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2020年03月03日 イイね!

2020冬 北アルプスチャレンジ 西穂独標 Vol.4

2020冬 北アルプスチャレンジ 西穂独標 Vol.4お待たせしました!


山荘の玄関から外へ出てみると・・・






・・・・

そうですよね・・・汗

奇跡は起きませんでした・・・・涙








山荘周辺はガスに包まれて雪は深々と降り続いています。
幸い風は無さそう・・
と言っても稜線上の風はここでは分かりませんがね・・

ま、想像通りの天気なので特別落ち込むことも無く部屋に出発の準備を整えに
戻ります。




準備をして玄関に戻ってきました。
ここでアイゼンも装着!

では、出発~!

何処へ出発かって?

決まってます、今日も独標を目指しますよ~!

って張り切ってますが勿論行けるところまでですがね・・・・汗




まずは山荘裏の急斜面を登って稜線へ上を目指します。
この西穂山荘から稜線へ出る斜面いつも思うのですが、夏でも冬でも地味に辛い・・
結構な急斜面で朝一、体が温まっていない状態での登りなので体に堪えます・・







振り返るともう山荘はあんな下に見下せます。





稜線上に出ました。
視界は10mも無い位にガスってます。
で、画像では分かりませんでしたが、昨日ほどでは無いですが強風とそれに乗って雪が飛騨側の谷から吹付けてきます。





この濃いガスの中、道標となるピンクリボンの付いた竹竿だけを頼りに進んで行きます。





竹竿を頼りに進む事、約15分、丸山の木柱が見えてきました。










木柱完全に氷付いちゃってますね・・






その後も竹竿を頼りに進みます。
しかしこの天候、竹竿が無ければ進む事はまず無理ですね。
完全にホワイトアウト状態になってしまうことでしょう・・・






急斜面にさしかかりました。





この雪の下は完全なアイスバーン。
ピッケルもここまでしか刺さりません。

ここで、これ以上進んでも意味が無いな・・っていう気持ちになりました。

「やっと・・?」

って声が聞こえてきそうですが・・

はい、「やっと」です・・・笑





って事で来た道を引き返します。







ここで、稜線上の動画も張り付けておきます。
冬の穂高連峰の過酷さをお分かりいただけると思います。
(風の音が大きいのでボリュームに注意して視聴くださいね)




立派なエビの尻尾に包まれた立木。





ここでエビの尻尾をじっくり観察してみます。
(ガスの中なのでこんな物しか見る物が無い・・・(^-^;)








一つ手に取ってみます。
大きさはこんな感じ、こんなのが幾重にも重なり合って木々に付いています。






完全防備の私。
普段自分の姿をブログに載せることは無いのですが、今回は特別です・・・笑








その後無事山荘まで戻って来ることが出来ました。
山荘の軽食スペースでゆっくりさせていただくことにします。






山荘の入り口にある温度計。
-7℃を示していますね。
稜線上はもっと寒かった事でしょう。





山荘内に入ってテーブルに着きます。
首から下げていた一眼レフ・・

小麦粉まみれになっています・・?

そんなわけございません・・・笑

凍り付いちゃってるんですね・・・汗

しかし、こんな状態でも問題なく作動する「オリンパスOM-D EM-1」って凄いと思います。


では、早速山荘の方に声をかけてこの場所を借りて自前ランチにさせていただきます。
(ちなみにこの山荘に宿泊した人しかこのスペースで自炊は出来ないのでご注意ください)





今日のランチはコレ!

そう、まずお餅を焼いちゃいます。
なんてったって新年ですからね・・・(^^♪






良い感じに焼けてきましたよ~(*´▽`*)





ここで、こんなものを用意します。(ピンぼけですみません・・)






そこに焼けたお餅を投入~!

そうですね、お汁粉が完成です!

寒い日には身体が温まります(*´з`)





まだまだあるお餅、次は醤油をつけて焼いてみます。





香ばしい香り~。

やっぱり醤油で焼いても美味しい~(*´Д`)





お餅を完食後は、コーヒータイム。







ここで、非常用に持ってきたコンビニで購入した菓子パンも焼いちゃいます。



いや~、コンビニの菓子パンも火を通すと結構いけるもんですよ。

なんか、今回登頂断念した腹いせに食べまくっているようですね・・・(;^ω^)


食べるだけ食べたらそろそろ下山の準備に取り掛かります。
あんまりゆっくりしていると下りのロープウェーの時間に間に合わないと駄目なので・・・





下る前にこんなところに立ち寄っておきます。






ザックの荷造り後、せっかく持ってきたのでモンベル、アルパインスノーポンを装着してみます。





では、新穂高ロープウェイの西穂高口駅を目指して下山を開始します。







山荘の裏を通って登山道へ向かいます。
山荘の倉庫のような建物の屋根付近まで積雪ありますね。









ふかふかの雪が積もった登山道を下っていきます。






アルパインスノーポン・・

今回装着して下ってみたのですが、率直な感想。
トレースがある雪面であれば無くても良いかな・・・?って感じ。
もちろんトレースがあっても踏み跡の数が少ないと歩きにくいのでスノーシューは有効なのですが、下りは少々歩きにくくてもスノーシュー無しで大丈夫な気がします・・・





