Crazy-Magicのブログ一覧

こんにちは。
今日は短いネタで。

昨日、Focusを走らせていると気になる看板を発見。

ソフト・バンク・・・・ィン！？







どうも自動車の鈑金屋さんのようです。





しかし、ソフトな鈑金ってどのように行うのでしょうか・・・


ユリ・ゲラー？　ハンドパワー？
超能力で曲がった鉄板を平らにするのか？


なんて考えたら、お店の思う壺なのでしょうね。




ちゃんとプリウスを修理していました。





ナニコレ珍百景に応募しても、ダジャレじゃ原田委員長の認定は
うけられないでしょうね～

みなさま、こんばんは。


東京多摩地方は昨晩に雷雨があり、若干空気が入れ替わったようで、連日来の殺人的な猛暑からは少し解放されました。
でも暑いのですが・・・

ということで、久々にトライクを走らせることにしました。


目的地は隣町の東村山市。
東村山と聞いて、志村けんの東村山音頭が出てくる方は40歳代半ば以上でしょう。

最近はイカスミの入ったソースを用いた「黒焼きそば」を
Ｂ級グルメとして売りだしています。


そんな東村山市ですが、東京都における明治以前の
建築物では唯一の国宝が存在しています。


それが正福寺地蔵堂。

ちなみに明治以降だと迎賓館が2009年に国宝指定されました。


この地蔵堂にはこれまで何回も訪問しているのですが、
普段はお堂の内部は公開されておらず、外からの見学のみ。

これが年に３回だけお堂の内部が公開されます。
その中の１日が今日（８／８）でした。



地蔵堂の建立は１４０７年。　室町時代ですね。
すでに６００年以上経過しています。

特徴は柿葺の屋根の四隅が強く反り返って、まるで羽ばたいて
いるように見えることと、屋根を支える組物の緻密さです。



早速、中に入ります。　ご本尊は地蔵堂だけに地蔵菩薩です。
市の文化財に指定されています。




次に肘木や巻斗などの組物をご覧下さい。
さすがは国宝です。　当時の宮大工の技術が忍ばれます。




そして江戸時代から続く「借り仏」の信仰。
願いがある方は小さなお地蔵様を１体お借りし、願いが成就したらもう１体を
添えてお返しするという庶民の素朴な信仰です。
御利益があるのでしょう、多数のミニお地蔵様が並んでいました。





次に正福寺近くの北山公園に向かいました。
ここは花菖蒲が有名で、初夏にはたくさんの人で賑わいます。
しかし今はシーズンオフ。　公園は閑散としています。



池には１０ｃｍほどのおたまじゃくしがウヨウヨ。
以前はカワセミも見られたのですが、今日は会うことができませんでした。


ハスの花が見頃でしたので撮影。



ラストはカマキリの子ども。　こっち見んなｗ




長くなってしまったので、トライクについての情報は改めてアップしたいと思います。

それでは、また！

みなさま、こんばんは。
先週末の横須賀探訪のその２です。

海上自衛隊の基地を後にしましたが、暑さにやられてしまったので、
１時間ほど涼しい屋内で体力回復。

次なる目的地、ヨコスカフレンドシップデーが開催されている
「米軍横須賀基地」に向かいます。




基地は三笠公園奥の入口から入る形。
三笠公園では、東郷元帥と日露戦争の旗艦「三笠」がお出迎え。




三笠は過去に乗艦したことがあるので、今回はスルー。
手荷物検査を受けて、基地内に入ります。



米艦艇の公開もあったのですが、「その１」で見学したのと同じ
アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦でしたので、こちらもスルー。
基地内を見学します。



道路こそ左側通行ですが、基地内はＵＳＡです。










基地内移動用のカート。
ちょっと乗ってみたいですｗ




クルマのイベントも開催されていました。




出店のピザ屋さんは大繁盛。　流れ作業でピザ作り。





ホットドックやハンバーガーを食し、アメリカを感じつつ
19:15からの花火大会を待ちます。



花火の撮影にもチャレンジ。




三脚なしの花火撮影はキビシイですね～
ほとんどが失敗作でお見せできるほどのモノが撮れません。



そうしている間にアベックに割り込まれてしまいました。
調度よいので、アベックのシルエットを借景にして撮影。






花火大会は３０分ほどで終了。
短い時間ですが玉数も多く、密度の濃い花火大会でした。



これにて長い一日が終了。　帰ったら２３時。

あとは泥のように疲れて眠りました。　まだ疲れが抜けません・・・


以上、ヨコスカ探訪レポートでした！

みなさま、こんにちは。

先週の出張宣言の通り、横須賀を探訪してきましたので、
そのレポートになります。

それにしても暑かった・・・両腕が真っ赤に焼けてしまいました。

約２時間かけて、午前１１時にＪＲ横須賀駅到着。
「ヨコスカサマーフェスタ」が行われている海上自衛隊横須賀地方総監部は駅を降りるとすぐ入口があります。


手荷物検査を抜けて、まず並ぶのがイージス艦「きりしま」見学の列。



約１時間の行列を経て乗船。
ルートは甲板上を一周するコースです。


まず、目に入るのは艦橋上のマスト。
まるで東京スカイツリーを彷彿とさせます。



次に船首側に回ります。
SPY-1レーダー、CIWS、VLS、速射砲などの装備を見ることができました。
（フォトアルバムに掲載します）



艦側に回るとハープーンミサイルの発射管。



艦尾に回るとヘリコプター甲板、VLS、CIWSが見られます。



艦橋各所にロボットカメラが設置され、戦闘時は戦闘指揮所からリモートで
行われるのがよくわかります。
艦全体が一つのシステムなんですね。




次に米海軍のミサイル駆逐艦「マッキャンベル」を見学します。
持ち物検査や身分証確認を独自に行なっているため、１時間以上の待ち時間。



艦橋には自動小銃を持った歩哨が立っています。



マッキャンベルはこんごう型を作る際に参考にした艦式（アーレイ・バーク級）なので、
全長・全幅ともに近い値になっています。

　こんごう型　　　　　　全長：１６１ｍ　　全幅：２１ｍ
　アーレイ・バーク級　全長：１４４ｍ　　全幅：２０ｍ


大きな違いはヘリコプター（SH-60B シーホーク）を２機艦載できること。



速射砲、イージスシステム、VLSなどは共通した装備です。





３艦目の潜水艦「やえしお」を見学。



見学といっても潜水艦の背中に乗れるだけ。
でも、興味があったのは船体の表面。　触れた感触はプラスチックとゴムの中間の硬さ。
これでソナーの音波反射を減衰させているのですね。





最後に自衛隊音楽隊による「軍艦行進曲」を生演奏を聞いて、基地を後にしました。


海上自衛隊以外にも陸自や空自の展示もあり、大変満足なイベントでした！


（「その２」につづく）