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2020年05月07日 イイね!

2020冬 北アルプスチャレンジ 西穂独標 リベンジVol.5

2020冬 北アルプスチャレンジ 西穂独標 リベンジVol.5お待たせしました!

続きです!






とにかく足早に西穂山荘うらの急斜面を登り切り西穂高岳へ続く稜線上に出ました。
天候は問題なく、西穂高岳の主峰方面まで見渡せます。
もちろん目指す独標も視界に入ってきます。






振り返ると眼下には西穂山荘、そして遠くには焼岳から乗鞍岳も見渡せます。





しばらくはのんびり稜線歩きです。
が・・
しかし、飛騨側より結構風が強く吹きつけてきます。
この時期はこんなものなんでしょうね~。
天気は良くても気温が気温なので、強風にさらされると痛い寒さに襲われます。






そんな強風が織りなす、まるで絵画のような綺麗な雪面・・・

自然が作り出す芸術ですね~。





丸山を通過します。





丸山通過するとこれから進む稜線がずっと見渡せます。

それにしても風強い・・・ところどころで雪煙が上がっています・・・






歩いてきた稜線を振り返ります。
ここまでは比較的楽な感じで来ることが出来ます。








ここから急斜面に取りつきます。





そうこうしていると飛騨側からガス(霧)が湧き上がってきています。







振り返ってもやはり歩いてきた稜線にガスがかかってきています。

天気、大丈夫か~?って心配になります。





信州側の上高地方面は良く見渡せます。








私の後方に数人の登山者の姿があります。






急斜面の上の方で写真を撮る登山者さん。
私もせっかくオリンパスの一眼持ってきているので色んな写真撮りたいのですが、まずは登頂したく思うのでいつものリコーのカメラか、スマホで記録用の画像撮影のみを行い進んで行きます。
オリンパスの一眼での撮影は帰りの道中にゆっくりしようと思います。








さっき写真撮っていた登山者の方も追い抜いて進んで行きます。

それにしてもこの急斜面は結構しんどい・・



それに加え足元はカッチカチのアイスバーン。
これアイゼンが無いとヤバいやつです・・・






振り返るとこんな感じ。












なんか、ありとあらゆる物が凍り付いちゃってますよ・・・





目指す独標が段々近くに迫ってきました。







あの台形のこんもりした岩々のピークが独標です。
いよいよ射程距離に入ってきましたよ~。

よく見ると2人の登山者の姿が確認できます。
一人は独票のたもと、
もう一人はもう真ん中より少し上まで登っています。

ここで、「しまった~」って気分に。

あそこまで登るルートを知りたかったのです。

前回もあの独標たもとまではたどり着いているのです。
あそこから何処へ取りつくのが正解なのかが知りたかったのですが見ることが出来ませんでした。

しかし、もう一人の登山者がいるのでその方がどう登って行くか見ることにします。






私の立っている場所も切り立った稜線上で決して安全な場所ではないのですがしばらくここで停滞して前を行く登山者を目で追います。







先頭を行く登山者はゆっくり慎重にもうすぐ登頂しそうなところまで登って行っています。




しかし、たもとにいる方はあの岩場付近を行ったり来たりしています。
何処から登ったら良いか分からない感じです。

前回の私と同じですね・・・汗




挙句の果てのその方こちらに向かって下ってきますよ~。

あまりに高みの見物するのも失礼かと思い、独標へ向けて歩みを進めます。

独標のたもとから少し下ったところで引き返してきたその方と会話します。

その方曰く、この独標は初めてのチャレンジでどこから登ったらよいか分からず
引き返そうと戻って来たそうです。

自分も前回同じでしたよ~ってお話しして、
「自分はリベンジの為に来たので何とか登ってみます」
と勇ましいことをその方に告げて進んで行きます。




私の前にはもう誰も居ません。
おそらく先頭の方はもう登頂した頃でしょう。
ここからは全くその姿を確認することは出来ません。

実は私も未だに何処から登るのが正解なのか全く分かっていないのです。
なので、今回は誰かが登って行くルートを真似して登るつもりだったのですがその当てが外れてしまいました。

