ナビ裏の配線を作り直す　ハイローコンバーター編②

ハイローコンバーター側の端子取り付けができたらナビから出てくる側に取り付けます

ハイローコンバーターはプラス側にオス端子、マイナス側にメス端子でつけてますので、ナビ側はその逆で、プラス側にメス、マイナス側にオスでつけます

『ナビ側の配線が細い』

オーディオ配線は太い方がいいですが、あくまでナビからは音を出すというより信号を発信するだけなので細くても問題なし

では、細い配線を抜ける事なくギボシ端子をカシメるには？

『物理的に太くしてやればいいのです』

被覆を剥くのを通常の倍剥いて捩って半分に折ると倍の太さになります
それでも細ければ、剥く長さを長くして２回折れば4倍に

結局は、
『接触不良なく抜けもなく確実にカシメれればOKなのです』

細い線もしっかりカシメられました

これで接触不良はないはずです

ナビ側も4本カシメてハイローコンバーターと接続するのですが

ひと手間加えます

『ツイストペアケーブル風にする』

ツイストペアケーブルは普通の平行ケーブルと比べると磁界の関係でノイズが乗りにくいらしいので、捻ってクルクルにします

ハイローコンバーターの配線の付け根に結束バンドを巻いて中までねじれて負荷がかかって断線しないように対策して捻ります

こんなもんでしょうか？

ナビ側も同様に捻っておきます

ツイストペアケーブル風にできたら左右間違えないように結線して…

ゴルゲートチューブを巻いてギボシ端子のところはテーピングして異音対策でクッションテープとウレタンテープを貼りつけてハイローコンバーターの結線は完了です

最後に車両取り付けの時に当たって音が出そうなところにクッションテープを巻いておきます

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〜ハーネス作成はまだまだ続く〜