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イイね!
2016年02月07日

7回目の訪問


今回の旅行,主目的はフランス北部の街,ナンシーでの講演.
この街はロココ建築やアールヌーボー発祥の地であり,バカラの工場や世界遺産のスタニスラム広場がある事でしられている.

最初に私が訪れたのは2000年.以後2002年・2005年・2007年・2011年・2014年とほぼ2〜3年毎に招待されており,今回今回がなんと7回目.
写真的にはマンネリにならぬよう気をつけねば.





ナンシー駅前の早朝.











高い緯度特有の長い影.












朝の薬局










バス停で待つ人たちの影

そう,光と影が今回の主題.









ウインドウに写る建物もクラシック











ユニークな路面デザイン











ここからは夜のシーンを何枚か
新しく建てられたコングレスホール











教会.

黄色く照明された壁面に木のシルエット










自転車と影











銀行!の青い照明とクルマ











さて最後は世界遺産のスタニスラム広場.
散々撮って来たので,どう料理しますか.

石畳…  の先に











今回の狙いは夕暮れ時.

カメラを持ち,広場に出て待ち構えていたところ,なんとも絶妙な夕焼け.










これはこれまでに撮った事無いぞ











スタニスラム・レチンスキー像











広場に佇む女性











夕焼け時が過ぎ,マジックモーメント到来











レストランの窓











オープンテラス

寒いのに...










そして広場の夜は更けていく


ともすれば観光写真になりやすい題材.
必至に一歩手前で留まっている,そんな感覚でした.

ブログ一覧 | 旅行/地域
Posted at 2016/02/07 22:48:12

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この記事へのコメント

2016年2月7日 22:55
やっぱり「影」がポイントですね!

銀行の青い照明は犯罪抑止効果を狙ったものではないでしょうか?
コメントへの返答
2016年2月7日 23:18
光有るところ必ず影有り.
面白いですよ.

青色照明に犯罪抑止効果があるとは知りませんでした.
2016年2月8日 6:55
おはよう~~ございます。

時を忘れ 仏蘭西 北部に位置するナンシーの
街並みを散策しながら目に留まる瞬間のショット♪
カメラの技が無い私では 観光写真しか(笑)・・・
仕事も兼ねて7回も訪れてたんですね~
勝手の分かる街で シカゴ含め第二の故郷に
なりますね。(^^)/
素敵な画像ありがとうございました。m(__)m
コメントへの返答
2016年2月8日 10:28
おはようございます.

ナンシーはそれはそれは綺麗な街なので,何気なく撮ると全て絵葉書や観光写真になってしまいます.
ちょうどベニスもそうでしたけど,
「作品」にしようと思うとなかなか難しいです.

7回,もうホームグラウンドです(^^;
何処に何があるか大体判っていますので,やりやすいといえばやりやすい,でも一方でマンネリにもなりやすいですね.
2016年2月8日 8:20
おはようございます。

高い緯度特有の長い影、足跡が面白いですね。


広場の夕焼けと建物、素晴らしい色彩、正に絶妙♪


広場に佇む女性、絵になりますね~。こんなカッコイイ写真を撮ってみたいです^^
コメントへの返答
2016年2月8日 10:31
おはようございます.

おお,さすが.足跡に反応していただけましたか.前夜降った雨のおかげで,足跡がくっきりです.あと路面の反射もね.

夕暮れ時に丁度良い雲が空にかかっており,夕焼けが反射して良い色合いでした.7回目で始めての色合いでした.

広場の女性は被写体のおかげです.
2016年2月8日 9:51
7回もの訪問となると親しみ深い街になるでしょうね。
光と長く引く影がカッコ良くもありどこか哀愁も感じます。
自転車の影にある靴跡が好きです、人間の息吹を感じます。
光と影の旅ですね(^^)
コメントへの返答
2016年2月8日 10:34
7回目,馴染み深いというか,マンネリというか…【汗)
朝はこれまで余り撮ってこなかったのですが,なかなか良いですね.
靴あとは前夜の雨のおかげです.

今回は特に北ヨーロッパ特有の光と影が目に付きました.
2016年2月8日 9:58
おはようございます!

「高い緯度特有の長い影」の靴跡は霜の跡でしょうか?色んな靴底なので舗装前のモノでしょうか?(^^;

欧州の石畳はいいですね~☆
建物と照明と夕焼けが似合います^^
コメントへの返答
2016年2月8日 10:37
おはようございます.