もっとも、ここでこのまま他の誰かが来るのをずっと待っていればいつかは登れるのでしょうけどね・・
しかしさっきの方に「登る宣言」しちゃった手前、何とか自力で登らないとカッコ付かないしね~(^^;)

ってことで、前回私が登ろうとして諦めた場所はさっきの方も登ろうとして諦めていました。
という事はやっぱりそこは取りつきポイントとしては正解ではないって事・・

じゃあ、ここしかないな!って意を決して岩に取りつきます。
そこは雪の無い岩のごつごつした急斜面、手足を使いよじ登っていきます。
私は前回チャレンジの時はアイゼンを装着したまま岩の急斜面を登る経験をほとんどしたことが無かったために躊躇していたところがありました。
あれから一度、地元の御在所岳への登山であえてあまり雪の無い岩の斜面をアイゼン装着したまま歩きとおすという練習をしたことがあったのです。
なので、アイゼン装着で雪の無い岩の上を直で登る感覚は以前よりは違和感なく行えたのだと思います。

そんな感じで、割と簡単に独標の中間地点までは登ってくることが出来ました。

しかし、今度はそこから始まる雪の急斜面に躊躇しちゃいます。
(もちろんそんな余裕ないので画像はありません・・・)
そこはかなりの急角度の固い雪の斜面。
けり込めばアイゼンは効きますが、まずこんな雪の急斜面を登る経験をしたことが無いのと、雪が氷に近いシャーベット状なのでどこまでアイゼンが効くのか私には未知数な感じなのです。
万が一滑落しようものならまず命は無い感じの斜面です・・・汗

そこで、片手に持ったピッケルを雪面に振り下ろししっかり刺さったことを確認してアイゼンをけり込んで斜面に取りつきます。
その後四つばいの体勢でピッケルとアイゼンを交互に確実に斜面に刺しながらゆっくり慎重に登っていきます。






で、何とか雪の急斜面もクリヤー!

登り切ってから見下ろすと後続の登山者の姿が・・
あんな体勢でピッケルを雪面に刺して登ってきました。

私、初めてピッケルをちゃんとしたピッケルの使い方をしました・・
今までは、ほぼ飾りでしたから・・・・笑




で、やっとリベンジ成功~!

私、おそらく本日2番手での登頂じゃないでしょうか。
ま、アタックザックしか背負っていないので体力的には全然余裕だったからね~。

ってことで念願の西穂高岳独標のリベンジ登頂を見事果たすことが出来ました。
ここでしばらくは写真撮って達成感に浸ろうと思います(*^^)v


ここで、切りが良いので独標からの景色及び下山の様子はVol.6でお伝えしますね~。

続く
Posted at 2020/05/08 23:52:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月23日 イイね!

2020冬 北アルプスチャレンジ 西穂独標 リベンジVol.4

2020冬 北アルプスチャレンジ 西穂独標 リベンジVol.4お待たせしました!

続きです!



それでは、新穂高ロープウェイで一気に冬の北アルプスのへ!





ロープウェイ乗り場の手前にある温泉たまご、朝一番なのでまだお店はやっていません。
帰りに販売していたら買って食べたいな~。





ピンボケ画像ですみません。
定刻になりロープウェイ乗り場の扉が開くと同時に切符売り場へ直行!
3番手で切符売り場に到着。
今回は外人ツアー観光客が来る前に切符買う事が出来ました。

そのまま、第一ロープウェーはほぼ先頭でゴンドラに乗り込むことが出来ました。




第一ロープウェーを降りてしらかば平で第二ロープウェー乗り場に移動します。
当然ながら第一ロープウェーのゴンドラに先頭で乗り込んだ私は、ゴンドラからの下車は最後尾になります。
なので必然的に次の第二ロープウェー乗り場へ向かうのは最後尾を歩くことに・・・

ここで、私は一般の観光客を脚力に物を言わせてごぼう抜きに!






