷とも違う自然現象で野鳥たちは餌を探すのも苦労してると思い、ひまわりの種を入れ物に入れて給餌してあげました。





明日は今夜０時から雪予報が出て昼まで降る予報が出てますが、５日の雪が消えたと喜んでいたのですが積もらないことを祈るばかりです。