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2010年07月23日 イイね!

R134a投入


さて〜!!
エアコンメンテナンス作業も大詰めです。
今日も超暑い1日でした。
この暑い夏を乗り切る為にもパーフェクトメンテナンスを目指します(^^


今日はいよいよ冷媒R134aを追加充填します。
1缶300円と意外に安いっスよ。


問題はR134aをどれぐらい入れるかって事です。
これは今日の初期状態の圧力
コンプレッサー未動作状態
とりあえず高圧側を規定の理想値まで上げてみましょう。


1500rpmで高圧側15Kg/cm、低圧側1.3Kg/cmと理想値にかなり近づきました。
というか理想値です(^^
冷媒を増量すると高圧側が上昇すると共に低圧側も上昇するかと思ってましたが
逆に下がりました。これは思わぬ誤算・・これは、こうゆう物なんでしょうね。
コンプレッサーの能力低下問題と思ってましたが、単純に冷媒不足だけのもんだったようです。
冷え方はあまり期待してませんでしたが、凄くイイです(^^ めちゃ冷えます。
今までエアコンONからしばらくして車内が冷えてくる感じでしたが、ONと同時に強烈に冷えだします。
NBのエアコンッてこんなに冷えたとは、まあロードスターは車内が狭いですから冷えて当然っすかね。


もう一つの問題、サイトグラスからの冷媒の動きに冷媒不足の独特の症状
白い泡が大量に流れるのが先月末、現状把握の作業の時に確認されていました。
これが・・


泡が消えました〜〜!!(^<>^
たまーに気泡が流れる状態。この感じは正常量から多少多めの状態なはずです。
色が緑色なのは冷媒漏れ発見用の蛍光剤が入っている関係です。
これで今年の暑い夏を乗り切れそうです(^^
Posted at 2010/07/23 17:52:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | エアコン | クルマ
2010年07月17日 イイね!

蛍光剤入りオイル投入

蛍光剤入りオイル投入
明日は平塚でジムカーナ走行するのでオイル変えておきました。
タイトルの蛍光剤入りオイルとはエンジンオイルではありませんので(^^
びっくりしないで下さい。その事は↓下の方で書いてます(^^
気温が高いのと、抜く前に少し走って来たので良く抜けます。
いつもは15分コースで入れ替えなんですが
今日は時間があったのか妙にオイルの量にこだわってしまって時間がずいぶんかかってしまいました。
やりたかったのはオイルパンに全量落ちた状態でオイルゲージフルより若干多め
エンジン始動させて各部に行き渡った直後エンジンをストップさせゲージで量を見て
ハイ、ロウの中間より若干少なめ・・
これをぴったりにするため多めに入ったのを、また抜いて、そして抜きすぎて、また入れすぎて
また抜いて・・ああめんどくさい・・(^^;;


次の作業メニューはエアコンの蛍光剤入りオイルの充填です。
オイル(若干134aも入る)を冷媒ラインに割り込ませるのでゲージマニホールドの真ん中の黄色の
ホースを接続しました。高圧、低圧、オイルのサービス缶を接続してライン中の空気を排出する為
パージを実施して準備OK


あ・・写真の順番がちょっと変ですが
オイルを投入する前に、現在のオイルの量を先日入手していた簡易チェッカーで検査しました。
こんな感じでコンプレッサーを動作させて低圧ラインを規定の圧力(うちのは1.8K/cm2)にして
バルブコアにチッカーの爪を押しつけ3秒ガスを漏らします。


すると、こんな感じでフィルターみたいな所にオイルが付着しました。
これが全体の半分付着すれば適量、それに満たなければ少ない事になります。
この感じだと少し少ないような気がします。


蛍光剤入りオイルのサービス缶をこんな感じで黄色のホースに取り付けました。
このサービス缶取り付けアダプターみたいな物はゲージマニホールドの付属品でした。
上部のネジをねじ込むとサービス缶に穴が開いてオイルが黄色のホースの方向へ流れ出します。
割り込ませるのは低圧側の配管です。低圧側は2K/cm2ぐらいなので、サービス缶はおそらく
5とか6K/cm2ぐらいの圧力で充填されているのでしょうね。
ゲージマニホールドの低圧側とサービス缶のホースを繋ぐバルブを開くとサービス缶から
冷媒ラインに割りこんで行き始めます。サービス缶を手で持っていると、どんどん冷たくなるので
良くわかります。ゲージマニホールドの圧力メーターもバルブ解放と同時に反応しだしました。


オイル投入後
低圧側1.9K/cm2 高圧側13.5K/cm2と共に圧力上昇しました。
高圧側の数字は理想に近づいてますが、低圧側がよろしく無いです。
しばらく様子を見ましょう。
ちなみにサイトグラスの状態は以前と変わらず白いアワアワの状態変わらずです。
室内は少し冷えが良くなった「気が」します(^^


蛍光剤入りオイルを投入後、オイルチェッカーでオイル量を測定しますと・・
こんな感じです・・
量に関しては何にも変わってない様な・・
この簡易オイルチェッカーという物、あんまり微妙な量の測定には「簡易」というだけあって
向かないというか、ほとんど無いか、もの凄く多いかぐらいは判るけど
微妙な違いには反応しないっスね。
まあソコソコ入っていると言う事で、多くもなく少なくも無く


サービス缶は低圧ラインとの圧力差を利用してラインに割り込んでいくので
低圧ラインの圧力分の残圧が作業後もあります。配管を抜くと蛍光剤が混じったオイルが接合部から
漏れてきます。この緑の蛍光剤をラインに入れたかったのが今回の作業の目的です。
何処かで漏れていればこの色が付着していて一発で特定出来るというわけです。
(専用のライトを当てるともっとはっきりするらしいっす)

Posted at 2010/07/17 17:49:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | エアコン | クルマ
2010年07月12日 イイね!