第二ロープウェー乗り場のあるしらかば平駅への階段に到着するころには隊列の先頭に躍り出ます!







階段を登り切って見下ろします。
これだけの人数をごぼう抜きしてきました~(*^^)v





では、トップで第二ロープウェー乗り場のある、しらかば平駅の建物に入ります~!





当然、観光客も、登山者も誰も居ない駅舎へトップバッターで突入~!
ロープウェイの切符売り場及び乗り場は向かって右手にあります。
もちろん私は他には目もくれず一目散にまっすぐに進んで行きます~!!

はい、もちろん真っすぐですよ、まっすぐ・・・

右手には目もくれません・・・笑





もちろん目当てはここ!
昨日も訪れた私の大好きな「アルプスのパン屋さん」です~(≧▽≦)

しか~し!

あまりに到着が早かったようで、まだパンは全く陳列されていませんよ~(T_T)
ここのクロワッサンを買いたいが為に猛ダッシュでここまで来たのに~

残念!まだ焼きあがっていないようです・・・涙

今日は時間的余裕は全く無いので、ここは潔く諦めます。

って思い振り返った瞬間に面白い光景に出くわします・・・

私の後ろに3~4人ほどの観光のおばちゃんグループが頑張って付いてきてたようで私が突如Uターンしたので驚きの表情を浮かべ、
「え!・・ここじゃないの~!?」
って路頭に迷っていますよ(◎_◎;)

どうやら私が第二ロープウェー乗り場にダッシュで向かっていると思い込み一生懸命に私の後ろを付いてきたのでしょうね~。
結局そのおばちゃん達はそのまま私の後ろを歩いて付いてきて第二ロープウェー乗り場へは先頭よりかなり後ろに並ぶことに・・・
ごめんなさいね~、まぎわらしい行動をしちゃって・・・(´艸`*)


その後は、そのまま第二ロープウェーへ無事乗車出来ました。

ここからはその第二ロープウェーへからの絶景をご覧ください。










遠く槍ヶ岳も見えますよ~!






正面には雄大な笠ヶ岳



樹氷が綺麗です!

では、動画でも絶景をお楽しみくださいね~ 



スマホでの動画なので途中LINEの着信音がリアルに・・・汗





その後、無事標高2156mの西穂高口駅に到着。

そのまま、まずは展望台へ直行します。





展望台に到着してまずは「にしほ君」にご挨拶。
今日も笑顔でお出迎えしてくれました(^^♪





そして何といってもこの上天気!
テンション上がります~(≧▽≦)





西穂高岳も全体を綺麗に見渡すことが出来ますよ~。





北アルプス最奥の地雲ノ平方面






最近地震が多い活火山の焼岳方面






平湯方面

それでは、この展望台からの絶景も動画でどうぞ~!






あまりゆっくりも出来ないので写真と動画撮影を終わらせたらにしほ君に別れを告げて登山道へ向かいます。


ここでプチアクシデント・・

ちょっと慌てていたので画像はありませんが、登山道へ向かうためにまずロープウェイ駅舎の外へ出なくてはなりません。
その駅舎の外は「千石園地」って言われる遊歩道があるのですが今日はあまりの積雪で外へ出られないように外へつながる扉にはすべて鍵がかけられて出られなくなっています。

どうしよう~!

ってうろちょろしていると他の登山者さんも同じようにうろちょろしています。

お互いに声かけあってどうするか相談します。

そこでいつも千石園地へ出るレストハウス脇の扉では無くロープウェイ乗り場脇の扉へ向かいます。

そこの扉の外にはロープウェーへの係りの人が除雪作業をしている姿が見えるのです。
そこで鍵のかかった扉をドンドンたたいて係りの人を呼びます。

少しめんどくさそうに係りの人が扉を開けてくれました。

私達は登山のために外に出たい告げるとその係りの人は、結構強い口調で・・

「雪山の装備は大丈夫ですか!?アイゼン、ピッケル、カンジキありますか?
今日はかなり積雪しているので尾根に出るまで大変ですよ!」

ですって~(゚Д゚;)

って言われてもね~(^^;)

この雪山目指すような登山者がそんなこと言われてここで「じゃあ、止めます!」って引き返す人いるのかな・・・?