そんなことを考えながら時折吹雪の中をロープウェー駅を目指して歩いていきます。





避難小屋脇通過。
ロープウェー駅はもうすぐです。





建物が見えてきました。






無事、西穂高口駅に到着。
ここでスノーポン、アイゼン、トレッキングポールをザックに仕舞います。





建物の中はとても暖かく、そして観光ツアーの外国人の方々の大きな声が所狭しと響き渡っていました。






建物に入って、下りのロープウェーの出発まで少し時間あるので展望台に出てみます。
昨日は外国人の方々でごった返していた展望台はには誰も居ませんよ~。
景色を全く見ることが出来ない今の展望台は、ただ、極寒を味わうだけの場所と化してますからね、誰も長居はしないのでしょう・・・





昨日はあんなに人気のあった「にしほ君」・・・・






今日は少し寂し気でした・・・・(^^;)





ここに、この展望台から見ることの出来る西穂高岳への稜線がよくわかる写真が飾ってあったのでこの写真で今回歩いた稜線上のルートを紹介させていただきます。
今回はあの赤い矢印の区間の西穂山荘から独標の間を歩きました。
天気良かったら気持ちいいルートなのでしょうがね~。

また、絶対にリベンジに来ますよ~。





リベンジを心に誓い、下りのロープウェーに乗り込みます。






帰りも第二ロープウェー降りたところでアルプスのパン屋さんに立ち寄ります。







購入したのは、ダブルチーズとメープルピーカン
もうすぐ店じまいの時間だった為かかなりお値打ちに購入出来ました。

そして、やっぱり美味しい~!

クロワッサン以外のパンもとても美味しいですよ~。

私、もうここのパン屋さんの虜になっちゃいました。

登山ではなくパンだけ購入しに来ても良いかもって思えるくらいに・・・笑

けど、今日はどんだけ食べてるんだ~(^^;)





第一ロープウェーを降りて建物を出ると外国人の団体さんがバス待ちしてました。





駐車場まで徒歩で戻ります。
完全に雪化粧しちゃってますね。






帰りの道中は当分スノードライブになりそうですね。
それはそれで楽しみになのですが・・・(´艸`*)





駐車場には県道から脇道へ下っていきます。
ここが地味に危険。
アイゼンも外しちゃっているので足を滑らさないように気を付けて下っていきます。






見えてきましたね・・






16:00
無事下山です。

ここで、私初の冬の北アルプス登山チャレンジは終了です。

結果は惨敗でした・・・泣
非常に悔しい思いです・・・

しかしです、得るものは沢山あったと信じて、必ず、次につながると思いながら
片付けをします。





片付けが終わるころに南の空には晴れ間が見えてきてます・・・

悔しいことに明日は天気良さそう・・・

しかし、それも山、自然・・・

悔しがっていても仕方ありません・・・

気持ちを切り替えて、登山の最大の楽しみ?笑に向かう事にします。






はい、ここですね。

いつもの平湯温泉、ひらゆの森 ですね。






この、千と千尋に出てきそうな建物の佇まい大好きです。
もちろん温泉も良い湯ですよ~。

では、心身共に癒されてきますね~。


長編ブログに最後までお付き合いいただいた方、ありがとうございました。

みんカラブログの中でほぼ車ネタも無い我がブログを読んでいただき本当にありがとうございます。

この冬の西穂高岳独標へのチャレンジは必ずやリベンジを決行するので、その際はまたその様子をブログにアップ予定なので興味ある方はまたお付き合いくださいね~(^O^)/

終わり
Posted at 2020/03/03 13:51:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年02月17日 イイね!

2020冬 北アルプスチャレンジ 西穂独標 Vol.3

2020冬 北アルプスチャレンジ 西穂独標 Vol.3お待たせしました!

続きです



気がつくと、前にも後ろにも人影は全くいません・・・汗

さっき追い越したソロの男性もいつの間にか引き返しているようです・・






極寒の強風吹きすさぶ独標手前の稜線
(風の音が大きいのでボリュームに注意して視聴してください)


確かに冷静になると「この極寒で強風吹きすさぶ中を進む意味って何?」って疑問が
沸いてくるのは事実・・

「例え独標へたどり着いても凍り付いた岩の斜面の登攀を行う事が出来るのか?」
って不安も常につきまといます。

しかしです、ここまで来たのです。
本当に手詰まりになるまで進んでみようと思い歩みは止めません・・





独標への取付きへの最後の登りにさしかかりました。
ここから見る限りでは登攀の難易度はさほどでも無く見えます。






雪面にそって正面の大きな岩の左手に回り込んでこの岩の雪と氷の斜面に取付きます。

ここで、初めて歩みを止めます・・・

1m程の大きな段差を越えたいのですが、しっかりした手のホールドが見つからないのです。
なんとか手を添えている岩はカチカチに氷付いちゃっておりアルパイングローブ装着している手ではほぼホールド出来ません。(勿論素手ではもっと無理ですが・・)
片手に持っているピッケルをダメ元で雪の斜面に振り下ろしますが雪の直ぐ下には岩があるようで「ガキッ!」っと金属音を響かせて跳ね返ってきます。

