
どもども。
土曜日ですが当たり前に仕事です.....
【注意】かなり長文になりますのでご了承下さい。
さて、早速表題の件ですが....
一昨日の木曜日セレナで仕事の打ち合わせで札幌から約80キロの砂川市に行った時の帰り道に、吹雪の高速道路上でセレナがエンジンストールしました....
で、原因は現在試走を重ねながら、現象が出る環境を調べております。
C25ユーザーの方で同じ症状やエンストした等の声がありましたら、許せる範囲でご意見を賜りたいと思います。
今回のトラブルを順を追って説明します.....
12月20日頃 セレナを購入したDに、CVTの異音と車体がブレると息付きするとのクレームで入庫、異音とブレるのは雪道の為確認できないと言うので春に再度入庫すると言う事で保留し、息付きは試乗でも発生しない為に確認できず....
この時までの『息付き』は大体低速から中速でエンジン回転数は1000~2500回転の間と思われる。
ガクン!と車体が揺れる程の息付きですから、非常に気味が悪い....
結局そのままセレナが戻ってきて、年末年始の本州上陸作戦を決行する...
が、昨年12月27日から今年1月4日までの帰省中は現象が出ない...
新年5日から仕事再開したが燃料は宮城県で給油したままです。
そして一昨日の状況.....
1月15日午前8時前に会社を出発して道央道大谷地ICから入線して奈井江砂川ICまで走る.....
で!ここで異常の兆候が見られる....
80キロ前後で走行中アクセルは踏んでいるか踏んでいないかの所で、エンジン回転数は2000回転前後....
昨年まではガクン!!と一度だけだった『息付き』が数回連続して発生...
とっさにアクセルを戻して惰性で走るが、エンジンが止まる事はないので恐る恐るアクセルを踏みながら加速すると問題なし....
約80kmの高速上で覚えているだけで3回以上の『息付き』
流石に恐ろしくなって砂川の打ち合わせが終わったら最寄のDで診て貰う事にする。
10時に無事に砂川市に到着して12時まで打ち合わせを終える...
が!3時から札幌市内で打ち合わせの為に昼食も取らずにとんぼ帰りをする...
この時燃料警告灯が点灯....
あ...当日は暴風雪警報が出ている位に吹雪きです....
砂川市から国道12号線で南下し奈井江町内のスタンドでハイオク満タン給油し、最寄の奈井江砂川ICは通行止めで更に南下しましたが、美唄ICも通行止め...
更に南下して三笠ICから高速が開通していたので、乗ろうとしたが急激に腹が減って岩見沢まで12号線を走る事にした。
無事に岩見沢市内の某牛丼屋で昼食を食べて、まだ時間に余裕があるので高速を使わずに下道で札幌入りを試みる...
岩見沢市内国道12号線から流れが良いと思われる国道275号線に入る為に、月形町を目指す....
それも失敗.....
畑の真ん中を走る事となり、完全にホワイトアウト!!!
一寸先も見えない状態で、再び『息付き』を始めるセレナ.....
視界不良の恐怖とここでエンジンが止まったら...の恐怖で路肩に止める事も出来ずに、暫く走行しやっとの思いで脇道に入り停止...
昨年取り付けた『エアロワイパー』が北海道の真冬では全く意味の無いパーツと痛感する....
LEDテールもまんプレさんが指摘する通り、LED自体発熱しないので巻き上げた雪がテールランプに付着したままになる...
普通の電球なら発熱するので、最低でもスモールかヘッドランプを点けて居れば、テールとストップランプは見れるんですよね♪
何かコート剤でも塗ればいいんですかね?
で!落ち着いてナビを見たら、なんと!!!!
岩見沢から月形に向っているはずが岩見沢から大きく大回りして北上し逆方向の三笠付近に居る事が判明!!!(滝汗
この時で既に札幌での打ち合わせの時間まで1時間.....
かなり微妙....
そこで三笠まで戻りそのまま高速に乗り札幌に入るルート変更で発車!
三笠ICから入線し岩見沢PAまでの長い上り坂の途中で.....
今まで経験した事の無い『息付き』を何度も激しく発生させながら、エンジン回転数も速度も急激に減速してきたので、慌ててセレナを路肩に寄せた所でエンジンストール....
数回再始動を試みるもセルは廻るがエンジンに火が入らない...
見る見るうちに窓は曇り、メーター周りはチェックランプが付いたまま....
