プライマリータービンからして止まってんじゃねーすか？

車検のあと、走っているときに違和感を感じまして。
加速のとき、低速域のブーストがいつもの感じでかからない、で強くアクセルを踏み込むとかかる。セカンダリーが回り出す4000ｒｐｍ手前くらいから、ウォーンという音が下の方から聞こえだす・・・という症状
当然、遅いです。

キャタライザー内部をみると、セルがバラバラに破損し後方に押しやられていました。
排気がフンづまりになって、タービンもおかしくなった？と推測。

破損した触媒セルの一部。

中身はもうバランバランでしたので、徐々に壊れていって、最終的に壊滅的に壊れて詰まった、のだと思います。

キャタライザを交換すると、プライマリーは立ち上がるようになったのですが、
セカンダリーはやっぱりウォーンと鳴って、ダメみたいです。

280PSタービンは新品がもう無いので、程度の良い中古を捜索中。社外シングルも考えましたが、もう一度シーケンシャルツインにしてみます。

純正触媒の方は、中身が落ちていないか？一度見た方がよいかもです。

（ニューズ出版：オーナーズバイブルvol.5より抜粋）