そして立っている足元の雪面をよく見るとアイスバーンの斜面の上にかろうじてアイゼンの爪だけで全体重を支えている状態・・・


その足元の先に目をやると・・・







「ゴヒュ~!!!!」
って不気味な音を響かせて極寒の強風が吹き上げてくる奈落の底が視界に入ってきます・・・・汗

ここで、ふっと冷静になります・・・

もしここでこのアイゼンの爪の引っかかりが外れたら・・・

そのままこの飛騨側の急斜面を・・

か・・

つ・・

ら・・

く・・

そう、滑落っていう四個のひらがなが頭の中をよぎりました・・

「滑落とは?」 登山の際に足を踏み外したりして、急斜面を滑り落ちること

そうですね、登山と滑落は付きもの。

端から見ると登山ってのんきに山を歩いているイメージですが実はかなり危険な趣味。
特に滑落は山に登る以上、今回のような難易度の高い山行に限らず、地元の低山でも起こりうる可能性はゼロではありません。

今の状況で滑落しようものなら、周りには誰も居ないため人知れず奈落の底に引きずり込まれます。

運良く一命を取り留めて斜面の途中で停止しても自力で登り返す事が出来なければそれは最悪の事態へ繋がります。
勿論スマホでのSOSの発信は可能ですが、この悪天候ではヘリ救助はまず無理・・
なので徒歩にて救助隊員が出ることになるのでしょうが滑落した場所に寄っては現場にたどり着く事も容易ではないこともよくある話し・・

天候の回復を待ってヘリで救出と判断された場合、この極寒の強風のなかをビバークで天候回復まで耐えなければなりません。

私にはそんな知識も経験も、勿論装備も無いのでそうなった場合、かなりの確率で天に召される事となるでしょう・・・

そんな事が頭の中を巡り巡って出たひらがな三文字・・・


て・・



た・・

い・・

そう「撤退」です。

これ以上命賭けたく無いです、
所詮趣味ですから・・・




そうと決めたら他の登攀ルートを探すことも無く、独標の取付きからの斜面を下ります。






独標直下の危険なトラーバースも無事通過して一息付ける稜線に戻って来ました。
遠く上高地へと流れる梓川を見下ろせます。






後は落胆の思いを胸にひたすら強風に耐えながら人っ子一人居ない稜線をとぼとぼと歩みを進めます。

今、この穂高の稜線上にいるのは私一人だけなのかな・・?

そんな事を考えながら・・・




綺麗にエビの尻尾が付いた道標の竹ざお





こちらも木々に出来たエビの尻尾
この形、エビの尻尾に見えますね~。
いままでこの雪が氷付く現象をエビの尻尾って言うのか意味が分かりませんでしたが、この形状をエビの尻尾に例えたのでしょうね~。






丸山まで戻ってきました。
バックに見えるはずの笠ヶ岳がもう霞んじゃってます。
往路よりかなり天候が悪化しているのが分かりますね。






ここで、アルプスのパン屋さんで購入した「あんクロワッサン」を頂きます。
本当は独標登頂した暁に山頂で頂くつもりだったのですが・・

かぶりつくと・・・

う~ん、冷たい!





よく見るとあんこがシャーベット状になっちゃってますよ~!






もちろん缶コーヒーも・・・

コーヒーフローズンのようでした・・・・汗





冷た~い、コーヒーブレイクを楽しんだ?後も歩き通して西穂山荘の屋根が見えてきました。







山荘の入り口で装備を方付けた後に山荘におじゃまして本日の宿泊の手続きを済ませます。

その時の受付してくださった山荘のお姉さんが言うには今年に入って独標手前の危険なトラバース付近で滑落事故が数件起きているとのこと。
確かに独標登攀もさることながらその手前の斜面も油断すると足元すくわれてしまうような所でした。
無事帰還できて良かった・・・って安堵の気持ちになります。


その後宿泊の部屋を案内してもらいます。








部屋はこんな感じ。

で、ここでラッキーな事をお姉さんより告げられます。

「本日はこの部屋は一人で使っていただく事になります」

だって~!

やった~!

今日はイビキおじさんに悩まされずにのびのび眠ることが出来ますよ~!