エアコン・オイル簡易チェッカー


これっ・・何?
エアコンの冷媒ライン内部のオイル量を検査する簡易チェッカーです。
ネタもとはオートメカニックの紙面で紹介されてました。
エアコンの冷媒ラインのオイル量はそもそも、厳密には調査する事が出来ないです。
組み立ての時にコンプレッサーにコレコレ、こちらの配管にコレコレって感じで入れると
組み立てた人間が「入れた」って事を信じて・・しかしガスが漏れたとすると話は別だ
ガスの量と同時にオイルも入れないと最悪コンプレッサーが焼き付いてしまう。
そこで登場してもらうのがコレってわけです。
某オクで3こセットで300円ぐらいだったかな?
これを低圧バルブへ3秒間押し付けてチェックする。
内部に綿の様な物が入っていて、ここに半分の位置までオイルが付着したら適正
付着が少量だったらオイル不足って事になる。


入れるオイルは業界大手のDengen製を選んでみた。
ガスが不足しているってことは、どこからか漏れてる可能性が大きい。
そこでこのオイルは蛍光剤入りです。
モレの箇所を専用のライトで照らすと蛍光剤が発光して一発で場所を特定出来るらしい。
オイルと同時に134aガスが40g充填されるので、134aを充填するのは
これを入れてみて、しばらく様子を見てからにしましょう・・
Posted at 2010/07/12 23:34:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | エアコン | クルマ
2010年07月09日 イイね!

冷媒ライン圧力測定・総合判定

冷媒ライン圧力測定・総合判定
低圧バルブのカプラーが装着されました。
この短縮タイプでクリアランスぎりぎりですね。
装着の瞬間、多少力がいるのと適当にやってるとガスが不用意に漏れるので
ウォッシャータンクを外して作業性を良くしてます。


こちらは高圧側のカプラー
非常に整備性がよろしいです。
低圧側もこんな感じにしてほしかった・・


測定誤差を減らす為に多少のパージを実施して測定
これは、エンジン停止、コンプレッサー停止時の配管内部の圧力です。
高圧、低圧、共に6Kg/cmを示してます。
コンプレッサーが動作しないと圧力が同じになってしまうんですね〜
多少は違うのかと思ってましたが
へ〜


エンジン始動。コンプレッサー作動。
高圧、低圧共に動き始めました。


これは低圧側
しばらく冷媒を循環させて、システム内を安定させた後
エンジン回転数を1500rpmに固定して測定
1.8kg/cm2です。
むむむ・・この数字はマズイ感じです。


これは高圧側
13kg/cm2です。低めですが規定内


これはNB1の整備書の圧力基準値を示すグラフです。
これによると、高圧側は規定内
問題は低圧側か・・
今日の気温からすると1から1.5kg/cm2とならなければいけないのが若干高いです。

ゲージマニホールドでの圧力測定での一般的判定セオリーだと・・
パターン1・低圧、高圧共に低い→冷媒が不足している
パターン2・低圧が徐々に低くなって行く→エキパンの詰まり
パターン3・低圧が高く高圧が低い→コンプレッサー不良
パターン4・低圧、高圧共に高い→エキパン動作不良

この中で当てはまりそうなのは・・・
パターン1の冷媒不足とパターン3のコンプレッサーの不良(能力低下)か
ただですね、今のところ実害は出ていなく良く冷えてますので
近い将来壊れる動作不良予備軍みたいな状態かと思います。

コンプレッサーの能力不足に関してはヘビーな整備になるので置いておいて
冷媒の不足の症状を追加充填することで簡単に問題解消出来るかもしれないので
やってみましょう。同時にオイルも考えないといかんです。


これは整備書上のサイトグラスの中の泡から冷媒の状態を判定する記述の部分です。
うちのロードスターの場合完全に「不足」の症状が出ています。
下の動画を見る限り多少ではなくてゴッツクもろソレです^<>^;;

Posted at 2010/07/09 13:47:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | エアコン | クルマ
2010年07月02日 イイね!

ゲージマニホールドの低圧用短縮カプラー


先日、配管の圧力を測定しようとして
低圧側のバルブ位置にはマニホールド付属のカプラーでは
ヒーター配管に干渉するため、接続出来ない事が判明しました。
必ず短縮タイプがあるはずだと探しましたところ・・
やっぱり、ありました。
左がマニホールド付属の物。右が短縮タイプです。
配管が上に出さずに横に接続するのがミソですね。
Posted at 2010/07/02 17:17:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | エアコン | クルマ

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「タイヤ手組みの練習
何とか外す事に成功しました。難関のビードはジャッキと角材で落とします。エマーソンのジャッキヘルパーを取り付けると21のソケットて回せるので楽です。次は取り付けの練習
ちなみパンタジャッキはずいぶん前に日産Zの純正軽量アルミパンタを魔が刺して買っといたやつ。」
何シテル?   08/30 17:19
NB1エボリューションオレンジ。 初期型NB車両てす。
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