で、無事外に出ることが出来ました。





確かに凄い積雪です。
深いところは2mはあるでしょう。




あそこがいつも出入りするレストハウス脇の出入り口。
積雪凄すぎて全くたどり着けなさそう・・





のんびり写真撮ったりして、アイゼン装着し終わるころには周りにいた登山者は全員先行っちゃいました・・・汗

なので足早に歩みを進めると・・





新穂高ロープウェーの従業員さんが小さな除雪機で遊歩道の除雪をしてくれていました。





除雪された遊歩道を余裕で進んで行きます。





しかし、それも束の間で千石園地の遊歩道から外れる所からは全く除雪はされていない状態になります。
そりゃそうですけどね、登山道なのでね~。






深雪で歩きやすくはないですが数人の踏み跡はあるのでさほど苦労せずに歩いては行けます。






この避難小屋を通過すると、いよいよ本格的な登山道の始まりです~!
ここからまずは西穂山荘を目指します。






雪の積もった針葉樹と青空、奇麗です。





樹林帯の中だからか思った程の積雪では無く問題なく進んで行けます。





途中、西穂高岳が見渡せるところで何人かの登山者が記念撮影しています。






私はその方々を追い抜いて歩きながら写真撮ります。
けど、この積雪だと誰かの後ろを歩いて行った方が楽なのですけどね・・・








その後やはり雪はどんどん深くなり踏み跡も少なくなっています。





しかしながらまだ踏み跡は少なからずあるのでその踏み跡を利用させてもらいながら進んで行きます。






終盤は結構な急斜面を登ることになります。
雪無くても結構しんどいのにこの積雪なのでさらにしんどいですね~(>_<)






しかし、標高が上がってくるとこんな景色も見れるようになってきます。






やがて、急斜面を登り切ると西穂山荘の赤い屋根が見えてきます。





見えてきました~!





前回来た時とかなり違う場所から山荘にたどり着きました。
積雪の状況が違うからなのでしょうね。





10:55
まずは無事西穂山荘に到着です。
西穂高口の駅舎を出てアイゼン装着後の歩き始めから約1時間で到着。
この積雪で20kgの重量を背負ってのペースとしてはまずまずですね。
というのは、前回チャレンジの時のように天候の急変が怖いので、この快晴のうちに登頂したく思い、ペースを落とすことなくひたすら登って来たのです。





前回同様に西穂山荘で休憩すること無く、必要最小限の荷物をアタックザック(メインの大きなザックとは別に山頂へ往復する場合に使用する小さなザック)に詰替えをして西穂独標を目指します。
その様子は慌ただしくしていたので画像ありませんのでご了承ください、それもこれも天候の急変が怖く好天のうちに早く独標へ向かって歩きたかったのです。






そんな、少々焦りにも似た気持ちの中、この山荘裏の急斜面に取りつきます。

果たして無事、好天の元で独標への登頂を果たすことが出来るのでしょうか?

少々長くなってきたので、続きはVol.5でお伝えしますね~(^^♪

続く

Posted at 2020/05/07 09:34:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月23日 イイね!

2020冬 北アルプスチャレンジ 西穂独標 リベンジVol.3

2020冬 北アルプスチャレンジ 西穂独標 リベンジVol.3大変お待たせしました!
最近ブログ更新のペースが全く上がらない私、本来であればこの休みもお出かけ予定でしたが新型コロナとか言う昭和の車を彷彿させる名前で猛威を振るいまくっているウィルスのおかげでこのブログ書けてます、良いのやら、悪いのやら・・・