天候は最悪でしたが部屋は最高ですね。

この広い部屋を独り占めです、とりあえず一人枕投げでもしますか!?・・笑





荷物整理した後、山荘の軽食コーナーへ向かいおでんを注文。

温かいおでん、とっても美味しかったです。






しかし、外は相変わらずの悪天候・・

おでんを頂きながら、登頂を断念した自分への不甲斐なさが頭の中を巡り巡ってます。

あの状況でも、登る人は登るのだろう・・・

悪天候だったのは紛れも無い事実。

それによって他の登山者も皆撤退した所考えると、登攀をするべきでは無い状況だったって事は間違い無いと思われます。

しかし、私が撤退した本当の理由・・・

それは何を隠そう、登攀の技術的な部分とあわせてメンタル的要因・・
次のホールドを見つけられず、それまでのイケイケな気持ちが折れたとたんに全てが不安に思える気持ちに変化しちゃった事。

たしかに強風ではありました、そして立ち止まっていると体の芯から凍えるような状況ではあったのですが熟練者ならしっかりとした登攀ルートを見つけ出し登る事も可能だった事でしょう。

おでんを頂きながらそんな事がずっと脳裏を駆け巡ってます。






そんなLOWテンションを引きずりながら部屋へ戻り、夕食の時間まで布団に入ってしばしの休憩タイム。

・・・

うとうとしていると、夕食の準備出来たとお姉さんの声が聞こえてきました。






昼間おでん頂いた軽食コーナーでの夕食です。
本来は大きな食堂がある山荘ですが、本日の宿泊者は私と、一組のカップルさんのみでしたのでここでの夕食のようです。






ビールも頂きながら夕食タイム~!

同席したカップルさん達と色々お話させていただきました。

そのカップルさんは明日天候が良ければ主峰、西穂高岳まで行くつもりだそう。

しかし天気予報では生憎の悪天候との予報。

山荘のお姉さんも明日は一日雪もしくは吹雪が続くと言ってます・・

残念ですが仕方ありませんね・・

食後、明日の天候の奇跡的回復を願って部屋に戻り布団に入ります・・・


zzzz


いつもよりかなり早くに床についたので午前2時過ぎに目覚めます・・

お手洗いついでにカメラ持って外の様子を伺いに部屋を抜け出します。


そこで、少しカメラ遊び・・・




ひっそりとした山小屋の雰囲気出てますね~。




そして外へ出てみると・・・





なんと!

雪止んでますよ~!


って言うか晴れてます!




満月に近い月が煌々と雪面を照らしていますよ~。

星空撮影がしたく思いこのオリンパスの一眼持ってきているのですが、このお月様だと明るすぎて他の星はあまり見ることが出来ません。
しかし、こんなに晴れているって事は明日の天気は期待出来るかも?





月の光に照らされる西穂山荘・・


しかし、この写真を撮った数分後にはお月様は雲に隠れちゃいました・・


その後、あまりに寒いので部屋に戻り再度就寝 zzzz


早朝5:00

スマホのアラームにて起床。




5:30
朝食の準備が出来たとのアナウンスで軽食コーナーへ・・

朝食メニューも気になりますが、もっと気になることが・・

それは・・




外の天気・・・

まだ、真っ暗ですが、雪がちらついているのは分かります・・


やっぱりダメか・・・


そんな残念な気持ちで朝食を終えます・・


食後、外は薄ら明るくなってきました。
部屋に戻る前に、外へ出て本日の天候の確認をしてみます。





山荘の玄関を出て外へと続く通路を歩いて行きます。

う~ん、なんとなくもう分かっちゃいますが・・・

本日の天気は・・・?

続きはVol.4でお伝えしますね~。


続く
Posted at 2020/02/25 12:56:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年02月13日 イイね!

2020冬 北アルプスチャレンジ 西穂独標 Vol.2

2020冬 北アルプスチャレンジ 西穂独標 Vol.2
お待たせしました!

続きです。




ロープウェイの建物から出るともう白銀の世界が目の前に広がります。





ところどころで写真を撮ったりはしゃいだりの外国の方たちの歓喜の声が響いてきます。






雪を被った大きな針葉樹。
その背後にはお日様。

しかし、ちょっと雲増えて来たかな・・・






天気が崩れないうちに独標までたどり着きたいので早速登山道へ向かいます。







ロープウェイ乗り場からしばらくは公園になっており、観光客も歩けるように遊歩道が整備されているので歩きやすいです。






5分ほど歩くと公園から登山道への入り口が出てきます。
左手にあるログハウスには登山届を出せるポストが設置されています。
ここが登山届を出すことが出来る最終ポイントですね。







では、冬の穂高へ出発です~!






