ひょんな事から始まったセンチメンタルジャーニー
だが、その求めるところが、あの日あの時あの場所であれば、ただの旅で済むはずもなかった
きな臭く素敵に、デンジャラスな旅へのご招待
この旅の真の企画者は誰?
メインテーマは何?
主催者は誰?
ともあれ、次の見学地は決まっている
シナリとカイがお出迎え
そう、『デザインセンター』
あの赤の地獄だ
はいどーもー
一服して元気になったんで後半戦行ってみましょ~(`・ω・´)パワーチャージ!
さて現在地は2番の本社もの作り展示エリアです
お隣の1番が
みんな大好きデザインセンターです
例によってシナリさんがお出迎え
( ´ -`).。oO前期型アテンザのライトとグリルを後期型に付けたらかなりこれっぽくなる気がする…
まぁ今でも十分通じるカッコ良さですね
はやる心を押さえつつ階段を昇ったら、二階じゃなくて三階だったのでもうバテ気味(汗)
ここの階段けっこう急なんすよ(´A`)パワーダウン…
で、やっとお待ちかね
魁は事前に聞いてたけど、RX-visionとの再会は予想外でした
マツダデザインセンターの作品が両方見れるのは、ジャンプだけ!(違)
家族とは一旦別行動を取っているのでじっくりと魁コンセプトを見ることが出来ました
で、思ったのは「こりゃどっからどー見てもアクセラそのものじゃねーか」と
当たり前だがw
特に
このCピラーからリアフェンダーにかけての悩ましげな曲線がBMアクセラと同じです
当然ながら前田氏の言う「引き算の美学」が更に昇華されてます
しかしこれが生産型になったらちゃんと再現出来るかは難しい気もしますが、それをどーするかは今後に期待という事で
しかしこのラインはカメラだとなかなか上手く撮れないのです(´ω`)ナンデカナー
ターンテーブルが回る事数周、魁コンセプトをじっくりねっとりと視姦してみてw俺が1番心打たれたアングルはコレ
ノーズが暗闇からライティングを受け出して複雑な陰影を造り出した瞬間です
ボンネットのトンガリ具合がイカす(;´Д`)ハァハァ
百歩間違ってこのまま発売されて、千歩間違えて25Tが載るなんて事になったら、不肖もとうと
「あえて言おう、『買い』であると!!」
ま、ゼッテー有り得ない話だから好き勝手言ってるだけだけどね( ・3・)~♪ピュー
んでもってお隣のRX-vision
さすがに二度目なんで慣れたもんですが、いまだにスゲェ存在感(;´Д`)ハァハァ
世界一美しいコンセプトカーにも選ばれた一台が柵もなく展示されとるのも驚きですが、ここぞとばかりに接写
カーボンがアクセントのホイールもイカす(;´Д`)ハァハァ
冗談抜きで手で触れる事の出来る距離ですが、踊り子には手は触れてませんよ(`・ω・´:)ガマンシタヨ!
しかし横にいたスタッフが身構えたのはナイショ(汗)
なかなか荘厳なイキフンなデザインセンターですが、実際には
走り回ってるおチビさんがいたり、スタッフ取っ捕まえて蘊蓄語る人がいたり、俺みたいに抱きつきかねない勢いでかぶり付いて視姦する奴もいたりwとかなりカオス(汗)
小さなお子さんがvisionの方に走って行った時にはスタッフさんがタックルしてでも阻止しかねない勢いだったのを俺は見逃しませんでした( ̄ー+ ̄)
あぁ、そう言えば魁コンセプトの相方のvisionクーペもちゃんと居ましたよ
子供達に切り刻まれてましたが(°ω° :)カオス…
ここでトンテンカンテンとマツダマークを板金してた家族と合流、また会場を中央突破して北側入口近くにある17番の塗装体験まで戻ります(›´ω`‹ )フゥフゥ
短い坂の上にある建物目指してもうちょい坂を登りますよ(´Д`:)ゼェゼェ
どうもここは普段アクセサリーの検討施設っぽいですが、この日だけはガンプラ小僧にはお馴染みの塗料臭にまみれてますw
途中省略でさっさと塗りますよ!
さっさと!
主にスタッフさんがさっさと(笑)
で、いろいろ省略して完成w
チビ2号、当日はマヌケ顔で写るのが流行ってたらしい(´ω`)マッタク…
当日は予告通りマツダ作業帽を被せてましたがこれが絶大な効果を発揮して、行く先々にてスタッフの方々に
構って貰いました(笑)
スタッフさん「新入社員がおるーw」
俺「色々教えてあげてつかぁさい(・∀・)プリーズ!」
というテンプレをきっかけに俺が尋ねるという勝利の方程式が成立したので当日は捗る捗るw
でも小さい子どもが被ってトコトコ歩く姿がウケてるのであって、俺みたいなくたびれたオッチャンがやっても効果は薄いと思われ(´・ω・`)フツウニ ゲンバノヒト…
塗装体験で当日予約のイベントは全部消化したのでやっと現行車篇に入れます(´ω`)オセーヨ
意外と普通に好バランスのスタイルなデミオセダン
次期CX-3になる予定のCX-4
…つか今のCX-3、デミオベースなんだからCX-2の方が妥当だよね…
で、コイツのフロントフェンダーには「2・5 AWD」の文字ががが Σ(゚◇゚;)!