それはともかく、まだ完全に冬の時期のお話ですが、ブログの続きが気になる方は見ていってくださいね。




白川郷の集落に入ってきました。







雪化粧した合掌造りの建物。
とっても良い雰囲気です~。
今朝はこの悪天候に絶望しましたが、この冬の白川郷はやっぱり雪で無くてはね~テンション上がりません。





それでは幾つか雪化粧した合掌造りの景色をどうぞ~。











































展望台へ行ってみます。
ちなみに通行止め看板は車両へ向けての看板です。
徒歩の場合は通行可能です、しかし積雪した坂道なので滑って転ぶ可能性あるので自己責任で・・・笑






こんな坂道を登っていきます。





5分程歩くと展望台に到着します。


展望台からの景色はこんな感じです。










降雪の為少し霞んじゃってますね~。




展望台から少し戻ってくると、やや霞みも少なくなってきました。









さらに集落を散策してみます。

































雪だるま



よく見ると手には手紙らしき紙切れが・・



横文字で書かれた手紙がついます。

なんて書いてあるのか気になったので画像拡大して、翻訳サイトにて翻訳してみました・・

すると・・

「マルズキと写真を撮りたいなら
彼の目にコインを入れます。
帽子をかければ彼につけます。」
マルズキママ

って書いてあるようです・・

翻訳ソフトでの翻訳なので少々日本語変ですが、なんとなく言いたいことは分かりました。

この雪だるまと一緒に写真を撮るには目にコインを入れる必要があったようです。
って事は私はこのマルズキと一緒には写真撮ってないからセーフ?
そして帽子を被せって事?
それより、マルズキって誰、この雪だるまの事?
そしてマルズキママってお母さん?

そんなどうでも良いことが気になります・・・笑





その後マルズキにお別れして白川郷集落を後にします・・

来た時は結構雪降ってましたが今は止んでます。





山間の春はまだ遠い感じですね・・・






吊り橋を渡り切って振り返った画像
凄い人・・
まだ日本にはコロナは上陸していなかった頃です・・・(と思われる)

今年のG/Wはこの白川郷集落は観光営業は休止するそうですね・・・

早くこのコロナ騒動、収束してほしいものです・・・





駐車場に戻ってきました。

さあ、この先どうするか・・・?

ビアンテの後部座席に座って休憩がてら考えます・・・

このまま帰宅するか・・

スマホで穂高周辺の明日の天気を確認します・・

午前中から「晴」

やっぱり晴れる・・

それは2~3日前から分かっていました。

明日は天候が急変する事はまず無さそう・・

もし明日西穂高独標へリベンジアタックするなら朝一のロープウェイに乗って往復すれば日帰りは可能だと思われます。
一つ心配なのはここ2日はずっと雪降っていたと思われる事。
2000mを越える稜線にはさほど積もらないでしょうが、ロープウェイ駅から西穂山荘までの区間の積雪がどうかって事。
ロープウェイの山頂駅から登山道に入るのですが踏み跡が全く無い状態での登山を強いられた場合に独標までの往復を一日で戻ってこられるのか・・?
下山でもロープウェイを使う以上時間は限られてしまいます。

悩んだ末に出した答えは・・・

リベンジ決行!

悩んでいても仕方ありません、このままチャレンジもせずに帰宅したら来シーズンまでずっと心残りになってしまうことでしょう・・・







そうと決まれば早速、新穂高までとんぼ返り!





東海北陸道、中部縦貫道と車を走らせ新穂高へ向かいます。







18:20
もうすっかり陽の落ちた新穂高登山指導センター前に到着。
ここの前の広場に車停めて車中泊する事にします。

明日は晴れますように~ z z z z・・・






翌朝 6:00起床
薄明るくなってきたので外に出てみます。
まだちょっと雲多い感じ・・・
本当に晴れるのか?って疑問が・・・





しかし、よく見ると雲も薄い所もあるようですね。





車中泊した場所には日中車停めておけないので登山者用の駐車場へ移動
させます。





車内で朝食を済ませ、着替え、荷作りを済ませます。

装備は深雪のラッセルにも対応出来るようにアルパインスノーポンザックに取り付けて、雪山フル装備になりました。
重量は少なくても20kgはあるでしょう・・汗

頑張るぞ~!