新雪の雪面に一本のトレース。

良い感じですね。

ふかふかの雪で歩きやすくはありませんが、気分は最高ですね~。










木々の間からは西穂高岳を見ることが出来ます。

薄雲が出てきていますが、今のところ天気は問題なさそう・・

このまま夕方までこの天気でいてくれるようにお祈りします・・・





西穂山荘までのこのルート、序盤はアップダウンを繰り返します。

今回は20kg越えの58L重量級のザックを背負っての登山ってこともあり、急な登り下りでは足元が少々不安なので、早めにアイゼンを装着しておきます。







モンベル、カジタックスアイゼン装着。

ちなみに、モンベル、アルパインスノーポンも持ってきていますが、とりあえずアイゼンだけで行ってみます。







その後も一本のトレースに沿って歩みを進めます。






雪は最近に積もった感じでパウダーに近くトレースを外すと膝くらいまで沈み
込んでしまいます。






やがて斜面は断続的急になってきます。







標高が上がるにつれて周りの木々の様子も変わってきます。






急登の連続で息が上がってきます・・







そんな頃に前方に山小屋の建物が見えてきました。







11:45
西穂山荘に到着。
ロープウェイ西穂高口駅から約1時間15分掛かりました。
この重量級の荷物とこの積雪の中、頑張りました・・(自分で言うな?笑)






西穂山荘前からの景色。
すっかり曇っちゃいました・・・







積雪の加減で夏に見る西穂山荘とはかなり雰囲気が違って見えますね。






西穂山荘到着。
ちょうどお昼前ですが、休憩はせず天候が大きく崩れないうちに独標を目指す事にします。






西穂山荘の入り口





その入り口にある棚にザックをデポしておきます。

貴重品、カメラ等必要な物だけサブザックに入れます。
そして今日の為に購入したモンベルのバラクバラ(目出し帽)を被りヘルメット、ゴーグルを装着。
ピッケルを手に持ち雪山完全武装で一人独標へ向かいます。




注)ここからの画像は初めての冬の北アルプスの稜線歩き、しかもかなり過酷な状況での写真撮影だったので、見難く、決して絶景ではありませんが、興味のある方は暫くお付き合いくださいね。






西穂山荘裏手の急斜面を登り切ると、森林限界を超えた稜線に出ます。
すると前方には主峰、西穂高岳まで続くギザギザした稜線が見渡せます。

曇っては来ていますが見通しはさほど悪化はしていない感じなので少し安心します。





朝は雲に隠れていた笠ヶ岳もはっきり見渡せるようになっています。







振り返ると、さっきまでいた西穂山荘を見下ろせます。






前方には他の登山者の姿も確認出来ます。
全くの一人でない事に少し安心します。







周りの木々にはエビの尻尾が幾重にも重なっています。
私、こんな状態のエビの尻尾見るのは初めてなので興味深々です。






足元の岩にもエビの尻尾が・・・







こんな細い竹の棒にまで・・
自然の力って凄いです。






しかし、初めて見る自然現象をのんびり喜んで見ている状態では無い位に凍り付くような冷たい強風が容赦なく吹き付けてきます。

この冷たい強風があの立派なエビの尻尾を作り出すのでしょうがね・・







振り返ると、私と同じソロの男性の姿が確認出来ます。






これから向かう稜線。







飛騨側からの強風で雪煙が舞上がっています。






そんな強風は勿論、今ここに立っている私にも容赦なく吹き付けてきます。






遠くに新穂高ロープウェイの建物が見えますね。







山荘より歩くこと20分ほどで丸山と言うポイントに到着






丸山から振り返った画像。
もう山荘は全く見えません、標高も上がってきており、白く雪を被った焼岳(手前)と乗鞍岳が見渡せます。





丸山では写真だけ撮ってそのまま進んで行きます。
そんな中でも絶えず飛騨側から容赦の無い強風に襲われます。
油断していると時折突風のような風に体を押されよろけてしまう事も・・汗

そして何より写真撮影の為にグローブを外すとものの10秒で手先が凍え激痛が走ります。
あいにく、我がスマホとコンデジの操作は雪山登山対応のアルパイングローブでは全く操作できずその都度グローブ外しての写真撮影を行っていました・・

グローブ外し、強風に飛ばされないように気を付け、手先が凍える前に写真撮って、またすぐさまグローブを装着するという事を繰り返します。








やがて急斜面にさしかかります。
夏道であればジグザグで登って行くような斜面ですがこの雪山では直登します。






急登の途中から振り返った画像。
焼岳、乗鞍岳







こちらは上高地方面の景色。
梓川が確認出来ますね。
こんな冬の上高地も訪れてみたいですね・・






斜面はさらに急になります。






そんな急斜面はよく見ると薄ら積もった雪の下は完全なアイスバーンになってます。
アイゼンを蹴りつけてもカッチカチ・・

こんなところで転倒したらと思うと・・・・汗







その後前を歩くソロの男性登山者を追い抜いてどんどん進んで行くと、目指す
西穂独標の姿が目に飛び込んできます。


いよいよ来ましたよ~!