真横を大型トラックが雪煙を上げて通り過ぎて我に返り、助手席側から車外に退避してとりあえずLEDテールランプに付着した雪を払っておく....
任意保険のロードサービスに携帯から連絡し救援を待つ...
しかし到着まで30分以上....
それまで氷点下の高速道路の路肩で立っているのは無理と判断し、再度エンジンの始動を試みる....
が!始動!
ゆっくりと回転を上げて4000~5000回転でレーシングして、アイドリングの様子を見ても問題なしと判断...
最寄のSAまで50キロで走る....
3キロの上り坂なんですけど、凄く長く感じた.....
途中でセレナが息絶えてしまうんじゃないかと...
無事に岩見沢PAに到着....
そこに保険屋から委託されている地元のロードサービスから連絡が...
保険屋のコールセンターの女性の伝言が間違っており、岩見沢ICに居ると...
業者には、岩見沢ICまで5キロだから自分で走ってみますと伝えて岩見沢PAから出発...
エンジンの調子は絶好調....
100キロまで出したけど問題が無い....
無事に岩見沢ICを降りたので、ロードサービスに連絡をしてお詫びをしてから、購入した販売店から紹介された岩見沢ICのそばのDに入庫....
既に連絡は届いており、色々診断してもらうも異常なし....
CPUをリプロしても仕方ない...とマーキーさん経由で今井さんから伝言を受けてましたが、ここでリプロしても完全に復旧できるか解らないと言われて断念。
Dからは自走できるならこのまま札幌の最寄のDに行ってくださいと言われて、国道12号線を南下....
粗末な扱いだ!と憤りを感じながらもエンジンは快調なんで....
途中....のりさんに連絡をしたら、自分の修理中のセレナとCPUを交換してみようと言う事になり、のりさんと合流してCPUを交換するも番号違いでエンジン掛からず...(滝汗
のりさんに申し訳なく思いつつ、自分のDへ...
コンサルト?やらで色々調査するも『異常なし』
マーキーさんと今井さんとの意見を併せると...
『アース線の断線』が考えられると....
先ずは疑われ易いのは書き換えたCPU...
しかし、この現象は少なからず今井さんに書き換えて貰う前から発症している、更に書き換えてから本州で約500キロも走っていて何の問題も無かったんですから、CPUの疑いは晴れる。
書き換えしてもらう前から止まるまではいかないものの『息付き』の現象が数回出てましたからね♪
Dが言うには点火系か吸気系、つまりイグニッションかプラグかエアフロ...
『息付き』すると言う事はシリンダーが1本死んでいるんでは?とか...
点火していないんでは?とかエアフロが悪さしているとか....
でも走行距離35000キロですよ....
私は最初の『息付き』の時にはCVTに異常があるんだと思ってましたが、止まり方がミッション不良の止まり方ではなく明らかに電気系か燃料系かと思いました...
マーキーさんが懸念している『リコール対象』にもなっている、エンジンアースですが、リコール対策で交換したのは2本のうちの1本....
目視して問題なければ交換しなくても良いと言われているその1本がどうも臭い....
ガソリンエンジンは『空気』『燃料』『点火』が揃わないと始動しませんし、走行中にこの3つのうちの一つだけでも欠けるとエンジンは停止します。
確かディーゼルエンジンは違うと思いますが...
現在Dは懸命に?原因を調査?しているらしけど....
セレナは大工の手元にありますが?
Dからは『現象が常時出ないので、お客様が実際に乗られて現象が出た時の回転数と速度と水温とアクセルの踏み具合等を連絡して下さい』との事....
まあ確かにDからすれば現象の出ない不具合を修理する訳にもいかないんでしょうけど、爆弾抱えて乗っているのは非常に憂鬱.....
自然と高速は使えないし、札幌からは出られない...
何時現象が出るか解らないので、右折する為に中央車線に寄るのも躊躇する...
自然と歩道側の車線を走るように....
とりあえずリコールのアース線を交換してもらいますが、皆さんからもご意見を賜りたいと思います。
また今回もMr.マーキーさんとBee☆Rの今井代表には素人の考えにお応え頂きまして心より感謝致します。
この事例は例が無く、解決まで報告致します。
追記:Dとの話し合いの結果、アース線はメインを交換してあるので完全に電気が途切れる可能性は限りなく低い...との事です.....
で、Dからは来週にでもイグニッションコイルを交換させて下さいとの事です。
どうもDが面倒な方に進んでいるような気もしますが...