8:15
準備完了!
出発です~!





早朝にはまだ雲多かったのですが、今はかなり晴れてきましたよ~!






ホテル穂高前を歩いて通過






新穂高ロープウェイに到着!





背後に見える純白の稜線が朝日に照らされてまぶしい程に輝いていますよ~!

いや~テンション上がってきましたよ~!!

良い所ですが、続きはVol.4でお伝えしますね~。


続く
Posted at 2020/04/23 09:45:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月10日 イイね!

2020冬 北アルプスチャレンジ 西穂独標  リベンジVol.2

2020冬 北アルプスチャレンジ 西穂独標  リベンジVol.2大変、たいへ~ん、お待たせしました・・・・汗

何のことですか?って言われてしまうくらい月日が流れちゃいました・・

今はもう4月・・


もう2ヶ月が経とうとしていますが、Vol.1の続きが気になっている方は是非ご覧になってくださいね~。




まずは凍り付いたフロントガラスをデフロスター全開で氷を溶かします・・







フロントガラスの氷が解けた後に走りだします。

ここからの道中は、より臨場感を味わっていただけるように動画にて
お伝えしますね。


国道471号線を新穂高から平湯に向けての走行




国道471号線から国道158号線へ





国道158号線を平湯から高山へ




前方に観光バス・・
快進撃もここまで・・・

いや~この暖冬、雪不足と言われ続けた今期の冬。
こんなにスノードライブを楽しめるとは思ってもいませんでした。





高山から東海北陸道で目的地に向かいます。





向かった際は・・・

そう、白川郷ICで降りるという事は・・

もうお分かりですね~ってタイトル画像でもう想像は付いていたと思いますが・・笑








一般道も除雪車が稼働しています。
今年の冬は何回動いたのかな・・?





程なくして、白川郷の集落見学用の駐車場に到着






この駐車場にもいくつかの合掌作りの家が立ち並んでいます。
ここだけでもこの雪景色と相まってとっても風情のある景色です~!





駐車料金を払って車を停めて合掌作りの集落の見学に向かいます。

集落へはあの長い吊り橋を渡って行くようです。

それにしても凄い人・・

こんな平日でこんな天気なのに・・

流石、世界遺産ですね。

やっぱり海外の方が多かったように感じます。







吊り橋からの眺め。

とってもいい感じ・・・

天気はこんな感じですが、それが却って日本の風情を醸し出していますね。





橋を渡り切ると集落が見えてきます・・

良いところですが、合掌作りの集落の見学の様子はVol.3でお伝えします。

Vol.3っていつになるのかな~?
なんて言わないでね、頑張って書きますから・・
けどこのペースだとVol.いくつまでいくのか心配になってきました・・・汗

続く
Posted at 2020/04/10 02:18:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月11日 イイね!

2020冬 北アルプスチャレンジ 西穂独標  リベンジVol.1

2020冬 北アルプスチャレンジ 西穂独標  リベンジVol.1見事に大自然の厳しさを突き付けられた前回の西穂独標チャレンジ。
無念の敗退を喫してからというもの、リベンジという4文字がずっと頭の中に巡り巡ってました・・ちょっと大袈裟(^^;)
で、その無念の敗退から約1か月、リベンジってやつを決行した様子をお伝えします。


例によって長編ブログ、車ネタゼロなので登山、自然、今回は世界遺産・・?に興味ある方はのぞいて見てくださいね・・(*^^)v
ちなみに道中は前回のチャレンジと全く同じ行程なのでかなり端折りますね。



前回同様、中央道~東海北陸道でまずは飛騨清見ICを目指します。
しかし、前回と違うのは、かなり手前から降雪と積雪に見舞われます。
天気予報でそれは承知の上での今回の山行なのでひるむことなく進んで行きます。
(しかしこんな天気で、悪天候で断念した前回の山行のリベンジを果たせるのか・・?)