岩岩のピークに立つ木柱が確認できますね。

ここから見る限りでは問題無く登れそうに見えますね。




ただし問題はこの吹っ飛ばされそうな位に容赦なく吹き付けてくる強風・・

立っているだけでよろけてしまう事も・・

そして何より立ち止まっていると手先、足先が凍えてしまいジンジン痛んできます。

この状況、バラクバラとゴーグル無ければここまでたどり付くことも出来なかったでしょう。



そしてもう一つとっても気になることが・・


それは、後にも先にも・・




・・・・・





「誰も居ね~!!!!」



・・・・汗




私の叫び声もむなしく暴風にかき消されてしまいます・・・




さあ、そんな過酷な状況ですが目指す西穂高岳独標へは登る事が出来るのでしょうか?

良いところではありますが、ここで一旦終了~!

続きはVol.3で・・


お楽しみに~。

Posted at 2020/02/16 06:27:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2020年02月05日 イイね!

2020冬 北アルプスチャレンジ 西穂独標 Vol.1

2020冬 北アルプスチャレンジ 西穂独標 Vol.1今回はこの年明けの1月に行った、北アルプス西穂高岳独標へのチャレンジをお伝えします。




まずはじめに、西穂高岳独標とは?
と言う方に簡単にご説明を・・



西穂高岳とは北アルプス南部 穂高連峰の南端に位置する標高2909mの山。
穂高岳連峰の中で唯一3000mを下回っている山ではありますが山頂までのルートは切り立った断崖絶壁という急峻な岩の斜面を持つ穂高の山の特徴を持つ山の一つです。

私が登山をするようになって初めての北アルプスはこの西穂高岳でした。

で、一番気になるワード、「独標」とは?

って思われていると思うので、これも簡単にご説明を・・

調べて見ると・・・
「独立標高点の略で、単に標高点ともいう。地形図上で、山頂、峠、道路の分岐点などの地点に通常指示点(・)を示し、数値が添えられている」

うん・・

なんとなく分かったような分からないような・・

私なりの解釈ですが国土地理院等の地図で三角点等があるピークでは無い場所で周辺の標高より高くなっている地図上重要な地点・・・って感じなのかな?

ま、私個人の解釈なので適当に読み流しておいてくださいね~笑

そんな、長い前置きはこれくらいにして、今回もいつものように行きの道中からのブログになるので気長にお付き合いくださいね~。

ちなみにいつもの事ですが、車ネタは一切ございませんのでご了承くださいね(^_-)-☆






早朝3:30
愛車 ビアンテに山道具一式積み込みます。






では、約250km先の雪山目指して出発~!
(注 画像のインパネの時計は約10分進んでいます)








まずは一般道で・・







岐阜羽島ICより中央道へ・・








中央道から東海北陸自動車道と繋いでいきます。






毎度のことですが平日の深夜(早朝)の東海北陸道の交通量はほぼゼロ・・・
とても走りやすく良いのですがね・・






霧に包まれ幻想的な高速道路






この東海北陸道はひるがの高原へ向かいどんどん高度を上げていきます。
それにつれて暖冬著しいこの冬でも外気温はマイナスへ下がっていきます。

そしてついに路面に積雪が・・・







しかし、そこは高速道路、ほぼ直線なので一定速度を意識しながらほぼペースは変えずに車を走らせます。

そんな中、前方の対向車線に強い光を発する車両?を発見。

なんだ?






その光に近づくと正体判明。
対向車線の路面の雪を除雪している、除雪車でした。






何台もの除雪車が稼働していました。







ここで、松ノ木峠パーキングに入り小休止。
自宅よりノンストップでここまで来ました。






外は雪景色。
この冬初の積雪路、雪景色なので眠気も飛んでテンション上がります。





休憩後、東海北陸自動車道 高山ICで高速を降ります。







もう、すっかり通い慣れた高山市内を抜けて平湯方面へ進んで行きます。






平湯温泉手前で空が明るくなってきました。

う~ん・・・

ちょっと雲多いな~、

って今日の天気が気になって仕方ありません・・・





高山市内から平湯へ入って来ました。

正面には平湯温泉スキー場の斜面が見えます。

雪ありますね~。

って言うか、今日の天気・・・

ダメそう・・・・汗





安房トンネルとの交差点通過。

上高地からの登山であればここからすぐのアカンダナ駐車場へ車を駐めるのですが、今回は新穂高ロープウェイからの登山なので、新穂高まで車を走らせます。





路面凍結に気を付けながら進んで行きます。







新穂高ロープウェイの看板出てきました。

もうすぐです。






厚い雲に覆われた空・・・

晴れていれば前方には穂高のギザギザの稜線が見えるはずなのですが・・・






ロックシェッド通過






そのロックシェッドの途中から駐車場へつながる道があります。








積雪路を進んで行くと・・






新穂高からの登山者用の無料駐車場に到着です。
この駐車場は夏の北アルプス登山で何度か利用したことのある駐車場ですが、冬に来るのは初めてなのです。







7:05新穂高到着






それにしても、他に駐まっている車は2台しかいませんよ・・
夏のシーズンは平日でもほぼ満車だった事もあったのですが。

しかし、これだけ人がいないのも心配になってきますね・・・汗






ロープウェイの始発は9:00なのでビアンテ後部座席に作ったベットで暫く休憩する事にします。






8:00
身支度整えてまずは新穂高ロープウェイの乗り場へ向かいます。







ロープウェイ乗り場までは徒歩で約10分程です。
雪道を歩いていると、空の雲が晴れてきているのに気づきます。






やった~!
青空が見えてきましたよ~。

良い感じですね~今日は快晴の冬の北アルプスを楽しめるかな~?






