殻を破れず

筑波2000丸一日走行会に参加してきました。
参加台数は116台ですがコース内は常に安全な台数管理。

基本になるグループ分けはあるけれど、コース内に空きがあればクラス外でもコースインが可能なパラダイス走行会♪

細かい仕切り方は省きますが、よーく考えられたプログラムでした。

いやー筑波のこのスペースで、この規模で、ここまで完璧な走行会は私の経験の中では初めてでした。コースイン管理、アウト管理、車の流れ管理、流れが交差する地点の管理、そしてヤス選手＆ターザン選手の参加、さらには贅沢なMC付き～

驚くべきはこのパーフェクトな安全管理とスムーズな進行をビックリなくらいの若い人達で成されていたこと。素晴らしいの一言につきます@アンパラさんファミリー

さて、そんな贅沢なアンパラ走行会を前にメガーヌは前夜までエラーのオンパレードでヘソを曲げっぱなし。最後はバッテリーかオルタが死んで路上放置。さらにホイールにうっすら亀裂がありタイヤはスローパンクチャーでペタンコになる始末。当日の朝にスティーレ上松社長がバッテリーを自宅まで届けて下さり一応は復活。整備道具やロガーを積んでたのでそのまま筑波に拉致りましたw

タイヤはエクスタスポーツさんに当日AM着でV700を筑波に送ってもらい、届くまではスローパンクチャータイヤ(TC1000の生き残り)で慎重に目慣らし走行。タイヤが届いたら予備ホイールを持って急いで組み換えに動き、

今度は着替えて、ちゃんとエアを合わせて4秒4

これは幸先がいいぞー(・о・)/
午後はフロントに新品で久しぶりの3秒台だー、いやいやベスト更新のチャンスでしょーと食堂で気分良く上松社長とロガー見ながらランチタイム。

タイヤ交換して直ぐに他クラスの空きチャンスに飛び込んだもののー

止め過ぎたり止まり過ぎたり置きにいったり流れたり…

転がしタイヤのタイムにすら並べない、何とも不甲斐ない結果で終わりました( ノД`)…




突っ込み過ぎを、ステア操作を、ペダル操作を改善しようと意識すれば操作がバラバラに…

SOLOでは寧ろもっと突っ込めることが分かったので、自分の殻を破ろうと二日後のスポ走にGo toしたら、またしても車が不機嫌。2へアでエラーが頻発し、とうとうパパパッと失速。触ると反応する怪しい配線箇所を見付けたので取り敢えず対策して2枠目。なんだかモッサリしてるけど、先般と似たようなタイムが出ただけで、けっきょく自分の殻は破れず終了。。


突っ込み過ぎとの表現は、実は捉え方の違いというか、そこから曲がれない操作(技術)に対して当て嵌まることで、必要な操作結果を生み出せて、かつ操作が正しくリンクし、そこにタイヤと車が応えてくれるならば、それは道具を使い切った飛び込みとなるのでしょう...

ん～油脂類交換して、エラー対処して、とにかく走るべし。



フロントの新品V700とクリアを無駄にしたラップ
止め過ぎたり、操作が間に合わなかったり、なんともチンタラしててスピード感がありません。最後は頭をかしげてるあたり、迷ってる～自分(笑


次は4本新品でいきま～す。