
お待たせしました、後編です。

11:10
竜ヶ岳登頂!
それでは、いつものように山頂からの景色をいくつかどうぞ~!

御在所岳方面

石榑峠方面

立派なエビの尻尾

極寒の地に立つ案内看板。
歩き始めて約2時間半、上着の脱ぎ着と写真撮影以外は止まることなく歩いてきました。
お腹も空いてきましたがこの強風吹き付ける山頂では休憩する気にもなれずすぐさま下山
します。

まずは来た道を引き返します。

西の空には暗雲が立ちこめてきました。

下山時にすれ違った登山者。
今日は平日にもかかわらず結構な人数の登山者とすれ違います。

下山時に見えた藤原町の下界の景色。

墨絵の様に重なる山々

そんな景色を楽しみながら下山ルートの金山尾根分岐地点まで戻ってきました。

かなりお腹も空いてきましたし、足も疲れてきたのでそろそろお昼休憩したく思い下って行きます。

この辺りも歩きやすい雪面で問題無く下っていけます。

11:50
昨年、一昨年もランチ休憩した場所に到着。
この場所は尾根上でありながら風裏になっており休憩ポイントにはちょうど良い場所なのです。
立ち止まってここでお昼休憩するか考えますが、なんだか気が進みません・・
何故だろう、めっちゃお腹空いているのに・・・

そっか~、天気が今ひとつなので気分が乗らないのかな~?
気が乗らないのにわざわざこんな雪の中で無理矢理、店広げなくてもいいっか~!
って事でそのまま下って行くことに・・・

その後も黙々と雪の中を下って行きます・・・
今日は全てにおいて何か期待外れな所ばかりでテンションが上がりきって無いのでしょうね・・・

気持ちの良い尾根道はここまで、
ここからは急激に下って後は林の中を下るルートに変わって行きます。

ここからが下りの急斜面。
非常に歩きにくく滑落しちゃいそうな斜面です。

こんな、雪と岩の急斜面もあり非常に危険な感じです。

危険な急斜面を下りきりました。

その後も淡々と下って行きます。
周りの雪も少なくなってきました。

12:30
もう、空腹の限界がやってきました。
何でも無い登山道脇でザックを下ろしおにぎり一個を頬張ります。

おにぎり一個食べて復活です。
おにぎり一個でもお腹に入れると全く違いますね。

下ってくると晴れて来ました。

中道への分岐まで下って来ました。
麓まではもうすぐです。

魚止橋が見えてきました。

川を渡って進みます。

次に出てくるのは白滝丸太橋。
以前は立派な吊り橋だったのですが東海豪雨時に流されてしまったようです。

なので今は河原に普通に丸太の橋が架けられています。

丸太の橋を渡って坂を登ると・・・

ここから登山道は林道に変化します。
あとはのんびり駐車場まで林道を下っていきます。

朝、登って行った遠足尾根との分岐を通過します。

林道は舗装に変わります。

名水 「竜の雫」 前通過。

林道にある立派なコンクリート壁の入り口。

そこはこんな所。
中を覗いて見たい・・・

寂れた商店街まで戻ってきました。

1:40
無事下山。
お昼休憩無しで下って来たので予定より1時間程早く下山しちゃいました。

車で帰り支度をします。
こんなフル装備の重いザック担いで出かけたのに、水をボトル半分位とおにぎり一個食べただけで、後の荷物は全く手つかずで下山してしまいました。
そんなんだったらウエストバック一個で良かったのにね・・・笑

今回活躍を楽しみにしていたアイテム「カジタックス アルパインスノーポン」の出番は次回に
持ち越しですね~。
また、寒~くなって雪積もらないかな~。
その後下山届を出しに行くと朝のおじさんが私の無事下山を喜んでくれましたよ。
凄く気さくな良いおじさんでした。
また来たいな~なんて思っちゃいましたよ。

そしてそれからは、いつもの温泉、阿下喜温泉です。

空も良く晴れていますね~。
藤原岳もよく見えます。
やっぱり年末より雪少ないですね。
ここで、いつもよりゆっくり温泉に浸かってよ~く温まってよ~く疲れを癒やして帰宅しました。
今回の山行はちょっと期待し過ぎちゃいましたね~。
昨年、一昨年と非常に良い思いをした山だったからかな?
今回も冬山で考えたら充分に良い天候だったのでしょうけどね・・・
次は何処の山登ろっかな~
終わり
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Posted at
2019/01/09 23:12:38