
本投稿は長文、また、車関連はほとんどありませんので、予めご承知置きのほど、お願いします。
さて、連れ合い様の「旅に出たい」とのご要望を踏まえ、当方としては懐事情を踏まえ、成田空港からLCCで行け、且つ未踏の地というところで、
Peachが飛んでいる石垣島を思いつきました。
石垣島は台湾とは緯度的にはほぼ同じ、距離にして2千㎞、夫婦2人で往復4.7万円(預け荷物ありを選択)、1人片道1万円強なら、まぁ、許容範囲…ということで、いざ出掛けることとしました。ちなみに…、非LCCの
JAL/
ANA…とは、もう10年近く、無縁です。
成田空港AM7:30発であり、Graちゃんで空港へ行きました。
A320に乗って、4時間弱のフライトです。2月は観光的にはオフシーズンとのことでしたが…、意外にも満席でした。
11時半には石垣島空港へ辿り着きました。
まずは空港内で
八重山そばで腹ごしらえです。

ソーキそばの方が、豚肉をよく煮込んでいて美味しかったです。
この後は、レンタカーを借りました。今回は、日産のe-Power Noteです。
Graちゃんと比較すると、ハンドル周りでいろいろとスイッチ等多いですね。電動パーキングブレーキは初めてで、正直焦りました😰。最近の車は、ややこしい~。
まずは、島一の景勝地、
川平湾へ向かいます。満潮が見頃ということで、この日はお昼過ぎが満潮であり、
とにかく急げ🏃、です。
石垣島でびっくりしたのは…、島中心部以外は、信号🚥がありません。あと、「止まれ」のサインも必ずしもなく、しっかりした県道等に入るまで、結構ヒヤヒヤものでした。
道中、車窓の海は……南国ブルーです。
何とか、川平湾に着きました。白い砂、海は透き通り、実に
まばゆい光景です!。
グラスボートに乗船、青い南国の海を実感、
アオウミ亀にも遭遇しました。
↑の写真を拡大、
アオウミ亀の背中にコバンザメが付いています
↓↓。
白い砂は、珊瑚礁の骨だとか。南国の日差しと透き通った海で、感動しました。来て良かったです。
この後は、川平湾辺りを走り回った後、宿泊先へ向かいました。
チェックインで、丁度、夕暮れ時となりました。南国の海辺という感じは味わえました。
到着日は、ホテル内バンキング。石垣島に来たのだから石垣牛…と望みたいところですが、何事も価格相応、牛🐂ではなく豚肉🐷でしたが、総じてローカル色ある献立で美味しくいただきました。翌日は、修学旅行の宿泊があるとかで、ホテルで落ち着いて夕食がいただけるのは、この日だけではなかったかと思えました。
翌日は、朝から快晴、向いの山は、ハワイ🌴のダイヤモンドヘッド(??)かと…。
この日は、朝食をたらふく食べた後は、
竹富島へ向かいました。島内中心部にあるフェリーターミナルへ向かいます。中心部に入り、初めて信号🚥に遭遇しました。
車をフェリーターミナル隣りの市営駐車場に停め、
安栄観光(あねいかんこう)の高速艇に乗り込みました。
石垣島~竹富島、小浜島等の八重山諸島間の船は、下記の写真の通り韋駄天という感じ船で、確かになかなかの走りっぷりでした。

<
安栄観光HP-保有船舶HP>
竹富島は、水牛とレンタサイクルで回りました。ちなみに、水牛巡りは、昔は2社でやっていたそうですが、今は1社のみ、他に選択肢はありません。
下の写真は、後続の水牛巡りを撮ったものですが、水牛巡りは、こんな感じです。ガイドさんの民謡、トークは面白く、これは良かったです。
集落の路地は、白い砂地で南国らしい風景です。
もう夏の陽気で、ハイビスカスも映えました。
下車後、我々の牛車を牽いてくれた水牛の
ニーラン君と記念撮影をしました。平和・温和な顔立ちで、憎めない奴です。
この後は、レンタサイクル(2千円/台)で
コンドイ浜という砂浜へ向かいました。島自体はフラットで、15分位で着きました。
着いてみて…、言葉が継げない、とはこういうことかと…。素晴らしい光景で、大感動でした。
唯々、圧倒されてしまいました。外国のリゾート地に行かずとも、日本で十分にリゾート気分に浸ることができます。
この後は、石垣島へ戻り、お土産探しで地元スーパー、中心街をブラブラと。
地元スーパーでは、
ブダイの刺身があったり、
山羊の刺身もありました。
石垣島ご当地飲料の
ゲンキクールのお店に出くわし、ゲンキシェイクを頼みました。これは、濃厚、なかなか美味しかったです。
この後は、みんカラさんブログで評価の高かった
虎壱精肉店で石垣牛をいただくことにしました。

出発前に予約していきましたが、当日スポットで訪れた大学生グループは「満席です」と敢えなく退散させられていました。予約は必須です。
牛タンを手始めに、
名物の「壺漬けカルビ」と続き、
ホルモン等も頼んだ後、牛温麺で〆めました。
普段はチェーン店の焼肉しか縁はありませんが、違うものだなと、当たり前ですが、実感しました。
翌日は、最終日です。12時のフライトであり、そう時間はありません。
この日は、石垣港に巨大客船、
MSCベリッシマ が入港する、という情報を連れ合いが入手していたことから、再び石垣港へ行きました。
乗客5,568名、乗組員1,536名、総トン数172千トン…と、動く巨大ホテルといったところでしょうか。
入港前から待ち構えていると…、港外に船影が見えました。
岸壁前で横に向きを変え、着岸に入ります。タグボートは、当方の視界には入りませんでした。自力で着岸できるのであれぱ、凄いというか、合理化されていると思いました。
フロント部分です。確かに、巨大です。
後方部です。
お迎えの儀式(和太鼓とか、吹奏楽団の演奏とか)はありませんでした。那覇~石垣島~台湾でクルーズを何度もやっているようで、もう初めてではないから、ということかもしれません。
今回旅行で見るべきものはこれにて終了、空港へ向かい、レンタカーを返却しました。e-Powerだけあって、ガソリン代は千円強で済みました。ここは、Graちゃんとは、大きな差です。
この後は、
Peachで帰京、帰りは往きより所要時間短く、着陸後は肌寒さを感じましたが、夕方には無事帰宅しました。
ということで、お終いです。
長文、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2024/03/03 01:12:13 | |
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