丁度前夜に雨が降り,そのおかげで靴跡がくっきり残ったようです,駅前なので色んな人の靴跡が付いたようですね.

石畳… その先には?(^^)

光が計算されている,こちらの街の証明を見る度にそう思います.
2016年2月8日 10:06
あちゃらの方はあんな寒空の下でも外で食事しちゃうんですか?

そ~言えば近所に最近越して来た外人さんがTシャツ1枚で日曜大工してたっけ(笑
コメントへの返答
2016年2月8日 10:39
別に鍛えているわけでもないのに,元気ですよね.(笑)

基本,外人さんは基礎代謝が高いのでしょう,
肉食特有なのかも.
2016年2月8日 18:50
ナンシ- B11さんのアップで知った街ですがお友達になっていなければ知りえない街かも・・・(笑)

何度かB11さんのナンシ-を拝見していますが今回はいつもと違う気が・・・
それだけ撮影に気が入っているのかも。
最近の私は車もカメラも気が入らず・・・(汗)

路面のデザイン 何なんでしょうね・・・
コメントへの返答
2016年2月8日 20:51
何を隠そう,私も最初に行くまでは全く知りませんでした(汗)
今回のサン・ポール・ド・ヴァンスもですが,世界にはまだまだ知られていない名所が一杯ありますね.

今回はさすがに7回目ですので,「作品」を狙った写真の割合が増えました.

路面デザインは恐らく先に横断歩道があるぞというサインでしょうね.ユニークです,

スランプ脱出できるといいですね.
2016年2月8日 23:26
高緯度のヨーロッパの光と影は、儚い雰囲気が一体ですね。
日本の陰と陽とは全く違うのがよくわかります。
と、知ったかぶりをしてますが、この様な見事な写真を撮る事は叶いません。

人の目を通した光は、やっぱりセンスの有無を生みますね。
ファインダーを覗いても、脳裏にこの色には行き着かないです。
コメントへの返答
2016年2月9日 0:45
なんというか,冬の欧州は「影」の比重が重いように感じます.でも,影が有ると光が際立つんですよね.
仰るように陰陽とは雰囲気が違います.色で言うと青味が強く,影が長い,そんな感じでしょうか.

最近,写真を以前より少し考えて撮るようになりました.前はただイケイケで撮っていましたが(笑)
今は一瞬だけ考えます.
特にナンシーみたいに複数回来ている街では大切な事ですね.
2016年2月9日 23:07
こんばんは^^

光と影をうまく溶け込ませた写真、素晴らしいです。
僕も同じ場所を撮る機会があるのです、違う視点から撮ろうとしてもやはり同じようになってしまうので、難しいなと感じているのですが、お師匠様は違う視点から切り撮られていて素晴らしいと感じます。

夕焼けの広場、部屋に飾りたくなる写真です^^
コメントへの返答
2016年2月10日 20:53
お返事遅れました...

北フランスはなんというか影が「濃い」ですね.コントラストがはっきり付くというか...

同じ場所を撮る時は,イマジネーションとか感性とかが試されます.
なかなか難しいですね.日頃のトレーニングが大切なのかもしれません,

夕焼け,笑いながら撮っていました(^^)
2016年2月11日 11:09
お仕事お疲れさまでした(^^)
ナンシーは夕焼け時のなんとも言えない絶妙な色合いが良いですね(^^)
冬の石畳はとても冷えそうですね。
コメントへの返答
2016年2月11日 16:07
何とか終わってやれやれです(^^)
この夕焼けは今回が初めてでした.
ラッキーでしたね.
石畳は伝統の重みというやつでしょうか.
良い味が出ています.
2016年2月11日 13:05
夕焼けの色がモダンな建物や石像にいい感じに当たってますね^^

石畳特有のひんやりした質感もヨーロッパならではって感じでいいですね!
コメントへの返答
2016年2月11日 16:11
この世界遺産,作られたのは1750年代ですが,考えてみればその頃からこういった夕陽を浴びていたのですね.それを残せる写真って面白い.

石畳,実温度は冷やっこいですが見た目は暖かい感じです.
2016年2月16日 7:22
情熱の恋人と夕景の広場の灯り。良いですね!日本でもこんな光景が撮れれば良いのにと思います。
コメントへの返答
2016年2月16日 20:25
恋人達,いかにもフランスですよね.
女性の方が積極的!
日本だとこれだけカラッとは行かないでしょうね.
(^^)

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