ここで自宅で作成した登山届けを提出しておきます。







新穂高ロープウェイの建物が見えてきました。







新穂高ロープウェイに到着。
青空に白い雲、そして白い山、楽しみです~。






では、ロープウェイ乗り場へ向かいます。






チケットを購入して・・

乗り場へ向かうと・・・・





え~!
めっちゃ人並んでますよ~!

平日なので油断していましたが、ツアーの方達のようですね。









第一ロープウェイを降りて第二ロープウェイへ乗り換えます。


けど、第二ロープウェイに乗る前にあるところへ・・






それは、ここ。

そう、パン屋さんですね。




このパン屋さん、とっても美味しいのです。






おすすめは、あんクロワッサン。






残念ながら目当てのあんクロワッサンは焼きたては無く、前日からのお泊まり(売れ残り)を半額でゲット。
カスタードクリームは焼きたてを購入。
第二ロープウェイの改札口前にある囲炉裏で早速頂きます。







頂きま~す!

やっぱり美味しいです!
外はサクサク、中には美味しいカスタードクリーム。

最高に美味しいです。

クロワッサンに舌鼓を打っていると、第一ロープウェイを一緒に乗っていた方々はもう第二ロープウェイで出発しちゃっており、改札口は静かになっています。

クロワッサン完食後、誰も居ない改札口へ向かい次の便のポールポジションをゲット。

ポールポジションをゲット出来たおかげでゴンドラでも最前列(最後尾?)の場所をゲット出来ました。(改札は慌ただしいので画像ありません)





第二ロープウェイ出発です!







少々雲多いですが今の所天気は問題無さそう・・






ロープウェイのゴンドラはどんどん高度を上げて行きます。






焼岳も綺麗に見えますね。







平湯方面の景色









眼下には綺麗な樹氷が一面に広がっています。

北アルプスには何度か足を運んでますが、こんな絶景は初めて見るのでテンション上がります。






数分で、西穂高口へ到着。






ゴンドラ降り場はもう氷点下の世界。
冷凍庫の中のような霜が至る所にこびりついています。







標高2156m 西穂高口駅到着です。







駅舎からまずは展望台を目指します。







階段をどんどん上がっていき展望台への出口まで来ましたよ~!

どんな景色が見られるのかな~?






じゃ~ん!

こんな景色です~!!

展望台を出てすぐ右手には目指す西穂高岳が見渡せます。

天気はまずまずですね。


それでは展望台からの絶景を幾つかどうぞ~!





西穂高岳(稜線のピークが山頂部)
ちなみに今回目指す独標は稜線の右手の方です。







西穂山荘付近は雲に覆われていますね。







笠ヶ岳方面も雲に覆われています。






焼岳方面






平湯方面

やっぱりちょっと雲多いな~。

少し今後の天気が心配です・・








そんな私に心配をよそにこの晴天の元、観光客の方々は至る所で絶景をバックに記念撮影。

展望台はごった返していますよ・・







そんな中、私は西穂高岳を眺めながらもう一つのクロワッサンを頬張ります。

クロワッサン完食後、いよいよ登山の開始です。






展望台から階段を降りて登山口へ通じる扉へ向かいます。

あの扉の向こうは白銀の世界ですよ~。

青い空、陽に照らされて純白に輝く樹氷を期待して・・・


良いところですが一旦終了~!

白銀の世界は次回をお楽しみに~!

続く
Posted at 2020/02/12 08:38:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月29日 イイね!

恒例 年末忘年登山 2019

恒例 年末忘年登山 20192019年ももう今日を入れてあと3日、一年って早いものですね~。
最近、ブログの更新が鈍化しちゃってる私ですが毎年恒例の友人との忘年登山様子をお伝えしますね~。

例によって車ネタはゼロなので登山に興味の無い方はスルーしちゃってください。





8:00
藤原岳 大貝戸登山口に車停めて出発です。
今年は昨年家の事情で参加出来なかった友人Y氏も参加でいつものメンバーですね。
ちなみに昨年の忘年登山の様子はこちらをご覧下さいね。→クリック






鳥居をくぐって登山道へ向かいます。






序盤は植林帯の中のルートを進んで行きます。







4合目で小休止、ここでアウターを脱ぐ友人達。






その後も淡々と登って6合目通過。






8合目が近くなってくると薄ら雪が積もってきます。
けど、昨年と違い、全然雪ありませんね・・・






地面に広がる霜柱。
最近は冬山でしか見られなくなりましたね。








八合目到着。
天気は気持ちの良い快晴ですが、ここからは植林帯を抜けるので冷たい風にさらされて非常に寒く感じます。
ここでアウターを着こむ友人達。
私は今回はレイヤリングがうまくハマったようで終始脱ぎ着なしでした。






