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2018年12月18日

揖斐川遡上からの九頭竜リベンジ (後編)

揖斐川遡上からの九頭竜リベンジ (後編) 想定外のパンク修理で思わぬタイムロスをしてしまいましたが、前回のリベンジを果たすべく国道を使い九頭竜湖を目指して走ります。







ここからは前回同様一般国道で九頭湖方面へ向かいます。






国道256号線から国道156号線で白鳥方面へ。







国道の裏道を見つけ県道で白鳥を目指します。






前回も通った白鳥ループ橋通過。







油阪峠道路を使い九頭竜湖へ向かいます。





福井県に入りました。
前回よりは早いので、目的地への到着も問題なさそうですね。






目的の林道へ向かうべく国道から県道へ折れるとなんと通行止め。
どうやら、11/30~5/31までの冬季通行止めになっている様子。

くそ~前回なら通れたんだ~、って悔しがっても仕方りません。

ここは素直に前回の最終目的地だった廃鉱山跡を目指します。
その後に余裕あったらこの通行止めになった県道へ抜ける林道を反対側から通ってみようと
思います。





あのつり橋で九頭竜湖の対岸へ渡り対岸に付けられた県道で西に向かう予定でした。






対岸のルート走ってみたかったな~。







前回も走ったルートで廃鉱山跡へ向かいます。






ダム湖から20分ほどで見えてきましたよ~。






到着です。

前回はほぼ暗闇でしたが今日は全体が見渡せます。






早速、山の斜面に残されているコンクリート壁を間近で見に行ってみます。













コンクリート壁に残る鉱山入り口跡、今は完全にコンクリートで塞がれていますね。





一つの閉じられた入り口の内側から水が染み出してきていました。
このコンクリート壁の向こう側には無数にトンネルが掘られているのでしょうね~。















今はコンクリート壁しか残っていません。建物はすべて取り壊されてしまったのでしょうね。






こちらが唯一今でも地中へとつながっていると思われるトンネルの入り口です。
覗いてみた~い・・・。







廃鉱山跡、意外と見所少なかったな~。
そりゃそうか、鉱山は基本地中にある物なので、地上から見える部分はこんな物なのでしょうね。






廃鉱山跡の探索はこれくらいにして、ファイナルステージの林道へ向かいます。






県道から右折して林道を目指します。






走り始めは激狭以外は何の問題も無い感じです。






落ち葉の積もった林道を進んで行きます。
カーブミラーも設置されており以前から使われていた林道のようですね。






しかし、最近は4輪車の通行した感じは全く無さそう、大丈夫かな~。

けど、無事この林道を通り抜け出来たところで向こう側の県道は今は冬期通行止めの区間なので
どのみちここを引き返してこないと駄目なのですよね~。

なんて考えていると・・・





前方に土砂崩れが・・・






車駐めて見に行ってみますが、やはりここを越えるのは厳しそう~。
木や大きな石を頑張って退ければ通れなくも無さそうですが陽も傾きか掛けて来ているのと
無理してこの林道を抜けきっても帰りまたここを通る事になることを考えるとここは引き返した
方が良いと判断しました。






しかし、この道幅です、ここでUターンも結構至難の業。
鬼バックも考えたのですがかなりの距離のバックが必要なのとこの道幅なのでそれはそれで
至難の業。






どっちも大変ならここで無理矢理Uターンしてしまいます。






幾度か切り返しをしてやっとUターン成功!







ここからは来た道を引き返して行きます。






国道に戻った頃にはほぼ陽も落ちていました。







夕暮れの九頭竜ダム。






帰りのルートは油阪峠道路は通らず旧国道の油阪峠方面へ向かいます。






旧油阪峠のトンネル通過。






峠を越えて岐阜県側は結構走りがいのある峠道です。ロドで走ったら楽しそう~。







途中、白鳥の夜景が見えました。







その後は国道156号線で帰路につきました。



今回は無事に、ん・・無事ではなかった・・・かな?

ま、廃鉱山跡にはちゃんとたどり着けました。

ただし、パンクやまたも通行止めや土砂崩れなどで思うように進めない所もありましたが、
洞窟や洞窟王の拠点、バス小屋(勝手に名前付けちゃってます 笑)など想定外の見所多数で
結構楽しめました。

これで、今年の林道探索は終了です。

また来年も雪解けした頃を狙って行くつもりなので、林道、酷道好きの方は楽しみにしていて
下さいね~(^^)/



いつものおまけのGPSログです。



国道1号線、伊勢大橋から揖斐川左岸のルートの始まり。








山中ルート全体図






バス小屋付近の林道






九頭竜湖周辺


総走行距離  約390Km
最大標高差    804m

終わり
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2018/12/18 23:22:18

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この記事へのコメント

2018年12月20日 0:15
こんばんは!

九頭竜湖の吊り橋が凍結するから通行止めだったのでしょうか?
吊り橋の向こうは湖に沿って走る道だったのですね、面白そう。

鉱山跡、壁だけでも異様な雰囲気で良い感じです。
ジムニーとの写真で、結構高さや幅があるんだと思いました。
中に入ってみたいですね。そのくらいの大きさなら体がハマらないので怖くない^^;

林道の土砂崩れ、残念でしたね。
既にそこまでの道が危うい感じでしたが、崩れてなかったらもっと先まで進めそうでしたか?
小回りUターンしたジムニー君がどや顔に見えます^^

今回、あのバス小屋は凄い発見でしたね~。
林道にはああいう不思議なものがまだまだあるのかな~。
雪解け後の探索再開、楽しみにしていますね。
山中ルート全体図のログが竜っぽい^^
コメントへの返答
2018年12月20日 23:30
こんばんは!

そうですね、あの辺りにはスキー場も点在しているので冬期は積雪、凍結しちゃうのでしょうね。
また吊り橋の向こう側のルートは来春の楽しみにします。

鉱山跡のコンクリート壁は間近で見ると大きくて異様な雰囲気、漂ってますね。
確かにあれくらいの大きな入り口なら体ハマらないでしょうね~笑
帰宅後に「中竜鉱山」をネットで調べてみたところ、閉山後も暫く建物が廃墟のごとく残されていたそうです。
その頃を見てみたかったです。

林道は残念でした・・・
確かに土砂崩れが無くてもかなり危険な香り漂うルートでした。
オフロードバイクなら面白いルートでしょうね。
激狭林道でのUターンやバックはいつもの事なので慣れたものですよ(^_^)v

はい、あのバス小屋は凄かったです。
そしてあそこで車駐めてバス小屋を眺めていたおかげですぐにパンクに気付けました。
あの小屋がなければ走行中にパンクしてタイヤを駄目にしていたと思われます。
ほんと不思議な所でしたよ。

また来春の探索を楽しみにしていてくださいね。

確かにルートログ、竜っぽく見えますね~
さすが九頭竜湖・・・笑

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