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カブ色(リーガルグリーン)のブログ一覧

2017年01月28日 イイね!

サンバーとレガシィの巻

所用があり駐車場にサンバーを止めました。

とりあえずスバルの法則が発動し、BPレガシィの隣に止めることになりました。


振り返り撮影。

車から離れる際に何となく振り返りました。すると違和感が。


あれ?サンバーのライト付けっ放し。しかもバンパーの色が変わってる?レガシィもアウトバックになってる?

狐に包まれた気持ちです。決してつままれてないはず。

ネタばらし。

たまたま、駐車場内にてサンバーとレガシィが隣り合ってるペアが2組あったようでした。

ひと組は無着色バンパーのサンバーTBと、2000でレギュラーガソリンの普及グレードのレガシィツーリングワゴン2.0i。

もうひと組はボディ同色バンパーのサンバーTC?と、2500以上のエンジンが載ったレガシィアウトバック。

サンバーもレガシィも同じ形式の組み合わせですが、後者のペアの方が地味に良いグレードです。ささやかな敗北感を味わいながらも、たまたま顕現した偶然を面白く感じました。

※スバルの法則とは
駐車場、パーキングエリアなどにおいて、スバル車を一台止めたら、その隣にもスバル車か止まるという現象のこと。マイナーメーカー故に迫害を受けないようにとスバルユーザーが団結した無意識の集合体が具現化した姿という説がある。スバルが一般化しつつあることにより、その法力は弱まりつつあるようだ。
出典:スバルオーナー取扱説明書、555頁

おまけ



並べて比べるとバンパーひとつで印象が違うもんですね。
Posted at 2017/01/29 00:16:33 | コメント(2) | トラックバック(0)
2017年01月27日 イイね!

メーター脇の謎の巻

現行エブリィに乗ったときに、ふと気になることがありました。

メーター右脇のスペースです。



このビミョーな空間。あなたなら何をいれますか?
iPhone6は入るものの、奥行きが無く落ちそうでした。

昔これに似た空間を見たと思ったらありました。



これです。30年程前のクルマですが、メーター左側に謎空間があります。このクルマにかつて2年ほど乗ってましたが、当時はカブのマフラーガスケットを載せていた気がします。

謎空間は時空、メーカーを超えて存在するので、何かしらの意味が有りそうです。ハイウェイのカードホルダーがわりでしょうか。

謎空間のある車種。




550のハイゼットです。ドリンクホルダーすらない、収納空間とは縁遠いクルマです。でも当時のクルマでハイカを使うようなクルージングは大冒険だった気がします。

いまどきのクルマですと気の利いた小物入れをカタログに誇りますが、果たしてそれがホントに必要かどうか一考すると良いかと思いました。あまり収納スペースが多くても、かえって使わない無駄空間が生ずる可能性もあります。

一日中乗るクルマには小物入れが充実していると良いと思いますが、短時間しか乗らないクルマには過剰な装備になると思います。

適材適所でクルマとは上手に付き合いたいと思いました。

と言いつつ、収納の乏しいと思われる20世紀のクルマしか乗ったことがなかったりします。
Posted at 2017/01/27 22:35:05 | コメント(3) | トラックバック(0)
2017年01月22日 イイね!

アイのあるヱビスの巻

ヱビスサーキットで毎年恒例の雪上走行会があると聞き、みんとものりんさぶ氏と共にインプレッサの1.5iで参加しました。



10時前に入場、ピットイン。くるくるランドで少し練習してからコースに入りました。
しかし、半周したところで渋滞発生。冬のヱビスは坂を上らない車で渋滞するのです。すると、FRはもう坂を登れないので、今日は逆走にするとのこと。

走行車種の半数がシルビアなため、シルビアランドと化したコースを数周したところでみんとものりんさぶ氏に運転を代わり、ナビ?をすることになりました。



後方からはシルビア2台がパラレルドリフトで迫ってきたり、インプがふらつく中でも安定したコーナリングで一定の車間を開けてくれるシルビアさんなどを最前席から観戦できました。運転していたりんさぶ氏はこれでシルビアがタイガーホースになったとのこと。



再度交代して数周したら、スピンしてお尻から雪に突っ込みました。場所は裏ストレートからの下りの右カーブ。このときは自力脱出できましたが、しばらくして今度は同じコーナーで内側に突き刺さりました。この時ばかりは脱出できず、後続のS15に引き出していただきました。

一方、りんさぶ氏はほんとに今日がサーキットデビューなのか?という走りをしておりました。こういう一般人ぽい人が一番恐ろしいですネ。

今日は気温も高く、走行する車が多かったため、あっという間に路面が鏡面仕上げになり、場所により路面が出てきてしまいました。そのため、居合わせたエボ8氏をお誘いし(H.N.メモるの忘れました。ごめんなさい><)、くるくるランドに再度移動。