前回も休憩した松の木峠PAに到着。
積雪も前回よりありますが何より降雪が酷いです。






とりあえず外に出てみて写真撮影。





日本で空に一番近いPAだそうです。






休憩後も雪に包まれる高速道路を進んで行きます。






無事飛騨清見ICから中部縦貫道の無料区間を通り高山市内へ入っていきます。






高山市内を抜けたところの、ドライブインで小休止。





平湯へ向かいます。
当たり前ですが、山に近づくにつれ積雪が多くなってきます・・・





除雪車も走っています。






平湯を越えて新穂高へ・・・






新穂高ロープウェーの看板も出てきました。
もうすぐですね。






新穂高に入ってきました。








またいつもの登山者専用の無料駐車場へ・・・







と、思ったら・・・

え~!

なんと!これより先は除雪されていません。
こんな積雪では2WDの我がビアンテでは無料駐車場に入ることが出来ませんよ~汗





いつも停める無料駐車場は諦めてとりあえず新穂高登山指導センター前の広いスペースに車を移動します。






時刻は8:10
新穂高ロープウェーの始発は9:00
まだ時間があります。
で、一番気になるのが、ロープウエーが運行するかどうか・・・
強風等の悪天候だと運行中止することもあるとのこと。

車内休憩がてらスマホで調べて見ます・・

で、

結果・・・


((+_+))


はい、やっぱり・・

心配した通り・・・

「第二ロープウェーは強風の為始発から運転見合わせ」

だそうです~泣

西穂独票のリベンジに来たはずが、新穂高ロープウェーにも乗れないなんて、
今回のリベンジは土俵にも上がれず諦めないと駄目てことですね・・・(*_*;

なんとも悔しい気分で落ち込みます・・・

しかしです。
私のリサーチでは明日は天候が回復するはず。
その回復が早ければ午後からロープウエも運行するかもしれません。
今回の山行も西穂山荘で一泊予定で予約も入れてあります。

なので、とりあえずこの新穂高で午前中時間つぶして、もし昼から運行再開になればロープウェーに乗り、夕方までに西穂山荘へ到着すれば問題ないのです。






ってことで新穂高ロープウェーの観光客用の駐車場に移動します。





観光客用の駐車場に車停めました。一番乗りで・・・笑

ここで昼まで時間つぶすのも退屈なので運行している第一ロープウェーに乗って
第二ロープウェー乗り場のある鍋平高原へ行ってみようと思います。






チケット売り場。
こんな日でも観光客いますね。
自分も今はただの観光客ですが・・・





念のためチケット購入時、係りの人に運行再開の可能性を問いかけてみました。

強風が収まれば再開の可能性はある・・・とのこと。
ま、予想通りの返答ですね。
最大の問題は果たして夕方までに強風が収まるかってところ。
それは、誰にも分からないですよね~(^-^;





しかし、今回は某国の団体ツアー客が全く居ませんね・・・
新型コロナの影響かな~。





そんなことを考えながらロープウェーの改札待ちの間も外は吹雪・・・






その後改札を済ませて、ゴンドラに乗り場へ。






ゴンドラが入ってきましたよ。






ゴンドラに乗り込み出発~!










天候、最悪ですね~。
第一ロープウェー乗り場の建物があっという間に霞んで消えていきました・・・汗










標高1305m
鍋平高原駅に到着。






第一ロープウェイの鍋平高原駅を出て第二ロープウェイのしらかば平駅へ向かいます。






しらかば平駅までの道。
晴れていれば気持ちの良い道なのですが・・・





第二ロープウェイの乗り場のあるしらかば平駅が見えてきました。





相変わらず雪も降りしきっているのでしらかば平駅の建物に入ります。






ロープウェイの建物に入ると正面に見えてくるのはパン屋さん。
その名も「アルプスのパン屋さん」
私、以前のブログにも書きましたこのパン屋さんのクロワッサンが大好物なのです。
クロワッサンはプレーン、カスタードクリーム、チョコ、そしてあんこの4種類
どれも美味しいのですが、その中でもあんこが絶品で初めて焼きたてを食べたときには、あんことクロワッサンがこんなにも合う物なのかと凄く驚きました。

