煩悩寺有恒のブログ一覧

標高4200m。
そこは富士山の頂上よりも高い、訪問先でももっとも標高が高い場所です。

正確には4205mが某山頂の標高です。
4200m地点までは車で、残り5m地点は徒歩で向かうことになります。

途中、日本を含めた世界各国の天体観測所を見届けて到達しました。
4200mとなると、酸素は地上の40％減になります。
車の中では酸欠で眠たくなり、頭痛を感じる方もちらほら・・

4200m地点の気温はほぼ0度。レンタルコート（無料）で着込んでも寒さが伝わります。

「自分は高山病なんて平気」と思っている方はいませんか？
自分もまさにその通りでした。
が、実際は車から出た途端に軽い頭痛。「1歩」歩くたびに息切れ・動悸。
山頂までの5mは実際は200～300mは歩かないと行けないのですが、その足取りの重いこと！
相当辛かったですが、それだけに4205mは爽快の一言。
ここでキレイな夕日を見て、3000m弱の地点で天体観測となりました。

わかる人にはすぐわかる場所ですが、高山病を味わってみたい方、風光明媚な場所が好きな方、天文に興味のある方にはお勧めの場所ですね。
体調不良の方には、お勧めしませんが（本当につらいですから・・）。

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現地へは21日着でしたが、翌22日には早速仕事です。

で～、午後からは研究題材の「天文学ツアー」です。
ここは世界有数の「天文所」が密集しているエリアで、そのエリアでの観察となります。

まずは、ここ「オニツカ」で体慣らしです。
というのも、この地点で標高2500mレベル！　油断すると高山病にかかります。

幸い、自分も含め同僚もこの時点ではノープロブレム！
足取りも軽く、通年に比べ気温も高く風も無い絶好のロケーション！

だったのですが・・・

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海外は、ある意味非日常的です。
特に、常夏の場所へ来るとより一相その感は募ります。

生き物まで地元とは大きく異なります。

足元を見ると、見慣れない生物が・・

「すなめり」では無く「イルカ」でした～
ギザかわゆすなぁ～♪

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出張から戻ってきましたので、ちょっとずつ更新していこうと思うけふこの頃です。

某北、もしくはジャカルタ方面への出張かと思いきや、気がつけば南のほうへ連れて行かれました。
到着初日はフリーで、翌日から仕事になります。

現地はほどよい暖かさの25～30℃前後。
こんな木が立っていました。

フリーを満喫？？かと思えば、時差ぼけにやられました！
機内映画は1本にしておいたのに～

とは言え、昼寝した訳でもなく、22時に就寝いたしました。
起きたのは翌日朝5時でした（笑）

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