駐車場にω型のコースが作られており、走ってる車も少なかったので、楽しめました。

インプの場合、ナンバーなしでも絵になるのでいいですね。カリーナでやるとドナドナ寸前のように見えてしまうのでさみしいです。

りんさぶ氏の走りはドリフトアングルを深くとらず、荷重をしっかりかけて、カウンターを極力あてない走り方です。派手さはありませんが、タイムが出る走りだと思います。なかなかやりますね。信州の山奥で鍛えているのでしょうか。
たぶん私もこんな感じで走ってると思いたい。市営自動車学校の元教官から走りを受け継いでおりますので。そしてりんさぶ氏はその孫弟子になります。



こうしてインプの後姿をみると、どことなくレオーネを思いだします。アプローチアングルが小さく、デパーチャーアングルが大きいスバル伝統のスタイルだからでしょうか。
今回は半日券を購入したため、12時前に会場を後にしました。出場後にハイドラをみたら土湯の白い悪魔とHENTAIが来ていたことに気づきましたが、アフターカーニバルでしたので引き上げました。


感想

相変わらず冬のヱビスは恐ろしいところです。シルビアがひょうひょうと走っているところを見ると、雪道で安定して早いのはFRだと錯覚するほどです。LSDが入っているとは思いますが、それでもコントロールする方の腕前にひれ伏すばかりです。自分がいかに一般人か思い知らされます。そして、りんさぶ氏と走っていたいくつか気づいた点がありました。

1.「車好き=運転も習熟している」という方程式はどの地域でも通用するものではなく、冬季間が長い一部の地区にのみ通用するものであるらしいこと。

北海道の道東に4年間ほど暮らしていたため、車好きでなくとも運転操作はカウンターステアができて当たり前、スタック脱出の手伝いも日常茶飯事のような世界観でいたのですが、案外世の中そうではないということです。今更ながら気づかされました。

2.アンダーパワー車は挙動が乱れにくい。

今回持ち込んだインプレッサは、ショートストロークの1500ccで100馬力を発生するEJ15に5MTを組み合わせ、1250㎏の剛性が高めなボディを動かすシロモノです。1000~2000rpmまでは回転の上りが遅く、クラッチをけりたくなります。しかし、そのおかげで低速コーナーでのアクセルオンによるオーバーステアが出にくく、無用なカウンターステアを抑えることができました。逆に言うとパワースライドを作りにくいということでもあります。トヨタの4Eや7Aなどのロングストロークエンジンに慣れていると、EJの回転立ち上がりの遅さが気になります。また、1.5のインプは弱アンダー傾向が強く安定しているように感じました。たまに変なところで後ろが流れましたがご愛敬。

3.車は速い、遅いではなく、それを運転する人との相性で考えるべき。

運転操作は物理学の実験場のようなもので、車は物理学に沿った動きをします。ここまでは机上でもどんな操作をすればいいか答えが出せるのですが、問題はその先です。状態変化をとらえる感覚がないと、その先にどのような操作をすればよいか予測が立てられなくなります。
簡単にいうと、コーナリング中にリアが破たんしかけたとき、いかに早くそれに気づき、対処できるかということです。これがやりやすいかどうかはその人と車の相性によると思います。

今年もいろんな発見がある雪上走行会となりました。また機会を見つけた参加したいと思いました。
Posted at 2017/01/23 22:31:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月21日 イイね!

軽トラは雪道に強いのか?の巻

今回はネタブログです。まゆに唾をつけてご覧ください。

ネットなどで峠で軽トラが速いとか、軽トラは雪道に強いとか言われることがあります。
果たしてその実態がどうなっているか、考えてみました。

まずは、サンバーにて気温-3~+2度くらいの湿潤、シャーベット、凍結の入り乱れる山間部を走行しました。といいますか、みん友さんの雪遊びに参加させていただきました。当日参加車両はレガシィ×2、キックスです。そのため、この車種との比較になります。


寒くてまともな写真撮れませんでした。参加された皆様にはお世話になりました。ありがとうございます。


さてさて雪道での軽トラのメリット。

1.視点が高いため、見通しが効くこと。

・乗用車よりも視点が高いため、積雪1mを超える状況でもカーブの先の見通しが効きます。そのため、乗用車では視界が効かず、おっかなびっくりで曲がるカーブも安心して進入できます。
・地吹雪に遭遇しても、巻きあげられた雪よりも視点は高い場合が多いので、見通しがききます。

2.車体が小さく軽いため、ラインどりに自由が利くこと。

・車幅が小さいため、走行車線内である程度ラインの変更ができます。また、離合時もある程度余裕があります。
・比較的軽量な車重のため、タイヤのグリップが破たんした後のリカバリーがしやすいです。

3.ロードクリアランスが高く、荒れた路面でも気にせず走れること。

・道路の圧雪が平坦になっていればいいですが、案外ぼこぼこになっていることが多いです。また、下水道のマンホールがあれば下水の熱で溶けてそこだけへこんでいることがあります。
そういった路面でも、最低地上高が高く、車体端の形状が雪に引っかかりにくい軽トラは乗用車よりも有利です。