何でこれをアクセラで出さんのじゃあ!(#`皿´)キィイ
AI搭載のBT-7274…
ではなく、(北米では)ミドルサイズピックアップのBT-50の
荷台に何故かソンブレロを被って積まれる俺(・ω・)ドウシテコウナッタ
何かどっかで見た光景のロドスタレーサー
今年も座れなかった(´・ω・`)イーナー
と、今年の最大の目的
アテンザ25SーL(°∀°)ヤットキター
親父の次期愛車として納車待ちなんですが、何故か俺が親父とDとのパイプ役で今も右往左往してます(´A`)ドウシテコウナッタ…
ので、リザーブドライバでもある俺がちょっと先行して気になる点を見てみました(°∀°)ガゾウオオイヨ
まずはコックピット
噂のTFTディスプレイですね(°∀°)イーナー
内装は
随分とお上品になってます
いまだにバイク小僧感が抜けない俺には敷居が高けぇです(´・ω・`)
ドアトリム、分かりにくいですがドアノブ部分がホワイトレザー
その他の部分がホワイトアルカンターラです
こりゃ掃除大変そうだ(°ω°:)ヤベェゾ…
外見は悪くないです
むしろカッコいいぞ(・∀・)
俺的にはあと15ミリ程車高落とせば上品なレベルなシャコタン(なんだその単語w)になりそうですが、とっくに還暦過ぎた親父にはこの辺でちょうど良いかな(´ω`)
近所にいたスタッフさんをマツダ作業帽パワーwで取っ捕まえ、色々と聞いてみたら
Q:これって宣伝用の先行プロトタイプ?
A:うんにゃ、バリバリのプロダクション仕様。このまま売るよ。
Q:DOPのエアロが随分減ってるけど、今後追加される予定は?
A:多分ない。最初に決まった方針が後で替わる事は滅多にないんよ
社外から出るじゃろうけぇそっちを待っとき
Q:中期型のエアロは使える?
A:多分いけんじゃろ
Q:車高落としたいんだけど?
A:今回のアテンザは時速100キロからハンドル手放しでフルブレーキング出来る安定性があるけえ、迂闊にサスジオメトリ変えんほうがええよ?
とまぁこんなもん(何故か広島弁で脚色)ですが、減速時にここまで安定してるのはマツダでは今のところこの最終型アテンザだけらしいです
ブレーキを踏んだ瞬間に他所に吹っ飛びそうになる俺のアクセラとは雲泥の差です( ̄▽ ̄;)←235タイヤなんて履かせるからだ(汗)
スタイル、特にグリルには賛否両論みたいですが、
アクセラっぽくて親しみやすくて俺は好きです(ちょっと魁コンセプトの面影が…)
ちなみにメッシュ部分はメッキというよりはガンメタ塗装に俺は見えました
更にちなみに360カメラはカモメマークの下にちょこんと付いてます
今回のアテンザ、FF最終型との噂ですが、場つなぎ暫定型で誤魔化したりせずに、ダンパーを大径化したりフロア変更したりと正気か?ってレベルで改良してきてます
この辺は来年以降の大規模年次改良を見据えてるのかも…
もっと勘繰ると、コイツはGen7スモールシャシーのベースでもある筈(元々アクセラとはプラットフォームはほぼ共通)だから、更にそこまで見据えて色々と盛り込んだのかも…と勝手に妄想してます(笑)
まぁなんだ、迷ってる人、買いなさいm9(・∀・)ビシ
熟成しきった(枯れたともいうw)安定感のある技術はいいぞーとアクセラ20Sの俺が言ってみる(・∀・)リコールネーシw
ただ電装系は丸っきり変わってるらしいんでその辺の不安ががが(´Д`)
朝の9時から夕方4時までちかっぱ(北九州弁)遊びきってスタッフの方々に別れを告げ、ようやく駐車場のアクセラと合流
この頃には回りに沢山いたマツダ車もみんな居なくなってました(´・ω・`)ポツン
家族みんなヨレヨレでしたが思い出話に盛り上がりながら帰りました
最後に1枚、消防士のコスプレして消防車に乗ったチビ1号の
このマシンに魅入られた顔w
この感覚を大人になっても覚えててくれて、未来に繋げて行ってくれれば、というのが俺の願いです
出来ればマツダ車買ってね?というのがマツダ(株)の願い(笑)
一応2020年まではやる予定らしいですが、縁があれば来年以降も行きたいです
では今年も開催してくれたマツダ本社の方々、三次の無念を見事に晴らしたマツダドライバーの方々、全てにお礼を<(__)>
またお会いしましょう(°∀°)ノシ