私、最近粉からのパン作りにハマっちゃってますが、ここのクロワッサンを食べてからパン作りに興味を持ち始めた気がします。
ちなみに私のパン作りの様子は、たまにInstagramに「とうげのパン屋さん」シリーズとしてアップしているので、興味のある方はインスタグラムで「tougemtb」を覗いてみてくださいね。
こちらをクリック→「tougemtb
ちょっと話がそれちゃいましたがそんなお気に入りのパン屋さんがここにはあるのです。

なのでこの降りしきる雪の中ロープウェイに乗ってここまで来た本当の理由は実はこのパン屋さんだったのです。





ロープウェイの建物の中の一角にこじんまりとしてこの店はあります。






パン以外の物も販売されています。





で、肝心のパンと言うと・・・

まだクロワッサンのプレーンしか陳列されていませんね~。






さっきまでレジにいたお姉さんが奥に下がってしまい何やらゴソゴソしています。





オーブンには沢山のパンが焼かれていますね~。

どうやらパンの焼き上がりはまだのようですね~。
って事はもう少し待てば焼きたてのホヤホヤが購入出来るって事です。





そう思い待っていると、お姉さんが焼けたクロワッサンを次々に運んできます。











焼きたてなのでショーケースのガラスが曇っちゃってますよ~。


取りあえずクロワッサンシリーズは全て出そろいましたよ~。

この4種類のクロワッサン、どれを買おうか悩みますよね~。
しかし、実際に悩んだのは1秒・・・笑
そう、悩むくらいなら全部買っちゃえって奴で、気がついたらお姉さんに「クロワッサン4種類を一個ずつください」って言っちゃってました・・・(^^;)







パン購入後に自販機の缶コーヒーを購入して暖炉のある休憩スペースに行きます。






袋を開けると良い香りが漂ってきます。







で、あんクロワッサンを焼きたて熱々の内に食べちゃいます。






う~ん、外はかりっと香ばしく、中は生地のしっとり感が残っていてとても美味しいです~。






次はプレーン、これはこれで素材の味を楽しめるクロワッサン。
とても美味しいです~。







残るはカスタードクリームとチョコ。
もう、私の食欲は止まりません・・・
2個のクロワッサンはあっという間に私の胃袋に収まっちゃいました・・・笑




クロワッサン完食後に建物より出て鍋平高原を少し散策してみます。









足湯・・






氷柱・・











一向に止む気配のない雪・・・




時折吹雪になっちゃいます。






という事で、天候の拝復の兆しは全く見られないので下山します。









鍋平高原駅から第一ロープウェーに乗って下山します。






ロープウェーで無事下山、車まで戻ってきました。









たった一時間半ほどの間にもう私のビアンテには雪が・・・汗






雪まみれになりながらとりあえず車内へ・・





これからの予定を考えます・・・




しかし、車の外はこんな状態に・・・・(*_*;



今回も山は諦めて平湯温泉にでもゆっくり浸かってのんびり帰宅するか・・・


そんな考えがフッと脳裏をよぎります・・・(^-^;


吹雪に見舞われた新穂高・・・

この西穂独票のリベンジ山行はどうなっちゃうのでしょう?


気になるところですが、少々長くなってきたので続きはVol.2でお伝えしますね。

続く
Posted at 2020/03/18 22:18:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「目覚め!

数カ月ぶりにエンジン始動!
バッテリーも完全に眠ってましたがブースターで無理矢理にお目覚め(^-^;)
春を探しに出撃します(^^ゞ」
何シテル?   04/09 10:27
touge-mtbです。よろしくお願いします。 スーパーカーブーム世代の私はスポーツカーはリトラクタブルヘッドライトじゃなきゃ駄目だというポリシーで免許取...

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