さて、上記3点が今回感じたメリットです。軽トラには、ほかにもいろいろ利点があるかと思いますが今回は割愛。しかし、それだけで雪道を自由自在に走れるものではないでしょう。雪道経験のない人がいきなり軽トラに乗ってもうまく走れないと思います。

一方で軽トラの雪道でのデメリット。

1.トラクションのかかりが悪く、4WDにしないと不安定。

・軽トラはエンジン搭載位置が複数ありますが、駆動輪はリアが基本です。そして軽トラの4WDは切替式で直結が大多数です。そのため、2WD状態では尻振りが激しく、常にスピンとの闘いになります。そして4WDにしたとしても、センターデフをもたないため、アンダーが強い傾向にあります。また、フロントノーズが短いため衝突安全性もよろしくありません。

2.乗り心地が悪く、ピーキーな挙動で疲れる。

・軽自動車といえどもトラックですので、足回りは固く、また遮音材が少ない傾向になります。さらに、キャブオーバータイプですとホイールベースが短いため、滑り出しからスピンするまで時間が短くわかりにくい傾向にあります。

3.アンダーパワーで絶対的な加速力がない。

・加速がいいといわれることもある軽トラですが、エンジン出力は50馬力前後。追い越し加速はよくありません。ただし、一つのギアで下から上までの速度をカバーするので、ギアチェンジ回数は少なくて済みます。

一長一短ありますが、ではどうして軽トラが雪に強いイメージができるのでしょうか。

それは運転者が慣れた車で、慣れた道を走っていいるためだと思います。
慣れた車とは、操作に慣れているということです。つまり、雪道で挙動が破たんした際にどのようになるか把握できているということ。
そして慣れた道とは、線形がどのようになっており、どこが危険度が高いか知っている道であるということです。

この2点を備えた運転者であれば、雪があろうとなかろうと、そこそこ安全にスマートに走れると思われます。知らない土地で、かような運転をする軽トラに出くわすと、「もしかして軽トラって速いのでは」と思ってしまうのかも知れません。しかし実際は軽トラが速いのではなく、運転者が慣れているためでしょう。

結論:軽トラが雪道に強いのは、運転者が雪道に慣れているためであり、軽トラ自体の絶対的な性能は低い。



補足
現在使用しているのはスバル製のサンバーです。これはリアエンジンで4独のためか、4WDに入れたときにアンダーが強く、曲げにくいです。ハイゼットやキャリィでは4WDにしてもリアが積極的に方向を変えようとするためか、うまく曲がっていく気がします。
サンバーを如何にうまく曲げるかが今後の課題になりました。
Posted at 2017/01/21 21:12:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月19日 イイね!

バンタイヤは止まらない?の巻

FFのライトバンに乗ったら、氷上で止まらなかったという話です。

ADバン1500のFF、5MTで今シーズン初めての雪道を走りました。


気温は0度くらい、日差しあり、路面は5cm程のガチガチの圧雪が溶けて氷に水膜が張ってる状態です。まさにスケートリンクを走るようなシビアな状態です。
FFでも発進で気を抜けばホイールスピンし、前二輪が横滑りしてあらぬ方向に向かいます。少しでも滑ったらさっさとシフトアップしていきます。ホイルスピンが幾分か収まります。

また、途中のゆるいカーブではクルマが落ちた跡が散見されました。

履いているタイヤはBSのREVO969です。



一応BS得意の発泡ゴムですが、思いの外食いつきが悪く、DLのDSX2並みのグリップ感でした。バンタイヤということで、耐摩耗性重視で効きは二の次のようです。それでもバン用スタッドレスでは効く方とのこと。

この道路には小さな段差のような轍がたくさんありました。



これが曲者で、溝に落ち込む際に気を抜けばタイヤ一本分くらい横滑りします。そのため、対向車との離合は徐行か一旦停止しました。もともと田んぼのなかの道ですので、路肩に寄り過ぎると脱輪する危険性もありました。

また、一時停止ではABSレス仕様が幸いして、タイヤがロックし止まることができました。但し、ブレーキングで姿勢が乱れた場合はブレーキペダルから一旦足を離さなければなりません。こういう路面ではABSがあった方が制動時も姿勢が安定しますが、制動距離がてきめん延びるので一長一短です。

効きのイマイチなスタッドレスに落ち着きのない後ろ足で氷上を走ったことで、FFのシビアさを今更ながら痛感しました。やはり、FFで降雪期を過ごすには、良いスタッドレスに
良い後ろ足が大事だなと思いました。

つまるところ、手前みそになりますが、BSのREVOGZを履いた4輪ストラットの5MTのカリーナは乗りやすい良い車だなと改めて実感しました。
Posted at 2017/01/19 21:12:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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「@ペンタゴン7 さん、一時期我が家にも定員乗車してタイヤ4本積めるクルマという基準がありました。スタッドレス持ち歩けるメリットは大きいです。」
何シテル?   04/21 19:11
カブ色(リーガルグリーン)と申します。 ・「弄る」よりも「維持る」を重視します。 ・車の性能を引き出すべく、運転技術の向上に努めます。 ・クル...

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