今年はまだ積雪が少なく夏道で登るようです。






8合目を過ぎると先ほどまでのルートとガラッと様子が変わり非常に寒い中、登っていきます。





その代わりに先ほどまでは全く見えなかった下界の景色が見えてきます。





凍り付いた登山道を足を滑らさないように淡々と登っていきます。








9合目を過ぎると眼下には絶景広がります。







9:55
藤原岳山荘に到着。
登山口から約2時間、後半は凍結のおかげでゆっくりペースで登ってきましたが、無雪期と変わらないペースです。





藤原岳展望台方面。
やっぱり雪少なそう・・・





まだ、時間早いですが小屋が込み合う前に恒例のお楽しみランチ休憩にします。

さ~あ、毎年ランチを盛り上げてくれる友人F氏の今年のランチメニューは何でしょうね~、楽しみ~!





小屋に入って空いているテーブルを陣取り早速ランチの準備に取り掛かります。


で、気になる友人F氏の今年のメニューは・・・・?





ス、ステーキ!?(゚Д゚;)

肩ロースって書いてある大きな肉ですよ~(◎_◎;)





大きなフライパンに「ジュー~」って油を引く友人F氏。
ステーキもさることながらここまでこの大きなフライパンをザックに忍ばせていたなんてびっくりです。
山登るのにレインウエアー忘れてもフライパンは持ってくる友F氏のガッツに脱帽です。




惜しげもなく大きなステーキをフライパンに投入する友人F氏。
何ともアメリカンなランチですね~ってまだ午前10時台ですが・・・





流石、アメリカンな料理、強火で一気に焼き上がりましたね~、いい匂い!
もちろんおすそ分け頂きましたよ、メッチャうまい~!

実は、私も今年はこだわりランチで挑んだのですが完全に負けちゃいました・・・(^-^;


そんな私のメニューはコレ・・





はい、ホットケーキってやつですね~。





上手に焼けました~(*´▽`*)
登山で消費したエネルギー補給に甘いホットケーキはとても美味しく感じます。






その後、私が持ち込んだお菓子をみんなで食べながらコーヒー飲みながらおしゃべりタイム。
まるで女子会のような雰囲気が漂います・・・笑


そんなこんなで気づいたら約2時間休憩していましたよ・・・(^-^;
登ってきた時間と同じです・・・汗






充分に休憩後、いつもの展望台へ向かいます。












昨年は膝くらいまでの積雪で苦労した記憶がありますが、今年は雪が少ないので楽に登って行けます。







展望台の看板が見えてきましたよ。







12:10
藤原岳展望台に到着。






今年は樹氷は見ることが出来ませんでしたが、下界の景色は見通せます。







御在所岳方面には雲がかかってますね。






この時期の藤原岳には珍しく風も穏やかで暖かな感じがします。






ここで、3人で記念撮影。
今年は3人そろって登れました!
来年もまた登りましょう。






記念撮影後、天狗岩へちょっと大回りをしながら向かいます。








絶景ですね~!





大回りしたあと山荘脇を抜けて天狗岩へ向かいます。









葉が落ちて明るくなった広葉樹の林を抜けていきます。





冬の柔らかな日差しから、暖かさを感じます。





そんな日差しが雪面に綺麗な木の影を映します。






天狗岩への最後の登りを登る友人F氏とY氏。






13:40
天狗岩到着。

では、天狗岩からの景色を幾つかどうぞ。













ちょっと雲多いですね、しかしここは毎年こんな感じの景色のような気がします。






天狗岩で景色を楽しんだ後、往路を戻ります。






16:00
やっと登山口まで戻ってきました。






登山口にある神社には門松が建てられていました。
もうお正月ですね~。






鳥居を抜けて・・



休憩所に到着。

ここで、汚れた靴を洗ったり荷物の整理をしたりします。






その後下山後の最大の楽しみの温泉に向かいます。





こんな、感じで2019年の締めくくりの登山は終了しました。
天気も良く、登山にランチに温泉にととても楽しめました。

また来年も車に登山にMTBと楽しんで行きたいと思いますのでよろしくです。
今後も頑張ってブログアップしていきたいと思いますのでたまには覗いてみて
くださいね。
今年一年、ブログやロドのミーティング、ツーリングでお付き合いいただいた方お世話になりました。
また来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎えくださいね~(^_-)-☆

終わり
Posted at 2019/12/30 00:42:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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数カ月ぶりにエンジン始動!
バッテリーも完全に眠ってましたがブースターで無理矢理にお目覚め(^-^;)
春を探しに出撃します(^^ゞ」
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touge-mtbです。よろしくお願いします。 スーパーカーブーム世代の私はスポーツカーはリトラクタブルヘッドライトじゃなきゃ駄目だというポリシーで免許取...

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